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2008年03月26日
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カテゴリ: 読んだ本
「乳と卵」


作者:川上未映子

芥川賞受賞作品が文芸春秋に掲載されているというので買って読んでみた。
うーん、今までも芥川賞を何度か読んで、「このアンニュイな雰囲気というかなんというか、現実感のない中で流れていく空気というのは何なんだろう?純文学というのはこういうものを言うのか?」という疑問があったり、少なくとも私の好みではない、という傾向が見えてきているのだけど。ここまでくると、なんというか、もう・・・
内容の本質は、離婚して子育て中のお母さんが子どもの成長にしたがい、もう一度”女”の部分を取り戻したいという気持ちと、思春期の娘が自分の成長や母が女を取り戻したがっているのに戸惑う気持ち、その2つの気持ちの交錯を、妹・叔母として見つめる「私」。それはいいと思うのよ。すごく。
だけどなんていうかそれについて実際に描く中身というか、その文体というか、個性的であることは本当にそうなんだけど、ケータイ小説ではここまでの深い部分は描けないだろうけど、アイテムの使い方や文体としては、ケータイ小説とどこが違うの?って思ったりして(なんてケータイ小説ってまだ読んだことないんだけどさ)。
やっぱり私にはわからない。直木賞(大衆小説)の方がしっくりくるのはやっぱり私が庶民だからなのかな・・・?






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Last updated  2008年05月23日 09時47分42秒
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