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こんにちは。すっかり秋めいた今日この頃。長袖が板についてきました。さて、先週末はやまもと式療育プログラム(S&E)でした。LOF教育センターには決して軽度発達障害児だけではなく深刻な自閉症のお子さんも通って来られます。幼児期のお子さんは特に。プログラムを行ってもらうのにとても体力、知力を使います。保護者の方のご協力も必須です。1時間どころか30分随意運動であるやまもと式S&E療育プログラムを行ってもらうことも障害が深刻であればあるほど難しくなります。けれど、そのプログラムをさせる意味がしっかりとインストラクター側が理解しているのでタイミングを見てプログラムを行う試みをします。機嫌が悪くなるのを覚悟で。随意運動が脳を活性化させていくと不思議と積極的に能動的にプログラムを行おうと変化していきます。そのような好転反応がちょうど日曜日の東京会場で見られました。そうすると帰りはすっかりご機嫌でバイバイと手を振り名残惜しそうにかえって行きました。苦労が報われた瞬間でした。私たちが発達障害児や発達に不安がる子あるいはユニークである子との支援で目的にしていることの一つ「社会と関わり、社会に貢献できる人になる。」これは単によく言われる「就労する。」とか「一般就労する。」とか「自立する。」とか(そもそも自立ってなんやねん?って思いますけれど)とか、一つの通過点を目的にしているのではありません。これからは障害者でも就労しますし、できるようになります。なぜなら国が企業に「障害者も雇用しなさい!」ってドンドン圧力?かけているんですから。こんな社会において一般就労は当たり前になってきます。大学がほとんど100%に近くだれでも入れるのと同様に。(もちろん大学でもピンキリですし、就労できる企業もピンキリですが。)ですから、そんなことを人生の目的になんかしてはいけません。私たちの療育プログラム名はSocialization&Educationプログラムです。社会と関わり、地域、コミュニティーと関わりお互いに支え合うことができる社会を作りだす人になってほしい。そうなるように育つ援助をして行くのです。そんなサポートをご希望の方はこちらにお問い合わせ下さい。必ず適正なプログラムが見つかるはずです。
2018.10.24
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日曜のすがすがしい朝。療育前の少しの時間を利用して久しぶりのブログ更新です。やっぱり、古巣の楽天ブログはホッとする。(笑)今までの自分の生きた証も蓄積されているし・・・。さて、やまもと最近は児童デイサービス事業所さまのお手つだいをさせていただいております。そのため、ガッツリ発達障害児が置かれている環境も見えてきました。その上、大阪市より助成を受けて「発達障害児玩具無料モニター」の事業を行っていますのでより保護者と話すことも多くなってきました。発達障害という言葉や情報が浸透してきたのかお子様としっかり関わっていらっしゃる保護者様は子どもの発達に気になるところがあると早めに相談に行くようになっています。3歳児検診を待たずして相談に行き、療育を受けることができるように環境を整えていきます。3歳児前後のお子さんは発達が著しい時期なのでそのタイミングで丁寧な子育てや支援を受けることは理にかなっています。まさに「早期発見、早期支援」です。ココで、注意しなければならないことは「障害」というフィルターを通してずっとその子を見続けないと言うことです。発達がスムーズに進んで行くようであれば定型発達の子が発達、成長するように我が子にも関わり、いろんな学びの機会を与えてあげてほしいのです。「ことば」に対して発達遅滞が見られる場合は特に。一気に発話が増える場合もあります。是非、早期に環境整備をして発達援助できたからこそその先の未来をしっかりと描いて子育てや療育、教育環境を整備していただきたいと思います。#発達障害 #支援 #3歳児 #療育 #障害 #子育て #LOF教育センター #軽度発達障害 #相談 #支援員 #資格 #やまもと式
2018.10.14
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こんにちは!急に気温が下がり、体が(@_@)しております。いよいよ9月も終わりに近づいてきました。LOF教育センターはそれぞれの教室で独自のサポートを行っています。各地域のLOF教育センターを是非チェックしてください!こちらのブログでは主に本部及び和泉校のご案内をさせて頂いております。お子様の状況が安定し、少し気持ち的にも余裕が見られる2学期にサポート環境を再考していただくことはとても大切です。発達障害児支援を専門とする教育機関(福祉機関ではありません。)での多岐に渡るサポートプログラムをご参考になさってみてください。子どもサポート1.やまもと式療育S&E療育プログラム(随意運動を中心として脳機能発達のバランスを整え、援助する効果的なプログラム)です。まずは、こちらをおススメしています。2.やまもと式知的能力開発(IDS)プログラム(知能の基礎を高める貯めのワークシートを用いたプログラム)です。ビジョントレーニングやワーキングメモリー、言語理解等を中心に行っています。3.中学生サポートプログラム(小学生同様、やまもと式S&E療育プログラム、学習指導、コミュニケーションスキル向上プログラム、不登校支援、受験指導など)です・。4.若者グループサポートプログラム(やまもと式S&E療育プログラム、グループワークなど)です。最近ではPCを使ったコミュニケーションスキルアップや就労を意識したプログラムなども行っています。5.この秋から新設アスペルガー児対象やまもと式Relaxプログラム。アスペルガー症候群や知的ギフティッドの子どもたちのイライラや不安を解消することに重きを置いた運動プログラムです。ヨガをベースにした呼吸や姿勢に意識を持っていくプログラムです。6.その他、プログラムを組合せ効果的なその子のニーズに応じたプログラムを行います。☆WISC検査実施と支援計画書作成が可能となりました。少人数のみしかお受けできませんので、お問い合わせ下さい。保護者、カップルサポート1.保護者への家庭内療育、教育などのアドバイスサポート。不登校児へのホームスクーリングのアドバイスも行っております。2.ご夫婦、カップルのどちらかに「発達障害が疑われる」場合のカウンセリングやアドバイスサポートです。定期的なサポートも行っていますので、ご安心してご相談ください。3.1年間通しての学び塾も開催しています。子育てや女性の生き方について極めたい方対象です。以上、ざっと簡単に記載しました。ご興味がある方は、それぞれの詳細についてお気軽にお問い合わせ下さい。#発達障害 #支援 #療育 #アスペルガー #ヨガ #瞑想 #保護者 #効果 #若者 #カップル#カウンセリング #プロ #WISC
2018.09.27
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おはようございます。 雨が続いていますので、どうぞ皆様お気をつけて。 思春期、青年期に居る発達障害様を抱えている子たち。 生きづらかったり、 学びづらかったり、 獲得すべきスキルが獲得できていなかったり。 そんな若者たちをサポートし始めて かれこれ10年くらいにはなる。 第1期では、教育的アプローチに重きを置いてサポートした。必要に応じて学習支援も並行して行っていた。 第2期新大阪に事務所を構える様になってからは 主に脳機能の発達に重きを置いての教育的アプローチでサポートしている。 彼らの変化は決して幼児期、学童期の様な目覚ましい変化ではないけれど、 私の予想以上に変わる。 しかも時間はかかるけどじわじわとコツコツと。 で、私のところを卒業していく子たちも育ちつつある。 なんて嬉しいこと❣️ 彼らの困りは何年も積み重なり、 決して楽観できる様な状態ではなかった。 何年もかかるだろうと覚悟していた。 それが、予想以上 良い意味で期待を裏切って 巣立っていく。 このように育つためには 絶対必要なことがある。 メタ認知を獲得していて 自己理解がある程度進んでいること。 それがないと成長は厳しい。 反対にそれが芽生えているなら なんとかなるのかも。 何年も歩みを止めていた若者であっても。 さぁ、次のステップへ。 若者たちも 私たち援助者も。 #発達障害 #若者 #支援 #自立 #引きこもり #睡眠障害
2018.09.22
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こんにちは!本日は蒸し暑い一日でした。新しい教室にて初めてのグループクラスでのやまもと式S&E療育プログラムでした。今日のクラス生は本当にしっかり発達して、成長著しいので困りが分かりづらいです。その一方で、もちろん障害様が軽度でないお子様もLOF教育センターの療育に通ってきてくださっています。そのような状態でも 療育に来られてある一定の変化は短期間で顕著に見られます。もちろん、障害様が深刻である部分はやはり、変化に時間がかかったり相当の努力が必要です。言葉に関しては「言葉が遅い。」と呼ばれる状態と「発語、発話がない。」というのでは障害様の深刻さが違います。私たちはどんな場合であってもあきらめず様々なことを考えながら、アプローチに変化を持たせて精一杯サポートを行います。年齢が上になって思春期になってくると問題が複雑化して来ますが、その都度適切なサポートクラスを新設しサポートを継続します。この週末に大変うれしいニュースが入ってきました。全く自発的な発語が無かったお子さんがついに言葉を発した!と。サポートさせていただいて4年目に入る小学1年生の男の子。これは本当にすごい事です。25年近くサポートさせていただき、「言葉が遅い。」と言われた子がどんどんコミュニケーションを取ることができるようになった事例はいくつもありますが、全く発語が無かった子が言葉を自発的に発することができたのは私の25年の中でもなかなかない事例です。決してことばの発する練習を強いたのではありません。とにかくやまもと式S&E療育プログラムを月2回しっかり行ったこととお母様が家庭内療育をしっかり行ってくださった結果です。私たちはサポートにプロとしての誇りを持ちながら切磋琢磨しています。決して、中途半端にならないように、個々の強みを生かしながらこの領域で専門性を高めています。私たちは他に同様のことができる人がたくさんいる「One of them」になりたいわけじゃなくLOF教育センターの代表一人一人が他の追従を許さない唯一の存在である「Only one」を目指して血のにじむような努力をしています。だからこそ、今回のような奇跡のような素晴らしい結果が得られたのだと思います。また、明日からもLOF教育センター 代表一人一人が胸を張ってプロとして頑張っていきたいと思います!神様、ほんとうに、ほんとうにこんな素敵な出来事をありがとうございます❣#発達障害 #発語が無い #療育 #奇跡 #LOF教育センター #大阪 #東京 #京都 #広島 #神戸 #名古屋 #島根 #和泉 #プロ #自閉症
2018.09.16
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こんにちは!皆様毎日いかがお過ごしでしょうか?辛い事、大変な事が生きていると起こりますが、どうぞ平常心を保って、子どもたち、ご自身、家族の為に今日も元気に楽しく進んで行きましょう💕さて、本当に久しぶりですけれど、ガッツリ保護者の方へのおススメなので楽天ブログに投稿します。無駄な時間を奪わないため簡単に明確に記載しますね!一つは落ち込んだり、お子さんの将来に不安がよぎった時に観てほっこりしてもらえるTVドラマです。シーズン1の時にもおススメさせていただいたのですが、そのシーズン2がアップされました!私は一気に観てしまいました。邦題「ユニーク ライフ」現代「ATYPICAL」主人公のみにスポットライトを当てているのではなく彼のまわりにいる様々な人もきちんと描かれていてよくある「障害者」ものではなくなっています。通常のドラマとして鑑賞できます。自閉症のことをご存知の方は主人公サムの行動、言動が自然に映りますし、家族や友人。はたまた学校環境などいろんな面において私たちを感化します。そして、ほっこり、あったかい気持ちになります。有料サイトですが、是非数カ月でも入会なさって鑑賞ください!そして、もう一つのおすすめはIpadのアプリ。大教大が開発した「つくるんです。」「よめるんです。」このアプリは先生方が学校での学習支援ツールとして開発してくださいました。学校で先生方が教材作成として利用するのですが、これは保護者の方が家庭学習に活かしていただくととても良い学習支援アプリです!特に学習障害があるお子様、自閉症で会話はうまくできないけれど、書字で自己表現ができるお子様などには非常に有効だと思います。また、お子様にスマホやタブレットを持たせるときにはやはり、iPhone、iPadがおすすめです。子どもたちのできることがとても広がります。有効な使い方を是非教えてあげてください。生活や学習で非常に助けになると思います。急いで投稿したので、いつも以上の誤字脱字お許しください!今から、出かけます(*'▽')#発達障害児 #支援 #学習障害 ♯自閉症 #LD #アプリ #ドラマ #LOF教育センター#保護者 #学び #チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域員)
2018.09.10
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ご訪問いただきありがとうございます。本日はHP内のブログにて投稿させていただきました。また、最近はFacebookページに活動等転載させていただいております。ご覧ください。
2018.07.02
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久しぶりにHP内のブログにて子どもたちの発達や学び、育ちに関する思いをつづらせていただきました。『子どもの発達はどこにあるのか?』
2018.06.29
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こんにちは。最近のやまもとがサポートに入っているのは「若者」へのサポートプログラムです。最近の彼らの変化で気が付くのが全体的にバランスの良い発達へと進むと精神年齢の向上、精神的な成熟へと移行しますます成長していくことです。やはり必要な発達過程を経て次の段階へと進んでいくことがわかります。また青年期に入り大きく成長する時にはきっかけになるような出来事がおこることも少なくありません。そのきっかけを境に、若者たちは変わっていきます。きっかけは人との関わりの中で起こることが多く複数の人たちが同じ問題に相互に向き合い、複雑な感情変化を伴い、処理し、前向きな行動をすることで乗り越えることができます。起こっている問題を相互で解決し、より良い関係性を築くことができると人間として大いに成長していく道に進むことを確信しました。周りの大人がどれだけ一生懸命説得し、理解させようとしても無駄であったことがすんなりといつのまにかできるようになるのです。また、心情の変化も目に見張るものがあり、周りへの気遣いや配慮。適切な行動、言動が一つずつ可能になっていきます。その様子はまさにキラキラと輝く青春が彼らの手の中にあるように見えます。1人でも多くこんな青春を過ごしてくれたら人生は楽しいものになり、彼らの可能性は拓かれていくのだろうと思います。だから、これからもコツコツと悩める若者たちのサポートを行っていきたいと思うのです。
2018.05.15
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昨年10月から若者サポートのグループワークが始まった。『ソーシャル・ラーニング・アフタースクール』と名付けました。大学生やすでに学生時期を終えた若者が週に一回集まって様々なスキル獲得のために学びを深め経験値を上げるという取り組みを行っています。障害の有無は関係ありませんし、困りの種類も多様です。社会にある若者のサポートは「就労」か「生活自立」に偏りしかも障害受容が基本です。困りの種類が多様である以上それに沿った支援が必要であるにも関わらず相変わらずほんの小さな点のみの支援になっています。そんなことで救われる若者がどれくらいいるのでしょうか?もっと人が育つ上で必要な根幹にあるスキルを獲得するにはどこに行けばいいのでしょう?保護者がどうすれば子どもの未来を拓くことになるのかを模索し苦しんでいても 若者になり人格形成がある程度出来上がってしまっている我が子にはなかなかことの深刻さは伝わりません。我が子にどのように関わり、必要な支援に繋げばいいのでしょう?と悩んでLOF教育センターにご相談に来られます。この若者サポートクラス『ソーシャル・ラーニング・アフタースクール』に参加できている若者たちはまだ恵まれています。自己理解も進んでいます。ですから、週一のクラスに参加し自分の生きづらさに向き合い学んでいます。今後は社会に枯渇している若者サポートと並行して若者をお育ての保護者様のみのサポートを行う予定です。辛さ、大変さを共有し、少しでも気持ちが楽になり家庭でできる若者サポートアドバイスを行ってまいります。我が子が社会に飛び立てる日を夢見ながら今を歩んで参りましょう!若者たちのブログです。
2018.05.12
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子どもに障害があると心配になるのが、子どもの将来設計をどのように立てていくのが良いのか?と言うこと。「親が死んだ後、この子が生きていくことができる支えになるのはどのような事だろう?」100%に近く不安を抱えていらっしゃる保護者の言葉が「親亡き後」と言うことです。保護者の方は少しでもその不安を減らすことができる方法はないだろうか?と考え日々努力をなさっていらっしゃると思います。不安を軽減させる方法にはいくつかあります。その一つとして将来設計 (ファイナンシャルプランニング)を早めに考え、経済的な支えにする方法を探ることです。ご希望の方には個別にご対応も可能です。お申込みの際にそのようにお伝えください。勉強会概略『想いのままにお金を残す〜生命保険信託の活用法〜』今の日本では、自分が万一の時にどんな事が起こるのか?自分たち家族の将来にはどういった事が起こり得るだろうか?想いのままお金を残す方法にはどんなものがあるのか?など、様々な事例を交えてわかりやすくお話し致します。講師プロフィールファイナンシャルプランナーであり2児の父である専門家がお話し致します。社会保障制度・法律などの幅広い関連知識を備えて、お客様の「想い」に真剣に寄り添う人生のパートナーをモットーにしている方です。日程:6月13日(水)午前中、あるいは午後参加費無料『Kids Activity Sunday!』子どもの発達と遊び、学びはとても密接に関わっています。また、身体的機能、視覚機能改善も発達や学びづらさを改善する良い方法の一つです。LOF教育センターの20数年の実績の中から大切なプログラムをまとめてみました。※『子ども哲学』は子どもの感受性を高め、思考力アップ、コミュニケーションスキルのトレーニングに最適です。子どもだからこそのユニークで豊かな発想力を伸ばし、それぞれの感じ方を受容し、尊重することを学びましょう!※『子どもの姿勢とビジョントレーニング』は子どもの身体の歪みを知り、意識することで集中力アップや<楽に書く>ことを可能にします。子どもたちの下肢歪みや姿勢の悪さが療育や集中力などに非常に影響を与えます。やまもと式S&E療育プログラムの際も最近ではそのようなことを意識して行っています。ポイントを保護者の方に学んでいただき、日常から発達を援助していただきたいと思い企画いたしました。※『英語のフォニックス⓵』は2020年本格的に英語が教科学習となります。しかし、英語を母国語として学ぶ子どもたちがまず最初に学ぶフォニックスのルールを指導できる小学校、中学校教諭は非常に少ないです。そのフォニックスルールは英語を読み書きする上でとても大切ですが、ローマ字と混同したり、英語のつづりを語呂合わせで記憶してしまいがち。英語の最初の一歩を体験、習得を目指します。更なる英語学習に進めるためのアルファベットと音声の関係を楽しく学びます。それぞれ参加費3,500円、全て参加の方は9,000円先着順 定員に達しましたら、締め切ります。インストラクター:NPO法人LOF教育センター代表理事 児童英語指導を20年行っていました。 やまもと まゆみ必要事項(申込者名、参加申し込み勉強会名、連絡先(☎、メールアドレス等)記入のうえ事務局へメール添付またはFAXでお送り下さい。参加費は事前に送金お願いいたします。姿勢のワークは母子参加お願いします。
2018.05.06
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こんにちは。GW半ば。子どもたちは学校へ元気に登校なさいましたか?さて、こちらをご覧いただいております皆様にご案内出来立てほやほやをお知らせいたします。6月24日日曜日は子どもの学びと発達を援助するプログラムをコンパクトにまとめてみました。是非、家庭内療育、家庭教育に活かしてください。(*'▽')
2018.05.01
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こんにちは。最近は、サポートしている若者たちのブログを紹介することが多くなっている楽天ブログです。若者たちのブログはこちら>>さて、LOF教育センターがNPO法人となって8年目に突入しました。一般企業であっても継続して経営していくのが大変な今。私たちNPO法人であっても同じ。これからの10年をどう存続していくか?を模索している今日この頃。たとえ、形が変わってもミッションは同じ!どうぞこれからも応援、支援よろしくお願いいたします。さて、ずいぶん前に作成してほったらかしになっておりましたLINEを少し充実させました。是非、ご登録よろしくお願いいたします。子供向けイベントなど今後いろんな企画のご案内をさせていただきます。よろしくお願いいたします。にほんブログ村
2018.04.29
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明日、いよいよLOF教育センター各校が集まり力を合わせての講演会。すでに実績を積んできたLOF教育センター代表が日頃の支援や自分自身のキャリアによって培われた支援の発表を行います。LOF教育センターは日本で唯一生活支援も学習支援も全ての年齢の療育もそして、就労支援も全てがつながって行われています。違う言い方をするとライフスキル、アカデミックスキル、ソーシャルスキル、コミュニケーションスキルモータースキルにキャリアサポート全てを含みサポートしています。本部での支援事業として療育、知的能力開発、学習支援、ライフスキルサポートコミュニケーションスキル、キャリアサポートとして若者をLOF教育センターでインターンシップで事業の手伝いをしてもらい、アルバイトや就労の練習のようなことも行うこともあります。アルバイトを探したり、応募したりすることのお手伝いも行います。中学、高校や大学受験対策を行うこともあります。ライフスキルやソーシャルスキルアップのために合宿事業も行っています。保護者支援や支援者育成も行っています。LOF教育センター京都校、藤山さんは地域に根差した支援を目標にしているので山登りや晩御飯を提供する支援を行っています。もちろんやまもと式支援事業全般行っています。LOF教育センター広島校、高橋さんは食事のことをとても学ばれています。現代病のアレルギーに関しての食事対策は彼女に聞けば大丈夫です。お子さんの発達支援も非常に熱心に丁寧に行っていますし、生徒の支援もやまもと式S&Eプログラムや知的能力開発支援だけにとどまらず生活支援も含め行ってくださっています。LOF教育センター 中部校 房野さんは家業の飲食店のお手伝いのかたわら支援を精いっぱい行ってくださいっています。彼女の強みはやはり国語力の高さです。これからの学力にバランスの良い国語力は必須です。国語力の伸びがあってこそ思考力、交渉力等前頭前野が発達していきます。その他新しいLOF教育センター 神戸・明石校 萩野さんは看護師さんと言うスキルを活かしてタッチングについて深く学び実践しています。LOF教育センター 山口校 鈴木さんは何と言っても5児の母。山口での親の会の代表を以前なさっていて地域のネットワークは絶大です。忙しいのにそれでも支援事業を。という思いで立ち上げてくださいました。皆さんそれぞれがLOF教育センターの大切にしていることを理解し、生活スキル、学習スキル、療育などを途切れることなく家族のように寄り添い塾のように熱心に、愛情深くサポートしています。明日、お越しいただきましたら、必ず今抱えている困りごとの解決の糸口が見つかることと思います。子育て支援を行っている自治体の方にも私たちのビジネスモデルを参考にしていただき、障害や困りがある子や家庭の支援の新たな形として知っていただければと願います。どうぞ、皆様 お越しください。きっと元気になってお帰りいただけると確信いたします。m(__)mNPO法人発達障害児支援LOF教育センター代表理事 やまもと まゆみ拝皆様も支援をする側になりたいとそう思われましたら、是非、学びをスタートなさってくださいませ。チャイルド・ライフ・サポーター(発達障害地域支援員)講座
2018.03.23
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陽射しの温かさに救われる数日です。さて、やまもと式療育S&Eプログラムの時に先日からことわざカルタを使っています。療育S&Eプログラムの際にそのカルタカードを使っています。どのように使っているかは?さておき小学生低学年の子たちはどれくらいことわざを知っているのでしょうか?子どもにも寄りますが、興味を持つ子はすでにことわざかるたの多くを知っていました。すでに知っている子にも知らない子にもかるたに使われていることわざの一覧をコピーして手渡しました。ことわざが本になっていたら読みづらいし興味も沸きづらいかもしれませんが、子どもたちが好きなカルタになると自然に学ぼうとします。そのことわざの真意がどれほど理解できているかはさておいて言葉のリズムを楽しむことはできます。大人になっても基本のことわざは日常会話に出てきます。反対の意味になるようなことわざもあります。こういうのは対で覚えて使えると良いなと思います。例に挙げている『立つ鳥跡を濁さず』の反対の意味のことわざは『旅の恥は搔き捨て』と言われています。新しい環境に旅立つ時スッキリとその環境を汚すことなく旅立ちたいものです。
2018.03.12
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こんにちは。春一番が吹いて春らしい日差しの毎日です。新学年に向けて知的能力が高いけど、発達凸凹があるこの保護者様交流会を行います。俗にいうギフティッドと呼ばれるお子さんたち。学びづらさや生きづらさと言ったものを抱え辛い思いをしていることもあります。そんな保護者様対象に交流会、座談会をさせていただくことになりました。ぜひ、お時間ある方はお越しくださいませ。
2018.03.03
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ようやく春のように温かさを感じる日となってきました。春と共に訪れる花粉症はなぜか今年はそんなに反応が出ておらずこれまた嬉しさひとしきりでございます。さて、子どもの発達過程における何らかの顕著な困りに気づいた時、あるいは指摘を受けた時どうしてもそこから目をそらしたくなるし、戸惑うし、否定したくなるし、誰かなんとかしてくれませんか?と思いたくなる。で、そこから逃げる理由を探したくなり、探す。ネット上にある情報で「大丈夫です。」とか「過剰に心配しなくても良いですよ。」とか「子どもは発達します。」とか「発達障害なんて存在しません。」とか自分に都合の良い情報を集めそれを信じて「まあ、とりあえず問題は起こった時に考えよう。」と思って一旦安心して問題を先送りにする人が多い。コレ、絶対避けてほしい。特に子どもの発達や関わりに関する困りごとに関しては。俗に言われる「早期発見、早期支援」から逸脱します。勘違いするのは「障害」があるかどうか?という問題と手立てをすべきか?支援を受けるべきかどうか?という問題を混同してしまうこと。もちろん公的なサービスを利用する場合この障害受容が前提だったりするのですが、その場合もその子の発達段階においてその時期「障害様のような困りがある。」と言うことであって、一生その「障害様を受容しなさい。」と言っているのではありません。そこが大人の発達障害と早期に気づくことができた「子どもの発達障害」の大きな違いです!せっかくの早めの親御さんの気づきや第三者からの気づきを無駄にしないようにお願いしたい。問題が先送りにされるとその「問題」は深刻になることが多く手立ても極端に少なくなってきます。早めの気づきを早めの支援、子育てにどうぞいかしてあげてください。そうすることで子どもたちは確実に生きやすくなるのです。春休み集中プログラムを各FC校で行っています。定員がございますので、今すぐお問い合わせください。お問い合わせはこちら>>
2018.02.27
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春の講演会でお話する内容を簡単に記載しますのでご参考になさってください。 LOF教育センターでは幼児~20代までの若者のサポートを行っています。2016年10月にやまもと初版本「発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方」を出版させていただきました。たくさんの方に読んでいただいております。本当にありがたいです。 けれど、良く講演会などで尋ねられるのですが「うちの子はもう中学生なので、この本に書いてあることを参考に子育てできません。」と 本に書いてある家庭内療育(教育)はイラストも含め幼児をイメージして書いてありますので、どうしてもそんな風に感じられるのだと思います。 けれど、私が意図しているのはそう言うことではないので、そのあたり、思春期以降のお子さんにもどのように生かせばよいか?のお話もいたします。 また、どの年齢であっても脳をバランスよく加速的に発達させることがとても大切であり、そのようなことをどんなふうに理解して進めると良いのか? そもそも脳機能を改善するというのはどういうことなのか?など コンパクトに早口?でポイントをお伝え出来たら良いなと思っております。キョロキョロ また、本当に簡単にやまもと式随意運動(S&E)プログラムを体験して参考になさってくださればと思っております。もしご自宅で随意運動(S&E)プログラムをお子さんになさっていらっしゃる方がいらっしゃったら、やり方が間違えていないか?を是非確認しに来てください。そうでなければ効果は上がりません。アセアセ 以下 概要です。途中で少し変更もあるかもしれませんが、大きくは変えませんのでご参考になさってください。 題目「子どもの可能性を最大限に拓くには」~3歳から20代までのの発達凸凹を緩和し脳をぐーーーんと発達させるには~ ☆やまもとまゆみプロフィール☆中枢神経系の機能不全とは☆子どもの脳の発達☆子ども、若者の不適応行動についての捉え方☆脳機能を高めるには?☆やまもと式随意運動(S&E)プログラムの体験☆Q&A 申込が少しずつ増えております。小さな会場ですので、早めのお席確保よろしくお願いいたします。 申込はこちら>>人気の部会はそろそろ定員に近くなってきています。お申込みお急ぎください。
2018.02.21
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昨夜仙台から戻り、大阪の寒さに驚いたやまもとです。朝からはいつものようにゆっくりと雑務をこなし、午後の仕事に備えPCなどに向かっておりました。今日、ちょうどLOF教育センター FCブログで中部校の代表房野さんが絵本の選び方を投稿してくださっていましたが、発達障害がある子のおもちゃってどんなものが良いのでしょうか?基本的には障害の有無は関係なくやはり、脳を育てるおもちゃと言うことになるので、知育おもちゃとなります。木製や布製であったり原色でいろの綺麗なもの持ちやすいもの肌触りが良いもの積木やブロック、パズル類手先を使うようなものなどここで気を付けなければならないのは落ち着くために手に持たせたりする玩具?とおもちゃとして知育の為に与えるものは大きく違うと言うことです。ただ、良いとされるおもちゃに興味を持たず手に取らないと言うことがあったり、本来のそのおもちゃの使われ方をしないのであればまだ、そこまでの発達段階に達していないのかもしれません。ミニカーや電車が大好きな発達障害児の子は多いけれど、出かける時 落ち着かせるため、安心させるために一つ、二つ持たせるのはありですが、家の中もそれだけと言うのはいかがなものか?と思います。脳を発達させるためのおもちゃをお家に用意し、しっかりとそういうものに触れさせる時間を取りましょう。toys for autism検索するとお分かりになると思います。子どもの脳の発達に良いものを是非身の回りにおいてあげてください。
2018.02.05
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おはようございます。明日から仙台。心して行ってまいります。(笑)最近Netfilixで高機能自閉症の男の子(高校生)のドラマを見つけて見始めました。ユニークライフ彼の心の声や行動を興味深く見ています。また、彼を育てる母親の苦悩やお父さんの寄り添い。忘れてはならないのは彼の妹の兄を思いやり、助けてあげる様子が本当に自然ででもやさしさが伝わってきます。まだ、1回目しか見ていないのですが、続けてみていきたいと思います。普段はアクションや刑事もの、ヒーローものを好んで観る私が珍しく興味をもって観だしたドラマです。(笑)彼は高機能自閉症であっても一般の高校に通っています。アルバイトもしています。障害ではない友達とも交流しています。定期的にカウンセリングを受けてサポートしてもらっています。日本とはいろんな意味で環境が違うけれど、日本でも自閉症であっても高機能であれば自閉症と言うことをオープンにして普通高校に行くことができれば良いな。と思います。さてさて、彼の青春時代はどんな風に進んでいくのでしょうか?もし、Netflixを契約なさっているなら一度ご覧ください。
2018.02.02
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こんばんは。今日は ふと自分自身の子育てに関して思ったことを投稿します。子育てをしている時は毎日ががむしゃらに生きておりました。シングルマザーとなった時はそれ以上に無我夢中でした。自分の子育てや子どもとの関わりがそれでよいのかどうなのか?を考える余裕もありませんでした。そもそも息子の困りが分かった時点でもう心を決めていたのでそれ以降迷うことはあまりなかったのだけれど。それでも、子たちに申し訳ないな~って思うことは何度もあってそのたびに子たちに助けてもらったり、支えてもらったりしました。子たちに支えてもらえるようになったのは子たちがやっぱり高校生になった頃ぐらいでした。それ以降も同様に。そして今もです。で、そんな時にようやく私って間違いは起こしていなかったのね。(笑)って思えるようになったのです。どうか皆様もそれくらいまで一生懸命無我夢中で過ごしましょう。子どもの幸せ願いながら祈るような気持ちで子どもに恥じないように。
2018.01.31
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こんにちは。今日は少し日差しがでて温かさを感じる一日です。今週末仙台にて2月3,4日連日の講演をすることになりました。仙台の皆様よろしくお願いいたします。変な大阪のおばちゃんが行きます。(笑)スライドづくりにうんうん唸りながらまた、「脳」のこといろいろ考えたり、情報収集したり、論文読んだりしてしいまい、時間だけが過ぎていくのでした。(笑)脳機能改善プログラムにより発達の凸凹がある子は改善していくのですが、難しいと感じるのが「情動」に関する困りのある子です。特に知能が低くなく高機能である子の「情動」に関する困りを緩和するのはとても難しい。大脳辺縁系で、感情をつかさどる扁桃体を掘り下げてみてみました。大脳辺縁系の中にあり海馬の隣に位置する偏桃体恐怖、不安、痛みやストレス状態になると扁桃体が興奮します。前頭前野は扁桃体の興奮を鎮めるが、痛みストレスが継続的に起こる場合は、扁桃体が興奮しっぱなしとなると痛みが増幅され血圧上昇、不眠となります。体に触れることにより視床下部で合成され下垂体からオキシトシンを分泌させることにより扁桃体の興奮を鎮静化する。必要以上にイライラしたり、不安に感じたりすることをできるだけ緩和してあげたいと思う。不安が大きいと発達を加速させるチャレンジが出来にくい。ほんの小さなチャレンジもなかなか一歩を踏み出せない。心理的に寄り添うことと脳機能的なアプローチが積極的に出来ていくと彼らの辛さも緩和できるのにな~って思う。とりあえずお母さんは 子どもたちに「Touching」よろしくお願いしますね。
2018.01.29
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こんにちは。連日「若者支援」について投稿させていただいております。そして、本日どうしても皆さんにも知ってほしい素敵なエピソードがあるので投稿いたします。高校生からLOF教育センターにやってきた自閉ちゃん。彼を見ているとガッツリ自閉である事はわかります。すぐに自分の世界に入り込んで楽しそうにしているから・・・( *´艸`)でも、知能は低くないのです。そして、LOFに来てからの伸びもすごい。素直で思いやりがあり、LINEでのやり取りもしっかりできる。(彼が高校を卒業してからイベントで出かける時にLINEでのやり取りが都合が良いのでLINEのID交換しております。)で、昨年11月半ばに彼からLINEが来ました。ずっと前に妹さんが読んでいた少女漫画の雑誌に載っていたお話がどうしても読みたいと・・・その雑誌の画像まで画像にしてLINEで送って来てくれました。まず、最初に メルカリやヤフオク、古本屋さんのサイトを探して見ましたが、販売していませんでした。その時もさがしている私に「探してくれてありがとうございます。」って(*'▽')なんてできた子。(笑)その次にその漫画雑誌の出版会社が小学館だったのでHPからお問い合わせをしてもらいました。お問い合わせする際はお母さまに手伝ってもらったそうです。ご協力ありがとうございます。m(__)mで、問い合わせの返事が返ってこない・・・「もう、10日経ちました・・・」と「他にも方法考えてそれでもダメならあきらめることも必要だよ。」と言うと「あきらめたくないけど、言われた通りにします。」って!自閉ちゃんがなんて聞き分けの良い(@_@)で、最後に彼が考えた案が小学館に手紙を書く!と言うことでした。私への年賀状と同時に小学館へ相談の手紙を出したそうです。そして、「今年もよろしくお願いします。」って (´;ω;`)ウゥゥ 感激こんなかわいい事言えます?誰からも強制されず・・・。で、で、で。「小学館から返事がきましたぁ~」と探していたページをコピーして送ってくれたのだそうです。すごいと思いませんか?本当に彼の発達と成長のすごさ。見ていると自閉ちゃんだけれど、こんな事、定型発達でもなかなかできません。もう、本当に大切に大切に育ててくださっているんです、ご家庭で。そして、もちろんLOF教育センターでも。(*'▽')本日はおまけの素敵なエピソードでした。小学館さん、ありがとう♬
2018.01.24
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寒波到来の週明けです。全国的に寒さが厳しくなりました。どうぞ、交通機関の乱れや足元、車の運転に気を付けてこの季節を楽しんでください。と言う私は明日から宮古島へ避難するのですけれど(笑)さて、昨日の投稿に続いてのお話を・・・LOF教育センターにてサポートしている若者の多くは発達障害境界域周辺にいる若者です。高機能自閉症や自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、知的ギフテッドなどの領域に居るか その境界域に居る若者です。診断によって区分分けはしていません。診断の受けていない若者もいます。生きづらさや困りを考えたプログラムを作成しそのプログラム内で個々に合わせた配慮や調整を行っています。困りの主なものは*小さな挑戦でさえ不安で相当の勇気がいる。*コミュニケーションが上手く取れない。*発達の凸凹が顕著で発達遅滞が顕著にみられる機能不全のようなところがある。*ライフスキルの獲得が遅れている。などでしょうか?気にしなければそのままスルーしていくという選択もできなくはありませんが、おそらくこのままでは獲得できず、しんどくなるな~とか大きく発達、成長出来づらいな~と思うので今のうちにしっかり向き合います。そんな彼らがソーシャル・ラーニングアフタースクールで学びだしてわずか数カ月でその変化が見られる大きな理由は保護者の方がその子の特性を理解、受容なさりながらもしっかりその子の育ちを支え、できることをなさってくださっていらっしゃるからです。保護者の方に時々言葉をかけることがあります。その子の育ちがしっかりご家族が関わったことによって導かれたと言うことがみえる時「お母さん、良くここまでしっかりお育てになりましたね。大変な苦労であったと思います。頭が下がります。」と。そうするとやはり思い出すのでしょうか?涙目になられるのです。そんな風に丁寧に大切に育てられた若者は違っています。彼らの口から出てくる言葉はすでに大きく変わっています。「コンビニでなるべく食べ物は買わないようにする。」こちらが伝える有酸素運動や体を動かすことの大切さをきちんと納得して生活に生かしてくれている。そんなに口うるさく言わなくても・・・と思われるかもしれませんが、決してガミガミ行っているわけではありません。けれど、困りがあり生きづらさを抱え下手したら気にならないほどの軽微な困りを少しでも緩和するには努力できる時期に集中的に行う必要があるのです。その後脳機能がしっかり成熟し、神経回路が定着して来たら少しぐらい生活が乱れたり、ストレスが過度にかかっても何とか自分で乗り越えると言うことができるようになるのです。そのようになるまでしっかりと育ってほしいと思います。まだ、未熟なところが深刻に残っているならそこのところが改善していく努力をすることがこれからの彼らの未来を明るいものにするのです。そしてその努力が決して辛いものでなく楽しみながらできるならやってみようと思いませんか?私たちのどのクラスにも「笑い」が溢れているのです。決して軍隊のような訓練ではなくそこにはいつも「子どもたち、若者の人格を尊重した学び」があるだけです。ソーシャル・ラーニングアフタースクールのお問い合わせ体験申し込みはこちら>>少人数で行っているのと、2月からソーシャル・ラーニングアフタースクール生(SLAS)のブログを開設し、表現力を身に付けるプロジェクトに入っていきますので、このタイミングで参加なさってみてください。
2018.01.22
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寒中お見舞い申し上げます。新年の挨拶をする時期を過ぎてしまいましたm(__)m新年を過ぎてようやくLOF教育センターの2018年度事業方針が決定し、計画を実行に移していきたいと思います。お陰様で各地のFC校がしっかり育ってきていて心強いです。今年のLOF教育センターも当団体らしく事業を行ってまいります。いえいえ、今まで以上にLOF教育センターの大切にしていることをより明確にして子どもたち、若者の育ちのお手伝いをしていきたいと思います。今日はその一つここ数年力を入れている「思春期、若者」サポートについて満を持してて「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」を開校しました。発達障害の境界域にいる若者たちはそのはざまで揺れる不安定な状態で今置かれている環境で精いっぱい生きています。「障害」とするのは簡単だけれど、それはもったいなすぎる。社会の損失です!と言うことで、とにかく若者の伸びしろ伸ばすことに挑戦しています。で、伸びていってます!若者をサポートしている機関が少ない事。サポートの大多数が「仕事に就く」と言うことに重きを置いていると言うこと。サポートのほとんどが「トレーニング」「訓練」と呼ばれるもので、ただ単に「マニュアルを獲得して、指示待ちの人を育てるだけのサポート」であることに違和感を覚えています。「若者」であると言うことを尊重し、「指示、指摘」することをできるだけ避けています。就業時間や日程も関係なく若者たちとLINEでやり取りし、イベントで様々な少し勇気がいることに挑戦してもらいながら彼らの内的で能動的な気づきを見守り、援助しています。少しずつその芽が出てきています。自らの「気づき」や「発達が導く成長により行動、言動が変わって来ています。そして、私はそのことを素直に喜び彼らに伝えます。「指摘されることなく自主的に○○してくれたことはとても嬉しかった。」と彼らは黙った私の言葉を聞いていました。彼らがどんな風に思ったのかはわからないけれど、きっと私と同様に嬉しかったと思います。これまでのご両親、家族のしっかりした支えや努力がこうやって芽吹いていくのだと思う。これからももっと若者たちと一緒に楽しみながらチャレンジしていきます。一緒に「チャレンジ」したい方はご連絡くださいませ。
2018.01.21
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とうとう今年もあとわずかになりました。毎年のようにやってくるこの年中行事ですが、毎年起こる様々なことが着実に自分自身を変え、成熟した大人に、幸せに生きることへ近づける気がします。嬉しい事も悲しい、辛いこともすべて成熟した大人への道につながります。 年末の恒例行事の沖縄合宿も無事に終わりました。ホッとして年末の準備をしています。毎回参加する子どもたちメンバーの組み合わせやスタッフの人たちの顔ぶれも違います。必然的に起こることも違います。子どもたちは私たちに教えてくれることも違います。でも、これだけは毎回思います。「この子たちの未来を閉ざすことをしてはいけないのだ。」と。昨夜、保護者の方から「クリニックの先生にこの子は普通に普通級から高校、大学に進むことができるだろう。目指すは支援のない世界」と言われたと喜んで連絡が来ました。けれど、私はその子からもっと素晴らしい可能性を見せてもらっていたので、「そんな目標を低くせず、もっと希望を持ちましょう!」とお答えしました。 上手くいかないことがあると私たち周りの大人は子どもたちのせいにしがちです。でも、本当は反対でうまくいかないのは私たちが子どもたちへのアプローチを間違えているからです。どうすれば良いのか?の万能な答えはありません。けれど、その都度子どもと関わり、探っていくとその答えを子どもたちが教えてくれます。2017年のLOF教育センターは子どもたちを少しは笑顔にできただろうか?と自問自答しながら、2018年も他に類のない子どもの発達を援助し、加速させることを使命とし、世の中の仕組みやシステムにとらわれることなく、全ての子どもたちの発達を最大限にするための活動、事業を精一杯行っていきたいと思います。どうぞ2018年もよろしくお願いいたします。 NPO法人発達障害児支援LOF教育センター 代表理事 やまもと まゆみ
2017.12.31
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10月から週一で始まった18歳以上25歳までの若者のためのアフタースクールお陰様で順調にいろんな学びを行っております。12月は調理にボランティア。新しい年に向けて少し事情で欠員が出たので、もう少し人数が増えた方がより楽しい学びができるだろうと思うので数名募集することにしました。学生であるかどうかは問いませんが、事前に面談があり、今いる若者との学びが適切であるかどうかは見させていただきます。m(__)m軽度発達障害の若者のサポートをすることで彼らが社会にしっかり羽ばたいでいくことができれば良いなと思います。詳しくはこちらへ
2017.12.16
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2017年今までの事業を見つめる一年でした。2017年も終わりに近づき2018年を迎えるにあたり、大きく変わります。その一つ 若者サポート事業「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」が開校。そして、その次が「母子合宿プロジェクト」です。子育てが大変な時期である幼児期子どもの発達に何らかの顕著な困りや発達遅滞があると更に保護者の辛さやストレスが多大となります。そんなお母さんの力になりたいとずっと考えていました。少し先ですが、やっと実行することにしました。『母子合宿プロジェクト』今回は関西 京都そして限定3家族。すでに希望者が数家族。どうぞお急ぎください。お申込みはこちら>>先着順関東圏での開催を希望なさる方はご連絡ください。
2017.11.12
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先日の日曜日月に1回の「S&E療育プログラム For Youth」たった月1、継続して3年目に突入私たちサポーターも驚くくらいの若者の変わり様です。どんどん積極的になり、今までの自分では考えられないことに挑戦できる若者が・・・。で、ストレスの緩和になればとマインドフルネスを導入してみた。私が考えるマインドフルネスはどちらかと言うと「瞑想 メディテーション」ではなくまずは意識の向ける方向を変えるだけのもの。そう考えるとS&E療育プログラムと共通するところがあります。それぞれが感じるストレスや嫌な感情などについてまずは向き合ってもらうワーク。また、これが面白いんです!それぞれの個性が色濃くでて・・・。で、そんなこんなで意識のワーク。自分一人では難しく感じた若者の一人がまた一緒にやってほしいと意思表示をした。(@_@)そんなことを言う子ではなかったんです。本当に内向的で、明確に意思表示をすることがなかったので。すごい!と言うことで次回の「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」で取り上げることにしました。(*'▽')23日には「親子でマインドフルネス」行います。
2017.11.07
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おはようございます。風は冷たそうですが、本日も晴天のようです。本日は若者プログラムのクラスで「マインドフルネス」を行います。昨日は、ソーシャル・ラーニングクラスで「パンケーキ」を作ってたべました。「食」の大切さを訴えているLOFでは「グルテンフリー」と「玄米粉」のパンケーキ粉の中にスィートシュガーと呼ばれるさつまいも、ミックスナッツを入れ発酵バターやココナッツオイルなどで焼いてみました。手順から考えてもらい、どのパンケーキ粉とサツマイモ、ナッツを混ぜるか?どのオイルでどうやくか?などを考えてもらい4種類のパンケーキを焼いて味比べをしました。何もつけなくても本当にほのかな甘みで美味しくできました。結果は「グルテンフリーにナッツを入れてココナッツオイルで焼いたもの」が一番おいしいという結果になりました。(*'▽')私が困りの有る子どもや人達の援助を行う場所としていつもこだわっているのは「囲いを作らないこと」「世の中の仕組みに合わせる」と言うことをしないことです。具体的に言うと通学型の「学校」「フリースクール」「通信制、単位制高校」はそこに通ってくる生徒しか関わり援助することができないのでやらない。地域の学校や他の学校に在籍しながら放課後や週末に通ってきて発達の援助や獲得したいスキルを獲得したいと思うすべての子たちの援助を行いたいと思うからです。生きていくために必要な途切れない支援とコミュニティーにおいて援助してくれる人や場所は必ず必要で、そうできるように援助すべきである。そういう力やスキルは困りがあると学校では獲得できない。最高学歴の大学に進むとなんとかなると思っている方もいるかもしれませんが、何とかなりません。その努力をしなければ無理です。そのフォローを別の機関や場所がするのは当たりまえだと思います。縦社会の弊害として常に言われることが多い公的サービス然り「障害者」として区分し、決まり切った効果のないプログラムで縛り、苦痛の就労に導く仕組みになんの魅力も感じない。私が先駆的にいろんなサポート事業を行うのはこう言うことも一つの理由にあります。また、学びは自由な学びができることが基本的に保障されていなければなりません。その学びは知的な能力を上げるためであり、また、それ以外の「人間力」獲得のためでもあります。柵の中にギュッと押し込まれ個々のニーズなど無視されるサポートの中に個の尊厳も幸せも保障されていないのではないか?全ては周囲の人たちのエゴのためにある指示に従うことを主とする理不尽なプログラムなのではないだろうか?そこに「人間的な関係性は存在するのか?」と思わずにはいられない。せっかく大切に育ててきた子どもたちが結局社会にでる前に強制的に指示したことに従うためのロボットに矯正されてしまうと言う悲しさを感じ、大人の社会が変わらなければと思うのです。あなたの関わりは本当に子どもの未来を拓いているのでしょうか?人間として発達させていることになるのでしょうか?言い訳をさも正論のように言っていませんか?毎日いろんな出来事に色々考えますが、いつもここに戻ってくるのです。その関わりに「子どもの人間的な発達やしあわせがありますか?」
2017.11.05
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こんにちは。今朝の急激な涼しさに嬉しいやら悲しいやら。衣服の選択に迷う日々が続きそうですね。さて、LOF教育センターで今秋始まる「ソーシャル・ラーニングアフタースクール」お陰様で問い合わせが続いておりますので、急遽 説明会、体験会を追加しました。10月20日(金)が開講式です。クラスがまとまりそうなので、今期の募集は10月中で閉め切ろうと思います。ご検討いただいている方はお急ぎください。m(__)m少人数を丁寧に育てていきたいので。NPO法人発達障害児支援LOF教育センターでは様々なクラスがあります。最近、力を特に入れている若者対象クラスは高校やに通っている大学子も居ます。大事に数年関わり、育った子たちです。そして、今秋開講のソーシャル・ラーニングアフタースクールクラスの情報を見つけていただき、お問い合わせいただ居ております。その保護者様やお子さんと会ってみると不安で、どうしたら良いのかわからない。(保護者様も)LOFに来ることにも「抵抗がある。むしろ来たくない。」という状態である若者の方が多いです。保護者様がゆっくり時間をかけて説得してくださっている方もいらっしゃいます。そんな若者をサポートする場合と育ってきている若者とグループでワークに取り組ませるのには無理が生じる場合があります。その場合は、その若者に応じたサポートのクラスを提案して個別にサポートを行っていきます。必ず適切な提案できるプログラムクラスがLOF教育センターにはあるからです。学校ではインクルーシブ教育を推奨しますが、特別なサポートプログラムを提供する私たちLOF教育センターではまずはその子に応じた丁寧な関わりのプログラムクラスを経て皆と学び合うグループワーククラスへと移行させていきます。それは、傷ついているひなを巣から無理やり飛び立たせてることをしないのと同じ原理です。最初は、大切に丁寧に関わり信頼関係を築き、少し不安が無くなり、自分自身で一歩を踏み出せるようになるのを待つと言うことです。ソーシャル・ラーニングスクールのお問い合わせはこちら>>
2017.10.04
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小学生低学年から中学年に移行するときこの言語表現力(特に作文力)は大きく移行していきます。これは発達障害児が定型発達児に移行する際の言語理解力や言語表現力の獲得と似ています。このいわゆる「国語力」の伸ばし方がわからないと発達障害児はずっと「短文」ばかり書かされて能力をきちんと評価し国語力を伸ばすことができなくなります。子どもの力をきちんと評価するためには子どもの力が発揮できる課題を与えねばなりません。そして、さらなる力を獲得させるためには指導者が引き上げる力を持ち合わせていなければなりません。子どもの国語力を伸ばすために周りの大人たちがまず「伸ばし方」学びましょう。参加対象者は保護者、教育者、指導者などです。年齢はお子様の年齢をお書きください。ワークショップの立案の際の参考にさせていただきます。年長~小学生中学年までをを対象にしたベーシックコースです。 時間 10:00~16:00(お昼休憩1時間)参加料:ベーシックコースのみ 7,000円(税別)LOF生は5,000円 アドバンスコース11月19日両方参加の場合 12,000円(税別)LOF生9,500円(税別)ワークショップ概要1.表象能力について2.表象能力とことば3.言語表現力を高めるとは?4.算数の文章題5.条件作文(6.行事ごとを作文で表現してみる。)後日課題提出。アドバンスコースで評価。お申込み
2017.09.08
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毎日FCブログを呼んでいただいている方にはお分かりになると思いますが、その日によって投稿の内容も書き方も違います。それは、その人の個性を尊重して書いてもらっているのでそうなります。おそらく私も含め、「もう少しここをこう書いたら」とか戦略的に使う言葉を統一するとかいうのも有りやと思うんですけれど。その前に先に人として、大人として、自分の個性を好きになってからそんなんしたらええんやないかと思うんです。子どもたち、保護者の方々同様私たちチャイルド・ライフ・サポーター®もまず自分自身の個性や存在を認め、そこからがさらに次のステップやと思います。子どもたち、保護者を受容する前にまずは自分自身を受容し、いとおしく思ってほしいと思います。そして、保護者の方々も自分の個性を生かしてほしい。自分だからできる子育てをしていきましょう。できないことを無理強いする必要はありません。方法は一つではないのですから。本日のFCブログ
2017.09.05
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昨日アップした「国語力の伸ばし方ワークショップ」についてお問い合わせいただいております。ご説明不足のところもありましたので、少しご説明をさせていただきます。お問い合わせフォーム内の年齢はお子様の年齢です。参加対象者は、保護者、教育者、指導者です。お子さんの大体の認知能力を図るために年齢をお聞きしています。実際にワークショップにお申込みいただいた際にもう一度お子様の言語能力について確認させていただきます。全く言語表現ができないお子さんは今回のは少し難しいと思います。もっと前段階の言語理解を進めるワークショップから始める必要があります。そのような基礎レベルの国語力(この場合は言語理解力)のワークショップが必要な場合はご希望の旨を記載ください。また、開催地も今のところ 大阪、東京、名古屋を予定していますが、FC校がある地域でも開催可能ですので、その希望をお書きください。お問い合わせフォームはこちら>>
2017.08.30
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日中はやぱり暑い!けれど、早いところでは2学期が始まり、2017年の夏はもう終わりに近づいて秋の気配も・・・。子どもたちの夏休みは終わったけれど、大人の代わりの休みはこれから・・・って方も多いのではないでしょうか?かくいう私も・・・(* ̄▽ ̄)フフフッ♪さて、今年の沖縄合宿では子どもたちに言語表現の課題に向き合ってもらいました。今年はある程度認知能力などの能力が似ている子たちが集まったのでやりやすかったこともあり。「条件作文」を書かせてみました。原稿用紙半分くらいのものでしたが、私はさほど何も指示しなくてもどの子も勝手に書き上げました。しかも、ほとんど直すところはありませんでした。そこの子たちそれぞれの表現でした。その情景をしっかり読み取り、イメージし、条件にある言葉を使って書き上げました。アセスメントするつもりで書かせましたが、どの子もこちらの想像を超えた作文を書いてくれました。保護者の方々がこぞって「本当にうちの子がこの作文書いたのですか?」と驚いていました。小学生低学年から中、高学年に移行するときこの言語表現力(特に作文力)は大きく移行していきます。これは、発達障害児が定型発達児に移行する際の言語理解力や言語表現力の獲得と似ています。このいわゆる「国語力」の伸ばし方がわからないと発達障害児はずっと「短文」ばかり書かされて能力をきちんと評価してもらえずもちろん国語力を伸ばしてもらえなくなります。子どもの力をきちんと評価するためには子どもの力が発揮できる課題を与えねばなりません。そして、さらなる力を獲得させるためには指導者や周りの大人が引き上げる力を持ち合わせていなければなりません。私たちがすべきことが目に見えた瞬間でした。子どもの「国語力の伸ばし方」ワークショップ行いたいと思います。開催地、開催日程等詳細は後日お知らせします。早めにお知らせ希望の方はこちらまで。
2017.08.28
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昨日は急きょ、先週の振り替え療育のため放課後デイサービスびりーぶ様に行ってきました。今回は、ベテランスタッフも一緒でのS&E療育プログラムでした。やまもと式S&E療育プログラムはどんな障害があっても行える随意運動の独自の療育プログラムです。様々な障害様や年齢層のお子様に取り組んでいただいています。しっかりとした療育プログラムは放課後デイには欠かせません。是非、放課後デイを決める時の基準にしてください。また、その後、その放課後デイサービス事業所びりーぶさんからこんなご報告いただいております。「自閉傾向があった子供ちゃんですが、今日も、人を名前で呼ぶ!というサプライズもあり、嬉しい出来事もありました〜。普段は、人に何かを頼む場合、手や服を引っ張る、指を指すだったんですがスタッフの名前を呼びましたー٩(^‿^)۶本当に何気なく言い放ったので、二度見してしまいました。毎回療育プログラムの後嬉しい変化が」もちろんいろんな条件が上手く重なってそんな風になったのだと思うのですが、こんな変化は少なくありません。障害と診断されたからあきらめるのではなく診断されたということをきっかけにしっかりこどもと向き合うことで家族の将来は明るいものになっていきます。放課後デイサービス事業所の療育はとても大切です。しっかり目利きしてきちんと子どものことを考えてくださる放課後デイサービス事業所に子どもを通わせたいですね。
2017.08.17
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発達障害がある、発達障害が疑われるそんなお子さんのサポートをしています。若者のサポートもしています。その中にはいろんな複合的な社会課題が混ざっています。まずは、「不登校」という社会問題。「不登校」になってしまう原因にいくつかあろうかと思うけれど、その大きな要因の一つにその子が抱えてる「認知発達上の特性」いわゆる「発達障害様」と言うのがある。これを外して「不登校」のサポートはできない。けれど、「不登校」サポートを行っているところは「発達障害サポート」とは謡っていないところも多い。ちなみに「不登校支援」って検索すると予備校や学習塾なんかが多くって「おいおい、そっち?」と笑ってしまう。そもそも学校に行く意味はどこにある?先日の沖縄合宿の時に子どもたち(小1~高2)になんで「学校に行かないといけないん?」と言う哲学対話をした。子どもから帰ってくる言葉は非常に興味深かった。「え、あなたたちは学校では困りのある子」ってレッテル貼られてたりするんだよね?でも、返ってくる答えがすごい!学校の評価って本当に間違ってるって痛感した。さて、横道に逸れたけれど、一時が万事「不登校」になってしまったり、「就労できなかったり。」した時に対策として講じることの多くは周りの大人に都合が良いように対処してくれることである。その子が本当に将来幸せに生きていくことができる選択生活の質を高めるための援助ではないのです。だから、今まで一生懸命教育的アプローチで子どもを育てて来たのに「就労」を前に福祉の世界を基準に対応しようとする。そうすると、みーーーんな結局「障害者」ってしちゃうんだよ。なんだかな~って。こんな虚しいことを少しでも減らしたいからいろんな枠を取って子どもたち、若者が羽ばたけるサポートしていきたいと思う。だから、子どもたちにも、保護者にも頑張ってほしいと思う。
2017.08.14
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巷は、お盆休み。焼けつくような暑さの中、実家に帰省なさっている方も多いかもしれませんし、家族の思い出作りを楽しんでいらっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。私の子どもの頃も、夏休みの思い出として浮かんでくるのは決してクーラーの効いた部屋や人ごみ多いshoppingmallのゲームセンターではなく海やプール、川などです。外遊びをしっかりしてお昼寝。もう少し大きくなってくると友達と盆踊りに出かけて行きました。どれも、その時期にしかできないことで今同様のことをやってみたいと思ってもできないことも多くなり、たとえ、子どもたちと一緒に海遊びをやったところで子どもたちの目に焼き付く程の強い思い出や感動の風景はもう描くことはできなくなっています。だから、暑いときは子どもと一緒に暑さを楽しむことはおすすめしたいと思います。それが、一番の贅沢であるということを知ってほしいと思います。さて、私たちは常日頃から子どもたちの困りを軽減させ、可能性を拓くためにはどうすれば良いか?をずっと探っています。チャイルド・ライフ・サポーターで子どもたちの発達援助に関わっている人も同様だと思っています。そのために、プロコースでアセスメントをしっかり行います。その後、資格を取った後でも自主的にWISCのアセスメント、子どもの行動アセスメントの学び塾を行い、より正確にこどもたちから見えているほんの少しの現象から彼らの認知機能の偏りや運動機能の偏り、力の調整具合、関節のねじれ具合、意識の持続時間、メンタル様々な面から複雑な子どもの実像を測り、支援に活かそうと努力しています。同じ状態であっても年齢によってアプローチも変えます。当たり前ですが。どの子もステップ1からスタートするわけではありません。もし、いま、お子さんを発達障害専門と言われるところにお預けで、支援をしてもらっているなら是非、お尋ねしてください。その指導者がきちんとWISCのアセスメントができ、指導アプローチに生かすことができているか?どの子も同じアプローチではないのか?なぜ、その指導に至ったのか?それしかできないからではないか?発達の評価はどこで行うか?アセスメントする人と指導する人が違ったらとっさの子どもの行動の変化への対応ができません。大多数の発達障害専門といわれるところでさえ現場の指導者はきちんと子どものアセスメントができません。発達障害に有効であると言われる療法を行っているから専門家であり、子どもに適切な援助ができるということでもありません。子どもの未来を想像し、その未来が少しでも豊かになることを願って寝ても覚めても子どもたちが発達することを考えている。そんな人たちに子どもの未来を託してください。そして、保護者の方も努力なさってください。よろしくお願いします。
2017.08.12
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こんにちは。2017年の夏も半端ないくら酷暑です。なのに、もう秋を感じているやまもとです。いつもの夏の風物詩「沖縄療育合宿」が終了したからかもしれません。日差しもなんとなく白々したものから少し黄色を含んで少し優しくなったように感じるんですが、タダの勘違いでしょうか?それとも、ながらく扁桃腺炎で床に臥せっていましたから目がおかしくなったのでしょうか?(笑)沖縄合宿では、いつも子どもたちから多くを学びます。彼らの行動や言動食べ方、身体機能、骨格、関節・・・そして、今回も例に洩れず・・・数年前には考えられなかったことが起こっているし。(@_@)あ~、私たちはまだまだ子どもの力を見くびっている。良く評価の対象となる「○○ができるようになった。」と言うところの「○○」が単純なものではなく、訓練でできるようになった作業ごとでもなくやっぱり「発達」したからできるようになった。自然に行っている。と言うことです。そんなことが随所にみられます。例えば、自分が食べた食器は自分で洗いますか?調理を積極的に手伝いますか?具体的には材料を切ったり、炒めたり・・・。洗濯をして、干すことはしますか?他の子を思いやったり、気遣ったりしますか?などなど、現象だけをあげるともっとたくさんあります。そんなことはもう当たり前にできるようになっています。それより今回彼らが私に伝えてくれたことの大切なことの一つは「僕たち、私たちは頑張りたいと思っている。だから、頑張れる何かを探しているんだ!」てことです。なぜ、そんなことが言えるのか?って言うと合宿も終盤にさしかかった時に必ず子ども一人一人と個別面談をします。1人ずつからいろんな話を聞きます。その時によくある「楽しかったこと」を聞くのですけれどそしたら、みんな口をそろえて言うんです。「プログラム!」って。これ、やまもと式S&E療育プログラムのことなんです。最初は全然できないし、その内もっと難しくなってみんなと合わせるプログラムになるんだけど、何回も何回もやって最後にみんなで合わせられたらとても楽しい。・・・って。ちぇ、子どもたちにしてやられたぜ!子どもたちは私たちの遥か前を見ていやがった。(笑)出し抜かれていた・・・もっと頑張らせてよ~僕たち頑張れるよ~って言ってるみたいだった。そんな風に感じました。うん、分かったよ。ちゃんと心に刻んだ。皆が頑張れることちゃんと提案するよ。大人はもっと子どもの力を信じるべきだ。いろんな枠を外すべき。障害児だから、障害児のいる環境に子どもを置くこと自体なんか違うと思うし、その先も障害者の就労事業所での枠の中っていうのも違う。本当にダイバーシティ(やまもとはマーブルワールド目指してるんですけど)を実現したいと思うなら正々堂々と胸張って社会に出ていける子に、大人に育てよう!って思うんです、わたし。本当に、正々堂々と自信持って胸張って・・・。
2017.08.10
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沖縄の朝。暑くなりそうです。昨日、無事それぞれの地から沖縄入りしました。沖縄はどんどん道路事情が良くなり宿泊地まで楽に到着できるようになってきました。子どもたちは機内も待合所でもどこに居てもきちんと静かに待つことができていました。子どもたちより親子連れの子どもの方がガサガサしたりうるさかったりと。いったい公共の場所でのルールはどこで誰から学ぶんでしょうか?子どもを静かにさせるためにせいぜいipad,スマホを渡して動画やゲームをさせるくらいでそれ以外の親子のやり取りができません。LOF教育センターに来られるご家族では家庭内療育をしっかり行ってくださっているので子どもたちの発達は目まぐるしく私たちは安心して移動できます。決して、叱ったり、強いたりすることなくです。子どもの発達はやはり、丁寧な子どもとの関わりがとても大切なのだと思いましたこの子たちが困りがある子と言われているのはなんだか違和感があります。やっぱりインクルーシブ教育徹底しないとね。今日はやまもと式支援プログラムのS&E療育プログラムを体育館で行います。では、今週も子どもたちにパワーをもらいます(^^)/
2017.07.31
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おはようございます。 いよいよ日本の夏。 蒸し暑くって不快指数半端ない。 この暑さに身体が慣れるのに時間がいるかもしれません(−_−;) 今日は早朝から奈良へ いつものように移動中の時間を利用して ブログ投稿です。 特別支援教育、障害児教育で コレってナンセンスと思い、よく話していることに 「お金」のことがあります。 「お金の使い方」を学ばせるということなんですが。 「お金」の概念を理解する。 現代なら「電子マネー」や「ICOCA」なんかを理解し、使いこなすという必要は大いにありですが、 リアルにお金を使うということがどれだけ重要なんでしょうか? 「小銭を出して使える」ということを練習させるより 経済的なことの理解をさせることの方がすごく大切。 1ヶ月生活するために必要なお金や 余暇ごとに費やせるお金なんかは 世の中の仕組みと一緒に学ばせるべき。 いつまで戦後の障害児教育に縛られているのか? こういうことを目にするたび ため息が出る。
2017.07.22
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こんにちは。みなさまのおかげをもちまして「海の日フォーラム 生きづらさを抱える「Unique Youth」を理解し、応援する」が無事終了することが出来ました。本当にありがとうございます。この場からではございますが、御礼申し上げます。「Unique Youth」というわかりにくい表現を選んだのはすでにある「発達障害」とか「ADHD」とか「アスペルガー症候群」とか「広汎性発達障害」なんて言葉を使ってしまうとそれぞれに出来上がっているイメージにとらわれたり誤解を招いてしまったりするのであえて使いたくなかったからです。そもそも常日頃からお伝えしているけれど、障害の有無に関係なく子どもは発達しますし、成長します。それが世の中の障害域に入るのか?はたまた障害域を飛び出して才能を開花させることができるのか?は子どもへの関わりや環境に大きく影響を受けるからです。世の中の枠組みに子どもや若者を押し込めてしまった時点ですでにもう限界を決めてしまっていることになります。今現在「発達障害」や「障害」と診断されるものがあったとしても未来を見据えて子どもや若者を育てなければなりません。その一つの考え方として藤原和博先生の「10年後、君に仕事があるのか?」はとても参考になります。「障害」があっても仕事をすることは当たり前となり、「障害」の枠にとらわれない生き方をしていくことが人生のより良い選択肢の一つとなっていくでしょう。そこに親世代の価値観を押し付けてはいけないのです。障害者就労支援事業所に居場所があれば良いなどと考えていてはこどもたち、若者の未来は輝くものになっていきません。私たちは彼らの可能性を拓くことができるように凄さまじい速さで進む現代社会の流れをつかまなければなりません。そんな10年後の見据えた若者支援始めます。説明会のご予約お願いいたします。
2017.07.19
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こんにちは。「発達障害」という言葉が認知されてきたため何か問題にぶちあたって前に進めなくなると「発達障害」というものがあるからかもしれない・・・と考えてしまいがち。もちろん、本当にそうであることも。ただ、社会のしくみにおける「発達障害」というものを受け入れる時考えなければならない大切なことがある。「発達障害」を水戸黄門の印籠のような使い方をしたいと思うのかそれとも困った時の正露丸のような使い方をしたいのか?ということである。わかりにくい表現かもしれないがこのなんとなくの伝えたいイメージは大事(笑)「私には発達障害というものがあるので、社会的な保障や合理的配慮をお願いします。」と公言すると人生はそういうことを背負って自分の生きる道をある程度限定して生きていくと決断するということ。「もう一つは発達障害 そういう傾向はある。なので、受けられる社会のサービスは受け、自分の状態を考えながら、上手に生きていくということ」この二つは似ているようで全く違うと私は思っています。若者になって困り感が顕著になった場合おそらくそれは小さいときにも見えていたのではないかな?と思います。保護者の人は「やっぱり。」と思ったかもしれません。「やっぱり。」って思うのであればやっぱり早くから子の困りを少しでも軽減させる努力をしてあげると良いと思っています。問題を先送りにしてしまうと問題が深刻化して手立てが少なく改善の可能性が低くなるからです。けれど、歩みを止めて前に進めなくなってしまっている若者の力になりたいと思います。だから、始めることにします。若者サポートスクール 相談会、説明会のお申込みはsls@jdfs.org
2017.07.14
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いよいよカウントダウンとなりました。来週月曜日が海の日フォーラム。事務所でも連日最終の準備作業を行っております。当日ご参加できないけれど、応援したいお気持ちをお持ちの皆様。是非、応援券購入での応援を是非お願い申し上げます。海の日フォーラム以降にも生きづらさを抱える〝Unique Youth”2Uサポートは継続して行ってまいります。9月には念願のサポートスクールを開講の予定にしています。是非、皆様の応援引き続きよろしくお願いいたします。若者への応援サイト
2017.07.11
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こんにちは。帰宅途中の電車の中書き留めておかないとついつい後回しになって結局投稿せずに終わりそうなので。昨日は児童デイサービス事業所 びりーぶさんの療育出張でした。個別に療育を行っています。昨日も6名のお子さんにやまもと式療育プログラムに取り組んでいただきました。様々な障害があり、どの子も個性があり可愛い。昨日初めてだった少し深刻な自閉症の男の子「遊んどきたい、嫌だー。」と言うような行動をしてたけれど、「すこしだけー。」と言って療育の部屋へ。いつものように両手を持って床のマーキングを示しながら行うとやっぱりちゃんと床のマークを踏んでいたりする。無意識なのか?意識的なのか?こちらの指示に従うように足を前に出し、リズムを合わしマークしたところに足を置こうとする。で、最後に目を合わせてくれて私が「もう嫌?」って聞くと「嫌。」って答える「じゃあ、またね。」って言うと「またね。」って言って(T_T)/~~~数回目が合っただけだったけれど、ちゃんと私の顔を見てくれてその目が忘れられない。意識がそこに在って一瞬でも意志が通じた気がして・・・。やっぱり、可能性の縁(ふち)を探っていきたいと切に願った一日でした。障害の有無ではなく生きづらさを持つ若者たちへのサポートも行っていきます。イベント参加の方には無料相談会開催させていただきます。海の日フォーラムはそんな若者の困りを理解し応援するフォーラムです。全ての教育者、福祉関係者、支援者、保護者、若者に参加してもらいたい。「ユニークな若者を理解し、応援する」2U(Unique Youth)サポート 海の日フォーラム◎2UとはUnique Youthを指し、NPO法人発達障害児LOF教育センターが悩める、迷うユニークな個性を持った若者を独自に「2U」と呼んでいます。●主旨(目的) 個性と障害の狭間に生きる若者の学びづらさや生きづらさを理解し、社会が教育的視点をもってサポートすることを。若者が自分自身を理解する。『2Uサポート』の必要性の啓発 ●日時 2017年7月17日(月・祝)10:00~12:00(午前の部)13:30~15:15(午後の部)●会場:梅田スカイビル タワービル36階 スペース36L (午前 講演会会場)B,C,E2(午後の部会場)●プログラム:10:00~12:00(午前の部)講演会 講師 13:30~15:15(午後の部部会) 部会に分かれて 講座や討論午前の部:講演会 演者:藤原 和博氏(教育改革実践家。)参加費:午前の部 1人3000円 ペア割り5000円 午後の部 1人2000円 ペア割り3000円 午前・午後共通券 4000円 応援券 1人1000円・・・当日参加はできないけれど、「意見」を書いていただくことで応援していただけます。午後の部会でシェアーいたします。申込はこちら>>
2017.07.08
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どこへ行ってもお悩みが解消しない。そんな子育てのお悩みをお持ちの保護者の方へ緊急開催決定!保護者の困りを解消します。~学校との関わり編~お母さんやお父さんの困りごとの一つに学校の先生や学校とのやりとりがあります。どんな風に言えばわかってもらえるのだろう?どんなことを伝えたらいいのだろう?学校の先生の子どもへの関わり方が変えてほしいのだけど言っていいのだろうか?と言うものから学校の先生に不信感があり、伝えるべきことを伝えることができない。とか信頼できない学校にどんなふうに関わればいいのだろう?などなど今、まさに頭を抱える問題があるお母さん、お父さんその困りごとを解決しましょう。思考を柔軟に、コミュニケーションの取り方のヒントを差し上げます。一日も早くそのモヤモヤを解決しなければ子どもの困りを軽減してあげることができません。次回は未定です。是非、ご参加ください。開催日程:7月15日(土)15時から17時参加費:LOF生、海の日フォーラム参加の方は無料一般参加者 3000円具体的な困り事例をお持ちください。>>お問い合わせはこちらまた、子どもから社会への架け橋となる就職・仕事についての『10年後君に仕事はあるのか?』藤原和博 さんの講演会をお申込みいただくと>>お申し込みはこちら海の日フォーラム今回の緊急開催決定!保護者の困りを解消します。~学校との関わり編~の参加費3,000円は無料!とさせていただきます。何ともお得なこの機会に是非どうぞ。まずは海の日フォーラムを>>こちらからお申込みいただきましてぜひ!無料で保護者様の困りを解消なさってください。
2017.07.02
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こんにちは。申し訳ありません。連続して投稿すると言っていたのに長らく開いてしまいました。お伝えしたいこととお伝えしなければならないことの間で揺れております。(笑)私の仕事を大別すると現場と研修どちらも私にとって学び深いことでどちらか一つに絞ることは難しい。目の前の子どもたちや保護者の方と関わって見えてくることが彼らの困りを軽減することができる一番の早道だから。で、そのことを経験値が少ない人たちにエピソードを交えてお話し、理解しやすくすることで支援が広がることを大切に思っているから。人が育たなければ支援は広がりません。間違った思考や理論からは真の安心感は生まれません。多くの場合不安になることに波があるのか相談が重なることが多い。何も努力していない人へのアドバイスはあまりしないが、努力して考えあぐね、どうしたらよいのかわからないという相談には結構丁寧にアドバイスしたり、リードしたりしている。昨日保護者の方とお話をしていてお母さん方が口をそろえて言ったこと「出来ていないことが目に付く。でも、確かに言われてみたらできることが増えてはいる。」「うちの子はそんなレベルじゃない。まったく皆と同様にできていない。」LOFに通われて数カ月。私たちから見るとそんなことはない。本当に障害の深刻な場合、子どもはそんな行動をしない。と言うことをお母さん方は知らない。私は、自閉症児の頭の中と行動言動は切り離して考えてください。と言います。彼らが私たちのように行動、言動が出来なくてもそのことが私たちの伝えていることを理解していないわけではなく。理解していることとはまた別のことなのです。脳機能の機能を高めることができるのがどの脳機能からかは私たちにもわかりませんが、順番が違っても機能改善することができていたら良いのです。現に、脳機能の機能が活性化してきている自閉症のお子さんは思春期に入っても発達している。それはおそらく大切な実行機能をつかさどる前頭前野が発達してきているからだと推論しています。若者であっても私たちは発達をあきらめません。と言うことで伝えないといけないことに繋げられた~(^O^)/海の日フォーラムはそんな若者の困りを理解し応援するフォーラムです。全ての教育者、福祉関係者、支援者、保護者、若者に参加してもらいたい。「ユニークな若者を理解し、応援する」2U(Unique Youth)サポート 海の日フォーラム◎2UとはUnique Youthを指し、NPO法人発達障害児LOF教育センターが悩める、迷うユニークな個性を持った若者を独自に「2U」と呼んでいます。●主旨(目的) 個性と障害の狭間に生きる若者の学びづらさや生きづらさを理解し、社会が教育的視点をもってサポートすることを。若者が自分自身を理解する。『2Uサポート』の必要性の啓発 ●日時 2017年7月17日(月・祝)10:00~12:00(午前の部)13:30~15:15(午後の部)●会場:梅田スカイビル タワービル36階 スペース36L (午前 講演会会場)B,C,E2(午後の部会場)●プログラム:10:00~12:00(午前の部)講演会 講師 13:30~15:15(午後の部部会) 部会に分かれて 講座や討論午前の部:講演会 演者:藤原 和博氏(教育改革実践家。)参加費:午前の部 1人3000円 ペア割り5000円 午後の部 1人2000円 ペア割り3000円 午前・午後共通券 4000円 応援券 1人1000円・・・当日参加はできないけれど、「意見」を書いていただくことで応援していただけます。午後の部会でシェアーいたします。申込はこちら>>
2017.06.26
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こんにちは。今日は、最高気温30度の大阪に居ます。事務所は午後からの日差しが結構きついので室内は室外より暑くなります。さて、NPO法人発達障害児LOF教育センターは今まで同様LOF教育センターらしい事業を行ってまいりますがその一つとして継続的にここ数年行ってきていた思春期以降の若者支援を9月よりスクール事業として展開していくことになりました。もちろん今まで通り障害の有無は関係なく困って立ち止まっていしまった若者への民間サポート事業です。その事業に関しては少しずつ詳細をアップして参りますが、そのキックオフイベントとしましてあの藤原和博先生を招いて講演会、午後からは 若者当事者の会、教育者、支援者、保護者部会、知的ギフティッド部会の3部会に分かれて講義や討論を行っていただきます。まずは、本日ご案内まで。今日から、毎日詳細を少しずつお伝えしていきますね。詳細、申込はこちらへ>>
2017.06.15
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こんにちは。久しぶりの支援に関するこちらでの投稿です。実は、日曜日に投稿したい!!!って思っていたのですが、すき間時間を作れず本日に至りました。日曜日は東京東日本橋でのやまもと式S&E療育プログラムの日でした。今春から新規生が増え活気づいています。自閉症の可愛い子東京スタッフも大阪スタッフ同様おばちゃんスタッフたちなのでもう可愛くてしょうがない様子。(^_-)-☆部屋を自由に動き回っております。けれど、今回は明らかに今までとは違いました。いろんな面においてまず視点が定まってきて見本を見せる私をじっと見つめています。指示が非常によく入るようになってきました。ほんの数回だけれど、会話のやりとりが出来ました。意識がこちらに来ているのが明確にわかります。お母さんからのご報告書にも初めて変化したことがいくつか書かれてありました。しかも今まで本当に苦労していたこと嬉しい(*'▽')他の子たちの変化も⤴大阪でも同様です。始めてから2か月目そろそろ発達の変化がどの子にも表れ始めました。嬉しい、嬉しい☆☆
2017.05.17
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こんにちは。新しい週は荒れ模様のお天気で始まりました。一昨日、昨日と山口での講演会そして、やまもと式S&E療育プログラム体験会でした。お陰様で無事盛況にそして満足のうちに終了しました。なのに、ちょっと過激なタイトルが・・・(;´・ω・)どのような経緯でそんなタイトルになってしまったのか?と言うと日曜日の体験会参加者の方々に今までの相談歴や支援歴を書面に書いていただき提出していただくのですが、それを拝見していると・・・。山口では 大きな療育施設が少なく極めて限定される。そこで行われている療育も非常に限定的。しかも長期にわたってその施設での療育に通っているにも関わらず小学生高学年以降に困り感はより顕著になっている。また、医療機関も数えるほどもない。その医療機関での診断も???そんな環境なので、体験会も幼児と言うよりは小学校高学年から中学生が多く参加していました。長く療育を受けてきているのに障害様が緩和されずこどもの困りが顕著になってきていることを療育機関や医療機関は真摯に受け取りより効果的な療育を提供すべき!!!もっと成果の上がる療育が提供できるように努力すべきであると痛感します。せっかく幼児から療育に通っているにもかかわらず目だって成果が見られないことを恥ずべきだと思います。療育を専門とする機関がそのようであるならば発達に困りがある子どもや保護者はどうすれば良いのでしょうか?もっと臨床研究に熱心に取り組み成果を上げる療育を提供してほしい。お陰様で「発達障害の子がぐ――――→んと伸びる心と体の伸ばし方」が第5刷決定しました。。書かれてある事はすべて臨床研究を基にされています。また、様々な研究発表を基本に簡単な家庭内療育をご提案しています。
2017.04.17
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