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2008年04月17日
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カテゴリ: 見た映画
最初は、中国関係の違う映画を見たいと思っていました。でもタイトルも覚えてなくていつから公開かも把握していませんでした。
久しぶりに予定もなく疲れ果ててもいない水曜日、「映画を見よう!」と思って、夕方何をみようか検索しました。職場は繁華街で映画館もたくさんありますから、時間帯の合うものの中から見たいものを選び出せばいいわけです。で、見つけたのがコレでした。

近いし公開時間もちょうどいい!と思って決めたんですが、私はここで大きな誤解をしていて、最初に考えていた映画だと思ってたんですね。ところが上映冒頭で「各所を回ってきたフィルムのため、傷がついているがご了承を」みたいな文章が出たんです。は?新公開の映画じゃないの?  で、みてみたらまったく違ったわけで(苦笑)

京劇の養成所で共同生活しながら厳しい訓練を受ける様子(セリフを間違えたら手を何度も叩かれるとか、悪いことをしたらお尻叩きとか、かなり拷問です)とか、王家(廃帝家)のだれかに気に入られ京劇役者コンビとして人気が出るとか、それから“袁先生”といわれる実力者がパトロンにつくとか。袁世凱かと思ったけど調べてみたら違った~。その後、日本軍に街を占領されたり、共産党の世の中になったりという激動の中で、兄弟のように助け合っているんだけど、弟は兄に恋心も持ってしまい、兄の妻とは不仲。最後には文化大革命で京劇はひどい弾劾を受ける。革命の嵐の後で最後には復活したんだけど、なかなかショッキングなラストでもありました。
時代にもまれながら京劇役者として生きていく様子は、時に傲慢だったり時に非国民だとさげすまれたりしながらも、京劇を守っていこうとする姿勢が感じられ、最後の“昔ながらの厳しい訓練を受けた第一人者”として芯を感じました。弟の方がね。

勘違いでもなければまず見ることはない映画だけど、興味を持ってみることができました。

そうしたらなんと、東山紀之によって舞台化された直後だったようで。道理で観客がけっこういたわけだ!






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Last updated  2012年04月13日 23時39分42秒
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