ユダヤ人としてアウシュヴィッツ収容所に囚われ、奇跡的に生還した
フランクル教授の「強制収容所における一心理学者の体験」である
「私のあらゆる思考が毎日毎時苦しめられざるを得ないこの残酷な脅迫に対する嫌悪の念に
私はもう耐えられなくなった。そこで私は一つのトリックを用いるのであった、突然私は
明るく照らされた美しくて暖かい大きな講演会場の演壇に立っている、私の前にゆったりと
クッションの椅子に興味深く耳を傾けている聴衆がいた。・・・・そして私は語り
強制収容所の心理学についてある講演をしたのだった、そして私をかくも苦しめ抑圧する
すべてのものは客観化され、科学性のより高い見地から見られ描かれるのであった」
★目標設定をしっかりとすることで人生は変わる
「自分を何らかの形で現在の環境、現在の苦悩の上に置くことができ、また
あたかもそれがすでに過去のことであるかのようにみることが可能になり
また苦悩する私自身を心理学的、科学的探究の対象であるかのようにみることができた」
★このように極限の状況であっても明日を信じて明確な目標を設定すること
そこで漫然と明確な目標もないまま、毎日を過ごしていたのではなんのための自由なのか
これを決断するのもしないのも、あなた次第である、誰もそれを強制することはできない
あなたにだって輝かしい未来は待っている、輝かしい未来、充実した人生を手に入れよう
何年か後のなりたい自分を明確にして、そうなるためには今の自分に欠けてるものは何か
それがすなわちあなたの自己啓発目標である、そしてその達成に向けてあせることはない
できることから計画的に行なっていこう、継続は力なり、あなたにとって必要な「本」です
PR
Keyword Search
Comments
Freepage List