2007年11月11日
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卒論を書いています。テーマは「脳卒中患者の職業復帰について」!

そもそも前回の大学で卒論書いてないし(卒論書いても書かなくてもいいっていう
なめた学部でした)論文書く事自体どうしていいやら分かりません・・・ううう。
多分、研究というのは「つきつめていく」という地味でマメマメしい作業だと
思うんだけど、それがなかなか庶民、というか私には辛いです。
すぐ「まあ、いいか・・そういう事もあるか」って思っちゃってたら、研究に
ならないものねぃ!

どういう結論に至るかまだはっきりしてないけど(おいおい)
すごく大切な事は、患者さんに対して、障害の説明を適切にするっていうことです。
特に「どいういうことができて」「どういうことが難しい」
「難しい事を補うにはこんな方法がありますよ」ということを具体的に伝えること。

しかしそれが難しい事があるんだね・・
実習のときは、自分自身が患者さんの障害を捉えきれていなかった。
それに
そもそも患者さんがまだまだ自分の病気や障害のことを受け入れる心の準備が
できていなかったりして、そんなにズバっといえなかったりします。
特に身体の麻痺の方は、目に見えるし本人も気付く事が多いけど、
(それでも「完全には治らない」ことを本当に受け入れるのは難しい)
知的な問題についてはより言いにくいです。

身体が利かなくなったというのもショックだけど、
自分の頭の回転が悪くなった、と聞かされることの方が
よりショックじゃないだろうか?
こういう問題の伝え方、というのはずっと課題になると思います。

あれ、卒論から話がそれちゃった。








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最終更新日  2007年11月12日 00時47分58秒
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