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連日20度前後の気温にしては何故か奄美も肌寒く感じる今日この頃です。3月の下旬、連日の夏日に早々と衣替えを済ませたと云うのにその後、寒さが逆戻りし中々、暖かくなってくれません。一度、閉まった寝具や長袖を又、引っ張り出して着けてる始末です。さて、此処同様、長い間、休業してたショップも再開いたしました。お陰さまでショップの更新作業やら作品制作やらで忙しい日常を送ってます。だけど、手一杯で・・・以前は、あれも、これもとこなせていたのが、出来なくなってきてます。これは、別に体調のせいでは無いんですけどね。年のせい(?)かなぁ(_ _;)なので、こちらの更新は、ぼちぼちになると思いますが新たに始めたFasebookページを殆ど毎日更新してますのでかわりにリンクを貼らせて下さいね。あ、Fasebookのアカウントをお持ちの方は出来ましたら「いいね!」を宜しくお願いいたしま~す(^^)Fasebookページにほんブログ村
2015年04月15日
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一昨年の暮れ当たり予想もしない大病を患いベット上の生活を余議なくされました闘病生活は、それはそれは色々ありましたが終わり良ければ全て良しです今、こうしてパソコンに向かっている事さへ想像もできない過去となりましたおくらばせながら、この日、願ったのは【健康】です私一人でなく、家族の誰もが健康な年でありますように・・・ にほんブログ村
2015年01月19日
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携帯に納められた二枚の画像は、訳あって暫く行けなかった場所へ再び訪れた時のもの。十年一昔と言うだけあって、其処はすっかり様変わりしていた。そして絶対に忘れる事は無いだろうと思えたあの日の体験も鮮烈な印象は薄れながら、過去の記憶の一部として今は残されていた。こうなる記憶の曖昧さをなんとなく予感できた。この先どれ位か見等も付かないほど続いていく自分の毎日がこの体験を習性化させてしまうであろう予感を。だから…私はそうなった時の為にと、あの頃の見たまま、感じたままを書いて残した。遡ること12年…希少価値の食材(野草)が採れる場所として地元でも知る人ぞ知るこの砂浜で、私はミステリアスな出来事に遭遇する事になった。これは私の潜在意識がそうさせたものなのか…分からない確かに「見た」という事実だけを作り上げたそれは実体のあったものなのかどうか…今でも分からない。あの当時、今のように携帯電話が身近なものであったならすぐにパッシャと写真を撮る事も思いついたかもしれないが残念ながら12年前、まだピッチも出回っていた頃の携帯は持っていたとしても、機能は充実しておらず、何かあった時すぐに取り出す感覚で使用してはいなかったように覚えている。いや、出来たとしてもあの時の私の混乱した真っ白な頭では携帯さへ思いつくことは出来なかっただろう。結局、何も…何も確かめることが出来ない状況に流されてしまった。かつて、すぐ海に面していた目の前には堤防が出来、それだけで『あれ』はこの辺だったよね?と思うものの距離感が鈍っている。だけど…今回も不思議。確かこの辺と思う位置に、まるで目印のようにポールが立てかけられていた。 正確な位置ではないかもしれないが、もしかしたらこの目印も天のお導きかも知れない…此処で良し、としよう。ずっと気になりながら、理由あって行き出せずにいたこの場所で弔いの為、持参してきたお線香を焚き、手を合わせた。雨が降ってるわけでもないのに、途中、何度も何度も消える線香の火に、これまで天使だと例えてきた『あの子達』のピュアな息吹が少し変わってきていると感じた。お線香ぐらいで供養できるものではない、そう言われているようだった。無理も無い。私の悠長な対応がこんな長い時間を悪戯に過ぎ去る結果を作ってしまったのだ。今年で13回忌…仏教でいえば大事な法要の節目を迎える。 天使のSOS~つづくにほんブログ村
2013年09月27日
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一番書きたくて書けなかった事墓場まで持って行きたくは無いと考えていた事そこまで思いながらも、今日まで何も出来ずにいた事をブログ題材【死について、悔いについて】に乗っかって書いてみようかと言う気になった。それでも、この問題に向き合ってきた十数年という時間が私に『待った!』を掛けようとする。それは、時間によって培われた忍耐性なのか、慎重さなのか踏み出す事への恐怖なのか・・・いつもこうだ。狂わんばかりの吐き出したい思いを持ちながら、私は自分を制止するもう一人の自分に負けてきたのか、それとも救われてきたのかどっちだか分からなくなっている。負けているのは弱さゆえの心からで、救われているのは理性からだと思う。それでも、吐きださなかったら、将来、自分の死に直面する場面で後悔するんだろうな…という所だけは見えているという我侭な問題だ。自分を救えるのは自分自身でしかないことにも気が付いているというのに。私の行動力の欠如からと、読んでいる方にとってはイライラして来る方もいるだろうが・・・どっちに転んでも、どんな問題にもアンチな人や考えはいる。だから、吐き出してしまいたい…もしも、もしも、こんな問題に直面した時、貴方ならどうしますかと尋ねる為に。私の取った行動は何が間違っていたのか教えて欲しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このブログでも不思議体験集として幾つか紹介してますが私は過去に何度か不思議と思える出来事に遭遇している。だが、不思議な出来事は何かしら意味のあるものだったりする事が多い。12年前のある日…ある浜辺で私は『あるもの』を見た。それを天使のSOSだと受け止めたのは私の勝手な解釈かもしれないが、この出来事の背景も私には、覚えのあるものだった。それが発端となって一歩を踏み出してしまった私。墓場まで持って行きたくは無いこの話を、追々と語って行こうと思う。にほんブログ村
2013年09月07日
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この度の記録的豪雨により犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。ご存知のように、此処奄美大島も平成22年、23年と連続して豪雨に見舞われました。2年、3年経った現在でも、あちらこちらに路面を剥き出しにした山など目にするにつけ当時の悲惨な状況が蘇ってまいります。同じ経験を味わった者としてとても他人事とは思えません。いいえ・・・今のこの気持ちは、奄美の者ならず全ての人の共通の思いなのでしょう。当時、この奄美を救ってくださったのは全国の多くの皆様の暖かい励ましと甚大なるご好意の数々でした。本当に予期せぬ災害はいつ、誰の身に降りかかるかわかりません。決して他人事ではないのです。又、力を合わせる時がやってまいりました。被災された皆様・・・日も浅く不安と不自由な現状に心中お察し致します。まずはこの上は、一日も早い復旧を奄美の地より心より願っております。にほんブログ村
2013年07月30日
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例年より遅れて梅雨入りした奄美地方。沖縄よりほんの2、3日遅かったぐらいかな?なのに、今月中旬に梅雨明け宣言の出された沖縄に遅れを取って奄美地方の梅雨明けはまだ発表されていません。もう明日から7月だよ~こんなのあり??思えば、これまで好天の日が多く、梅雨本番だというのにお洗濯物、外に干せる日が多かったよな?その、しわ寄せ?蝉も早くから鳴き始め夏を思わせるのに、暑さが~~本来の暑さじゃなくて、明らかにジメジメ~(+0+)自分に出来る東日本大震災に関わる決め事で、節電を誓いあの年から冷暖房は使わない主義の我が家今年は早くも肘関節の辺りにあせも様の湿疹が・・・(@@)今の時代に、あせもってあり?あ~ん、だけど簡単にリタイヤする事できな~い(TT)そんな訳で涼を求めてよく海岸へ走る私です普段からビーチコーミングの関係で海辺はよく訪れますが最近は、こんな景色を眺める為だけに通ってます美しい景色が一時の暑さを忘れさす癒しの時間に変わるのです にほんブログ村
2013年06月30日
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分厚く盛り上がってて、表面がざらついてるほど上質♪でも形は?となると、圧倒的に「あっち向いてホイ」(^^;)自然に逆らう事をせず、なされるがままに作り上げられた自然の欠片は実に自由気ままな形をしていて・・・泣かされる(TT)アクセサリー用にと選び抜いても、その独特の形は製作過程で、あーでもない、こーでもないと頭を悩ませる。如何にして相性の良いトッピングで美しさを引き出させるか。目下のところ・・・それが課題(_ _)自然のままの形を大事にしたいから、穴を開けたり表面をコーティンしたりするのは、余り好きじゃないんだけど確かに・・・表面を潤してあげると美しさが増すんだよね。波に揉まれ、岩に叩き付けられたりして、海底を彷徨って来たのに尚もその険しい生き様を懐かしむかのようで、少し切ないシーグラス。 にほんブログ村
2013年05月28日
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もうちょっと、ここがこうなってたら良かったのにそう思いながら、まるでジクソーパズルをはめ込むように自分の描いた造形に合う形を辛抱強く選んでいく勿論、最初からこんな物にされようとは夢にも思ってはいないだろうから、ぴったりと合う形なんてそう滅多に存在するもんじゃない終盤に近づくほど、はめ込み難易度は増してくる途中、雪崩れ(?)或いは土砂崩れ(?)に遭遇する事も覚悟しなければならないそんなしんどい思いをしながら、それでもやり通すのはきっと、完成の暁にある極上の癒しを得らんが為・・・ にほんブログ村
2013年05月22日
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気温も安定し、そして天候にも恵まれた良いGWでした(^^)この陽気は、やっぱり海に惹かれるのでしょうね。いたる所で沢山の観光客に出会いました。奄美が一番、奄美らしい季節の夏到来を思わせますが、その前にあの梅雨がやって参ります。気象予報では5月11日ごろ、梅雨入りだそうです。ですが、そんな気配もまだ感じさせず、今日もカラッと快晴♪こうも天気がいいと磯日和とばかり、気分が踊らされますが磯と言わないまでも、海は眺めるだけで心が癒されるものです(^^)休み明けのスイッチを切り替えないとまずいぜぃ…と、しながらも行ってきたのは南の海。いくら道路事情が良くなったとは言え家から南大島へは片道1時間半~2時間近くは悠に掛かる。だけど、南のオーラが好きなんだなぁ私。この島が神の島とも云われる所以は南にあり、と密かに思ってる位です。そんな訳で、此処もそのひとつ 穏やかな南大島の海に在って、此処だけはひと味違う姿を見せてくれている。打ち上げられた石が海岸一面を埋め尽くしているが、荒波によって角を削られ見事なまでに丸く変形してしまった石ばかりだ。 この形になるまで、どれ程の年月を要した事か。自然の物にも時を費やした魂が宿ると言うが、この石もそんな象徴を現しているような何かしらの気配を感じる。て云うか此処自体…一気に体感温度が低くなる~? 石の持ち出し禁止は魂(霊)を連れて帰る事になるという謂れなのかどうかは知らないが、そんな話しを聞いた記憶がある。或いは訪れた人、皆がその都度珍しさから持ち帰っては、将来的に景観を損うって、そっからの説って感じがしないでもないし~ほんとの所、持ち帰り禁止も定かではないが、ま、そういう事で持ち帰らないに超したことはないでしょう。にほんブログ村
2013年05月07日
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北大島のハートロックの他に南大島にもハートの形をした風景が存在する。荒い北場の波と違い、いつ来ても南の海は穏やかだ。荒れた海も好きだが、静かな海も何だかホッとする。高台から見下ろすと、ちょうど良い感じに繋がってん~ン。。。ハートに間違いない♪ にほんブログ村
2013年04月09日
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まだ覚めやらぬ私の前には 桜の季節も待ってはくれず 巣作りの為にペアで裏庭を訪れていた ルリカケスもいつしか姿を消し 美しさを競っていた花も次々に散り始め… 『春なのよ』と重い身体を起こしても 吹き飛ばされそうな突風に 前に進めない心は又、後戻りしようとする… 手招きしていた水面は幻だったのか… にほんブログ村
2013年04月07日
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謹賀新年 今年も宜しくお願いいたします。 皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。 にほんブログ村
2013年01月02日
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海で見つけた変なもの・・・いくら自然の作り上げる造形の変わりもの大好きな私でもこの子は…ちょっといただけません(^^:)元々、こんな姿だったとは思えませんが、時を経てこんな姿にされたんなら、堪ったもんではありませんちょっと可愛そうな気もします水木しげるロードに立っている妖怪の顔で似たのがありませんでしたっけ?沖縄のキジムナーはじめ河童系の妖怪の類に…はたまた子供のヒーロー、仮面ライダーも一皮剥けばこんな感じ?が、しないでもないけど(^^;) ガジュマルの木の精霊と言われるキジムナー奄美大島にも同じくガジュマルの精霊なるケンムンと呼ばれる妖怪がいるけど…この子を見てると、どうもそっち系を想像してしまうごめんね、連れて帰る事出来ないけど、少しの間遊んであげるまずは…身体が鈍っていることでしょうとブリッジなど、してもらいました(^^:) にほんブログ村
2012年11月30日
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こうやって、たまにしか投稿いたしませんが相変わらずせっせと手作りに、勤しんでおります(^^)その中から、最近の食と作品を今回UPさせていただきますねまず、豚みそ…奄美大島では、お茶のお供に欠かせないひとつとして甘いお菓子同様、同じ感覚で食べるのが普通なのですが保存もOKなので、一度作ったら、お茶うけは勿論、おにぎりの具材お茶漬け、酒のおつまみなどにもストックしておけますよゴーヤや豆腐、卵など合わせてチャンプルにしたら、おかずの一品にも♪ 豚のブロック肉(バラスライスでも可)を切り分け炒めます 粒みそ(これが、お茶請け用なのです)を投入します 続けて黒糖(又は白糖、或いはザラメでも)を入れます 混ぜ合わせれば、はい、出来上がり♪今夜はこれを、佃煮風にご飯に乗っけて食べよう~あと、自分用に作ったネックレスですが、チェーンからパーツに至るまでひとつ、ひとつ手作りの Only Oneチェーン部分に銅を使用したところ、すっかりいい感じのアメ色になってちょっとしたお気に入りに仕上がり、満足(^0^) にほんブログ村
2012年10月28日
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過ぎ行くその日を惜しむような情熱的な夏の夕日もいいけれど明日に期待を持たせてくれそうな情緒溢れる秋の夕日も最高♪春夏秋冬、その折々の季節に応じて眺める夕日はそれぞれに持ち味が違って見える海岸線を北に…北に…向って走ると晴れた日には一年中、夕日の見える場所へと辿り着く天気さへ良ければ…此処の夕日は裏切らない黄昏に反応しキラキラ輝く美しいシーグラスに暖かいでしょう?つい…貴方達を拾い上げて良かったと思ってしまう海岸線に沿っていくと、そのまま付近の集落の堤防へと繋がっていく更に進むその途中に(自称)チンさむロードなるものが出現するそれも、同じような急降下面が三箇所も続き連続三回も…チンさむ(寒)を体感出来る(^^;)す・ご・い!避ける事もせず、この一瞬の、ぞぞ~~~とした感触を味わう為に身を任せて思い切りダイブする私って…変?最近、凝ってるマイ・ロード、マイ・アクション、マイ・ブームなのです(^^;)にほんブログ村
2012年10月20日
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北大島にある蒲生神社の続きです(^^)夜な夜な平家の落ち武者の幽霊が出るとかカップルで訪れると別れる…とかとにかく色々噂の多い所なので、いつかは行ってみたいと思いながらも、ある意味、避けてた所でもあったのです壇ノ浦の合戦で破れた平家が流れ着き、源氏の落ち武者狩りを恐れて見張っていた場所…由来が由来だけに噂は信憑性も濃く霊感の強い私の事…行ったらきっと『見る』に違いない、と私自身、決め付け何となく近寄らなかったんですねでも、ドラマ『平清盛』を見ているうちに、いよいよ行ってみようと言う気になってしまいました(^^:)思ったより明るくて、展望台まで歩きやすく整備されてます神社への入り口は2箇所あり、遠回りだけど今回は草むらの少ない安全そうなこちら側を選びました実は、悪い霊ではないのですが当初から、やはり気配を感じてましたので、此処で手を合わせ、お伺いを立てました「今から、そちらに参りますが伺っても宜しいでしょうか?」とすると、これまでと違う柔らかな風が吹き、後ろから背中を押され、前からは引っ張られるように、軽くなった身体はまるでひとりでに動くように、ぐんぐん進んで行きました。「あー…歓迎されている(^^)この人達は噂のような …ちっとも悪い霊なんかじゃない」「こんなにも人を受け入れるこの人達は、普段、人恋しくて 淋しい思いで過ごしているんだろうな」社まで2~3分の距離をこんな事考えながら歩きました社の入り口には、獅子が左右に祀られ、それぞれの獅子の横に立っているのは、かつての見張り番でしょうか、古い石像が2体並んでいました。写真に収めると左手の石像の目が光っているのが…わかりますか?木漏れ日が、ちょうど目の部分に当る(?)にしては出来すぎです東シナ海、太平洋と四方を海で囲まれたこの場所で見張り番としての忠誠を果たした生き方が今もその目に反映されているようで…切ないですそんな見張り番筆頭の蒲生佐衛門さんをはじめ、平家の落人達を供養する為に後々、島民によって建てられたと言われる蒲生神社は、志が現在も地域住民に受け継がれ綺麗な環境の中、感謝しながら付近と一体化している霊の存在を確かに感じました。神社に纏わる世間で言われているような悪霊ではなく神聖で高貴なものですので、『此処に訪れたら災いを齎す』はガセです…ねそんなふうに感じて帰ったその後から、現に私は次々とハッピーに見舞われ、益々その思いを深めている次第です私からは、寧ろ、ご利益のある神社としてお勧めしたいぐらい…です(^^)にほんブログ村
2012年09月15日
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壇ノ浦の戦いで敗れ全国各地に散らばったとされる平家の落人達。実は奄美大島にも、逃れ着いた『平家の落人伝説』が現在も受け継がれています。平有盛、平行盛、平資盛…清盛の孫や甥に当るのかな(?)この3人を武将とした平家勢に南、北、中心部から襲撃され奄美は一時、平家によって治められていたとも…支配後は島民との信頼関係も厚く中々良い島作り(?)が出来ていたようです。そんな中でも、源氏の執拗な追っ手を思えば落人達に心休まる日は、なかったんでしょか毎日々…海を見下ろせる高台に見張り番を配置し残党狩りに備えていたと言いますから切ないですね。築いた城跡や見張り台跡に、平家落人を祀る為に島民によっていつしか建てられた社はその数奄美圏内、北から南まで3~4箇所(?)内、今回は北大島の観光スポット【蒲生神社】をご紹介。奄美の野生生植物が数多く生息する地としての観察目的をも含んでいる為、駐車場から展望台まで綺麗に整地されているので、天気の良い日中は明るく、楽に進む事が出来ます。なんて気軽そうに書いてますが…実は、奄美では色々と曰く付のこの神社、夜な夜な落ち武者の霊が彷徨っているとか、肝試しには打って付けの場所とされ私がず~~と避けてきた所でもあるのです(^^;)でも…毎回欠かさず見ているNHKの大河ドラマ平清盛に触発されて「これは、もう一度は行かなきゃ」と、初めて足を踏み入れたのでした。 ~つづく【展望台から眺めた景色】見渡す限り周囲を海に囲まれた此処から、源氏襲来を見張ってたのですねぇ。時には、栄華を極めた遠い都を思い出す日もあったりしたのでしょうか?低視聴率と言われるNHK大河ドラマ平清盛日本の文化が初めて形成されたばかりと言える頃の平安時代のお話しは第一、言葉そのもの、ややこしく難しくて自分のオツムの弱さを感じながら必死で喰らい付いて見てましたが…(^^;)先週の『白川院の伝言』で、清盛が出生を拒まれた訳が解明しようやく、これでストーリーが繋がって面白くなって来ましたよ~これまで【物の怪】って何のこっちゃ??って感じでしたから(^^;)う~ン。。。次回が楽しみ♪にほんブログ村
2012年09月08日
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奄美大島にあるハートロック♪この場合のロックは『岩石』を意味します。北大島の海岸に干潮の時刻だけ現われる潮溜りなんですがハートの形が見事で水面もキラキラしてて中で魚が泳いでたりします。愛くるしい自然の造形は感動もんですカップルで訪れて愛を誓い合うのにピッタリのシチュエーション・アイテムです…ね。 こちらはビビット加工です↓ にほんブログ村
2012年09月06日
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先日、最大規模と言われた台風15号が奄美大島を通過しました。停電、断水、農作物の被害、他と台風特有の影響をまともに受けた訳ですが最大瞬間風速60mが観測されたんですから我が家が揺れたのも納得ですねぇ通過後の後片付けに2日を有しました(^^;)家の裏側が山に面しているので、すぐ下の家庭菜園用の敷地には山からの折れた雑木枝やらが散乱し有料ゴミ袋10袋ぶんに達しましたョ(TT)先の豪雨で土砂災害の危険区域に指定されていた裏山一帯ですがまだ復旧工事途中にありながら、幸いにも4月に法面工事が終わってたので土砂崩れの方は、今回、幾分か安心して過ごす事ができました片付け後の山を見上げたら、何だかすっきりとして「あー…山なんて庭の植木の剪定と違って、こんな事でもない限り掃除出来ないんだよなー、だったらこれもあり…か」と自然のサイクルで風景も保たれている事に気付きましたでも…大事に思ってたもの、案の定、全てオジャンです(TT)台風の前日から風が出てましたので、見納めに収めた画像です(^^) 花カマキリ…って、ご存知ですか?幼虫の間こんな姿をした カマキリがいるんですが…↓ 餌となる獲物を狙って、花に紛れて潜むにしては、化けるを通り越しその姿は、もはや花そのものですね。奄美の固有種、野生蘭の【奄美エビネ】を眺めては「そっくりだ~」と楽しんでいたのですが、どうですか? ↓ 奄美エビネも終わりの時期ではあるのですが、台風後、勿論見事に花は吹き飛ばされていました(TT)撮影中の風の中、飛ばされまいと必死でしがみ付いているトンボを見つけました赤トンボなのですが、上半身の色は黒で下半身は赤って…?赤とんぼをこんな風に身近に見たの初めてで良く分からないのですがこれって…あり、ですか?↓ そして、極めつけ…最も悲しいのはこれ↓ 毎年、順調に実を付け、今年は小ぶりながら4本同時に少しずつ成長していたご存知【島バナナ】です。濃厚で少し酸味のある独特な味がプレミアム級とされながら、風に弱い事で流通の生産確保が難しく、主に地元でしか味わえないのが残念ですが…樹木でなく繊維質で出来たバナナの木は確かに…台風となるとイチコロです。にほんブログ村
2012年08月31日
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一度は作ってみたいと思いながら「恥ずかしいから、絶対やめてよね!」と釘を刺されていた事もあり、下の娘の高校3年間の間毎日弁当を作っていたにも関わらず、ついに一度もお目見えさせる事の出来なかった幻のキャラ弁。もう作る機会もないか~と忘れかけていたところ上の娘の遠足で家庭からの手作り弁当持参の話が・・・福祉施設の通所という事もあり、これまで遠足に関しても施設側でお弁当も準備してくれてたのですが、今回始めての試み。考えてみたら、一番、手作り弁当とは縁遠い生活をして来たんだなぁという、不憫さで「良し、とびっきりのお弁当を作って上げようじゃない」娘に手作りの弁当をアピールする良い機会になればと、あれこれ考えてキャラ弁なら喜んでくれるかな~という思いから、娘をモデルに…ゆるい天然ウェーブの掛かった髪を焼きそばで模り、花形にくり貫いた人参と麩の髪飾り…って?顔を作っただけってキャラ弁と言えるのか?それに、これはアオサ入り出し巻き卵だから…角煮だって時間掛けたしタコさんウィンナーだって入れたいと一杯作った物、入るだけ詰めようとしてお弁当箱を大きめのタッパーに変更し、おかずの盛り付けも最悪!結局、手の込んだ割には見た目より量重視の普通のお弁当に仕上がった感じ(TT)出来上がったものを下の娘にメールで送ったら「怖~い…私だったら絶対、無理!」と返信されたお弁当(^^;)可愛い女の子のお弁当、食べるのがもったいない…これは施設通信で紹介された担当からのコメントです。当の本人はいまいち、反応薄かったそうな…あ~疲れた(>
2012年05月26日
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3月、4月と幾つかの別れを経験しました(TT)まず3月…13年間我が家の番犬(盗られる物何もないけど)として君臨した愛犬ルルが老衰の為、静かに息を引き取りました。猫のミルの時もそうでしたが、ペットと言えば家族の一員同様でその悲しみは大きく、暫くは後を引くものです。そんな悲しみの癒えぬ中、4月に入り今度は伯母の死。生涯、子供を生むことなく晩年を施設で過ごし身寄りがなかったこの伯母の死に関しては遺産問題が勃発するなど本当に心身ともに疲れ果てる一幕がありました。結局、のんびりふつ~の神経で毎日を送っていた、たった一人の妹であった私の母に、遺産は廻る事なく、言葉は悪いですが…『したもん勝ち』で第三者に遺産をぜ~んぶもってかれちゃいました(TT)こんな騒動の最中、大切な下の娘が進学の為、島を離れ気が付けば…すっかり寂しい我が家になっています。そして今日、去年亡くなった叔父の一周忌法要に、午前中出席し年々小さくなっていく他の叔父、伯母の姿を見るにつけ私も含め、年とったなぁと感じる同世代の従兄弟達をみるにつけ世代交代の波が押し寄せているのを感じずには、おれませんでした(TT)時期も時季、此処は梅雨入りしたせいもあり、なんだか…例年のシトシトが、今年は切なくシトシト染み通ってきます(TT)暗い話しになってしまいましたが、話題を切り変えますm(_ _)mこれは…「ヤダ~、怖い」と考えず素敵なお話しだと…そう思って聞いて頂けたら幸いです(^^)又、死んだお話し続きますが…ミル亡き後、その代わりを埋めるように我が家に2代(親子)に渡って半分、住み着いていた野良黒猫がいました。子猫が随分大きくなるまで暫くは一緒に行動していた頃もあったのですが、子離れの為(?)母猫が行方をくらませてから、暫くした頃、息子も近くで交通事故に遭い…当時、二匹が気に入って自ら使い出した植木鉢の画像をUPした事がありましたが、ちょうど『猫鍋』とかが話題になってる頃…我が家は『猫鉢』だ~なんて(>
2012年05月01日
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【運命の人】第9話、有罪判決を受けた弓成記者を次々に襲う不運は真実を語ろうとする者の、後戻り出来ない正義に対し、これでもかそれでもかと…なにかに試そうとされている試練のようで…辛くてそして、怖くて…とても見てられませんでした。今から40年前の『西山事件』をドラマ化…といっても私もピンと来る年代ではありませんが、正義を貫く事は、悪行を業す事よりはるかに難しいかもしれない…つい、そんな風に考えさせられてしまう内容でした。いよいよ次週最終回、どんな結末を迎えるのでしょう。【運命の人】(ドラマ)の中に、自身の小説【真実の行方】が重なります。追い詰められた神経は、そのうち悪魔の囁きが聞こえてくるようになります。『こんなにきついんだから…もう楽になろうよ』様々な悪への誘いが頭を駆け巡ります。でも「そんな事、出来るわけがない」と決して崩れない理性が、それを許してはくれません。その分、余計に苦しく、しんどいんです。いっそ、自分が破壊してしまった方がどんなに幸せか…。熱い想いと裏腹…なす術なく時間だけが過ぎて行き…~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~現在は、此処には保管してませんが小説『真実の行方』は平成18年に第1章をこちらでUPし間を置いて第2章・第3章をスタートさせ、今、修正、加筆などしながら別サイトで執筆中です。出来あがっていた作品なのですがあの頃、自分の想いが前に出るうちは、これをUPしてはいけないとそんなこんなで時期を見送り結局、なんと6年になろうとしています。優先的に受け止めて貰いたいのは…そんな事ではありませんから…。すみません。物書きや小説家という専門家ではありませんから、いちいちこんな説明を捕捉しないといけないほど、へたくそです。「命に大きい、小さいは無い筈です』要は、そんな想いを伝えたく小説の中に全て閉じ込めた次第です。物語だけに目を向けて頂けたら幸いです。“今更、罪を咎めて何になろう…人を発いてどうなろう…”そんな概要で始まるこの小説は、このブログで“私の不思議体験”に対し読んで下さったある方から頂いたコメントの内容がきっかけとなりました。ちょうど、この辺りを今、掲載中ですので、ご紹介と共に、完結に向けて最後までUP出来る事を私自身願いつつ、かねてより一度、きちんと小説の事に触れておきたいと言ってた私の、説明とさせていただきます。 小説【真実の行方】第22話 (ミステリーの理由)にほんブログ村
2012年03月14日
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やっぱり…桜を見ると何だかホッとしますね今年も…「春が来た」って感じですかねご存知のように奄美大島は一昨年、昨年と二度の記録的集中豪雨に見舞われ、特に被害の大きかった一昨年の爪痕は現在もあちらこちら残されたままです復旧工事も必然的に【人命に関わる】のが優先となりますから…そんな訳で、奄美の桜の名所【本茶峠】と【奄美自然観察の森】はその時から通行止めになっていて、今もそうなんだと思い込んでたのです現に、どちらも入り口には通行止めの標識が立てられていて…先週の好天日、母に「桜が見たい」と強請られ何処に行こうか迷った末、ある街道沿いにそこそこ植えられている場所へ向ったのです。ちょうどまだ満開の見頃の時期であーきれい!と心までホワホワ癒されたばかりでしたがなんと、本茶峠が頂上折り返しで通行できる事が判明し昨日も、すこぶる天気が良かったので「やっぱり本茶の桜が見てみたい!」と、車を走らせたのです途中、何箇所もがけ崩れで片側通行の箇所があり、路肩はガードレールごと欠損しているとこも多く「怖い!」とても横目で桜を見物しながらの話しではないそして開花の早い此処の桜は既に殆ど葉桜状態(_ _)でも、満開の時期、やっぱり此処が一番きれいなんだろうな本来、お花見スポットなので各地点毎、テーブルベンチ等完備されていて、悠長にお茶してたりシート広げて持参のご馳走食べてる人もいて、昨日のお天気で繰り出した人、多かったみたいだけど…ちょっと遅くて残念だったネ(^^;) 花の絨毯 ↓ 本茶峠の桜は既にこんなです ↓ 綺麗だった街道沿いの桜(先週) ↓にほんブログ村
2012年02月13日
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小学校低学年の頃、運動会が近づいたある日友達との学校からの帰り道どちらから言い出した事か定かな記憶はありませんが徒競走って苦手…何だかドキドキするよね?みたいな会話が出てたんだと思いますこの時、友達が「一緒に走ろう?」って提案してきたのです私も「うん(^^)そうしよう♪」って…そんな約束事が交わされた、何日後かの運動会当日いよいよ問題の徒競走で私達の番が来て…「よーい!ドン!」のピストルの音で勢い良く駆け出した私は途中、自分の前に誰もいない事に気付きました勿論、あの約束を覚えていて、友達を探したのです前にいないから…当然…う・し・ろ…あ、いたいた私の後ろに続いていた生徒達の、更に後ろの方にその友達はいました友達との約束を果たすべく…その場で後ろを向きながら走りを止め足踏みをはじめた私は、見ていた観衆の笑いを買いました待ってたよ…一緒に走ろうって言ったじゃん(^^)徒競走の競技中に、こんな会話を交わしながら走りぬくウサギとカメさんのコンビは、最後まで笑の渦の中で仲良く同時にゴールを切ったのでした~だけど、私にとってごくごく普通に出てしまったこの行動後で友達から「とっても恥ずかしかった」と、言われた曰く付き(^^;)もし立場が逆だったら友達は、果して約束を守ってくれただろうか…成長するにつれ、こんな性格を通し自分を窘める羽目に行き当たった事も数知れず…必ずしも自分が良かれと思う行動は、実行された方が良い結果を生むとは限らない、今では、当時の友達の気持ちも充分理解できる…そんな複雑な大人社会の真っ只中にいる私です走れメロスや蜘蛛の糸…のようにはいかない時がある事も知りました 【PR】ちょうど、以前ブログ記事にした不思議な実体験 が出て来る当りにさしかかりました ↓ 【真実の行方】19話:浜辺のミステリーにほんブログ村
2012年02月11日
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既に足跡表示されなくなってますどなたに、ご訪問頂いているのか当方ではさっぱり分かりませんご覧頂いている方…有難うございますメッセージ、コメント、お気に入り登録も間もなく無くなるとか慌てて楽プロ設定したものの…そこのサイド欄に表示されているお気に入り一覧…クリックしてもこれまでのお気に入り登録が受け継がれている訳ではなさそうフォローボタンでフォローした方のブログ更新や、つぶやきが表示されるのでこれが、従来のお気に入り登録に代わるものかと…思ってたしかし、これも…そうではなさそう私が一番心配していたのは、これまでのお気に入りさんのブログが見れなくなるの?っていう事だった皆さん、相変わらずフォローボタンが表示されていない方多いと、言う事はプロフィールページ未登録ってこと…(@@)悲しいけど、ま、皆さんのお考えあっての事でしょう(TT)でも、私、これまでの【お気に入り】外したくな~いこの出会いがあったから、此処でやってこれたんだ~タイムリミットが近づいているせいもあり、気合を入れてお気に入りの登録方法を探してみた…結果な~んだ、あるじゃん(^^;)こういうことか~ブログページ上部に表示されているボタン【楽プロで読む】をクリックすると自分のプロフィールページにRSSフィードを送信する旨の確認画面が出て、OKを選択すると、マイ・プロフィールページにちゃんと、以前のように【お気に入り】のブログタイトルが表示されてたワ要は、これまでのブログページ主体からプロフィールページ主体へ変わるって事で理解して宜しいのかナ?これの違いだけで慣れてくると(少しだけど)機能自体、大幅な変更はなさそう冷静さを欠いて「ちゃんと説明してますか?」と伺うべきを「どないするんじゃ~(`´)」とか(コホン」スタッフさんにつぶやいてみたりして、ごめんなさいm(_ _)mもっと、しっかり勉強しますWにほんブログ村
2012年02月08日
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波に揉まれ、摺られ、時には叩き付けられて気の遠くなるような時間を自然のなすがままに漂い続け、人間の手を離れたガラスが再び人間の元へ帰って来るときには、すっかり角の取れた安全で丈夫なシーグラスとなって生まれ変わっている以前のように人を傷つける、ただ美しいだけのガラスではない過酷な修行を終えた証が、ざらざらとした表面に滲み出ているけれども旅を終えた事を…今だに気付かないかのように乾いた、その表面に潤いを与えると、見事に反応するその様は尚も、試練に応えようとしているようで、痛々しく切ないもういいんだよ…充分だよ…貴方は立派に生まれ変わったんだから、辛い過去は忘れてこれからは、暖かさに包まれて生きて行ったらいいんだよ 【シーグラス】ワンポイントメモシーグラスは濡れた状態が一番美しく、その色合いは深く濃くなりますでも、濡らすのは水でも人工的な塗料(ニス)でもありません水だとすぐ乾いてしまいますし、冷たい海水を思い出させるようで可愛そうです。ハンドクリームでも乳液でも構いません。少しの保湿クリームを塗って上げてみて下さい作品は穴あけ加工して仕上げたシーグラスのストラップです穴あけに関するご質問を頂く事がありますので次回でもお話ししましょうか…ね にほんブログ村
2012年02月07日
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いつものブログから少々脱線します。これは自己葛藤について書かれたものですが小説の中の1ページです。小説ですのでこのままお読み下さるのが嫌な方はスルーするか、この場から離れるか、どちらかご選択のうえお進み下さい。記事のつづきは、のちほど最下部にて… 順子は・・・今でも、そう言ってくれるだろうか「瞳の為に、何処へでも行って証言してあげるから」当時、親友の順子が言ってくれた言葉を思い出す月日が経ち、あれから、5年が過ぎようとしている・・・。あの頃を引きずっているのは、自分だけかも知れないそれほど・・・月日は経ったというのに・・・。瞳を動かしてくれた竹内玲奈、そして踏み出す勇気を与えてくれた、順子の力強い言葉これがあれば、歩いて行けると誓った、あの時の思いの数々を拾い集めながら瞳は、ある手紙をしたためようとしていた。職場を変え、環境を変えての再スタートを始めた瞳に、新しい人達との出会い新しい生活は5年という歳月を経て、それなりの平穏さを瞳に与えてくれた。新しい職場は、何処にでもある普通の雰囲気だったのかもしれないが3階病棟から来た瞳にとって、この上なく安らかで新鮮に感じられる場所だった。だが、何処にでも、怒鳴ったり、怒りの感情を剥き出しにする人はいるものだ。時に出くわす、そんな場面だけが苦手だった。その度、心臓がバクバクと高鳴り、膝が震えだし途端にモノクロの風景に、引き込まれていく。そんな時、瞳はいつも思ってしまう・・・「私は、この人に又、裏切られてしまうのではないか」「あの時のような想いを、又、味わう羽目になるのではないか」瞳に向けられるものでなくても、そういう場面に出会うと小早川が重なり極端に反応してしまう自分がいた。自分が思っていた以上に、3階病棟で受けた心の痛手は、深いトラウマとなって瞳を苦しめたが常時、耳にしていた3階病棟の、威圧的な態度や表現のものとは、明らかに違う類のものであり滅多にある事でもなかったのが、救いとなって傷ついた心は、5年というたおやかな時間を掛けて、ゆっくりと立て直されていった。あれから“命”というものを、より以上慈しむようになった瞳。鳥とか、花とか、小さな虫達に至るまで、目を向けると色んな命がありとりわけ、瞳のそれは自然の物に向けられた。山や海・・・そこにも色々な命が息づいている。そんな中でも、確実に命が在ったと存在する物・・・姿は残っているけれど、その内、それさえ朽ち果ててしまうような物に対し、心を惹かれ黙って通り過ぎてしまう事が出来なかった。無くなった命に対する愛おしさを手に取り、形のある今を生かした、別の姿に生まれ変わらせてあげる事が、いつしか生きがいになっていた。アクセサリーや、小物として蘇らせ、側に置いたり身に付ける事で、肌の温もりを感じてもらえたら・・・そんな想いから始まったのも、消えていったままどうする事も出来なかった“あの子達”に繋ぎ合わせた、瞳自身への慰めだったかもしれない。裏切らない自然を相手にした、瞳の日常は徐々に心を癒し、時折頭を過ぎっていたあの子達の姿も、遠い過去の物となりつつあった。このままの時間が保てていたら、あの悪夢の出来事も時の彼方に、そっと置いてゆける…瞳の元にもそんな穏やかな日々が訪れていた。でも、ほんの一時の寛いだ時間も忘れていた神様の、シナリオの一部でしかなかった事など、この時の瞳はまだ知らない。あの時、罠の仕組まれたレールとは知らず、仕向けられるまま乗り込んだ列車から瞳はまだ、降りる事を許されてはなかったのか。長い休憩地点を過ぎた、列車は、再び緩やかに動き始めた…。間もなく訪れるひとつの偶然は、再び苦悩と葛藤の中へと瞳を引き戻してしまうが…「其処に真実がある限り、扉は開かれるそれは自ずと開かれる」釈然としないまま、そんな思いと引き換えに身を引いた瞳の目の前に5年の時を経てようやく『真実を開く扉』が現れようとしていた。 この小説は【真実の行方】の最新更新ページ第3章(ひと時の安らぎ)をUPしたものですが、小説に関する詳細記事は又、後日改めさせて頂きます。ご興味を持って下さった方は、第1章から順にご覧になれます。 ↓ こちら にほんブログ村
2012年01月31日
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先日、我が家のリビングボードに陳列してある古酒(ウィスキー)に凄い関心を示した友人がいて飲み会の最中でもあったので「あ、これも飲んでみる?」って提案したのですが「え~!嘘でしょう、もったいない!此処まで来たら置いてた方がいいって!」友人曰く、最近の洋酒ブームでなんとオークションで1000万で落札されたのもあるとか…それを聞いた同席者が「もったいない!もったいない!開けるな!」と言い出し結局開封に至らなかったのですが、まさか1000万といかなくてもこの際現価格と詳細を知るのも、そうね、とばかり調べてみました。他にもあるのですが、まずはこの3本。同じ銘柄で出てきてもラベルが違ってたり…どうしても同じものを探し当てる事が出来なかったので、この場をお借りして詳しい方はいらっしゃらないかと(^^;)UPしてみました。私なりに分かった事も捕捉してます。オークション等で出回っているのと明らかに違う点は※我が家のボトルにはどのラベルにも100%SCOTCH WHISKYと明記されている。※その年代に日本への輸入物として正規に製造されたものである。 (裏ラベル1枚に英語に交じって輸入業者が明記されている ※英語のラベルの上から輸入業者が別枠で貼られたものでない)※現ボトルは700ml 40度が主流も家のは750ml 43度【Grant’s】Specal Family Reserve ↓ご存じ三角ボトル…表ラベルで同じもの探せなかった(TT)【CHIVAS REGAL】 ↓12年の位置が上部についてるのが他との相違点、あと西暦の表記が ないものしか探せなかった(TT)【LOGAN】 ↓ご存じホワイトホース♪これもトレードの馬の絵の位置が上下の違いを発見情報提供お待ちしてます。宜しくお願いしますm(_ _)m にほんブログ村
2012年01月28日
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記事投稿数…最悪ですが、まだ此処で一応、続けてます(^^;)かれこれ、何年になるかなぁ初めてパソコンに触れ、インターネットを独学で始め世はブログが流行り始めている頃…見よう見まねで始めて顔も知らない、見ず知らずの方達との繋がりにあぁ…インターネットって素晴らしいなぁ…いいなぁ、って当時は、つくづく感動したものでした。この度の、楽天ブログの大幅改正に伴い、その頃を懐かしく思い出してしまいました(^^)そんなんで始めたものの、色んな理由で今や、野放し状態と化してしまってますがm(_ _)m今回の大幅な改定に伴い…ついていくか、いかないかの選択を迫られた感じでしたが、更新もままならない私ながら、取り急ぎ必要とされるプロフィールページを作りました。(感想)フォロー、フォロワーとか出てくるし(^^;)twitter…みたい。でも、つぶやき機能があるって、便利かも~とか思っちゃったりして♪私のお気に入りブロガーの皆さんも、既にプロフィールページ作成されてる方は、フォローボタンが用意されていたのでフォローさせて頂きました。でも、ボタンの見当たらない方が殆どで…まだ作成されていないのでしょうね?これまでのお気に入り登録も2月?日でなくなるとか、既に足跡も消えてるし、そこからお邪魔していた方のところへも伺えなくなってるし…このあたり、ちょっと寂しい(TT)出来ましたら、引き続き今後はフォローという形をとらせて頂きたいので、宜しくお願いしますね~追伸:プロフィールの編集はボチボチいたしますm(_ _)m にほんブログ村
2012年01月17日
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こんなものにも、人面なるものがあったんですね(^0^) ↓ 愛くるしい正体は…可愛い貝なんです~(@@) ↓ こちらも同じく、珊瑚の欠片の断面に浮かんだ人面?? ↓ 笑う人面珊瑚 ↓ ビックリ!人面珊瑚 ↓ さしずめ今年の干支・辰顔の珊瑚(^0^) ↓ 仲良くスリーショット 以上、最近ご注文頂いた製作依頼商品【珊瑚箸置き】の素材の一部でした~こんなのばかり、選んで製作する訳ではありませんが、素敵な自然の恩恵にこうやって時にあやかれる事があります♪イベントや各種パーティー、お祝い事などでご利用後、使用された方に『my・箸置き』としてお持ち帰り頂く、ご購入者の演出のお手伝いをさせて頂いてますm(_ _)m今回のような珍貝と珍珊瑚、どなたの元に届いたのでしょうか… 奄美大島マテリヤ:商品名【珊瑚箸置き】※全4種ございます。 にほんブログ村
2012年01月15日
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新年明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い申し上げます。天気は雨と予想されていましたが行ってみないと分からないものです。昨日、今年最初の日の出…まぁ雨、降ることは降りました。空に掛かる黒い雲と水平線の狭間少しだけちょうど、朝日が顔を出すその部分だけ澄み渡り奄美大島では【初日の出】を拝む事が出来ました。しかも、毎年恒例のその中で、ここ何年来…十年振り(?)位でしょうか美しい形と光りを兼ね備えた見事な日の出でした。奄美大島のみならず、日本中のあちらこちらで自然の猛威を見せ付けられた悪夢のような年が開け燦々と降り注ぐ太陽の眩しさに明るい今年を約束されているようでほっと胸を撫で下ろし、思わず手を合わせていました(^^)
2012年01月02日
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人間失格 ↑ ※クリックすると視聴ページへリンクします。 上手く視聴出来ない時はごめんなさいm(_″_)m 歌手:作詞:作曲 Metis『人を従わせ支配し、そんなに自分を大きく見せたいのですか 君の庭に咲く花は寛大ですか? 心のままに いつも咲いていますか?』 思わず、つぶやき返したくなる歌です。こんな風に・・・ 涙を忘れていませんか?・・・涙は忘れていませんが大事な事から逃げていませんか?・・・逃げっぱなしで前に進みません。 自分に嘘をついていませんか?・・・進めない自体が自分に嘘をついている。 諦める事に慣れ過ぎていませんか?・・・慣れたくない自分を諦めきれない。 泣きたければ 泣けばいい・・・泣いて・・・泣いて 叫びたければ叫べばいい・・・叫んでも届かない 『それでいいんだよ 君でいいんだよ 全ていいんだよ きっといいんだよ 明日は明日の風が吹く』 にほんブログ村
2011年12月16日
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昨日のブログで9月25日、26日の奄美大島の豪雨災害の事に触れましたが、私の記事にチラッと登場した近くの損壊した牛舎から流された牛さんに関する10月6日付けの地元新聞からの記事です。豪雨から10日も経って、10キロ離れた砂浜で行方が分からなくなっていた黒毛和牛の繁殖用母牛が生きて発見されたと報じられました。川から海に流され泳いで砂浜に辿り着いたのだろうとの事でしたが、本当に運の強い牛さんでしたね(^0^)牛舎主によると、25日の深夜、近くの川が溢れて濁流が流れ込み、飼っていた54頭のうち37頭が流されたとの事。水は1.9m近くに達し牛舎主は、棚の上に登って難を逃れたが目の前で次々に牛が流されていったとの事でした。その後、牛の多くは町内で見つかったが、3頭は残念ながら死んでいて、子牛10頭が今も行方不明のままだとか…奇跡を信じて、何とか10頭無事に生きて見つかってほしいと、願います。私の見た牛さん、3頭連れ立って仲良く、礼儀正しくしっかり歩道を歩いていましたから…時折、立ち止まって不安そうに、当てのない道筋を確かめているような姿が、とても印象的でした。 豪雨の後と言えば、前回の豪雨で、本来、夜にしか咲かない月下美人の花が、朝の光の中、燦々と咲き乱れびっくりさせられたものでしたが、今回も又、豪雨の次の日位から沢山の蕾を付けこれが、一斉に咲いたら、どんなに美しい事だろうと、秘かな楽しみを運んで来てくれてるのです。明らかに豪雨のあと、何らかの反応を示す月下美人です…少なくとも、うちの月下美人に関しては…です(^^)たっぷりの、お水が性に合う(?)のでしょうか?(^^;)数えたら12個の蕾を持っていました。いつも多くて一度に4~5個位のもんでしたから、それに、夜咲いた名残を朝見つけてあ~あぁ…なんて悔しがる事しょっちゅうでしたから…絶対、見逃さないように今からスタンバってます(^^;) にほんブログ村
2011年10月10日
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ブログを放置して…まさかの3か月です(^^;)こうして、いざ書こうと思っても、どう纏めたらいいのか分からないほど…色んな事の多かった3か月です。まずは、記憶に新しい奄美の豪雨災害の様子からお話しますね。昨年10月の豪雨災害から、ちょうど1年が経とうとしていた先月の25日、26日両日にかけて、同じような気象状況が重なり奄美大島は又しても、豪雨災害に見舞われてしまったのです。夕方から降りだした激しい雨が、記録的短時間雨量として避難勧告が出される頃には、既に道路は冠水し河川の氾濫など避難所に辿り着くまでの道はアッと言う間に通行止めになりもはや、右にも左にも行けず、裏山からの水が直接流れ込む我が家よりは安全だからと、お隣さんから「家へいらっしゃい」と連絡を頂いた程でした。周囲全体が避難勧告を出された危険地域で、家の中の一番安全な場所で様子を見守る事しか出来なくなっていたのです。暫くして…先ほど様子を伺った時は、普通の雨と思い込みベットに入り込んで呑気にテレビを見ている…と言っていた一人暮らしの母から家の中に水が入り込み物が浮いている、と慌てて電話が…。母は今回、被害の大きかった龍郷町、浦・大勝地区に住んでいたのです。後に…同地区に住んでいた娘の同級生から、避難した時の様子を聞いた時は、改めてゾッとさせられましたが…割と小柄な同級生はかろうじて顔だけ出せる冠水した道路を、消防の誘導員に必死につかまり、途中、顔まで完全に水に浸かりながら、息を留め渡ったようなところもあり、避難所に着いた後、震えが止まらなかったとか…この後、消防も立ち往生となったそうですから、母の救助を求めて行政に入れた連絡も結局、どうしようもなかったんでしょう。埼玉の姉にも、母から連絡が入り、二人の間で最悪の場合家の中の一番高い所、つまり押入れの上段に上れるよう足場を確保しておく等、やりとりがあったそうなのですが、実は、普段四点歩行器で歩いているような足の悪い母は、押し入れなど上れる筈もなく「もう、なるようにしかなるまい」と覚悟を決めていたそうです。夜間の時間帯もあっての事でしょうか、テレビでも何でも奄美の情報が全然入ってこないと、不安がる姉と一緒に、母を気遣うその時の心境はとても言葉で、言い表せるものではありません。目の前の大変な状況に、手も足も出せない現実に焦りと苛立ちの時間を過ごし幸いにも、一時的に雨が止み出した頃から、中の水が少しずつ引いているとの連絡を支えに、祈る気持ちで朝を迎え、車が動き出しているのを確認するや否や、一目散に母の元へ駈け出しました。前回の災害時には、長い通行止めが続いたものでしたが、復旧工事の最中、水捌けも大分、改善されていたんだと思います。損壊した近くの牛舎から流された牛が、3頭連れ立って歩道を歩いているのに出くわせた時、いくら田舎と言えど、こんな光景あり得ない「此処は何処…?」みたいな錯覚に陥りました。10m程の、隣家との仕切りのブロック塀は、見事に倒れ、外の風呂や浸水した家の中は、土砂に埋もれ…近くの川がせき止められ、流れの向きをまともに受けた為、被害に遭った母の悲惨な家の現状を見て…それより何より、生きて其処に居る母を見て…力が一気に抜けこの上ない、不幸中の幸いを噛みしめたのでした。二人の従兄弟の所も、床上浸水に遭ったと聞き、浦・大勝地区を訪れる人は、島の人でさえ、情報を知らなかった人が多く後から…現状にびっくりしている始末です。私のとこは毎回の床下浸水ですが、またもや余所に比べれば…と思わせるような、今回の奄美の豪雨状況でした。地震、豪雨、台風、今年は至る所で被害が発生し、何処で災害が起こってもおかしくない環境変化が生じているような気がします。皆様も、決して他人事ではないと肝に銘じ、日頃から備えに対する心掛けを忘れずお過ごし下さるよう、切に願っております。 にほんブログ村
2011年10月08日
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はぁ…今夜の『江』も面白かった(^0^)日曜の夜はNHKの大河ドラマ『江』に始まり先週までは、その後、『JIN』と続いていた。普段、あまりテレビを見ない私が唯一、楽しみにしていた時間。『JIN』なんて、医療系ってだけでも通い合うところがある私には、むしゃぶりついて見れる程、楽しめてたのに終わっちゃって非常~に、悲しい~現代の医術を、あの時代で再現するなんて、医者なら誰でも出来る事じゃなく、あの主人公『JIN』だから出来たようなものです。持ち合わせの医療技術も然ることながら、専門的知識の正確さそして何より医者としての人間性…これがもう最高~でしたね。毎回、テレビに向かって「迷い込んだのが『JIN』で良かったね」ってそう思って見てましたから…(>
2011年07月03日
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台風2号の通過した奄美大島です。今日の午後に通過との当初の予想を超え遥かに早いスピードで早朝には過ぎ去っていました。いや~…雨と風、凄い猛威の台風でしたよ。昨年の豪雨災害で地盤の緩んだ我が家の周辺、早くから避難勧告が出され、どうする?どうする?と、もう大変昨日のブログ記事撤回します(^^;)工事中の方が更に危険なんだって…周りを囲われて見えなくなってる分、私は妙に安心感を味わってただけなんですねぇ(^^;)結局、避難所待機はしなかったんですが、夜中に雨戸を叩きつける風は二階を揺るがす程…やっぱり裏山が怖くて眠れませんでした。幸い、一時的に停電は何度かあったけど長時間に至らず、台風情報も確認出来ながら無事、朝を迎えました。備えていた物やら色々片付けて、今、やっと一段落した所です。崖崩れや、浸水で道路が遮断され通行出来なくなってる箇所も又、出てきています。この分だと、農作物も多大な被害を受けてる事でしょう何でもない時は、その恩恵に感謝しながら生きている訳ですが最近、何かと恐怖を見せ付けてくれる自然です災害時の事なども、視野に入れながら、持ちつ持たれつでこれからも上手に共存していきたいものです。普段、私達に癒しを与えてくれるのも、紛れもなく自然なのですから…。これも、そんな自然が与えてくれた恩恵のひとつで作りました(^^) にほんブログ村
2011年05月29日
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台風2号の接近で雨足が強くなってきました。昨日、ムシムシ、今日ひんやりです。この時期に薄手とは言え、長袖を着る羽目になろうとは・・・台風と言えば、その都度、裏山の崖崩れに怯えて来たけど、今、災害復旧工事に入ってて、それなりの防御策も敷かれてあるので、何だか今回は安心みたいなこんな日は、朝から物作りが捗ります。ハンドメイドに集中してました。私の得意な【貝細工】なんですが、作品が完成したのとあと、珍しい貝を使ったので、その紹介を兼ねて・・・ 貝タペストリーです(^^) お花部分は奄美大島の真珠の養殖でお馴染みの マベ貝の稚貝で作りました。美しい虹色の層は こんな小さい頃から内側にしっかり持ってて感動~。 勿論、葉っぱから茎から花芯に至るまで全て貝なんですが こんな貝、知ってますか?見た事ありますか? 葉っぱに使用しているのが『ミドリシャミセンガイ』 名前に『貝』が付きますが正式には『貝に似た生物』の類ですね ↓ 茎に使用したのは『ウミタケガイモドキの仲間』で 『コヅツガイ』…(ちょっと自信ない、合ってるでしょうか?) ↓ で、いくら奄美大島でも、こんな貝が普通に採れるのか?というと、採れない…と言うより今は採れなくなった母も言ってます。「昔はいくらでもあったのに」特にミドリシャミセンガイなんて現在、希少性の採ってはいけない保護指定にまでされているそうなえ?そんな貝をこっそり採ったのかって?いえいえ(^^;)保護指定以前のものですハイ残念ながら私は、お目にかかった事もありませんから(^^;)生で見てみたいですね~そんな訳で、幻となりつつある貝で作ったタペストリーしつこいようだけど最後にもう一度アップで… にほんブログ村
2011年05月28日
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例年より11日も早く4月の末に梅雨に入った奄美大島です。毎日良く降ってくれますハイ。今日はそんな梅雨の合間の、一時の晴れ間を狙って毎日、毎日濡らし続けた島バナナをようやく家の中に避難させました(^_^)裏山の復旧工事が本格的に始まり我が家の土地もほんの僅かですが、削られてしまいます。ちょうど、バナナの木が植えてある付近なのでそれまでに実の付いた方を片付けておこうとずっと気になってたんですが今日から家の中に吊るして熟すのを待ち、食べるだけ~♪ 既に2本目も控えています♪この時期のものは成長が早くてビックリ!毎日見てるのに気が付かないうちに、こっそり成長しててこの間、いきなりデ~ンと顔を出したかと思えばもう、こんなですから! 人間にとっては嫌なこの時期も、水分を必要とする植物にとっては一番快適な時期なんですね。適度な水と太陽さへあれば、すくすく育つ島バナナでした~。 にほんブログ村
2011年05月26日
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あまりの可憐さに見とれてしまいました(^^)珍種?新種?とにかく普通じゃないんです~戦闘機のようにブ~ンとすぐいなくなるような普通の種類の動きでもなく、なんとも優雅な振る舞いお陰で、ちゃんとカメラに収める事が出来ました早速ネットで調べてみたら、既に存在が確認済みのものでしたが奄美に住む私でさへ、初めて目にしましたよ(@0@)なるほど…水辺を生息地とした希少性と書かれています水辺の妖精と例えられるのも納得です翅を広げた瞬間、私も思わず妖精?・・・と錯覚を覚えたほどですあの、ピーターパンに出てくる愛くるしい妖精ティンカーベルを想像してしまいました(^^) リュウキュウハグロトンボの雌です リュウキュウとつくだけあって沖縄にも生息するみたいですが これは奄美独特の『奄美型』と言われるものみたいです 雄は全身、金属光沢の緑色ですが、雌は成長すると普通体部が黒 なのに対し、『奄美型』は胸の付近まで緑色を保っているのが 特徴みたいです 雌は翅端に白い一点の模様が入ってます 翅を広げた時、一瞬見えるこの模様が幻想的! 『イトトンボ』ってだけでも可愛いのに、輪をかけた可愛さは どうですか?水辺の妖精に見えませんか? にほんブログ村
2011年05月18日
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桜が咲きました。 奄美大島では、もう麓の方まで降りてます。 春は忘れずに、今年もちゃんと やって来てくれました。 寒かった分、今年の桜は とくに癒されます。 大丈夫ですよ…大丈夫ですから 貴方の所も…もうすぐですよ。 そして…心が寒い貴方には この画像と共に、この歌詞を…。 ・・・ ・・・ ・・・ 生きてる事が辛いなら 喚き散らして泣けばいい そのうち、夜は明けちゃって 疲れて眠りにつくだろう 夜に泣くのは赤ん坊 だけって決まりはないんだし…。 生きてる事が辛いなら 悲しみをとくと見るがいい 悲しみはいつかひとひらの お花みたいに咲くという そっと伸ばした両の手で 掴み取るんじゃなく 守るといい…。 大丈夫、寒い心にも、春は必ず届きます…よ。 にほんブログ村
2011年02月19日
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前回の【初めてのお使い】に引き続き幼い頃の思い出で、忘れられない記憶がもうひとつ ・・・・・・・・・・・・・・・普段は、あんな風に厳しかった母も私が病気をした時など、優しかった思い出も沢山あるんです。リンゴを摺ってくれたり、葛湯や卵茶など作ってくれたり…勿論、そんな時は態度や言葉使いも、いつもより柔らかで、それはそれは甲斐甲斐しく看病してくれました。「何が食べたい?」と聞かれると、普段食べれない贅沢な物をおねだりしたものでした。そんな私が熱を出した時のお話です。母は布団を敷いてくれて「とりあえず、暖かくして足を出して寝てなさい」と、私に言いました。「・・・?・・・あし?」母に言われた通りにして…私は眠りに就いたのです。そして…どれ位経った頃でしょう、母のけたたましい声に目を覚ました私。足を出して寝ている私が理解出来ない事を母は問いただしていました。「暖かくしてって…言ったのに~」「…?だって…足出して寝てなさいって言ったじゃん」次の瞬間「バッカだねぇこの子は…汗と足と聞き間違えて…」と、大笑いされてしまいました。暖かくして汗を出しなさい、の意味だったようですハイ…【はじめてのお使い】の時もそうでしたが、母にとっては“落ち着いて行動しなさい”という躾けの意味もあったのか勘違い、なるものも結構怒られていた記憶が多いのにこの時の母は、笑っていた…。単に可笑しかったのか私が病気だったゆえか…とにかく、こんな時の母は優しかった。でもね…この件も…「母よ、あんたの“いいまつがい”だったんじゃないの?」と密かに思って成長した私です(^^;)にほんブログ村
2011年02月07日
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豆腐と言えば、今はパック入りの包装が常識として目に映りますが昔、豆腐は水を張った大きな容器の中にまとめて入れられていて、そこから注文度に取り出して売られていました。こんな話すると年がバレバレですが「豆腐を半丁くださ~い。」「一丁くださーい。」なんて感じで買っていた頃のお話です。母に「豆腐を買って来て」と頼まれた私はお店に向かう途中で、ある忘れ物に気づきました。当時、豆腐を買う人は、ボールやらお皿やらを持参しそれに入れて貰う買い物方式があったのですが中には、入れ物を忘れた人や、その場で急に必要性に駆られて買う人などは、手の平に乗っけて帰ったりする光景があったりしたものです。それを見ていた私は、入れ物を取りに帰る事をせずその手でいこうと決め、店に着いてちっちゃな手の中に豆腐を乗せて貰い、今来た道を再び歩き出しました。手の平からはみ出した柔らかい豆腐は、歩く振動を与えずとも…最初からポタポタと崩れ出してたのですが店のおじさんが、心配そうに後ろから見守っていた事が「崩れた豆腐を見られたらいけない」という思いに駆られ家路へ急がせた理由です。私は何とか形のある内に、豆腐を届けたかったのですが急いでいた事もあり、結局、家に着いた時には見るも無残に変わり果てた豆腐の名残りが「ハイ」と差し出した小さな掌に残っているだけでした。それを見た母は、カンカンに怒り出し挙句の果てに「誰が豆腐と言った~?!揚げ豆腐を頼んだだろうが~!」と言い出してしまったのです。「違うもん…確かに豆腐って言ったもん」そう思いながらも母には言えなかった私。何しろ、その頃の母は威厳のある恐ろし~い存在でしたから。本当のところ、どっちが正しかったのか分かりませんが母が、揚げ豆腐って言ってしまったのは、幼い私に豆腐を頼みながら、入れ物を持たさなかった事に対する母なりの言い訳であった…と私は今でも根深くそう思っています(^^;)こうして、同じ立場の母となり、もし自分の子が同じ事やらかしたら、私の場合、胸がジ~ンと熱くなり優しくハグしてあげてると思うのですが。母に限らず昔の母達は、こんなタイプが多かったような(?)というより…親の言う事には口答えせず、素直に従うそんな子供が昔は多かった…気がします。テレビ番組の『はじめてのお使い』…お子ちゃま達のドキドキ・ハラハラが伝わって来て見ていて微笑ましいですね。私にとってははじめての…では、なかったかも知れませんが同じようにハラハラ・ドキドキを経験したお使いにまつわる深い~お話でした(^_-)にほんブログ村
2011年02月03日
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今年の寒さは…凍みます~着膨れして行った献血会場で「体重が既定に足りません」って言われたほど、痩せてしまった為に皮下脂肪がなくなった分、骨身に凍みるの…かそろそろ、古くなって隙間風が入るようになった家のせいなのか…中に居ても寒い~いつもの冬の何倍も着込んで対応してても寒い~何と言っても、そもそもほんの何年前のTシャツ一枚で過ごした1月が夢ではなかったか、と思える程奄美大島自体が寒くなっている今年は島一番の高台にある湯湾岳で、降雪が観察されたって言う位だから…南国・奄美がこんな感じですから今年の寒さは厳しいんですよ~雪国の方、大変でしょうね。お察し致します。お身体、ご自愛なさってお過ごし下さいねm(_″_)m ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 貴方達の住家はどうでしたか? 冬は寒くはありませんでしたか? そして…今の暮らしはどうですか? 見る者を暖かく癒してくれる 第2の人生のほんの少しのお手伝い… 満足してくれているでしょうか? (~大好きな貝細工に対する貝への想い~) ↑ 貝殻で作ったお花 好きなものに貼り付けて…ハンドメイドに応用出来ます ↓ フラワー貝を応用した素敵なハンドメイドライフを応援します♪詳細は奄美大島・マテリヤでご覧になれます(^^) にほんブログ村
2011年01月31日
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“僕は君が思うような人間じゃない そうさ、そんな人間じゃない”此処に来る度に、自分の原点を見つめ直す…その想いとうらはら森山直太郎のこの曲の一節が頭を過ぎります。もう何年経ってしまったのだろうあの頃と、すっかり様変わりしてしまったこの場所。そして、『あれ』を見たのはちょうど、この辺?(ごめんなさい。こっから先は分かる人にしか 分からない内容になります。)色んなコメントを頂いたあの日の砂浜での出来事。その中に『あれ』を幻影だったとコメントくれた人がいました。それを見て、初めてある事に結びついたのです。なるほど…そうかも知れないもし、これを幻影だとするならば、私の潜在意識が見せたもの…見るべくして見てしまったもの…そう考えると、決してこの出来事を無駄にしてはいけないと、そう思ったのです。偶然の出来事が私を奮い立たせそして、此処から私の小説が生まれました。書きたかったけど、書けなかった続きは長い年月が掛かってしまいましたがポエム・『あの日』を経験しながらも着実に進んで来た結果、ようやく、書く決心がつきました。当時、暫くは『行けない場所』になっていましたがコメントの『幻影』の文字からある事に気づかされ一度、訪れ解禁にしてしまった後からは小説原点の場所として、何度か足を運んでいます。今日のブログ、タイトルも含め、訳の分からない事を書いてしまいました。分かる人のみ分かる、と言いながら、かなり意味不明の自己満足を満たす為だけで書き上げた中身です。次に移るステップとして私にとっては必要だった、とご理解頂けたら嬉しいです。 にほんブログ村
2011年01月29日
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囚われた心は蜘蛛の糸もがけばもがく程複雑に絡まって行くばかり行き交う人は大丈夫ですよ。安心して下さい。優しく声は掛けるけど誰も戻って来やしない初めから、言葉など期待しなければこんなに、絡む事もなかったのに…待ち続ける心は蜘蛛の糸~何も無かったあの頃に戻りたいと思ったあの日~ にほんブログ村
2011年01月29日
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もう…楽になっていいんですよ。貴方は充分、苦しんだんですから…。その人は私にこう言った。囚われていた糸がフッと切れた気がした。ようやく出口を見つけた…やっと、この想いから開放されるのだろうかそれまでの、苦しみ、悲しみ、辛さが一気に押し出され涙が溢れ出す。捨ててしまおう涙と一緒に、この想いを此処に置いていこう前を向いて歩いて行けると思ったあの日。 にほんブログ村
2011年01月29日
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ルリカケスの巣作り…順調に進んでいるようです。今日も、資材調達の為、裏庭に降り立っているところを発見♪先日は、洗濯物を干している時だったのですぐ傍にいるのに勿論、カメラなど持っている筈もなく…私がいる事を気づかれないようにとしばし息を殺しながら眺めてましたよ(^^)リビング側から和室へ行こうとしてガラス越しに発見し、すぐカメラを手に「逃げないで…」と祈りながらシャッターを切りました。少しづつ近づいていったのですが結局、気づかれてしまい、バタバタと飛び去ってしまいました(大慌てしながら)もう~何もしないっつうの…って言いたくなります(^^;) ゴミではありません(^^;)堆肥の為(?)放置したバナナの木の前 ワ~(^0^)結構、銜えてますね~ にほんブログ村
2011年01月12日
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全国的に寒い年明けとなりましたね。奄美でも大晦日の日は、霰が降りました。12月なのに…今年は早くねぇ?って感じです。それからず~と雨続き気温は7、8度位だったでしょうかそりゃあ、冬ですから此処でもそれなりの寒さはあるのですが、心の準備もないままにいきなりの低下ですから…さむ~い!!もう…ちくしょ~てな具合に年々老いて行く身体が追いつきません(>
2011年01月05日
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クリスマスのイルミネーションも本番の日を迎えていますが、正に奄美大島の今を反映したこんな文字装飾のネオンに目を惹かれました。 ↓ 今年10月に奄美大島を襲った集中豪雨を意味するものですが我が家にとっても、これまでの認識を覆す程の出来事でした。当時、避難所行きを諦め、2階の窓から…雨が止んだ後も滝のように流れ出る裏山の光景を眺め、不安に駆られながら写した画像です。 ↓ (バナナの木がある真下は既に我が家の面積地です)台風や梅雨の時期、その都度ビクビクしながら暮らしていましたが、この時ばかりは家族の安全を第一に考えたら、この家を離れるべきではないかと…我が家への愛着さへ薄れたのでした。これまでやってきた…土砂が崩れる度の後片付けも思い出すともう、おっくうに感じられました。只、今回は裏山だけに限らず周囲も被害にあった事で、引っ越して間もない内に、この状況に見舞われまだ電話が繋がっていた際に、慌てて、その機関に連絡を入れ「それどころじゃない!」と対応された事にショックを受けていたお隣さん…確かに、その時は全体像を知らない中でのやりとりだった訳で「それはないよ…な」と思えたものでした。お隣さんに限らず、訴えてみた所…それ位にしか受け取って貰えなかったこれまでの経緯にも限界を覚え本気で此処を離れようと考えたりしたのです。結局、奄美大島は【豪雨】による災害適用法を受け全体的に復旧工事が始まった訳ですが我が家の周辺もその対象となり、お陰様で例になく早目に対応して頂く事が出来、仮設工事に入っていた裏山の修復作業がようやく一段落しました。 ↓ 鉄筋柵を作って下さった事で、対策上、これまでより安心できるものとなり…離れようと思っていた我が家での生活を、もう少し様子を見る事で落ち着きました。そんな心情を抱えてましたから、この家で新年を迎えられる事は、いつもに増して倍の喜びを感じます。年の瀬を目前にして、いつまでも引っ張りたくないという思いと共に、マテリヤショップは勿論個人的にも、ご心配や励ましの、お言葉を頂いた皆様に改めて、御礼を申し上げたく、現状お知らせの為に画像を添えて掲載させて頂きました。その節は本当にありがとうございました。
2010年12月24日
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奄美大島の豪雨災害から、ちょうど1ヶ月が経ちました。報道的には少し落ち着いた感じですが地元の情報紙などでは、まだ災害関連の記事が連日続いていますし、あちらこちらで災害の爪痕が生々しく残る光景を目の当たりにする度に島の外観が大きく変わってしまった事を本当に悲しく思うと同時に嫌でもあの日が蘇ってしまいます。もう1ヶ月…まだ1ヶ月…この島に住民の安心と以前の美しい景色が帰ってくるまでには時間が掛かりそうです。そんな中、私達を励ますかのように奄美では、ある植物が異変をきたし、ちょっと話題になったものがあります。この時期に開花する事態珍しいそうですが咲く時間帯も限られてるので、その姿を見逃す方も多いのでは?ご存知、夏の夜に一晩限りにひっそりと美しい花を咲かせ翌朝には命を終わらせている…その名も『月下美人』豪雨の後から…奄美ではこの月下美人の花が何と日中に咲き、見る人の目を楽しませてくれているのです。まるで、被災後の私達にエールを送っているかのように夜しか咲かない幻のベールを解き放ち不思議な自然現象を辿って咲き誇り“ちょっとした癒し所”としてひと時の間、心を和ませてくれます。そして、我が家の月下美人も話題の通り間違いなく明るい陽射しの中で…見事な花を披露してくれたのです。 この不思議な現象は、やはり災害に関連しての自然の恵みと言えるのでしょうか。災いの後も、こうしてちゃんと素敵な事も与えてくれる。自然界のバランスって保たれているんですね。
2010年11月21日
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