斜陽雑記帳

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2006年08月04日

ウルトラマンフェスティバル

カテゴリ：日常生活

今日池袋で行われているウルトラマンフェスティバルに行ってきました。
入場料は大人１８００円。高い･･･。
入場してみると、まずウルトラマンネクサスが来場者と一緒に記念撮影をしていました。
中の人、朝からお疲れ様です。
少し行くと左手に歴代ウルトラマンたちの着ぐるみが並んでおり、
奥に行くにつれて年代を遡っていくように配置されていました。
ただ、ちびっ子とその親が通路で記念撮影をしていたため
非常に歩きづらかった。
でもあの着ぐるみ、一つでいいから欲しいな。
さらに奥へ進んで行くと、ウルトラセブンの展示がありました。
放映当時の児童誌や撮影に使われた小道具、果てはアンヌ隊員の隊服まで展示してありました。
上から三番目の画像はそこのエリアで撮った物です。
そしてマンとＱも同じような展示がなされていました。
マンのエリアにも撮影で使われた科特隊の制服が展示されていて、
ここではフジ隊員のものが展示されていました。
何故どちらも女性隊員のものなのだろう。

そしてキャラクターショーも観たのですが、さり気にマニアックな設定が使われていました。
粗筋はこうです。
････４０年前に初代ウルトラマンが現れ、その後も数々のウルトラマンたちが地球を守ってくれた。そして現在、宇宙警備隊の若き勇者ウルトラマンメビウスがその任に就いている。
しかし、かつてウルトラの父に封印された闇の帝王ジュダの復活をもくろむギギらはメビウスを倒すための研究を行い、時を待っていた。
一方宇宙ではとある星でウルトラマンマックスが邪悪な怪獣･宇宙人達と戦っていた。
マックスは全ての敵を倒すのだが、突如そこへ宇宙一の強さを求める宇宙剣豪ザムシャーが現れる。
マックスは戦いの末ザムシャーを追い詰めて負けを認めさせたが、ザムシャーの力を利用しようとしたジュダは、強大な闇の力を持つ剣をザムシャーに無理やり握らせる。
ザムシャーを倒そうとするマックスであったがあっけなく返り討ちにされてしまい、ジュダ復活の為のエネルギーを得るためにザムシャーは地球に向かう。

地球ではギギやダダが怪獣たちを引き連れてメビウスと交戦を始めていた。
苦戦するメビウス。そこへ地球のウルトラマンであるウルトラマンガイア(Ｖ２)と
ウルトラマンアグル(Ｖ２)が現れて、形勢は一気にウルトラマン側に有利になる。
しかしそこへザムシャーが到着。
ガイアとアグルを倒し、遂にはメビウスブレスを破壊する。
このメビウスブレスのエネルギーを使い、ついにジュダが復活する。
ジュダはザムシャーを殺して剣を奪い、メビウスと対峙する
圧倒的な力の前にメビウスはエネルギーを使い果たし捕らえられて処刑されることとなる。

メビウスはどうなってしまうのか････。

というものなのですが、このジュダ。
２０年前に公開された映画｢ウルトラマン物語｣でも名前だけ出てきます。
ここでの設定も昔ウルトラの父がジュダを封印したとなっており、
恐らく出典はここであると思います。
封印方法は｢ウルトラホ－ンに力をためて云々｣と両方で言っていました。
この方法は訓練されていないと非常に危険らしく、メビウスもそこで苦しむこととなるのですが
映画ではタロウが訓練の末体得しています。
メビウスを危険にさらさないでタロウ呼んでそれをやらせた方が良いのでは？

キャラクターショーの進行係のお姉さんはまるでプライドを捨てたかのように
仕事をしていました。
本当にご苦労様です。

今日はミライ隊員こと五十嵐隼士さんがウルフェスの会場に来ていて、
私も握手をしてもらいました。
五十嵐氏の手はとても柔らかかったです。

会場には売店もあり、そこで色々なものを買いました。
内訳は
･メビウスブレイブのソフビ
･新マンのソフビ
･ゾフィーのウルフェス限定ソフビ
･ブラックキングのソフビ
･ＨＧウルトラシリーズ(中身はウルトラマン８０)
です。
ゾフィーの限定ソフビはどのくらい価値があるのでしょう？
どなたか教えてください。
余談ですが一番下の画像は８０とブラックキングを並べてみたものです。

何だかんだで楽しかったです。

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