老いも若きも健康長寿のススメ—がんに負けない

実はこのことが、ダイエットに深く関係しているのです。

食事をすると、体が温まってくるのを実感されていると思います。
これは、食べたものを消化・吸収するために消化器官が活発に動くことで、
体熱が発生しているためです。
これが、食事誘発性熱産生です。

この体熱発生により、エネルギーが消費されるのですが、
この消費エネルギー量は、
食事の内容や、食べ方、食べる時間帯に大きく左右されます。

食事に誘発されて産生されるる熱の量が増えれば、
消費されるエネルギー量が増えますから、
そのぶんダイエット効果もあがることになります。

ですから、食事誘発性熱の産生量を、
増加させる食事の方法をマスターすれば、
太りにくい体づくりにつながるというわけです。

そのポイントはこちらで紹介していますから、
是非チャレンジしてみてください。
→　 ​ 食事誘発性熱産生を増やして肥満予防を ​