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ライド
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東伊豆町では、地域交通対策として住民の自家用車に他の人が「相乗り」をする仕組みを始めるとのこと。
路線バスの減便、タクシー運転手の減少、高齢化による運転免許の返納などで病院や買い物に行く交通手段が無くなるという状態になってきた。
特に東伊豆町を貫く交通は、海沿いに伊豆急行線が走っているものの路線バスは稲取駅から観光施設の「アニマルキングダム」行きのみで、東伊豆町の自主運行バス(コミュニティーバス)として大川公民館~北川~奈良本~白田海岸~稲取高校~稲取駅~志津魔までの路線を東海バスに委託している。
ただし、平日のみで
1日5便となっている。
伊豆急の伊豆稲取駅。
この2台で運用している。
「ノッカルひがしいず」とのネーミングで、片瀬・白田地区と奈良本地区で
来月から
開始される。
大川から伊東市の南端である赤沢までは、こんなに良い景色なのにバスの便が設定されていない。
ライドシェアは会員登録制で、地域内のドライバーに乗せてもらう方法で、当面は各地区に
30
か所程ある停留所間の移動となる。
奥地の集落には坂道が多いので、どうせやるなら停留所間では無く、自宅の玄関前から目的地までにすればもっと便利なのだろうが法の定めに従っているのか。
運賃は
昨年は、稲取町内を走る「オンデマンドバス」の実証実験も行われたが実施には至っていない。
ライドシェアは静岡県内ではすでに浜松地区で始まっている。