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カテゴリ： 書の世界
たなばたさんよ
いちに たんざく あげますからに
どうぞ このての あがるように あがるように
七夕の古い童歌に、こんな歌があります。
昔は、その年一番早く、七夕飾りに短冊を上げた子どもが、手習いのお習字が上手くなる、と言われていたそうです。
朝露を集めて墨を摺って、短冊に清書して、一番に上げるには他の子より早起きしなくてはならなくて、その日は競うように早起きを頑張った…
と、「自然育児友の会」でわらべうたを習っていたとき、柚山明子先生が思い出を語ってくれました。
七夕の書道講座のご案内を読んでいたら、柚山先生の歌った「七夕のうた」が頭のなかで聞こえてきた気がして。
遠藤蘭舟先生の書道講座、七夕編 があります。
もうすぐ七夕ですね。
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