白雪姫7 ブログ (写真俳句日記)

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2016.09.24

初めてのイタリア旅行の思い出

(4)

カテゴリ：海外旅行

まだ、通貨が　リラ　だった頃のお話。（２０年前？？？）

ヤフーオークション、楽天が始まって間もない頃の思い出。

熊谷の年末の抽選会でイタリア旅行が当たった。行けないので
ネットオークションに出しますとのこと。日にちに余裕がない。
２００００円で出されていた（追加一人分は２４００００円）
２５０００円で即決落札した。申し訳ないので３００００円振り込むと
凄く喜んでクリスマスケーキが買えたとお礼のメールが来ました。

初めての海外ツアーでの一人参加不安がある。語学全くダメ。
ミラノ→フィレンツエ→シエナ→ローマ→アッシジ→ポンペイ→ローマ
イロイロ考えての参加。絶対に行きたいヴェネチアが入っていない
ドイツにいたことのある友人に話すと「なんとかなる！」との返事。
フィレンツエでは２泊。丸一日観光である。観光は諦めてベネチア行きを決心する。
小さな翻訳機と小さタリア旅行用の本を買った。鉄道の切符の買い方、利用の仕方を勉強。
いよいよフィレンツエの街をバスの中から、そして駅を見る。「ここだ」ホテルは何処？ドーモの近くで駅からは徒歩圏である。夜食事が終わってホテルのパンフレットを持って駅へ歩いて行く。
紙に書いた予定「往復切符で早朝出発で夜１０時帰宅。特急列車を希望」の紙を渡す。
金額は覚えていない。駅員が親切に身振り手振りで教えてくれる。なんとか理解（笑）とにかく行きたい一心。（家族には反対されるので内緒にしている）
夜遅かったので帰りはタクシーを利用。ホテルのパンフレットを見せて「ここ、ここと指をさす」（笑）

朝　雷と雨　食事をとらずに出発、フロントでタクシーを呼んで貰う。
駅に着いた。広々とした構内、黄色い箱を探す（改札用の機械パチンである）すぐわかった。
どのホームか解らないので紙を渡して訪ねるとタイムテーブルを指さされた。お礼を言う。
切符を見せて列車の指定席を探す、ここから３時間かかる。車窓を楽しむ。
いよいよ憧れのヴェネチアについた。観光案内所に並ぶと前の人が日本人の親子イロイロ話しをすると
一緒に回ろうと言う話しになった（天の助け＾＾）その人達がホテルに荷物を預けると言うので水上タクシーでホテルまで。そこからは迷路を散策するのである。どこを歩いても運河と橋に出会う。橋の側でゴンドラに出会い料金の交渉３人割り勘なんとか値切り憧れのゴンドラ風が気持ちよい。これが夏だと運河の臭いがするらしいが全くしない。サンマルコ広場まで楽しんだ。
塔にに昇り全景を見る綺麗な景色。サンマルコ寺院も見学。
お昼パスタを食べてお二人とは解散。「なんとかなる」と言い聞かせて今度は水上バスに挑戦
リアルト橋で下りてお土産物や景色を楽しむ.　すべてが華やかである
迷子になれば、サンマルコ、リアルト橋の案内板を探す。お土産用のヴェネチアン時計３個を買う。
疲れたので運河の見えるホテルでお茶を楽しむ　またしても「これ、これで注文」
夕暮れになると市場が出来てお野菜などを売っている。彩りが綺麗
ピザを食べたくなってお店に入るとデッカイ　一人では食べきれない。カットしたのを頼むがそれでも大きい。
７時の列車に乗るので、なるべく駅に近いところを散策
フィレンチェに戻ったのが１１時頃です。添乗員に帰ってきたことを報告。（ため息をついていた）
最後のヴェネチアと思っていたがこれから何度か訪れてしまった（笑）

参考ページです
http://visitaly.jp/unesco/venezia-e-la-sua-laguna

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