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連日20度前後の気温にしては何故か奄美も肌寒く感じる今日この頃です。3月の下旬、連日の夏日に早々と衣替えを済ませたと云うのにその後、寒さが逆戻りし中々、暖かくなってくれません。一度、閉まった寝具や長袖を又、引っ張り出して着けてる始末です。さて、此処同様、長い間、休業してたショップも再開いたしました。お陰さまでショップの更新作業やら作品制作やらで忙しい日常を送ってます。だけど、手一杯で・・・以前は、あれも、これもとこなせていたのが、出来なくなってきてます。これは、別に体調のせいでは無いんですけどね。年のせい(?)かなぁ(_ _;)なので、こちらの更新は、ぼちぼちになると思いますが新たに始めたFasebookページを殆ど毎日更新してますのでかわりにリンクを貼らせて下さいね。あ、Fasebookのアカウントをお持ちの方は出来ましたら「いいね!」を宜しくお願いいたしま~す(^^)Fasebookページにほんブログ村
2015年04月15日
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一昨年の暮れ当たり予想もしない大病を患いベット上の生活を余議なくされました闘病生活は、それはそれは色々ありましたが終わり良ければ全て良しです今、こうしてパソコンに向かっている事さへ想像もできない過去となりましたおくらばせながら、この日、願ったのは【健康】です私一人でなく、家族の誰もが健康な年でありますように・・・ にほんブログ村
2015年01月19日
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携帯に納められた二枚の画像は、訳あって暫く行けなかった場所へ再び訪れた時のもの。十年一昔と言うだけあって、其処はすっかり様変わりしていた。そして絶対に忘れる事は無いだろうと思えたあの日の体験も鮮烈な印象は薄れながら、過去の記憶の一部として今は残されていた。こうなる記憶の曖昧さをなんとなく予感できた。この先どれ位か見等も付かないほど続いていく自分の毎日がこの体験を習性化させてしまうであろう予感を。だから…私はそうなった時の為にと、あの頃の見たまま、感じたままを書いて残した。遡ること12年…希少価値の食材(野草)が採れる場所として地元でも知る人ぞ知るこの砂浜で、私はミステリアスな出来事に遭遇する事になった。これは私の潜在意識がそうさせたものなのか…分からない確かに「見た」という事実だけを作り上げたそれは実体のあったものなのかどうか…今でも分からない。あの当時、今のように携帯電話が身近なものであったならすぐにパッシャと写真を撮る事も思いついたかもしれないが残念ながら12年前、まだピッチも出回っていた頃の携帯は持っていたとしても、機能は充実しておらず、何かあった時すぐに取り出す感覚で使用してはいなかったように覚えている。いや、出来たとしてもあの時の私の混乱した真っ白な頭では携帯さへ思いつくことは出来なかっただろう。結局、何も…何も確かめることが出来ない状況に流されてしまった。かつて、すぐ海に面していた目の前には堤防が出来、それだけで『あれ』はこの辺だったよね?と思うものの距離感が鈍っている。だけど…今回も不思議。確かこの辺と思う位置に、まるで目印のようにポールが立てかけられていた。 正確な位置ではないかもしれないが、もしかしたらこの目印も天のお導きかも知れない…此処で良し、としよう。ずっと気になりながら、理由あって行き出せずにいたこの場所で弔いの為、持参してきたお線香を焚き、手を合わせた。雨が降ってるわけでもないのに、途中、何度も何度も消える線香の火に、これまで天使だと例えてきた『あの子達』のピュアな息吹が少し変わってきていると感じた。お線香ぐらいで供養できるものではない、そう言われているようだった。無理も無い。私の悠長な対応がこんな長い時間を悪戯に過ぎ去る結果を作ってしまったのだ。今年で13回忌…仏教でいえば大事な法要の節目を迎える。 天使のSOS~つづくにほんブログ村
2013年09月27日
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一番書きたくて書けなかった事墓場まで持って行きたくは無いと考えていた事そこまで思いながらも、今日まで何も出来ずにいた事をブログ題材【死について、悔いについて】に乗っかって書いてみようかと言う気になった。それでも、この問題に向き合ってきた十数年という時間が私に『待った!』を掛けようとする。それは、時間によって培われた忍耐性なのか、慎重さなのか踏み出す事への恐怖なのか・・・いつもこうだ。狂わんばかりの吐き出したい思いを持ちながら、私は自分を制止するもう一人の自分に負けてきたのか、それとも救われてきたのかどっちだか分からなくなっている。負けているのは弱さゆえの心からで、救われているのは理性からだと思う。それでも、吐きださなかったら、将来、自分の死に直面する場面で後悔するんだろうな…という所だけは見えているという我侭な問題だ。自分を救えるのは自分自身でしかないことにも気が付いているというのに。私の行動力の欠如からと、読んでいる方にとってはイライラして来る方もいるだろうが・・・どっちに転んでも、どんな問題にもアンチな人や考えはいる。だから、吐き出してしまいたい…もしも、もしも、こんな問題に直面した時、貴方ならどうしますかと尋ねる為に。私の取った行動は何が間違っていたのか教えて欲しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このブログでも不思議体験集として幾つか紹介してますが私は過去に何度か不思議と思える出来事に遭遇している。だが、不思議な出来事は何かしら意味のあるものだったりする事が多い。12年前のある日…ある浜辺で私は『あるもの』を見た。それを天使のSOSだと受け止めたのは私の勝手な解釈かもしれないが、この出来事の背景も私には、覚えのあるものだった。それが発端となって一歩を踏み出してしまった私。墓場まで持って行きたくは無いこの話を、追々と語って行こうと思う。にほんブログ村
2013年09月07日
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この度の記録的豪雨により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。ご存知のように、此処奄美大島も平成22年、23年と連続して豪雨に見舞われました。2年、3年経った現在でも、あちらこちらに路面を剥き出しにした山など目にするにつけ当時の悲惨な状況が蘇ってまいります。同じ経験を味わった者としてとても他人事とは思えません。いいえ・・・今のこの気持ちは、奄美の者ならず全ての人の共通の思いなのでしょう。当時、この奄美を救ってくださったのは全国の多くの皆様の暖かい励ましと甚大なるご好意の数々でした。本当に予期せぬ災害はいつ、誰の身に降りかかるかわかりません。決して他人事ではないのです。又、力を合わせる時がやってまいりました。被災された皆様・・・日も浅く不安と不自由な現状に心中お察し致します。まずはこの上は、一日も早い復旧を奄美の地より心より願っております。にほんブログ村
2013年07月30日
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まだ覚めやらぬ私の前には 桜の季節も待ってはくれず 巣作りの為にペアで裏庭を訪れていた ルリカケスもいつしか姿を消し 美しさを競っていた花も次々に散り始め… 『春なのよ』と重い身体を起こしても 吹き飛ばされそうな突風に 前に進めない心は又、後戻りしようとする… 手招きしていた水面は幻だったのか… にほんブログ村
2013年04月07日
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一度は作ってみたいと思いながら「恥ずかしいから、絶対やめてよね!」と釘を刺されていた事もあり、下の娘の高校3年間の間毎日弁当を作っていたにも関わらず、ついに一度もお目見えさせる事の出来なかった幻のキャラ弁。もう作る機会もないか~と忘れかけていたところ上の娘の遠足で家庭からの手作り弁当持参の話が・・・福祉施設の通所という事もあり、これまで遠足に関しても施設側でお弁当も準備してくれてたのですが、今回始めての試み。考えてみたら、一番、手作り弁当とは縁遠い生活をして来たんだなぁという、不憫さで「良し、とびっきりのお弁当を作って上げようじゃない」娘に手作りの弁当をアピールする良い機会になればと、あれこれ考えてキャラ弁なら喜んでくれるかな~という思いから、娘をモデルに…ゆるい天然ウェーブの掛かった髪を焼きそばで模り、花形にくり貫いた人参と麩の髪飾り…って?顔を作っただけってキャラ弁と言えるのか?それに、これはアオサ入り出し巻き卵だから…角煮だって時間掛けたしタコさんウィンナーだって入れたいと一杯作った物、入るだけ詰めようとしてお弁当箱を大きめのタッパーに変更し、おかずの盛り付けも最悪!結局、手の込んだ割には見た目より量重視の普通のお弁当に仕上がった感じ(TT)出来上がったものを下の娘にメールで送ったら「怖~い…私だったら絶対、無理!」と返信されたお弁当(^^;)可愛い女の子のお弁当、食べるのがもったいない…これは施設通信で紹介された担当からのコメントです。当の本人はいまいち、反応薄かったそうな…あ~疲れた(>
2012年05月26日
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3月、4月と幾つかの別れを経験しました(TT)まず3月…13年間我が家の番犬(盗られる物何もないけど)として君臨した愛犬ルルが老衰の為、静かに息を引き取りました。猫のミルの時もそうでしたが、ペットと言えば家族の一員同様でその悲しみは大きく、暫くは後を引くものです。そんな悲しみの癒えぬ中、4月に入り今度は伯母の死。生涯、子供を生むことなく晩年を施設で過ごし身寄りがなかったこの伯母の死に関しては遺産問題が勃発するなど本当に心身ともに疲れ果てる一幕がありました。結局、のんびりふつ~の神経で毎日を送っていた、たった一人の妹であった私の母に、遺産は廻る事なく、言葉は悪いですが…『したもん勝ち』で第三者に遺産をぜ~んぶもってかれちゃいました(TT)こんな騒動の最中、大切な下の娘が進学の為、島を離れ気が付けば…すっかり寂しい我が家になっています。そして今日、去年亡くなった叔父の一周忌法要に、午前中出席し年々小さくなっていく他の叔父、伯母の姿を見るにつけ私も含め、年とったなぁと感じる同世代の従兄弟達をみるにつけ世代交代の波が押し寄せているのを感じずには、おれませんでした(TT)時期も時季、此処は梅雨入りしたせいもあり、なんだか…例年のシトシトが、今年は切なくシトシト染み通ってきます(TT)暗い話しになってしまいましたが、話題を切り変えますm(_ _)mこれは…「ヤダ~、怖い」と考えず素敵なお話しだと…そう思って聞いて頂けたら幸いです(^^)又、死んだお話し続きますが…ミル亡き後、その代わりを埋めるように我が家に2代(親子)に渡って半分、住み着いていた野良黒猫がいました。子猫が随分大きくなるまで暫くは一緒に行動していた頃もあったのですが、子離れの為(?)母猫が行方をくらませてから、暫くした頃、息子も近くで交通事故に遭い…当時、二匹が気に入って自ら使い出した植木鉢の画像をUPした事がありましたが、ちょうど『猫鍋』とかが話題になってる頃…我が家は『猫鉢』だ~なんて(>
2012年05月01日
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【運命の人】第9話、有罪判決を受けた弓成記者を次々に襲う不運は真実を語ろうとする者の、後戻り出来ない正義に対し、これでもかそれでもかと…なにかに試そうとされている試練のようで…辛くてそして、怖くて…とても見てられませんでした。今から40年前の『西山事件』をドラマ化…といっても私もピンと来る年代ではありませんが、正義を貫く事は、悪行を業す事よりはるかに難しいかもしれない…つい、そんな風に考えさせられてしまう内容でした。いよいよ次週最終回、どんな結末を迎えるのでしょう。【運命の人】(ドラマ)の中に、自身の小説【真実の行方】が重なります。追い詰められた神経は、そのうち悪魔の囁きが聞こえてくるようになります。『こんなにきついんだから…もう楽になろうよ』様々な悪への誘いが頭を駆け巡ります。でも「そんな事、出来るわけがない」と決して崩れない理性が、それを許してはくれません。その分、余計に苦しく、しんどいんです。いっそ、自分が破壊してしまった方がどんなに幸せか…。熱い想いと裏腹…なす術なく時間だけが過ぎて行き…~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~現在は、此処には保管してませんが小説『真実の行方』は平成18年に第1章をこちらでUPし間を置いて第2章・第3章をスタートさせ、今、修正、加筆などしながら別サイトで執筆中です。出来あがっていた作品なのですがあの頃、自分の想いが前に出るうちは、これをUPしてはいけないとそんなこんなで時期を見送り結局、なんと6年になろうとしています。優先的に受け止めて貰いたいのは…そんな事ではありませんから…。すみません。物書きや小説家という専門家ではありませんから、いちいちこんな説明を捕捉しないといけないほど、へたくそです。「命に大きい、小さいは無い筈です』要は、そんな想いを伝えたく小説の中に全て閉じ込めた次第です。物語だけに目を向けて頂けたら幸いです。“今更、罪を咎めて何になろう…人を発いてどうなろう…”そんな概要で始まるこの小説は、このブログで“私の不思議体験”に対し読んで下さったある方から頂いたコメントの内容がきっかけとなりました。ちょうど、この辺りを今、掲載中ですので、ご紹介と共に、完結に向けて最後までUP出来る事を私自身願いつつ、かねてより一度、きちんと小説の事に触れておきたいと言ってた私の、説明とさせていただきます。 小説【真実の行方】第22話 (ミステリーの理由)にほんブログ村
2012年03月14日
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小学校低学年の頃、運動会が近づいたある日友達との学校からの帰り道どちらから言い出した事か定かな記憶はありませんが徒競走って苦手…何だかドキドキするよね?みたいな会話が出てたんだと思いますこの時、友達が「一緒に走ろう?」って提案してきたのです私も「うん(^^)そうしよう♪」って…そんな約束事が交わされた、何日後かの運動会当日いよいよ問題の徒競走で私達の番が来て…「よーい!ドン!」のピストルの音で勢い良く駆け出した私は途中、自分の前に誰もいない事に気付きました勿論、あの約束を覚えていて、友達を探したのです前にいないから…当然…う・し・ろ…あ、いたいた私の後ろに続いていた生徒達の、更に後ろの方にその友達はいました友達との約束を果たすべく…その場で後ろを向きながら走りを止め足踏みをはじめた私は、見ていた観衆の笑いを買いました待ってたよ…一緒に走ろうって言ったじゃん(^^)徒競走の競技中に、こんな会話を交わしながら走りぬくウサギとカメさんのコンビは、最後まで笑の渦の中で仲良く同時にゴールを切ったのでした~だけど、私にとってごくごく普通に出てしまったこの行動後で友達から「とっても恥ずかしかった」と、言われた曰く付き(^^;)もし立場が逆だったら友達は、果して約束を守ってくれただろうか…成長するにつれ、こんな性格を通し自分を窘める羽目に行き当たった事も数知れず…必ずしも自分が良かれと思う行動は、実行された方が良い結果を生むとは限らない、今では、当時の友達の気持ちも充分理解できる…そんな複雑な大人社会の真っ只中にいる私です走れメロスや蜘蛛の糸…のようにはいかない時がある事も知りました 【PR】ちょうど、以前ブログ記事にした不思議な実体験 が出て来る当りにさしかかりました ↓ 【真実の行方】19話:浜辺のミステリーにほんブログ村
2012年02月11日
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既に足跡表示されなくなってますどなたに、ご訪問頂いているのか当方ではさっぱり分かりませんご覧頂いている方…有難うございますメッセージ、コメント、お気に入り登録も間もなく無くなるとか慌てて楽プロ設定したものの…そこのサイド欄に表示されているお気に入り一覧…クリックしてもこれまでのお気に入り登録が受け継がれている訳ではなさそうフォローボタンでフォローした方のブログ更新や、つぶやきが表示されるのでこれが、従来のお気に入り登録に代わるものかと…思ってたしかし、これも…そうではなさそう私が一番心配していたのは、これまでのお気に入りさんのブログが見れなくなるの?っていう事だった皆さん、相変わらずフォローボタンが表示されていない方多いと、言う事はプロフィールページ未登録ってこと…(@@)悲しいけど、ま、皆さんのお考えあっての事でしょう(TT)でも、私、これまでの【お気に入り】外したくな~いこの出会いがあったから、此処でやってこれたんだ~タイムリミットが近づいているせいもあり、気合を入れてお気に入りの登録方法を探してみた…結果な~んだ、あるじゃん(^^;)こういうことか~ブログページ上部に表示されているボタン【楽プロで読む】をクリックすると自分のプロフィールページにRSSフィードを送信する旨の確認画面が出て、OKを選択すると、マイ・プロフィールページにちゃんと、以前のように【お気に入り】のブログタイトルが表示されてたワ要は、これまでのブログページ主体からプロフィールページ主体へ変わるって事で理解して宜しいのかナ?これの違いだけで慣れてくると(少しだけど)機能自体、大幅な変更はなさそう冷静さを欠いて「ちゃんと説明してますか?」と伺うべきを「どないするんじゃ~(`´)」とか(コホン」スタッフさんにつぶやいてみたりして、ごめんなさいm(_ _)mもっと、しっかり勉強しますWにほんブログ村
2012年02月08日
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いつものブログから少々脱線します。これは自己葛藤について書かれたものですが小説の中の1ページです。小説ですのでこのままお読み下さるのが嫌な方はスルーするか、この場から離れるか、どちらかご選択のうえお進み下さい。記事のつづきは、のちほど最下部にて… 順子は・・・今でも、そう言ってくれるだろうか「瞳の為に、何処へでも行って証言してあげるから」当時、親友の順子が言ってくれた言葉を思い出す月日が経ち、あれから、5年が過ぎようとしている・・・。あの頃を引きずっているのは、自分だけかも知れないそれほど・・・月日は経ったというのに・・・。瞳を動かしてくれた竹内玲奈、そして踏み出す勇気を与えてくれた、順子の力強い言葉これがあれば、歩いて行けると誓った、あの時の思いの数々を拾い集めながら瞳は、ある手紙をしたためようとしていた。職場を変え、環境を変えての再スタートを始めた瞳に、新しい人達との出会い新しい生活は5年という歳月を経て、それなりの平穏さを瞳に与えてくれた。新しい職場は、何処にでもある普通の雰囲気だったのかもしれないが3階病棟から来た瞳にとって、この上なく安らかで新鮮に感じられる場所だった。だが、何処にでも、怒鳴ったり、怒りの感情を剥き出しにする人はいるものだ。時に出くわす、そんな場面だけが苦手だった。その度、心臓がバクバクと高鳴り、膝が震えだし途端にモノクロの風景に、引き込まれていく。そんな時、瞳はいつも思ってしまう・・・「私は、この人に又、裏切られてしまうのではないか」「あの時のような想いを、又、味わう羽目になるのではないか」瞳に向けられるものでなくても、そういう場面に出会うと小早川が重なり極端に反応してしまう自分がいた。自分が思っていた以上に、3階病棟で受けた心の痛手は、深いトラウマとなって瞳を苦しめたが常時、耳にしていた3階病棟の、威圧的な態度や表現のものとは、明らかに違う類のものであり滅多にある事でもなかったのが、救いとなって傷ついた心は、5年というたおやかな時間を掛けて、ゆっくりと立て直されていった。あれから“命”というものを、より以上慈しむようになった瞳。鳥とか、花とか、小さな虫達に至るまで、目を向けると色んな命がありとりわけ、瞳のそれは自然の物に向けられた。山や海・・・そこにも色々な命が息づいている。そんな中でも、確実に命が在ったと存在する物・・・姿は残っているけれど、その内、それさえ朽ち果ててしまうような物に対し、心を惹かれ黙って通り過ぎてしまう事が出来なかった。無くなった命に対する愛おしさを手に取り、形のある今を生かした、別の姿に生まれ変わらせてあげる事が、いつしか生きがいになっていた。アクセサリーや、小物として蘇らせ、側に置いたり身に付ける事で、肌の温もりを感じてもらえたら・・・そんな想いから始まったのも、消えていったままどうする事も出来なかった“あの子達”に繋ぎ合わせた、瞳自身への慰めだったかもしれない。裏切らない自然を相手にした、瞳の日常は徐々に心を癒し、時折頭を過ぎっていたあの子達の姿も、遠い過去の物となりつつあった。このままの時間が保てていたら、あの悪夢の出来事も時の彼方に、そっと置いてゆける…瞳の元にもそんな穏やかな日々が訪れていた。でも、ほんの一時の寛いだ時間も忘れていた神様の、シナリオの一部でしかなかった事など、この時の瞳はまだ知らない。あの時、罠の仕組まれたレールとは知らず、仕向けられるまま乗り込んだ列車から瞳はまだ、降りる事を許されてはなかったのか。長い休憩地点を過ぎた、列車は、再び緩やかに動き始めた…。間もなく訪れるひとつの偶然は、再び苦悩と葛藤の中へと瞳を引き戻してしまうが…「其処に真実がある限り、扉は開かれるそれは自ずと開かれる」釈然としないまま、そんな思いと引き換えに身を引いた瞳の目の前に5年の時を経てようやく『真実を開く扉』が現れようとしていた。 この小説は【真実の行方】の最新更新ページ第3章(ひと時の安らぎ)をUPしたものですが、小説に関する詳細記事は又、後日改めさせて頂きます。ご興味を持って下さった方は、第1章から順にご覧になれます。 ↓ こちら にほんブログ村
2012年01月31日
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先日、我が家のリビングボードに陳列してある古酒(ウィスキー)に凄い関心を示した友人がいて飲み会の最中でもあったので「あ、これも飲んでみる?」って提案したのですが「え~!嘘でしょう、もったいない!此処まで来たら置いてた方がいいって!」友人曰く、最近の洋酒ブームでなんとオークションで1000万で落札されたのもあるとか…それを聞いた同席者が「もったいない!もったいない!開けるな!」と言い出し結局開封に至らなかったのですが、まさか1000万といかなくてもこの際現価格と詳細を知るのも、そうね、とばかり調べてみました。他にもあるのですが、まずはこの3本。同じ銘柄で出てきてもラベルが違ってたり…どうしても同じものを探し当てる事が出来なかったので、この場をお借りして詳しい方はいらっしゃらないかと(^^;)UPしてみました。私なりに分かった事も捕捉してます。オークション等で出回っているのと明らかに違う点は※我が家のボトルにはどのラベルにも100%SCOTCH WHISKYと明記されている。※その年代に日本への輸入物として正規に製造されたものである。 (裏ラベル1枚に英語に交じって輸入業者が明記されている ※英語のラベルの上から輸入業者が別枠で貼られたものでない)※現ボトルは700ml 40度が主流も家のは750ml 43度【Grant’s】Specal Family Reserve ↓ご存じ三角ボトル…表ラベルで同じもの探せなかった(TT)【CHIVAS REGAL】 ↓12年の位置が上部についてるのが他との相違点、あと西暦の表記が ないものしか探せなかった(TT)【LOGAN】 ↓ご存じホワイトホース♪これもトレードの馬の絵の位置が上下の違いを発見情報提供お待ちしてます。宜しくお願いしますm(_ _)m にほんブログ村
2012年01月28日
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記事投稿数…最悪ですが、まだ此処で一応、続けてます(^^;)かれこれ、何年になるかなぁ初めてパソコンに触れ、インターネットを独学で始め世はブログが流行り始めている頃…見よう見まねで始めて顔も知らない、見ず知らずの方達との繋がりにあぁ…インターネットって素晴らしいなぁ…いいなぁ、って当時は、つくづく感動したものでした。この度の、楽天ブログの大幅改正に伴い、その頃を懐かしく思い出してしまいました(^^)そんなんで始めたものの、色んな理由で今や、野放し状態と化してしまってますがm(_ _)m今回の大幅な改定に伴い…ついていくか、いかないかの選択を迫られた感じでしたが、更新もままならない私ながら、取り急ぎ必要とされるプロフィールページを作りました。(感想)フォロー、フォロワーとか出てくるし(^^;)twitter…みたい。でも、つぶやき機能があるって、便利かも~とか思っちゃったりして♪私のお気に入りブロガーの皆さんも、既にプロフィールページ作成されてる方は、フォローボタンが用意されていたのでフォローさせて頂きました。でも、ボタンの見当たらない方が殆どで…まだ作成されていないのでしょうね?これまでのお気に入り登録も2月?日でなくなるとか、既に足跡も消えてるし、そこからお邪魔していた方のところへも伺えなくなってるし…このあたり、ちょっと寂しい(TT)出来ましたら、引き続き今後はフォローという形をとらせて頂きたいので、宜しくお願いしますね~追伸:プロフィールの編集はボチボチいたしますm(_ _)m にほんブログ村
2012年01月17日
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新年明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い申し上げます。天気は雨と予想されていましたが行ってみないと分からないものです。昨日、今年最初の日の出…まぁ雨、降ることは降りました。空に掛かる黒い雲と水平線の狭間少しだけちょうど、朝日が顔を出すその部分だけ澄み渡り奄美大島では【初日の出】を拝む事が出来ました。しかも、毎年恒例のその中で、ここ何年来…十年振り(?)位でしょうか美しい形と光りを兼ね備えた見事な日の出でした。奄美大島のみならず、日本中のあちらこちらで自然の猛威を見せ付けられた悪夢のような年が開け燦々と降り注ぐ太陽の眩しさに明るい今年を約束されているようでほっと胸を撫で下ろし、思わず手を合わせていました(^^)
2012年01月02日
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人間失格 ↑ ※クリックすると視聴ページへリンクします。 上手く視聴出来ない時はごめんなさいm(_″_)m 歌手:作詞:作曲 Metis『人を従わせ支配し、そんなに自分を大きく見せたいのですか 君の庭に咲く花は寛大ですか? 心のままに いつも咲いていますか?』 思わず、つぶやき返したくなる歌です。こんな風に・・・ 涙を忘れていませんか?・・・涙は忘れていませんが大事な事から逃げていませんか?・・・逃げっぱなしで前に進みません。 自分に嘘をついていませんか?・・・進めない自体が自分に嘘をついている。 諦める事に慣れ過ぎていませんか?・・・慣れたくない自分を諦めきれない。 泣きたければ 泣けばいい・・・泣いて・・・泣いて 叫びたければ叫べばいい・・・叫んでも届かない 『それでいいんだよ 君でいいんだよ 全ていいんだよ きっといいんだよ 明日は明日の風が吹く』 にほんブログ村
2011年12月16日
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はぁ…今夜の『江』も面白かった(^0^)日曜の夜はNHKの大河ドラマ『江』に始まり先週までは、その後、『JIN』と続いていた。普段、あまりテレビを見ない私が唯一、楽しみにしていた時間。『JIN』なんて、医療系ってだけでも通い合うところがある私には、むしゃぶりついて見れる程、楽しめてたのに終わっちゃって非常~に、悲しい~現代の医術を、あの時代で再現するなんて、医者なら誰でも出来る事じゃなく、あの主人公『JIN』だから出来たようなものです。持ち合わせの医療技術も然ることながら、専門的知識の正確さそして何より医者としての人間性…これがもう最高~でしたね。毎回、テレビに向かって「迷い込んだのが『JIN』で良かったね」ってそう思って見てましたから…(>
2011年07月03日
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例年より11日も早く4月の末に梅雨に入った奄美大島です。毎日良く降ってくれますハイ。今日はそんな梅雨の合間の、一時の晴れ間を狙って毎日、毎日濡らし続けた島バナナをようやく家の中に避難させました(^_^)裏山の復旧工事が本格的に始まり我が家の土地もほんの僅かですが、削られてしまいます。ちょうど、バナナの木が植えてある付近なのでそれまでに実の付いた方を片付けておこうとずっと気になってたんですが今日から家の中に吊るして熟すのを待ち、食べるだけ~♪ 既に2本目も控えています♪この時期のものは成長が早くてビックリ!毎日見てるのに気が付かないうちに、こっそり成長しててこの間、いきなりデ~ンと顔を出したかと思えばもう、こんなですから! 人間にとっては嫌なこの時期も、水分を必要とする植物にとっては一番快適な時期なんですね。適度な水と太陽さへあれば、すくすく育つ島バナナでした~。 にほんブログ村
2011年05月26日
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前回の【初めてのお使い】に引き続き幼い頃の思い出で、忘れられない記憶がもうひとつ ・・・・・・・・・・・・・・・普段は、あんな風に厳しかった母も私が病気をした時など、優しかった思い出も沢山あるんです。リンゴを摺ってくれたり、葛湯や卵茶など作ってくれたり…勿論、そんな時は態度や言葉使いも、いつもより柔らかで、それはそれは甲斐甲斐しく看病してくれました。「何が食べたい?」と聞かれると、普段食べれない贅沢な物をおねだりしたものでした。そんな私が熱を出した時のお話です。母は布団を敷いてくれて「とりあえず、暖かくして足を出して寝てなさい」と、私に言いました。「・・・?・・・あし?」母に言われた通りにして…私は眠りに就いたのです。そして…どれ位経った頃でしょう、母のけたたましい声に目を覚ました私。足を出して寝ている私が理解出来ない事を母は問いただしていました。「暖かくしてって…言ったのに~」「…?だって…足出して寝てなさいって言ったじゃん」次の瞬間「バッカだねぇこの子は…汗と足と聞き間違えて…」と、大笑いされてしまいました。暖かくして汗を出しなさい、の意味だったようですハイ…【はじめてのお使い】の時もそうでしたが、母にとっては“落ち着いて行動しなさい”という躾けの意味もあったのか勘違い、なるものも結構怒られていた記憶が多いのにこの時の母は、笑っていた…。単に可笑しかったのか私が病気だったゆえか…とにかく、こんな時の母は優しかった。でもね…この件も…「母よ、あんたの“いいまつがい”だったんじゃないの?」と密かに思って成長した私です(^^;)にほんブログ村
2011年02月07日
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豆腐と言えば、今はパック入りの包装が常識として目に映りますが昔、豆腐は水を張った大きな容器の中にまとめて入れられていて、そこから注文度に取り出して売られていました。こんな話すると年がバレバレですが「豆腐を半丁くださ~い。」「一丁くださーい。」なんて感じで買っていた頃のお話です。母に「豆腐を買って来て」と頼まれた私はお店に向かう途中で、ある忘れ物に気づきました。当時、豆腐を買う人は、ボールやらお皿やらを持参しそれに入れて貰う買い物方式があったのですが中には、入れ物を忘れた人や、その場で急に必要性に駆られて買う人などは、手の平に乗っけて帰ったりする光景があったりしたものです。それを見ていた私は、入れ物を取りに帰る事をせずその手でいこうと決め、店に着いてちっちゃな手の中に豆腐を乗せて貰い、今来た道を再び歩き出しました。手の平からはみ出した柔らかい豆腐は、歩く振動を与えずとも…最初からポタポタと崩れ出してたのですが店のおじさんが、心配そうに後ろから見守っていた事が「崩れた豆腐を見られたらいけない」という思いに駆られ家路へ急がせた理由です。私は何とか形のある内に、豆腐を届けたかったのですが急いでいた事もあり、結局、家に着いた時には見るも無残に変わり果てた豆腐の名残りが「ハイ」と差し出した小さな掌に残っているだけでした。それを見た母は、カンカンに怒り出し挙句の果てに「誰が豆腐と言った~?!揚げ豆腐を頼んだだろうが~!」と言い出してしまったのです。「違うもん…確かに豆腐って言ったもん」そう思いながらも母には言えなかった私。何しろ、その頃の母は威厳のある恐ろし~い存在でしたから。本当のところ、どっちが正しかったのか分かりませんが母が、揚げ豆腐って言ってしまったのは、幼い私に豆腐を頼みながら、入れ物を持たさなかった事に対する母なりの言い訳であった…と私は今でも根深くそう思っています(^^;)こうして、同じ立場の母となり、もし自分の子が同じ事やらかしたら、私の場合、胸がジ~ンと熱くなり優しくハグしてあげてると思うのですが。母に限らず昔の母達は、こんなタイプが多かったような(?)というより…親の言う事には口答えせず、素直に従うそんな子供が昔は多かった…気がします。テレビ番組の『はじめてのお使い』…お子ちゃま達のドキドキ・ハラハラが伝わって来て見ていて微笑ましいですね。私にとってははじめての…では、なかったかも知れませんが同じようにハラハラ・ドキドキを経験したお使いにまつわる深い~お話でした(^_-)にほんブログ村
2011年02月03日
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“僕は君が思うような人間じゃない そうさ、そんな人間じゃない”此処に来る度に、自分の原点を見つめ直す…その想いとうらはら森山直太郎のこの曲の一節が頭を過ぎります。もう何年経ってしまったのだろうあの頃と、すっかり様変わりしてしまったこの場所。そして、『あれ』を見たのはちょうど、この辺?(ごめんなさい。こっから先は分かる人にしか 分からない内容になります。)色んなコメントを頂いたあの日の砂浜での出来事。その中に『あれ』を幻影だったとコメントくれた人がいました。それを見て、初めてある事に結びついたのです。なるほど…そうかも知れないもし、これを幻影だとするならば、私の潜在意識が見せたもの…見るべくして見てしまったもの…そう考えると、決してこの出来事を無駄にしてはいけないと、そう思ったのです。偶然の出来事が私を奮い立たせそして、此処から私の小説が生まれました。書きたかったけど、書けなかった続きは長い年月が掛かってしまいましたがポエム・『あの日』を経験しながらも着実に進んで来た結果、ようやく、書く決心がつきました。当時、暫くは『行けない場所』になっていましたがコメントの『幻影』の文字からある事に気づかされ一度、訪れ解禁にしてしまった後からは小説原点の場所として、何度か足を運んでいます。今日のブログ、タイトルも含め、訳の分からない事を書いてしまいました。分かる人のみ分かる、と言いながら、かなり意味不明の自己満足を満たす為だけで書き上げた中身です。次に移るステップとして私にとっては必要だった、とご理解頂けたら嬉しいです。 にほんブログ村
2011年01月29日
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囚われた心は蜘蛛の糸もがけばもがく程複雑に絡まって行くばかり行き交う人は大丈夫ですよ。安心して下さい。優しく声は掛けるけど誰も戻って来やしない初めから、言葉など期待しなければこんなに、絡む事もなかったのに…待ち続ける心は蜘蛛の糸~何も無かったあの頃に戻りたいと思ったあの日~ にほんブログ村
2011年01月29日
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もう…楽になっていいんですよ。貴方は充分、苦しんだんですから…。その人は私にこう言った。囚われていた糸がフッと切れた気がした。ようやく出口を見つけた…やっと、この想いから開放されるのだろうかそれまでの、苦しみ、悲しみ、辛さが一気に押し出され涙が溢れ出す。捨ててしまおう涙と一緒に、この想いを此処に置いていこう前を向いて歩いて行けると思ったあの日。 にほんブログ村
2011年01月29日
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ドラゴンフルーツを沢山頂きました知り合いの方から、それも自作のものおすそ分け出来る程とは羨ましい…実は私、以前に手がけて失敗してるんです簡単って聞いて家庭菜園で挑戦してみたのですが結局枯らしてしまって…実が成るどころの話ではなかったです鉢植えで上手に作っている人もいるし、お隣の菜園も今、実がびっしりと付いて、とてもご立派ドラゴンフルーツ…もう普通に出回っているんでしょうか?普通に食べれてますか?何年か前に珍しいフルーツとしてテレビで紹介されているのを見た事があるのですが奄美に住む私も初めて目にしたのは10年位前かなぁ?(定かではない)今では庭やベランダで育てる人もいる位、人気の果実ですサボテン科で花が月下美人に似てて、育て方も同様って聞くんですが、月下美人は毎年咲かせているのにこれは駄目だったという可笑しな話土質はあまり関係なく、水はけと日当たりの良い場所で1m位のスペースがあればOK?やっぱり簡単そうじゃん又、挑戦してみっか 果肉が赤と白と2種類あるのですが、切った物は白赤の方が甘みが強く人気があるみたいです 外見から赤と白の見分けがつきますか? 葉差しでも出来るって聞きましたけどこんなちっちゃな葉からは無理かしら?
2010年09月24日
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3週間前の出来事です。別に酔っていた訳ではありません暑さの為、思考回路がイカれていた訳でもありません前に進まない、ある問題を考えながら歩いていました途中で…「ン?行き止まり?」良く見ると何のことは無い今、歩いている道と向こう側の道が一本のポールで仕切られていたのですがその高さは1メートルちょい位ましてや、ポールの真ん中は空洞になっているのでくぐってでも、行けないことは無いでも、その時の私は、そこをくぐる気にも回り道をする気にもならなかったのですどうしても真っ直ぐに進みたい抱えている問題にひっかけて・・・「飛び越えて行きたい」という発想に駆られてしまったのです跳び箱なんて学生の時以来…考えてみたら(?十年)もやってないけど…だけど…だからこそ…これをやり遂げたら今の囚われた心が少しは楽になる明るい明日がちょっとは見えるかもしれないそんな、願掛けにも似た気持ちが芽生えたのですねそれに反応した身体が次の瞬間開脚飛び~~を実行してしまったのです結果…着地は見事…失敗どこかで恐怖心にあおられた表れが足の指に出ていて(>
2010年08月02日
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昨年末あたりに、地元、奄美大島出身の歌手中幸介さんが島興しプロジェクトの一環としてプロデュースした黒糖を使用した【奄美 黒糖生キャラメル】その美味しさが島田伸介さんの『行列の出来る法律相談』で紹介されるやいなや、商品取扱店に問い合わせの電話や注文やらが殺到して大変な話題になりました。地元及び通販限定の、この商品、当時は売り切れ続出となり奄美に住む私達でさへ暫く口にする事が出来なかったほどです。そんなセンセーショナルな現象もようやく落ち着いた頃その間、あこがれ続けた黒糖生キャラメルを初めて食べた時のお味は・・・お・お・・・これを美味しいと言わずして何と言おう黒糖と生クリームがお口の中でとろけるぅ~ (当たり前だけど(^0^))私の中で、黒糖を使ったお菓子のうち、癖になる美味しさの【まめぼっくり】以来のヒットだわ、これ【まめぼっくり】同様に病み付きになってしまいます。 ↓余りに美味しかったものだから、当然、手作り派としては作ってみたくなりますよね実は…生キャラメルの作り方は至って簡単普通の生キャラメルと黒糖生キャラメルの違いは材料のうち、グラニュー糖か黒糖どちらを使うかで違ってきます材料:牛乳600cc 生クリーム200cc 蜂蜜50cc グラニュー糖or粉黒糖200g 仕上げにバニラエッセンス少々全ての材料を鍋に入れ、火にかけて、ひたすらかき混ぜます※時間の目安よりトロミの付き具合で判断した方がベター 固まりが弱い場合もパンに塗ったりヨーグルトに混ぜたり 色々使えます長寿の島を作り上げた奄美の自然素材、黒糖からなる粉黒糖は島の人が、お料理、飲み物と日常的に、お砂糖代わりに使っている健康食品のひとつ…黒糖を使ったお菓子作りも盛んな中又ひとつ、受け継がれて行くであろう新メニュー誕生といったところです。 ※ランキングには参加していません
2010年02月25日
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8月21日は『献血の日』として定められていますがこれと合わせて、奄美大島では毎年9月3日を『奄美献血の日』として独自に設けています救急用血液を搬送中の自衛隊機が何らかのトラブルにより奄美市の、らんかん山に墜落し13名もの尊い命が奪われたこの日に由来して設けられたものです幼い日に偶然にも、この惨事を目の辺りにしてしまった私そして、この日を境に現れるようになった兵隊さんの幽霊の事をブログ内【私の不思議体験集】→“不思議な因果関係”で書かせていただきましたこの日記の中で、兵隊服の幽霊はこの時の自衛隊員ではなかったか…としていますが事故を目撃してしまった奇跡にも近い偶然を味わう事になった忘れる事の出来ない日救出作業に加わった父を通して、私の前に現れた自衛隊員(?)の事や、成長してナースになった私にとって無視する事の出来ない色んな条件が、当てはまり過ぎてこの9月3日『奄美献血の日』は個人的にもひとつの記念日となっていますのでこの日に献血をし、こういう形にせよ関われる事を嬉しく思います成人女性の年間回数2回まで適応できるので、昨年のこの日に引き続き今年も開始した移動バスによる献血キャンペーン中1月23日に献血を済ませましたそこで感じる感想なのですが…受付会場の人数からして、まだまだ浸透していない実態が私の目からしても伺えますキャンペーン・タイトル『愛の献血』…戦国時代にその文字を掲げその文字さながらに生き抜き多くの人を魅了した武将、直江兼継の生き方の根底にあったのが『愛』でした直江兼継に限らず、いつの時代も好きな字・言葉に『愛』と答える人は、多いですね『愛』の言葉は行動にも移せるのです誰にでも出来る愛の形…その最も身近な方法として【献血】がある事を時に…思い出して下さい生血は22日間しか保存期間がありません一人でも多くの方の提供が必要なのですあの、くいだおれ太郎も今年はイメージキャラクターとして献血キャンペーンに参加し「血が足りんぞ~」と言って必死になり献血を呼びかけているそうです(^^)輸血用の血液が不足しています健康な貴方…【愛の献血】運動にご協力下さい愛を繋いでまいりましょう ※ランキングには参加していません
2010年01月30日
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明け方から雨となり…こんな天気の日はいくら暖かいこの地方もいささか寒い…と感じられる奄美大島です天気の良い日は家の玄関先でこんな光景がみられますが じゃ~ん!ねこ鍋ならぬ、ねこ鉢です猫は涼しい場所(夏)と暖かい場所(冬)に敏感だそうですが外で暮らす野良たちにとっては過酷で厳しい季節となりました暖かく快適な場所を求めて…家の中の飼い猫が土鍋の中に入る…いわゆるネコ鍋はまだ、記憶に新しいものですが…野良たちは、それに変わるものとして必然的にネコ鉢になっちゃうんですネ(^^;)それも、こんな風に2匹でくっつき合ってたら暖かさも倍で…しのげるのでしょう 空鉢を『専用憩いの場』としてのっとり、すっかり定着してしまった『ねこ鉢』です(^^;) ご存知、クロちゃん…最初の子猫ちゃん達が忽然と姿を消してから2回目の出産を終え4匹のうち、またしても3匹が行方不明…行方不明がこうも続くと一体、何??って思ってしまいましたがブログ友の酎ちゃんが前回コメントしたように…奄美に猫を襲う謎の生物がいる(>_
2008年12月05日
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以前、こちらでもご紹介した事があるのですが『夢を叶えるカメさん』…偶然、発見しこの奄美大島の新しい観光名所として栄えてくれんことを願った日から早いものであれから1年が経っていました先日、神奈川から遊びに来ていた元、同僚の「北大島を廻りたい」のリクエストに応えてあ、それならと…今回は当然のように足を運んだのでした懐かしいカメちゃん、元気だった?以前と変わらぬ愛くるしい笑みを湛えたカメちゃんのご利益にあやかろうと、またしても煩悩むき出しの私(^^;)1年も経ったから、前回のご利益は薄れちゃっただろうなぁ折角だから触っていこうが、しかし、その時は惜しげもなく触りまくった後右足はパス!今日は今現在、本当に叶えてほしいものをおねだりしようそうは言っても欲張りだから叶えてほしいもの沢山あるからなぁ迷いながらも…私が触れた所はどこでしょう? あいにくカメさんの周囲は工事中のようです 同じ場所にそびえ立つ灯台まで登りつめる過程は日頃の運動不足がモロ影響をきたした動悸出現う、『島コンシェルジェ』でちったぁ鍛えられてると思ったが… “苦あれば楽あり”気を紛らわせるためについでに山菜など採りながら…誰ですか ハブが怖いなんて言うのは(^^;)なんだかんだ言いながら…上りついたら真下に広がる壮大なロケーション多分、みんなこの景色を見るために苦しい思いをしてまで此処にやってくる…(自殺をするためではありません)すみませんm(__)m 遠近感が出せてませんが水平線が見渡せて「地球はやっぱり丸いんだ~」を味わう事が出来る絶景のスポットですこの日のように天気が良い日は「ハゲ~暑い!」の声が聞かれるほど暖かいですよ是非とも奄美大島へ、いもりんしょれ~
2008年12月03日
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『一度はやったことあるよ』って言う人…意外と多いかと思うんですけど…こっくりさん実は私も学生の頃(っていつよ?)やった事あるんですよね随分、昔の事なんで(^^;)ところどころ忘れちゃったりしてるけど…確か…3人一組になってその中のひとりが代表でこっくりさん呼び出して知りたいことなど質問したりして…それに応えるように手が『はい』『いいえ』と書かれた字の方へ勝手に(なのかな?)動くんですよねこの、動くという現象が当時は、どうせ自分以外の誰かが動かしているんだろうぐらいにしか…思えなかった私しかし…以前、某テレビ番組でかの有名な細木数子先生がこっくりさんはやっちゃいけない!悪い霊を全て誘き寄せているようなもんだって…そのままとり付かれたりすることがあるって真剣におっしゃっていたのを聞いてその時初めて、こりゃ本物だな…と悟った(ほっ…あの時、とりつかれないで良かった~)こっくりさん自体は、トイレの神様だって聞いたことがあるんですけど…本当かどうか未だに分からない謎の得体の知れない正体(誰か真相を教えて…)なぜ、急にこっくりさんの話題になったかというと歴史はくりかえすもので…娘の学校でつい最近まで流行っていたそうな…でも、奇妙な事件や怪我人続出でこっくりさんの祟りだって…ぴったり止めてしまってるそうなそんな話を聞いて、過ぎ去りし昔の懐かしい一コマをフット思い出してしまったのでした~この奄美にも似たような伝説の持ち主がいます奄美地方に伝わる妖怪で、実際に逢ったとか、化かされたとかなにか腑に落ちないような出来事に遭遇したりすると地元の人たちは『これ』の仕業か?と、すぐ引き合いに出されるのが人を化かす事が趣味といわれる河童の妖怪さんです ↓ 奄美関連の素材をご提供して下さっている所からお借りしましたが妖怪というには…あまりに可愛すぎるキャラです(^^;)名前は…ケンムン君…宜しくお願いしま~す
2008年03月20日
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天気予報で今週いっぱい奄美地方は曇りや雨の日ばかりで好天の日は望めそうにありません『夕日のショー』でご紹介したトンネルの中に夕日がすっぽり入り込む景色は…情報によると今月17日ぐらいまでということだったので、そのシーンを見る事はもう出来そうにありません(T_T) 天気が良い日は殆どあの場所に通って、何とかその瞬間をカメラに収めたかったのですが…カメラどころか生でさへ…とうとう目にする事は出来ませんでした晴れてても…その時間帯あるいは位置的に(?)問題があるのかいつもいつも寸前に雲に隠れて駄目になってしまうんですこんなにも容易にみる事が出来ないなんて…この景色を見るコースの組まれたツアーなるものが存在したのが今となったら…納得です茨城から遥々お越し下さった○○さんご夫婦…あの日も残念でしたが、あれからもず~~~と残念のままでした~結局、この貴重な景色は来年へ持ち越しそうです 日本一、短いトンネルとしてご紹介した『かがんばなトンネル』トンネルの前まで行くともう…向こう側が見えてしまうほどなるほど…短い…です(^^;)
2008年03月18日
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先日、ネットショップを置かせて貰っているサーバー元のトラブルによりショップHPが表示されなくなるというアクシデントが発生いたしました原因はドメイン更新手続きが正しく行われなかった事によるネットドメイン一時執行によるもので更新手続き後もDNS情報がすぐには反映されない為明確な復旧時期も約束されず『ocnk.net』ドメイン保有者達は大混乱を起こしました私も朝、自分のHPを見てびっくり!前の晩、徹夜で更新したマイ・サイトが消えていた??表示されるのはキャッシングローン・美容整形・ワキガ…の訳の分からないページ…(@0@)なんじゃこりゃ~~!?パソコンに疎い私がまず思ったのは、又、故障~?でしたしかし、サーバー元自体、表示されるのはキャッシングローン美容整形・ワキガって…ん???????結局、『ocnk.net』ドメイン全員全滅~の緊急事態が起こっていたのでした(T_T)あ~いやだ…こんなページお客様に見せたくないw一刻も早い復旧を願って待つ事24h+15h後にようやく反映されたマイ・サイトこれまで表示されるのを当たり前のように思っていたが一瞬の隙をついた最悪の状況にネット社会の恐ろしさを感じずにはいられなかったお蔭様でそれ以降、平常通り運営されているマテリヤ・ショップですがこの混乱の最中に運悪く出くわされたお客様…大変なものをお見せしてしまい本当に申し訳ございませんでしたこの場をお借りして深くお詫び申し上げます最近、inとoffの切り替えが効かなくなるほど時間を費やして更新したばかりですが…その割には納得のいく仕上がりになってないとこが悲しい~今後ともどうぞ宜しくお願いいたしますm(_"_)m
2008年03月17日
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メンテナンスを終え、1ヶ月ぶりのご帰還となったマイパソから…早速ブログをUPしようとしたら操作ミスで一瞬にして真っ白…ガクッ気を取り直して二度目の書き込みです1ヶ月ぶりご対面のパソコンを待つのも疲れたけど…今のも相当…疲れたw随分、久しぶりの更新となってしまいましたがパソコンがようやく戻ってきました私のパソコン、思ったよりいかれてたらしくて内蔵の部品を殆ど交換したとの事で新品同様になって帰ってきましたまともに修理に出したと仮定してかかる費用、なんと10万ぐらいだとか…やっぱかかりますねだから、いっそ買い換えたほうが早い、となっちゃうんですね保証期間内なので本当にラッキーでした♪使用期間3年半…私にすればまだ…という感覚なんですがそれだけ使えば十分だと言う人もいて…それほどパソコンの故障頻度って高かったんですね電化製品って最新式ほどデザインも綺麗で機能が豊富で店頭など覗くと、つい惹かれてしまいそうになりますが使い慣れた物に対して、中々切り替えが出来ない私はパソコンのイロハから使い始め、それなりに愛着のある今のパソコンを出来れば、長く使いたいと思っているのですが…もしかして…愛着じゃなくて執着…??
2008年02月10日
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何かにつけ行動を共にしていた仲良し友人夫婦3組が宝くじを共同購入しようと言う事になりひとり1万円×6人でジャンボ宝くじのみ年4回購入していた時期がありました毎回、当選発表の日はメンバーに召集命令がくだされひとりが当選番号を読み上げる中、残りのメンバーは購入券の番号を照合する…その間、間違えまいと皆の表情は真剣そのもので…200枚の宝くじは連番とバラの半々買いというパターン…こんなに大量購入しても宝くじは中々当たらないもので…それでも次へ期待してと繰り返し…共同購入は何年か続いたが、とうとう陽の目を見る事なくその後…自然消滅を迎えたのでした~その当時の経験から、なんだか宝くじに対する情熱(?)も薄れて、『気が向けば買う』ぐらいに変わっていった私(^^;)そんな時、去年の暮れの年末ジャンボ発売中、それをほしがった母の言葉で久しぶりに、購入に至ってしまったのでした不思議なもので手にしたら、したでやはり気になる宝くじ…果たして結果は…年明け早々、地元新聞で奄美から宝くじの1等当選者が出た!と報じられたニュースにびっくり…(@@)なに~!!なんと、前回記事にした例のあの売り場から、1等と前後賞が出たのでした~記事によると、いずれもバラ売りの中の当選なので、幸運の持ち主は3人いるとのことやっぱり、強運の持ち主っているんですね~すごい!私の場合、『残り物に福』どころか…かすりもしなかったwそれどころか未練がましく、もしあの時…あの売り場で買ってたらという後悔の念…あの時運命の分かれ道にいたのかな(?)買わなきゃ当たらない宝くじ…(プレゼントやなんかでタダで手に入れ、幸運を手にする人もいるけど…)やっぱ、辛抱強く買い続けることが大切かな??強運の持ち主には程遠い私のつぶやきです
2008年01月20日
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昨年、暮れも押し迫ったある日母を連れてお正月買い物をしている最中ある場所を車で通りかかった時、母がその看板を見て「買ってみようかな~?」とつぶやいたのです「え~急にそんな事言ったって無理だよ。こんなゴチャゴチャした通り、車を止められないよ」そうなんです…宝くじ売り場のあるこの周囲は、普段からそれを買い求める人が次々に隙間駐車をして片側通行になる事がよくある場所…まして、年末ジャンボ発売中のその日はいつもにも増して迷惑車両がぎっしりと…ほんの数分の時間で済むその買い物はわざわざ有料の駐車場に止める必要もないと思うけど、ここを通るたびに、交通ルールのマナーは守ってほしいと常日頃考えさせられる(交差点の角にお店が面しているので渋滞を招く)そんな理由で、買いにくいこの場所を避け、私が購入する時は買い物ついでや、車の駐車の心配などしなくて済むような場所を必然的に選んでしまうのだしかし、この買いにくいと思っている売り場は、地元では最も古くそれなりに、定期的に高額当選などを出している事から人気もある正確にはわからないが、過去には1等、2等も何度か出ているジャンボ宝くじ…夢があっていいよね~話を元に戻しますが、母がどうしても、この売り場で…って事なら普段、宝くじなんて口にしない母の為、歩いてでもこの買いにくい売り場で買い求めてもいいけど、という気持ちになったが念押しして聞いてみると、「そういう事なら、もういいから…」という事だったので、(本人も看板を見て思いつきでそういう気持ちになっただけらしい…)結局、その日は買わずじまいだったのですが、突然、普段言わない事を口にした母の言葉は私の耳に残り…それを、覚えていた私は、それこそ発売終了日のまさに「これで、最後です」という枚数を別の売り場で購入して母にプレゼントしたのです。『残り物に福』を期待して…おばあちゃん当たるといいね♪あー、宝くじの当選発表のその日まで、あれこれと夢を思い描くその時期ってなんて楽しいんでしょう♪ほんの一時、夢を追う…これこそ宝くじの極意この楽しさの為に、ついつい買ってしまうのですョ~ ~長くなりましたので、続く~
2008年01月15日
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天気の良い日は、衣服の調整をしないと汗ばんでしまうほど(あたりまえか…)暑い日(25度ぐらい)があるかと思えば、突風が吹き荒れて外へ出るのもおっくうになるほど寒い日が、次の日には平気でやってきたりと何だか振り回されていたような奄美の天気も、最近は落ち着いて暖かな心地よい陽光に、ついトロトロとまどろんでしまいそうになります。春眠 暁を覚えず…を身を持って感じるこの頃です桜の開花宣言から遅れをとりながらも、ようやく今日見に行くことが出来ました。昨年の暮れ頃、早咲きの桜を見つけ写真をUPしようと思いながら、しそびれているうちに春を迎えてしまいましたが、咲き誇っている今の時期がやはり断然きれいです。今週末にでも母を誘って改めて…桜の木の下で食べるお弁当はさぞかし美味しいことでしょう
2008年01月14日
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パソコンの電気回路が故障してしまい今、マイ・パソは入院、治療中です(TT)しかし壊れる時っていつも(二度目だけど)「いきなりかよ!」って感じでがっかりさせられますその時、触っていたデータはパーになってるし案の定…ここでの前回の日記がな、無い~消えてる~そんな訳で、暫くまた携帯からの更新となりますが携帯といえば元来、その目的を通話重視としているので話す、受ける、だけの機能で充分と思っている私の携帯は至って旧式で使いにくい…こんな時、娘のキラキラした最新の携帯って使い勝手がよさそう…ごめん、ちょっと拝借してもいい?(本人居ないけど)(別に娘のプライベートな事なんて覗かないし…母も必要あっての事、事後報告になるけど怒るかな??)と、思いながらそれでも開いた私は…ぶっ!てめぇ 人の携帯 見てんじゃねぇよ!と書かれた待受画面に(@@)気の弱い私は思わず、カバーを慌てて閉め…二度と…勝手に使う気になれませんでした(^^;)怖~!(効き目あります!このセリフ…これを無視して使おうなんて気はおきません(>_
2008年01月12日
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なんだか最近、夜が弱いですね~9時を過ぎると、もう眠くなってきちゃいますその分、朝はめっきり強い!5時頃から目が覚めてパソコンの前に座ったりするゆとりの時間さへありますと、いうよりマテリヤの夜の間に入った受注確認作業をする為なんですけどネ これでも結構なんだかんだと忙しくやってますさて、この間の話の続きですけど…娘の頭に黒い塊が見えたとて、それが決定的に何を意味するのかなんてところまで私には分かりません何か起こりそうな問題に対して構えているぐらいしかなす術ありません いつもならこの現象も起こってからあーそうだったんだ~と前触れ的な現象を後で理解するのですが過去に何度もそういう事があったので、今回は真意に受け止めてみました なにしろ…娘のあたま…ですからね~で、その日はちょうど、日曜日だったのでことごとく娘と行動を共にしました 普通の流れに沿って、とある場所へ行く用事があったので娘を助手席に乗せて、その駐車場に車をつけました配列どうりに前進からバックで車を入れようとしていたその時前の建物に向かって歩いている一人のおじさん…イヤでも目に入るその光景の人物の右後頭部に思わず目が点!なんと、私が娘に見た同じ場所に白い大きな塊が…実は、その白い大きな塊は…部分ハゲ!だったのですがここまで立派なものを、堂々と惜しげもなく見せている人に関心!あんたは偉い!と感動しました(^^;)傍の娘もマジマジと見ていてその後二人で大笑いしましたイエね…ただのハゲぐらいじゃ笑ったりしませんよこれを朝、私が見た娘の右後頭部の黒い塊の話にくっつけて…な~んだ!これを見るための予告だったんだ~とふたりで大笑いしてしまったんです と同時にあるいは、(黒から白へ~)色が抜けた(?)これを見た事で娘に対する災いが転じた、回避出来たと妙に胸をなでおろしましたお陰様で、その日娘は何事もなく無事過ごすことが出来ましたこの笑い話にも近い出来事のお陰で今日に至っても娘は元気に過ごしています お粗末でした~
2007年11月23日
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最近、巷ではホッピーが大ブームだそうですねホッピーは昭和23年頃に発売された飲み物でラベルとかその頃の、イメージを残したままに販売されているそうです当時はこれをビールとして飲んでいたのでしょうかホッピーが人気の理由はレトロな感じでおしゃれ・カクテルとしても使えるおじさん達の昔を共有できる感じが良い又、ビールに比べて…苦味がない・プリン体が入っていない炭酸が弱め・などが上げられていますが飲み方としてはそのままは勿論、洋酒や焼酎で割ったりしても美味しく飲めるそうなんですが…もうお試しになりましたか?今度、飲んでみたいと思います♪今の私は、デバラ防止の為に(>-
2007年11月15日
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たとえ1匹にせよ子猫が戻って来た時のクロちゃんの嬉しそうな母としての会話は、さしずめこんな感じでした「まぁ、あなた、一体今まで何処に行ってたの?心配してたのよ~何はともあれ無事でよかったわ~大丈夫?お腹は空いていない?帰ってきてくれて本当に嬉しいわ…」猫なで声なるものを、色々聞いたりはしてきたけど(猫に限らず…)この時のクロちゃんの声は、これほどまでに心の底から声が出せるものかと…強烈に印象に残るものとなりましたそれから…残る3匹の分も合わせて、一心に愛情を注ぐように子育ては再スタートをきったのです離れ離れになる…こんな事があったゆえか、それとも、そろそろ訓える時期がきていたのか…クロちゃんはすぐから、獲物を捕っては子供に引継ぎ、後を黙って見守るという、以前にはなかった行動を見せるようになっていました獲物となるのは…セミであったり、トンボだったり、トカゲだったりしましたが、決して食べるのではなく…我が家の駐車場で獲物となったそれらは、翌日、無残な姿で干からびているのです玩具というよりは、ハンターとしての対象だったのかも知れませんもう少し、時間をかけてゆっくり訓えてもらったら、この子猫も将来、クロちゃんのように天然記念物の鳥を捕まえるほどに機敏で立派な野良ちゃんに、育って行ったかもしれませんでも、この親子の再会はそんなに長くは続かなかったのです1匹の子猫が帰ってきて1週間も経っていたでしょうかまたしても、忽然と子猫は消え…待てど暮らせど…今度はもう、未だに帰ってきません日中、完全に留守にするのが多い我が家…その日中に起こった出来事ならば…何がなにやらさっぱり分からずじまいです子猫が居なくなった後も、クロちゃんはもう、引越しをする気はない様子で…我が家を拠点に動かなくなりました時に、夜中まで起きている事のある主人と、娘の情報によるとクロちゃんは、夜中にどこかへ居なくなるそして、朝方帰ってくる…というのですきっと、夜の間、子供を探しているに違いない…と暑さがしのぎやすくなり、最近、安眠を得ている状態の私には気づかない事でした 冒頭で触れた日中、動かなくなったクロちゃんにはこんな深い理由があったのです子供の居なくなったこの場所で、いつか帰ってくる事を信じて待っているのでしょう…クロちゃん…赤ちゃんどうしたの?と聞くと、すかさず答えてくれるクロちゃんですが…私には、ニャ~ンとなくその声が悲しげに「おら~ん」(居ない)と聞こえて仕方がありません
2007年10月06日
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今から思うと、将来のクロちゃんの家系図まで想像するとは…私の行き過ぎた空想の世界でしかなかったのですこれまで、お話したように、クロちゃんは最終的な子育ての場として、我が家を選んでやってきたのですが…悪夢としか言えないような出来事が待ち構えていようとは…クロちゃんは勿論の事、私たちでさへ未だに信じられません 「あそこに猫の赤ちゃんが居るんだよ」…外から聞こえてくる近所の子供たちのはしゃいだ声通りすがりの人が、足を止めて子猫ちゃんたちの愛くるしい姿に目を細めたり…その間、何となく活気付いたかのような我が家でした「お宅の猫ですか?」の質問に「いいえ…野良ちゃんなんですよ」と答えるのが寂しかったけど…ミルが死んでから、もう猫ちゃんは飼わないと決めたもんで…(今後、絶対とは言い切れないけど…)ミルの居なくなった当時に現れ、悲しさを癒してくれたクロちゃんですが今のままでいいかな…って感じ(と、言っても、もう充分に関わっているけど…)この先、クロちゃんが居なくなったら又、あの苦しさを味わうんだろうな…とこんな事を時々考える私より先に、クロちゃんにこの別れがやってきたのですある日、突然に子猫ちゃんが4匹とも居なくなってしまいました一体どうしたというのでしょうクロちゃんは必死になって探し回っている様子でしたあんなに警戒心が強く、母親のそばを離れなかったのにこんな消え方するなんて不自然だと思うのですが子供たちの姿は…ある日、忽然と消えていたのです以前、子犬が居なくなり大騒ぎをした時に、結局、裏の下水に落ちていて…っていうのを思い出し、探しましたが見つかりませんでした 落ちたにしても、自力で這い上がって来れるくらいには成長していたので、多分此処ではないのでしょう交通事故?誰かが連れ去った?家族の中でこんな会話が飛び出しあきらめざるを得ないと思っていた矢先、何と1匹だけ帰ってきたのでした 居なくなって3日ほど経っていたでしょうか… ~続く
2007年10月03日
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所帯道具(?)も何ひとつなく、着の身着のままただ、大切な宝物だけを運んでいるだけにも関わらずその引越しは、かなりの時間を要しましたが朝には子猫ちゃん達に囲まれて、幸せそうにくつろぐクロちゃんの姿がありました。しかも4匹揃っています!「クロちゃん、偉かったね。ちゃんと、子供たち守って来たんだね」前回、我が家の外周辺の特徴をご紹介しましたが、ざっと外から見た感じ、オープン的で低い外壁…隠れるような場所など何も無い裏に回れば犬の親子もいる…まだ、小さいけどこの子達外敵から身を守る必要はもうないのだろうか多分、これまでの引越しの経緯を見てきて…やはり成長に合わせて場所を変えるのだろう、と思われるクロちゃんが子供たちを此処へ連れてきた自体、この子たちはもうすぐ、親離れ、の時期が近いのかな?でも、いろんな心配ご無用とばかりに、当の子猫ちゃん達は可愛くてやんちゃな盛り…すぐさま順応性を発揮して暮らし始めた大きな鉢植えの土がトイレの場と化し、だ、だ、大事な盆栽が~クーラーの室外機の上を爪を立ててよじ昇る音に、し、し室外機が~ミルが幼い頃もそうであったが、この頃って全てのものが好奇心の対象となり、中でも動くものに対してはハンターの血が騒ぐのか(?)突進する過程で既にものは壊され、風に揺れるカーテンはボロボロにされ…見るも無残に変わり果てたある時期の、懐かしい我が家の光景が蘇った。今、正に外で…その頃と同じような現象が起ころうとしている…見・栄・え・なんて言っておれません鉢植えはすぐに、マメな主人の手によって片付けられ…小さな庭の一角には、むき出しになったスペースがとられこの子たちの天然トイレの場所が確保されましたご飯の時間になれば…お乳以外の味に慣れさそうとするクロちゃんの、『先にお食べ』と子供たちを呼ぶ声まだ、おぼつかないその食べぶりを見ながら、ある不安がよぎったこの子達、今はまだこんなに小さいが…そのうちすぐに大きく成るだろう…この中から又、お母さんになって…又、その赤ちゃんもすぐに大きくなって、と、とてつもないクロちゃんの家系図が出来上がり、将来的に猫屋敷と呼ばれる我が家が見えるような…猫屋敷の発祥なんて、みんなもしかしたら、こんな他愛のない最初があって、そこから始まるものかも知れないオ~マイゴ~ク・ク・ク・クロちゃ~ん どうしよう~しかし、あの想像を絶するお引越しを見てしまってから…子供を守ろうとする同じ母親としての心理を垣間見てから…もう、遅い…全ては、なすがまま(きゅうりがぱぱ…ちゃうか古いギャグ)自然のままに~ ~続く
2007年09月29日
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高い塀のある御向いさんへ、居候を決めたクロちゃんは、そこから姿を現せ、ご飯を食べ、遊び…そこへ帰って行くという新しい生活を始めました時折、かすかに聞こえる子猫ちゃん達の鳴き声…親子で暮らしている事に間違いはなさそうですが…果たして、4匹全員そろっているかが気になるところでした前の家主さんのように、見つかって『出て行け~』注:これは…私流の解説ですからネ(^^;)なんて事もなく(多分、朝早く、夜は遅い時間に帰宅する御向いさんは自分の家に野良猫の親子が住み着いているとは、夢にも思ってはおるまい…)そんな訳で、のんびりと、子育ては順調に進んでいるか…のように見えましたそんな毎日が幾日か過ぎた、ある雨の夜外出しようと、駐車場から車を出した私は、ルームミラーに黒い物体が横切るのを偶然にも発見…何かしら??その黒い物体を確認する私の目に飛び込んだのは…忘れもしない、先日の雨の日の大移動を再現すべく自分と同じ全身真っ黒な色をした、子猫をくわえて移動中のクロちゃんの姿でした「もう~クロちゃん…只でさへ、あなたの姿は黒いんだからこんな夜に行動してちゃ危ないでしょう 暗闇に 紛れて全然見えなかったよ~ ところで、何やってんの?ン??」「お引越し?え~っ!もしかして…今度はうちかよ」そうです!クロちゃんが向かっていた先は我が家だったのですそりゃぁさぁ~何で家に来ないの?って思ったけどさぁやっぱり来るの~? それこそ先日同様、1匹づつ子猫を連れ終わるまでの、その作業はスムーズに進まない大変なものでしたしかし、こんな時のクロちゃんは必死ですその顔は、油断もゆとりも無く真剣で、母親の顔そのものです人間も猫ちゃんも、母親やってる姿は一緒なんだ…と痛感しましたそして、猫ちゃんがお引越しをする時って、人目につかない(避けてるのが人間だけとは限らないけど…)夜か、お天気の悪い日を撰んで、行動するものだと知りました御向いさんへ移ったあの日…4匹無事に揃っていたのでしょうか果たして、私の心配していた事が示される時がやってきたのですそして、この我が家を選んだ事が…その後のクロちゃんを絶望の淵に立たせる事になろうとは…この時、誰が予測出来たでしょう… ~続く
2007年09月27日
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最近、我が家の周囲から殆ど動かなくなったクロちゃんです玄関先のマットの上を中心に、車の下、オートバイの座席と少しづつ場所をずらしながら、日中を過ごしています疲れたような身体と悲しそうに見える表情…何があった??実は…クロちゃんには深い訳があったのです4月頃からご飯を食べに回ってくるようになったクロちゃんはそのうち、お腹が大きくなり、明らかに妊娠の兆候がありましたそして…7月に赤ちゃんを産んだと思われ…その頃はご飯を食べると油断もせずに、サッと居なくなり…子育てで忙しい時期を送っていたのでしょうでも、子供の成長と共に、のんびり出来る時間も増え又、以前のように、くつろいで帰る…というパターンに戻り…この頃、「ねぇ、クロちゃん、何処で赤ちゃん産んだのよ?私たちには見せてくれないの?」という質問にジッと耳を傾けているような様子でしたそれから暫くして…ある雨の日に、下の娘が外で騒ぐ声が…「お母さん!クロちゃんの赤ちゃん発見!!」にびっくりして行ってみると、そこには…子猫をくわえ移動中のクロちゃんの姿があり、その必死の様に感動さへ覚えました我が家の周辺の地形は段々になっており、上段の我が家から離れた一番下段の、ある家の倉庫でどうやら…クロちゃんは内緒で出産してたようなのですその家の人に見つかってしまい、居られないと判断したのか移動を決意したようですその家の人も猫を飼っていたのですが、飼い猫が最近、急死したとかで、もう猫は飼う気がないんだそうで…(この辺、猫の急死が流行っているのかしらン??)「へ~!奇遇!うちのミルも急死しちゃったのよ」なんて話をしながら、クロちゃんの事もこうこうで…と話したら「そうだ、猫のエサが余ってたのよ。クロちゃんに食べさせなさいよ」と、頂いてしまいました結局、クロちゃんは4匹の赤ちゃんのママになっていました1匹づつ子猫をくわえ…何処に行くのかと思えば…今度は、我が家と出産した家の中間の高い塀のあるお宅に、目標を決めた模様…高い塀を飛び乗る度に、途中で子猫は、ボトンと下に落ち…それを2,3度繰り返して、やっと1匹目成功みたいで大変そう…1匹を移動中、残りの子猫はといえば…様子を伺っている私たち人間を恐れ、散りじりに、逃げ惑う始末その、散りじりの後を追いかけ、連れてくる最中に、今度は、移動に成功して塀の上で待たされている子猫が、不安がってクロちゃんの後を追いかけようと、自分から、転がって下に降りてくるこりゃぁ…クロちゃん大変だわ~見ている私たちは手助けもせず…何となくその方が良いと思え…自然の成り行きに任せよう…野良ちゃんなりの習性があるはず…只、私たちが此処に居ては、子猫ちゃんたちに影響が大きくクロちゃんの作業が捗らないので、気になりながらもその場を立ち去り、見守る事にしたそれにしても、我が家に連れて来ないのは何故?今の様子を見る限り…段々になった道路は結構、我が家までの間は距離があり、あの移動の仕方では無理だろうましてや、随分大きくなり、人を見たら走れる位になったとはいえまだまだ、あの子猫ちゃんたちには、それなりの危険が付きまとい目隠しの出来るあの、高い塀が必要なのだろう我が家の塀は、隣との境界線程度の為、低い造りになっている現代の建築設計上、床下も外からはオープンではない一応…可愛がっているつもりなんだけど~とこんな肝心な一大事とも思える事態になっても、我が家へ向かってこようとしない理由を私なりに、あれこれ考えていたすったもんだの大移動は、無事、終了したのだろうか?散らばった子猫ちゃんたちは、1匹残らず収集(?)出来たのか?その日の夜、高い塀の車道を挟んだ向かいのお宅は静まり返っていた高い塀の中の様子が気になって仕方なかったが、せめて…しばしその場所がクロちゃんにとって休息の場となる事を願って自然に、見つかるまで私は黙っていようあくまで…自然のままに… ~続く
2007年09月24日
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このまま、涼しが続くのかと思いきや…連日、雨が降りジメジメ、ムシムシ、夜が寝苦しく不快感で夜中に必ずと言っていいほど目が覚める有様雲ひとつ無い秋空を拝める日も無く、運動会が雨で延期になるところがあったりと、今年の空梅雨の影響が今に反映しているような奄美地方です台風の時に、被害に遭い枯れかかった野菜に、添え木を当て辛抱強く復活を待っていたのですが…新芽を付け、青々と育っている様子には雨に感謝!あの時、引っこ抜かなくて良かったって感じですが、同じように雑草も豊かに生えてきて、せっせと草取りに精を出す主人の姿があります私は…と言えばいよいよ来月に迫った資格受験を前に、かなり、あせりムードが本格化してきました 今更、ジタバタしても遅いのですが無駄を省いたポイントレッスンなる参考書を開いても全然、頭に入らず、改めて脳みその衰えを痛感せざるを得ない現状に、それこそどんだけ~と叫びまくっています雨の合間を縫って気分転換に出かけた海は…荒れて高い波が押し寄せていましたが、こんな日は沢山のサーファーがやって来て、目を輝かせているのが印象的でした
2007年09月22日
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歴史上、偉大な人物として今も根強い人気でその名を残す西郷隆盛がその昔、遠島流罪の命によりこの島に上陸したのは1859年(安政6年1月12日)の事その際、船を着ける為にロープを固定した一本の松の木が後に【西郷松】と呼ばれるようになったという【西郷松】のあるこの付近は私が『マテリヤ』の関係でよく訪れる場所なのですが、足を運ぶその度に確かにこの地に存在したという息吹を感じ、西郷さんへの思いを馳せずにいられません激動の世の中にあって…この島で妻となった愛かなと出会いそのうち子供にも恵まれ(ご長男の菊次郎さんは、後の京都市長となられた方です)…狩猟が好きでよく島民と共に出かけていたとか…その時に持ち帰ったしいの実を毎日の酒のつまみにしていたとか…島民の為の偉大な功績を残してくれた事などさておいて…女性としての視点から、やはり、愛かなとのロマンの世界の方に偏ってしまいます いつの時代も☆男の横には愛する女がいる☆きっと、西郷さんの人生の中で愛かなと暮らした此処での生活は満ち足りたかけがえの無いものであったに違いない…英雄と呼ばれる一人の男性に想いを馳せ、私の病的な空想の世界は楽しく広がります写真は【西郷松】ではないけれど…その近くにある、この場所も歴史の匂いを嗅ぐには、最高のシチュエーションです
2007年09月07日
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朝夕めっきり涼しくなってまいりました今年の夏はクーラーの出番を数回に抑え扇風機で乗り切って来ましたが、寝る時などこの扇風機でさへ寒くなり夜中に目が覚めるので、数日前から使用を中止…窓のみを開けて寝ていたのですが、これも夜中には閉め直さないといけない陽気となり、季節の移り変わりを感じる昨今過ぎ行く時に、物事がスムーズに達成できずにいる私の逸る心がまだ行くな!私を置いて行くな!と叫びたくなる今日、やり遂げなかった物事に対し、明日こそは…明日こそは…と、眠りにつく毎日に…私が幼い日に説いて聞かせた今は亡き父の訓えを蘇らせながら平常心を繋ぎ止めています『雪山の寒苦鳥』と題して、父はこんな物語を聞かせてくれた在るところに…毎日、遊び暮らしている鳥がいたせっせと巣作りに励んでいる他の鳥を尻目に、今が良ければそれで良いと考えるその鳥は、昼間、目の前にある楽しい事だけに気をとられ夢中になって遊んでいただが、夜になると雪が降るという環境に住んでいた為毎夜、寒さに震えながら、昼間遊んで過ごした事を後悔し夜の為に日中は、巣作りをしようと心に誓うでも、昼間になると夜に決心した事などすっかり忘れ又、遊んで過ごしてしまう…明日こそ…明日こその繰り返し…そのうち、厳しい寒さの中、巣作りを終えた他の鳥が巣の中で寒さをしのげているのを恨めしそうに見つめながら遊んで暮らした自分を激しく責め…死んでいくと、いうものですが、この物語は父が作ったものなのか、それとも何かを引用して聞かてくれたものか、わかりません昼間、天気で夜は雪が降るという、何とまぁ単純でつっこみを入れられたらそれまでのようなお話ですが…この訓えは幼い私に、今日出来る事を明日に回さない、明日ではもう遅い…そんな風にしっかりと肝に命じさせたのでした空回りのように思える現状でも、この訓えをかみ締めながらあせらず、今出来る事をやり遂げて行けばいい…と改めて思う今日この頃です
2007年09月01日
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ミルが急死して程なくして私の前に姿を現せたクロちゃん異常なまでの人懐っこさに当初、ミルが姿を変えてやってきた??落ち込んでいる私を元気づける為に現れたに違いない!と私に幻想的な考えを抱かせてくれたものですが…わずかな時間を我が家で過ごし…どこかに帰っていく神秘的(?)な消え方は…その後、クロちゃんが野良猫である事が判明した事から何の事はない…自分の住む外の世界へ帰って行ってただけだった全身真っ黒なところから、自然とこの呼び名が付いてあれから…クロちゃんが我が家を訪れる間隔は除々に縮まっていき今では毎日、顔を見せるようになっているミルが居た頃と同様、エサが切れないようにとキャッツフードや缶詰を定期的に買い求め…それを当てにやってくるクロちゃんにこれで、切っても切れない関係を作っちゃったこの子も一生面倒を見ていくしかないわね…何も出来ないけどせめてエサの食いっぱぐれの心配だけはしなくて良いからね…と腹を括る私クロちゃんも、猫なりに気を使っているのでしょうかたまに…トカゲや鳥をくわえてきたりするのです…それが自分では全然、食べる気はない様子で…どうも…私にどうぞ、って言ってるような…捕ってきたものを誇らしげに見せに来るような…はたまた、お土産を持って来たよ…そんな感じなんです いつだったか…天然記念物のルリカケスをくわえて来たときは思わずぎゃ~キョトンとするクロちゃんに… あのね…クロちゃんお気持ちは嬉しいんですけど…そんなものもって来られても嬉しくもなんともないんですけど…ハッキリ言って困るんですけど…と言わずにはいられませんでしたが…猫にしとくのもったいないような、こんなやさしい気遣いをしてくれるクロちゃんは、日課となった我が家への訪問に今日も訪れてくれる事でしょう
2007年08月11日
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先月中旬ぐらいに地元、奄美市でNHKののど自慢大会が開催されました20名の出場者を選考するのに対し何と!250名の応募者があったそうです先ほど、4時間にも及んだ予選の際のビデオが放送され応募者250名…全員のお顔を拝見する事が出来ましたやはり、世間は広いようで狭い…その中には、誰かしら知っている人はいるもんで…いや、私の知り合いが目立ちたがり屋、にぎやか屋さんが多いゆえ…こういう舞台に集中して出てきたのかそれにしても、見ていて感じたのは、さすが長寿の島!高齢者の出場者が多かった事…中には車椅子で出場していたおばあちゃんもいた。皆、前奏、伴奏を無視して歌う…歌ううっ、可笑しい!笑える!知り合いが出たときは一生懸命、応援したけど残念の鐘ひとつに…ガクッ他に、障害を持った方や、ダウン症の方も多数出場していました健常者も障害者もお年よりもひとつに溶け込んで思い思いに振り付けや衣装を凝らして…全員朗らかで楽しい!この自然の豊かな島が育んだ人間性が伝わってきて…改めて思ったのです。この島に生まれてきて良かったって…世界はひとつ!人類みな友達!愛郷心への思いを強くしたひと時…でした。
2007年07月06日
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あーぁ…今日の朝、嫌なもの見ちゃったなぁそれにしてもこの付近、多い気がする確か何日か前も猫ちゃんが交通事故…前方の車が次々に避けて通り、自分の車がその場所に来た時に初めて「なるほどネ…」と納得出来る見るも無残な変わり果てた猫ちゃんの姿言いたかないが…ここじゃ猫ちゃんの交通事故は別に珍しくはない光景。ワンちゃんの交通事故は見たことさへないのにそれだけ外で生活している野良猫が多いと言う事か…ナ今更ながら考えてみるとこの島は、確かにどこを歩いていても猫ちゃんの姿が目につく…っていうか、野良犬は保健所の捕獲なるものがある為、必然的に猫の数が多いのも当然の事かいずれにせよ、自然豊かなこの地はきっと野良の世界でも住みやすい所に違いない。人間のゴミをあさらなくても、ちょっと目を向ければ鳥や昆虫や食べるものには困らないんだろうな丸々と太った野良が多いのも納得!ところで、何故、猫ちゃんは交通事故が多いのかご存知ですか?猫ちゃんは一度道路を横断すると、途中で身の危険を感じても、後戻りすることをせず、ひたすら走り抜けて渡りきろうとするせいらしいです後続の車が気がついた時にはすでに遅しで…跳ねられてしまうんですね死んでいる姿を見たときは振り返っちゃいけないって言われるのは、『猫はとりつき易い』からなんだそう…それでも、私はつい「かわいそう」…で、必ずや振り返って見るときが多いですね同じこの世に生を受けた別の生き物の死…次の世は、こんな死に方をしなくて済むような幸せな境涯に生まれてきてねって、思わずにいられませんいつもの事ながら…夕方同じ道を通ったときは大体、きれいに始末されていて形跡すら残っていませんがこの『片付け』のお仕事(?)をされているのはどこなのでしょうか?いまだに良くわかりません…いつもありがとうございます。ご苦労様です。
2007年06月18日
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