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またまたYAMAHAで本を買ってきました。CDでわかるショパン鍵盤のミステリーこちらの著者も仲道郁代さん!ノクターン、スケルツォ、バラード、マズルカなどの謎解き、曲が生まれた背景、楽譜を使ってのアナリーゼもあり、これからショパンを弾こうとする方には参考になるのではと思います。またショパンという人物を理解するのにも、大変わかりやすく解説してくれています。付録のCDは仲道郁代さんの演奏です。写真やイラストも多用されているので大人も子供も楽しめます!
2010.05.08
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先日、音大近くのYAMAHAに立ち寄ったときこんな本を見つけて買ってきました。CDでわかるピアノの名器と名曲スタインウェイ、べーゼンドルファー、PLEYELやFAZIOLIなどのピアノの特長や、ピアノの構造や歴史、ピアノの作曲家や世界的ピアニストの紹介などわかりやすく解説されています。しかもオールカラーで。著者は仲道郁代さん!付録のCDも本の内容とリンクしているのでイメージが湧きやすいです。ピアノをもっと楽しむために一冊いかが?
2010.04.25
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久々の更新です。最近、ピアノレッスンの記録用にSANYOのICレコーダICR-PS501RMを購入しました。なんと言っても小さいことと単4エネループ1本で10時間以上使えるのが魅力です。また、ビデオカメラ(Canon ivis HF S11)用のマイクとしてオーディオテクニカのAT9940も購入しました。これらの実力を知りたくなり、手持ちの機器を用いて録り比べをしてみました。機材の組み合わせは(1)Canon HF S11+内蔵マイク(レベルは手動設定)(2)Canon HF S11+AT9940(3)SONY PCM-D50+内蔵マイク(120度設定)(4)SONY PCM-D50+AT9940(5)SANYO ICR-PS501RM+内蔵マイク(STEREO設定)(6)MICROTRACK2+金田式A/Dコンバータ+金田式DCマイクの6通り、ピアノから3m離れた場所でそれぞれほぼ同じ場所での録音です。ノーマライズ後、44.1kHz・16bitに変換して音質の比較をしました。さて、結果は・・・やはり(6)のノイズの少なさ、バランスの良さが際だっています。次に低域がやや寂しい(3)、バランスはいいがややノイズの多い(4)、高域が寂しい(5)、(2)、(1)の順でしょうか。意外と健闘しているのが(5)です。ノイズが少し多めですがなかなかバランスのいい音を聴かせてくれます。値段を考えると(購入価格9,500円)満足のいく結果です。(4)は(3)に比べるとバランスは悪くはないのですが、ノイズが多い感じがします。以前使用していたAT822は帯域は広いがややおとなしめの音だったのですが、AT9940は音が前に出てくる感じでうまくまとまっているという印象です。さて、これらの使い方としては、コンサートの録音:(6)、バックアップ用に(3)ピアノレッスン記録:(5)コンサートのビデオ撮影:(1)+(6)で映像・音声を別録り・編集にて組み合わせるちょっとしたビデオ撮影:(2)または(1)になりそうです。録音サンプルサンプル(1)サンプル(2)サンプル(3)サンプル(4)サンプル(5)サンプル(6)曲:C.P.E.Bach Allegroピアノ:YAMAHA C3LAプレインベンション J.S.バッハインベンションーのまえに [楽譜]
2010.02.26
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先日完成したTD式(もどき)スピーカは低域の量感もばっちりなのですが、その代わりソースによっては高域の量感不足が気になります。特に金田式DCマイクで生録したピアノやヴァイオリンを再生するとどうしても不満を覚えます。スワンaではバランス良く鳴っていたのですが・・・そこで、高域を少しでも耳に届きやすくするようディフューザを追加しました。100円ショップでディフューザに使えそうな物を物色しているといいものがありました。ダイソーの「コーヒー計量スプーン」です。ステンレス製で柄の部分を曲げるとちょうどよさそう。早速、スピーカの中心部に合うように柄を曲げて、バッフル板の側面に木ねじで取り付けました。リアルタイムで周波数特性を表示しながらディフューザの位置を微調整。数ミリ動かすだけで特性が激変。一番滑らかな特性になるところで聴いてみると・・・聴感上もスムーズに高域が伸び、いままでややこもりがちな音がスッキリ。DCマイクで生録したソースもバッチリです。また部屋のどの位置で聴いても違和感なく高音が届き大成功です。ますますスワンaの出番がなくなりそうです。
2009.05.10
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昨日完成したスピーカですが、150~300Hzあたりの特性を改善すべく、改良してみました。まずは仮想グランドのボルトにフェルトを巻きつけてみました。その結果、180Hzあたりのディップが解消。次はスワンaをグランドピアノの下に追いやりTD式(もどき)スピーカをメインポジションに。特性を確認しながらスピーカの位置を調整したところ・・・かなりきれいな特性になりました。昨日気になっていた中低域の誇張感も消えてすっきり。参考までに今までメインで使っていたスワンaの特性 無事メインのポジションに収まりました。しばらくメインで使ってみたいと思います。さて愛着のあるスワンaはどうしよう!?
2009.04.14
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スワンaのクセが気になりだした1年ほど前、うちに来ていただいている腕のいい調律師さん(女性)に「ピアノの音が一番きれいに再生できるスピーカを知りませんか」と聞いてみたことがあります。調律師さんなら耳がいいと思ったので。その時「タイムドメイン社のYoshii9、30万円!」と即答でした。ご自宅でYoshii9を使っているとのこと。それ以来ずっとYoshii9のことが気になっていました。最近、金田式D/Aコンバータ、A/Dコンバータが完成した所ですが、肝心の音の出口(スピーカ)がクセが強く、聴感上のピーク、ディップが大きく、かつ箱の共鳴みたいなのが耳について違和感を感じるように。「Yoshii9を買おう!」と一瞬思ったのですが、30万円はあまりにも私には高すぎます。そこでYoshii9をまねたスピーカを作ってみました。ネットでも多くの方がYoshii9と同じようなスピーカを製作されていますので参考にさせていただきました。スピーカは8cmフルレンジのSA/F80AMG、本体は塩ビ管(VU100・90cm)、土台とバッフルはMDF12mm厚からジグソーで切り出しました。塩ビ管内部はフェルトカーペットを丸めて吸音材としています。スピーカにはM12の寸切りボルト+ダンベル2kgを接着にてぶら下げて仮想グランドとしています。木部はブラウン、VU管はホワイトに塗装しました。スピーカのカバーはダイソーで買った「油こしφ110」です。早速試聴してみると・・・自然な感じがいいです。低音も分厚くとても8cmフルレンジとは思えません。オーケストラが心地よい感じ。大太鼓も十分再生してくれます。ピアノやチェロを聞いてもクセのない自然な音です。スワンaみたいに聴感上のピーク・ディップもほとんど感じません。でも定位感や分解能は最近買ったTimedomain Mini(富士通のですが・・・)のほうが上です。スケールは圧倒的に勝ちなのですが・・・まあ、取り敢えずは大成功!といったところです。スワンaはしばらく出番なしです。ついでに特性を調べてみると・・・下は38Hzくらいまで頑張っているようです。聴感上、やや中低域が誇張される感じがする時があるのですが、2~300Hzのピークのせいでしょう。150~300Hzあたりをもう少し改善したい感じ。吸音材で調整してみたと思います。それから上向きユニットなので高域の伸びがやや寂しい感じ。そのうちディフューザも考えてみたいと思います。しばらくは遊べそうです。
2009.04.12
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1週間前に完成したばかりの金田式ADCですが、録音してみるとノイズが結構多く、はっきり言って使い物になりません。折角苦労して製作したのに・・・そこでADC第1号機、PCM-D50、金田式ADCのノイズを簡易測定にて比較してみました。測定はオシレータから1k[Hz]・2[Vrms]を各ADCに入力し、ADCのSPDIF出力をSBLive!Audigyのディジタル入力に接続、WaveSpectraにてレベルが-10[dB]となるようADCの音量を調整したときの波形を比較しました。サンプリングは44.1[kHz]です。(1)第1号機(2)SONY PCM-D50(3)金田式ADC結果は・・・金田式ADCのノイズが多いことがよくわかります。やはり変換基板+ユニバーサル基板で高周波を扱うのは無理があるのか、それとも製作が下手なだけかもしれませんが・・・第1号機(h_fujiwara1995さんの基板を使用)では好成績だったので、ディジタル部分をこの基板に置き換えるべく、もう一枚お譲りいただきました。ディジタル部のみを切断し、手持ちの部品で製作しました。・パルストランスの手持ちがないためSPDIFはコンデンサで直流分をカットしたのち抵抗器で分圧しています。・MicroTrackIIはProfessional Modeでも問題なく録音できるためProfessional Modeとしています。・第1号機では電源投入時のリセットに失敗し、雑音が入ることがありましたので、リセット回路はDIT4192のみに使用し、PCM1804のRST端子は+5Vに接続しています(金田式ADCも同様)。このディジタル基板と金田式ADCのアンプ基板・レギュレータ基板を組み合わせました。早速測定してみると中々いい感じです。さらに、PCM1804への入力端子間に0.01uFのフィルムコンデンサを入れてみると若干歪み率とノイズが下がりました。(4)金田式ADC改第1号機よりもノイズが少ないようです。入力端子-GND間にフィルムコンデンサを入れても特に変化は見受けられませんでしたので省略しています(本当は手持ちのフィルムコンデンサが足りなかっただけですが)。この状態で録音をしてみると・・・ノイズも気にならなくなりました。PCM-D50や第1号機よりも開放感にあふれる音です。「これはいける!」しばらくこの状態で使ってみたいと思います。それにしても苦労して製作したディジタル基板がもったいない(泣)<おまけ>MicroTrackIIを2週間ほど使用してみましたが、先日の不満・不具合の他に・SPDIFから録音を繰り返していると、ファイルの再生時に"倍速"にて再生されるようになった(電源をOFFするまでずっと)。・録音状態から抜けられず、キー操作を受け付けなくなった。電源ボタンを10秒ほど押してようやく抜けたと思ったら、今度は電源を投入しても、電源ボタンをはなすと電源がオフしてしまう。何度か試しているうちに正常に戻った。ってな感じです。大事なコンサートでMicroTrackIIを使うには勇気が要ります。
2009.03.14
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先日から製作していた金田式ADCが完成しました。PCM1804を使ったADCは2台目となります。もう少し大きなケースとし、DCマイク用のバッテリもすべて内蔵しようとも思ったのですがあまりにもケースが大きく重くなりそうだったのでコンパクトなるようにタカチのYM-250を使用しました。指定ケースよりも見栄えがいいと思いますが如何でしょう。ほぼ指定回路ですが、デジタル出力のスケルトン(300Ω)は手持ち部品の関係で330Ω+2kΩのパラとしています。エネループは今のところ半田付けはせず電池ケースを使っています。でも早速接触不良(ケースと電池の摩擦が大きくバネが効かず+側が浮いた状態になっていた)を起こしましたので充電器が完成した時点で直結すると思います。消費電流は+側270mA程度、-側110mA程度でした。充電器を+-独立にしようか、10本一括で充電しようかまだ悩んでいます。充電用にXLRキャノン4Pを予定していますが、未入手なので仮のコネクタを取り付けています。取り敢えず44.1kと96kの切り替えとしましたが、96kに切り替えるとMicroTrackIIは受け付けないので録音ができません。PCM-63使用のDACや金田式DACでは問題なく再生できます。MJ3月号では"MicroTrackIIで24bit96kHzでコンパクトフラッシュに記録する"とありますので金田氏は録音できているようです。しかしうちでは初代ADCでも同様の現象です。最終的には44.1kHzと48kHzの切り替えにしようと思っているのですがそのうち解決したいと思っています。それからADCとペアを組むMicroTrackIIは想像以上に操作性が良くありません。例えばSPDIF入力がない状態で録音ポーズ状態にすると、その後SPDIF信号を入力したときに画面に「SPDIF信号に変更が検出されました。」と表示されますが、この表示はMENUボタンを押さない限り消えません。録音中も表示されたままなのでレベルを確認することができません。また"停止"ボタンがありませんので、録音ポーズ状態を解除しようとするとDELボタンを2回押して"ファイルを削除"する必要があります。従って録音済のファイルを誤って消しかねません。しかも停止しないと電源を切ることができません。さらにバッテリーの表示は電源を入れておくと見る見る減っていきます。未だ試していませんが本当に4時間も持つのかな?外付けのUSB供給のバッテリーが必須のようです。致命的なのがコネクターの配置と形状。SPDIFやOUTPUTのRCA端子部は埋め込みになるのですが筐体との隙間が狭くモールドタイプのケーブル(ほとんどそうだと思いますが)を接続することができません。モガミのケーブル(2497+7553)は大丈夫です。さらにさらにSPDIFとUSB端子が接近しすぎているためSPDIFと付属のUSBケーブルを同時に接続することができません。モールド部がコンパクトなタイプであれば何とか同時に挿すことができます。とどめはファームウェアのバグ。SPDIF無信号状態からSPDIF信号を入力すると録音される音源は正しいのですが、本体レベル表示のLRが入れ替わって表示されます。手持ちのR-09やD-50にはデジタル出力があったので便利だったのですが、MicroTrackIIにはありませんので録音した音をスピーカで聴くのが面倒です(デジタル入力は余っていますが、アナログ入力が余っていないので)。なので、まだ音質の評価できていません。いろいろ欠点を書きましたが一ついい点があります。PCM-D50ではデジタル入力時には-12dB・0dBのLED表示が動作しませんが、MicroTrackIIは-40dB・-1dBのLED表示が動作します。これは録音時に大変役に立ちます。是非ともPCM-D50でも見習って欲しい機能です。完成したばかりなのでどのような特性かも調べていませんが、初代ADC+PCM-D50はレコードのデジタル化に、金田式ADC+MicroTrackIIはDCマイクでの録音に使っていく予定です。
2009.03.08
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先日完成したADCを使って、DCマイクと組み合わせてピアノの録音に使用していたのですが、PCM-D50単体で使用したときと比べて、「高域が良く伸びている」という印象を受けていました。そこで、それぞれのADCの特性に差があるのかどうか知りたくて比較測定を行ってみました。発振器で発生させたsin波をPCM-D50と自作ADCへ入力、これらのディジタル出力をSB Live!AUDIGYの光入力端子へ入力、パソコン上でWaveSpectraにて波形を観測しました。(1)ADCへの入力を1[V]一定としたときの周波数-出力電圧 (フルビット:0dB、測定は1[kHz]で-10dBになるようADCの音量を調整しています)48k、96k時共にPCM-D50は高域端が急激に降下します。急峻なローパスフィルターが効いているようです。(2)無入力時の出力(残留ノイズ)PCM-D50:約-108dB(48k,96k)自作ADC:約-120dB(48k)、約-110dB(96k)自作ADCの48kサンプリング時が優秀。他はほとんど差はなし。(3)歪み率測定系の歪みが支配的で、特に差が出ませんでした。簡易な測定ですが、音の印象とよく似た傾向が出ているのではと思います。次に・・・アナログ部をオペアンプではなくディスクリート構成にしたいと思っていた矢先、MJ誌2月号で「金田式ADC」が発表になりました。これは作るしかない!でも少し心配が。MJ誌発表の電源回路を見ると、デジタル部とアナログ部の電源が共通。ということは+7.2V側の負荷が大きく-4.8Vが少ないと思うが、充電端子から電池10個まとめて直列充電するよう。電池の寿命、大丈夫かな。+側と-側の電池を別々に充電できるようにするか?先日制作したADCのようにアナログとディジタルを別電池にするか?3月号を見てからどうするか考えます!測定機材発振器:AUDIO GENERATOR LEADER LAG-120A電圧計:AC MILLIVOLTMETER LEADER LMV-181B
2009.02.01
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今日は北関東への日帰り出張でした。予定より早く仕事が終了したので帰りに秋葉原へ寄り道。秋葉原も以前と比べて面白くなくなってきたのですが、それでも電子工作好きには依然魅力的な街です。でもラジ館はotecや三栄が健在だった頃の活気を取り戻して欲しいですね。さて、折角アキバに来たのだからと秋月・千石・若松・・・と回ったのですが、特に欲しい物もなく・・・結局2SC960を2ペア、2SA606を3ペア買って帰りました。さて、このトランジスタ、どう使おうかな?
2009.01.30
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この一年間に「3点以上買うと25%OFF!」とかいう言葉につられて購入したCDは全部で125枚!合わせて4万円!・オピッツ:グリーグ ピアノ曲全集・シフ:バッハ 鍵盤曲集・モンポウ:モンポウ ピアノ曲全集・ラローチャ:モーツアルト ピアノソナタ全集・ケンプ:シューベルト ピアノソナタ全集・チッコリーニ:ドビュッシー ピアノ曲集・バックハウス:ベートーヴェン ピアノソナタ全集・デムス:シューマン ピアノ曲全集・バロック 60枚組などです。しかし今まで収集してきたLPレコードは約500枚。中にはCDでは聴けない演奏も多くあります。でも聴くのが面倒だし、聴きたい曲を探し出すのが大変!そこでレコードのデータベースを作製することにしました。MS-DOS時代には「The CARD2」というカード型データベースソフトに入力していたことがあるのですが、いつの間にかデータはどこへやら。今回、一からの入力です。データを入力するソフトは表計算ソフトにしました。Excelは持っていませんので、フリーのソフト「OpenOffice.org」を使いました。Excelとほとんど同じように使えます。レコードのタイトルと曲目、演奏者などを表形式にひたすら入力していきます。さらに、レコードはPCM-D50を用いてWAVEファイル化してパソコンに取り込みました。折角なので、表計算の曲目からはWAVEファイルにハイパーリンクを張って聴きたい曲目をクリックするだけで聴けるようにしました。パソコンのデジタル出力端子の先は全て金田式DCアンプなので、まずまずのクオリティです。オートフィルを使えば曲の検索もやりやすいですし、非常に便利です。再生ソフトはKbMedia Playerを使っています。アルバムごとにプレイファイルを作製して、ワンクリックでアルバム1枚を連続して聴けるようにもしています。今日はホロヴィッツやリヒテルなど15枚ほどデータベース作成とWAVEファイルへの録音をしましたが疲れました。いつになったら作業が終わるやら・・・時間があるときにぼちぼち進めたいと思います。
2009.01.18
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先日から製作していたA/Dコンバータが完成しました。SONY PCM-D50のアナログ入力はステレオミニプラグしかなく信頼性に欠けるので、金田式DCマイクの出力を外部のA/Dコンバータでデジタル信号に変換して光ケーブルでPCM-D50に入力しようという思いつきです。A/Dコンバータは性能の良さそうなPCM1804を使用、24bit 96kHzサンプリングを目指します。基板をどうしようかと考えていたところ、いつもお世話になっているh-fujiwara_1995さんのところで使えそうなのがあったのでゲット。早速組み立てました。実は2,3ヶ月ほど前に基板は完成していたのですが、SONY PCM-D50ではどうしても録音できずに困っていました。入力は受け付けるようなのですが「UNKNOWN DATA」と表示され、録音できません。PCM1804やDIT4192のデータシートを隅々まで読み、回路をチェックしているとDIT4192のコピーモードの設定がデフォルトでは「Professional Mode」になっており、民生用のPCM-D50では受け付けなかったようです。早速、コピーモードをSCMS対応に設定し直すべく、DIT4192の3番ピンをHからLに設定し直しました。0.64mmピッチの足を浮かしてGNDに落とすのは至難の業ですが、何とかなりました。早速PCM-D50に接続すると・・・無事録音できるようになりました!このA/Dコンバータはピアノの発表会等で電源のないところでの使用を想定していますので、バッテリー駆動とします。外部電源用のコネクタももちろん用意しています。試作した回路の電流を測定すると、アナログ回路は35mA、デジタル回路は48kサンプリング時110mA、96kサンプリング時は210mA程度でした。ピアノの発表会では最長4時間程度になりますのでアナログ回路は200mAh以上、デジタル回路は850mAh以上の容量にしたいところです。ネットで色々調べていると充電式のリチウムイオン電池で使えそうなのがあったのでこちらも早速購入。006P型は400mAh、CR123A型は880mAhです。ケースの中に内蔵しました。簡易的なバッテリチェック回路も組み込みました。残量表示用のLEDは暗いホールでの照明代わりになるように白色LEDにしました。一点だけ問題が。PCM-D50のデジタル入力は96kHzは無理です。厳密に言うと録音できますが、48kHzでの認識ですので再生すると1/2倍速での再生になってしまいます。光ケーブルでの接続もやはり不安が・・・将来的にはM-AUDIOのMicroTrack II を購入しようかとも思っています。その時にはPCM-D50をバックアップ用として使えば安心です。またアナログ入力部は現在はオペアンプの2114DD(2114Dのローノイズ選別品)を使っていますができればディスクリート構成にしたいですね。アナログ電源にもレギュレータを追加して・・・夢は膨らみますが先立つものが・・・
2008.11.01
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春先は練習せずに悲惨な状況だった娘のピアノですが、夏以降は真剣に練習するようになってきました。教本も予定通り進んでいるようです。最近、プレインベンションが終わり、バッハ・二声のインヴェンションに入りました。シンプルな楽譜を使っているのでスラーや指使いは自分で楽譜に書き込んでから弾くというスタイルです。一週目はスラーと指使いを自分で弾きながら決めて家で楽譜に書き込むのが課題、二週目で仕上げるという感じです。隠れているテーマを見つけるのが楽しいようで自分から進んで練習しています。私はインヴェンションが大嫌いだったので娘もどうかな?と思っていましたが、この楽譜を使って大正解でした。バッハだけでなく発表会に向けてグリーグももっと真剣に取り組んで欲しいのですが・・・
2008.10.13
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家で使っているヘアードライヤーが古くなったので買い換えようと、近所の電気店にふらっと行ってきました。売り場にはいろいろな種類があり、「マイナスイオン」とか「ナノケアでサラサラ」みたいな胡散臭い宣伝文句が並んでいたのですが、嫁さんが値段の安さ(3千円弱)と宣伝文句にひかれ「マイナスイオン!!」ということで、Nasionalの「マイナスイオン」が出るタイプのを購入しました。早速使ってみると・・・(私はドライヤー使いません。娘の髪を乾かしてみると・・・)いつもと全然違う!乾いてきても髪がサラサラで、しっとりとして、パサつかない!!嫁さんも全く同じ意見。少々驚きました。今まで使っていたドライヤーよりも800円位高いだけなのにすごい効果です。次は「ナノケア」かな。
2008.09.14
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嫁さんと娘がいない日の2日目は、DACの修理をしました。金田式DACが完成してから影が薄いDAC63S-miniですが、金田式DACが完成した直後から機嫌を損ねてノイズの中から楽音がなるような状態になっていました。今から20年くらい前、PIONEERのCDプレーヤPD-7050でも購入直後にノイズまみれになったことがあります。このときはデジタルフィルターICの不良だったことを思い出しました。DAC63S-miniはデジタルフィルターとしてPIONEERのPD00601を使っていたので迷わずPD00601の不良を疑いました。さて、PD00601はかなり古いICのようで入手が困難ですが、秋月電子で売っていることが判明。7月に会社の人がアキバに出かけるというので早速購入を依頼。さらにPIC9801さんご推奨(?)の超低歪みオペアンプLME49720も2個。PD00601はSOPタイプのICなので交換にはややコツが入ります。私はカッターで不良品のPD00601の足をまず切断し、IC本体を撤去します。そうすれば足だけが残るのハンダこてできれい撤去できます。PD00601を交換すると共に、オペアンプを2114DからLME49720に交換。無事、正常動作となりましたさて、肝心の音質は・・・金田式DACと遜色ない音だと思います。非常に素直な音でクリアです。金田式DACと共にまだまだ活躍出来そうです。
2008.08.16
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今日から3連休!しかも嫁さん、娘もお出かけして不在!ということで、以前から調子の悪かったチューナ(TRIO KT-1010)の修理をしました。不具合内容は、数日間電源を入れないで放置しておくと、プリセットメモリーが消えて初期状態になってしまうという症状です。早速分解して中身を調べると・・・メモリバックアップの為に電池は使用していないようです。TC9147BPというICでチューニングするのですがデータシートを見ると、41番ピンに接続されている大容量の電解コンデンサでメモリバックアップしているようです。本来、3300uFのコンデンサでバックアップするようなのですが、実機では16V 2200uFが取り付けられています。手持ちで10V 3300uFのものがあったので、早速これに付け替えました。耐圧が下がりますが、5V回路なので大丈夫でしょう。さらに、電源回路の電解コンデンサも手持ちの新品に交換。製造から20年以上経過していますが、まだしばらくは活躍してくれることでしょう。
2008.08.15
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今日、秋の発表会で弾く曲を教えていただきました。グリーグの「小人の行進」という曲です。よく知らない曲なので、早速ネットで試聴・・・「うっ、難しい」ネットで楽譜を検索・・・「スタッカートと32分音符の雨嵐」弾けるかな???そういえば、去年の今頃同じような会話がありました。シャーの「チャルダッシュラプソディー」をもらったときのことです。このときも「幼稚園児がこんな曲弾けるのか???」と最初は不安だらけでしたが、猛練習の末、何とか形にすることは出来ました。しかし、1年前と比べて今は練習もあまりしていないし、どうなる事やら。不安で一杯。
2008.08.11
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学研・1年の科学に付属の種から育てたミニトマトですが、2週間くらい前から収穫出来るようになりました。狭いプランターに無理矢理詰め込んだのですが、なんとか無事成長したようです。一日に5,6個は収穫できます。黄色は赤色に比べ、やや生育が悪く収穫量も少ないです。それから、娘が学校から持ち帰ったカボチャも植えていたのですが、無事、雄花が咲き実が育ち始めました。こちらも無事収穫できますように!
2008.07.26
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今日でコンペの予選が終了しました。結果は・・・1勝1敗でした。今年は練習があまりにも不足していたので全敗すると思っていたので、まずは良しとしましょう。2回の予選で感じたことは、2年生の演奏と比べて音の大きさ、迫力が欠けると言うことです。審査員の講評の中にも同様の指摘がいくつかありました。娘の場合、まずはきれいな音が出せるように頑張ってきたので、大きな音を出すことは今まであまり意識してきませんでした。大きく出そうとすると指が潰れますし音も汚くなってしまいます。でも、そろそろきれいで音量のあるfを出せるようにならなければ・・・と感じました。今年は無理をせず、地道に指を鍛えるぞ!
2008.06.22
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4月に学研・1年の科学についてきたミニトマトの種を蒔き、プランターに植え替え大事に育ててきたのですが、かなり大きく成長してきました。蒔いた種が順調に成長し、植え替えするときにプランターと土が足りなくて、プランターに無理矢理詰め込んだのですが、やはり密集してえらいことになってきました。実も付いてきたのですが、赤色の方は丸く、黄色い方はなすびみたいな形の様です。そろそろ色づいてくるかと思いますが、鳥も色づくのを狙っているのでしょうね。無事、食べることが出来るか!?赤色のミニトマト(たぶん)黄色のミニトマト(おそらく)
2008.06.21
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先日から始めたブルク、昨日のレッスンで先生に2曲見てもらったそうです。1番はなんとか○をもらえるかもしれないと思っていましたが、2番もなんと○をもらってきたのでビックリ!よくよく聞いてみると「来週もう一回」と言われた途端、娘が泣き出しそうになり、あわてて先生がその場で仕上げようと何回も繰り返し弾かせたそうです。最後には「まあ、いいでしょう。」となりました。私としてはもう一週仕上げたかったのですが・・・まあいいか。ブルクの練習★ブルクミュラー25の練習曲
2008.06.19
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最近、娘はピアノ練習をほとんどしなくなっていました。ひどいときは1週間で1時間しか練習しないときもありました。4月から小学校に通い始め、新しいお友達と遊ぶので忙しいからと思っていたのですが、それだけではなかったようです。「周りのピアノを習っているお友達がみんなブルクミュラーをやっているのに自分はまだ」というのが娘のピアノ離れの要因の一つだったようです。先日、「ブルクの楽譜あるけど弾いてみる?」と言ったところ、目の色が変わって「弾く!」となりました。それから1時間以上、必死に練習をしていました。娘よりかなり後でピアノを始めたお友達が最近アラベスクを練習していることがショックだったようです。それからというもの、「課題曲が上手だったらブルク弾いていいよ」と言うと今までまじめに練習しなかった課題曲も必死に練習するようになりました。このことを先生にメールすると、「早速ブルクを始めましょう」となりました。これでピアノの練習に再び集中できるかは未知数ですが、少しは安心かな。★ブルクミュラー25の練習曲
2008.06.05
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先日完成した金田式DACですが、ある時、電源「切」の数秒後に電源を再投入するとCDラインアンプのボリューム最大時にハム音みたいなノイズがほんのわずかに聞こえることに気がつきました。波形をとってみると、しばらく放置してからDACの電源投入すると問題ないのですが、電源を短時間で再投入すると歪みが大幅に増えることがわかりました。再現性がありますので、アナログ回路というよりもディジタル回路の動作タイミングのズレが原因のような気もします。このDACでは、PCM1794のDACを片chあたり2回路使用し2回路分の出力をパラ接続していますが、2回路のDACのリセットタイミングがずれるのが原因でしょうかね。比較のために今度、シングルにして波形を測定してみたいと思います。正常時電源再投入時
2008.05.29
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明日、娘の小学校で「ヤゴ救出作戦」があるそうです。なんやそれ???で、調べてみると全国的に行われているようで更にビックリ!水を減らしたプールに6年生が入ってヤゴを捕獲し、1年生に配るそうです。プールの授業が始まる前の恒例行事だとか。昔はそんなもん無かったぞ。娘は「ヤゴを持って帰ってくる!!」と言っていたそうですが、嫁さんが、生きたアカムシやミミズのエサをやらなくてはいけないことを教えると「いらなーい」となったそうです。めでたしめでたし!?
2008.05.26
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先日完成した金田式DACは、ヴァイオリンやオーケストラのCDを非常に滑らかに表現してくれるのですが、その特性を知りたくてテストCDを使って測定しました。1kHz方形波(0dB) (5V/DIV・0.2ms/DIV)20kHzサイン波(0dB) (5V/DIV・10us/DIV)1kHzサイン波(0dB)10kHzサイン波(0dB)DACの出力波形はどう評価していいのかよくわかりませんが、20kHzのサイン波はギザギザもなくスムーズ、1kHzの方形波も無難な形、歪みも低く抑えられており、まずまずといった所でしょうか。以前使っていたDAC63S-Miniも測定してみたのですが、ほぼ同じような特性でした。使用機材CDプレーヤ:Panasonic SL-PS700(光接続)サウンドボード:Sounb Blaster Audigy2(PCI接続)サンプリング:48kHz・24bitテストCD:PCによる自作使用ソフト:WaveSpectra Ver.1.31オシロスコープ:Panasonic VP-5202A 20MHz
2008.05.17
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最近、小学校で知り合った新しいお友達と遊ぶのが最優先で毎日のように公園や児童館、自分の部屋でお友達と遊び、ピアノは数十分しか練習しない日々が続いていました。しかし、昨日と今日は久々に娘が真剣にピアノ練習をしました。来週はピティなの公開レッスンがあるので少しは焦りを感じたのかもしれません。公開レッスンでは2曲弾くのですが、人前で演奏できるまでにはほど遠い状況です。今週1週間はお友達と遊びの約束はしないでピアノを真剣に練習するように言っているのですが、さてどうなることやら。去年の公開レッスンでは座り方や手の形についての指導がほとんどで、課題曲についてはほとんど指導していただけませんでした。今年はもうすこし高度なことを指導してもらえるように成長しているのかな?今日の練習成果
2008.05.11
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一昨日、待望のトランスが到着しましたので早速シャシーに取り付け動作確認しました。各部の電圧もOK!オフセット電圧を最終的に調整し、テストCDとオシロスコープを使っての波形確認、パソコンのサウンドボードを使っての歪み率測定をしましたがいずれも良好でした。さて、試聴の結果は・・・ 手持ちのCDの再生では、今まで使用してきたPCM63使用のDACと比べ差はさほど感じません。強いて言うなら躍動感や高域の滑らかさに差がある程度かな。もっとも手持ちのCDは古く録音もいいものが少ないのが原因かもしれません。明日もう少し聴き込んでみたいと思います。・・・その後、色々とCDを聴いていったところ、特にオーケストラの表現力が素晴らしいことが判明しました。ヴァイオリンが目の前で弾いているように滑らか、力強いffから消え入るようなppまで実にスムーズに表現されます。ディジタル臭さは全くありません。素晴らしいです!(2008.5.14追記) 次に金田式DCマイク+Roland R-09で録音したヴァイオリン、チェロ、ピアノのアンサンブルを聴いてみたところ・・・ 正直驚きました。ヴァイオリン、チェロ、ピアノが目の前で演奏しているようにぴったりと定位します。さらにヴァイオリンの弦の音が非常に滑らか、かつチェロの響きもすごく自然で生演奏を聴いているようです。これはすごいです!こうなるとA/Dコンバータも研究してみたくなりますね。試聴機材CDプレーヤ:DENON DCD-1550G(同軸接続)PCMレコーダ:SONY PCM-D50(光接続)PCMレコーダ:Roland R-09(光接続)ラインアンプ:金田式 No.189(Nタイプ)パワーアンプ:金田式 No.135スピーカ:長岡式スワンa (FE-108EΣ+FT-90H)
2008.05.09
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先日から製作を始めていた金田式DACですが、この連休中にアナログ基板・レギュレータ基板製作、ケース加工、配線を行い、ほぼ完成状態まで出来ました。アナログ基板は2SA606使用のPタイプです。部品はこの1ヶ月、日本橋への買い出しと通販を駆使して揃えました。トランスだけがまだ手元に届いていませんが、RAトランスを発注済です。この連休中にケース加工まで一気に行いましたが、放熱用の穴加工(8mm)は150個近くもあり、さすがに疲れました。MJ誌掲載記事との主な違いは・・・1.電源スイッチは左側にしたいので、左右の配置を記事とは逆にしました。2.入力は4系統(内2系統は光入力)用意しました。3.ディエンファシス機能についてはCS8416のディエンファシス機能を用いるため、96kHz入力端子をプルアップしました。4.シンプルかつ安価にしたかったので電源トランスはAC100V専用に、またAC7V出力は1系統としたトランスを特注しました。5.レギュレータ部の5.6オーム抵抗は入手出来ないため、12オームのパラ接続としました。です。6.入手したロータリースイッチがショーティングタイプだったので、3.3V電源のショート防止に2kオームの抵抗を3.3V側に挿入しました。昨日配線が完了しましたので、今日は早速試運転です。デジタル用の電源は定電圧電源から9Vを供給、アナログ用の電源は006P電池を+側2個、-側3個直列として供給しました。オシロにて波形を確認すると両chとも動作OKです。音だししてみると・・・ミニコンポにつないで聴いてみたのですが、すごく躍動感ある音です!乾電池なので全然期待していなかったのですが、少々驚きました。ディエンファシス機能もちゃんと働いているようです。この分だと完成が楽しみです。早くトランスが到着しないかな。
2008.05.06
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4月から小学校に通うようになり、娘も学校生活にも慣れてきました。新しいお友達も出来、学校がとても楽しいようです。その一方、最近はピアノの練習に集中力が無くなってきました。「練習しないならピアノやめる?」「やめない!」、「ぴちなやめる?」「出る!」といった会話も多くなってきました。娘曰く、「ピアノもやりたいけど、それ以上に遊びたい!」そうです。しばらくはピアノよりも遊びを優先させるかな。
2008.04.30
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今日で今の家に引っ越してから丸1年になりました。娘のピアノ練習のためにマンションから今の家に引っ越してきたのですが、引越してからは思う存分ピアノを弾いても苦情を言われることがないので練習時間もかなり増えました。マンションを出てからもマンションで知り合った方や管理人さん達と飲みに行ったりしています。今日はマンションの管理人さんが「パソコンの調子が悪いので見てくれ!」といって、家までパソコンを持ってこられました。私がマンションを出てからは、パソコンの面倒を見てくれる住人がいなくて困っているそうです。結局パソコンのハードディスクが破損しているようなので買い換えになりそうですが・・・さて、ピアノの方はPTNAに向けた練習がようやく本格化してきました。本番までに飽きがこないようにしなければ・・・PTNA以外の課題曲ではトリルに苦戦!いつになったらブルグ!?今日の練習
2008.04.20
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かなり前に購入したノートパソコンで音楽を聴けないかと思い、USBからオーディオ用のデジタル出力(同軸、光)に変換する手頃なキットがないか探していたところ、h_fujiwara_1995さんのUSB-DACを見つけました。早速、基板と主要部品をセットで購入させていただき、昨日完成しました。残りの部品は手持ちのものを使い、ディジタル出力部のみを作りました。アナログ出力はそのうち。早速、ノートパソコンとDACに接続し、mp3音源を再生したところ音は出たのですが・・・「CPUの能力不足・メモリ」で音切れが発生してしまいます。デスクトップパソコンでは全く問題ありません。思惑が外れてしまい、さてどう活用しようか???
2008.04.13
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月曜日に小学校の入学式を無事迎え、「さぁこれから」というときに熱を出してしまい、木、金と2日間学校をお休みしました。本人はどうしても行きたいと言っていたのですが、39度の熱とお腹の調子が悪いのでとても学校に行ってる場合ではありませんでした。幼稚園に通っているときはここ1年半の間、熱を出したことがなかったのですが、小学校に通い始めた途端、ダウンです。周りでも熱を出してお休みしている子が多いそうです。今日になってようやく元気になってきたのですがバレエや英語はお休みしてお家で休息です。今日はピアノの練習を少ししましたが、2日間全くピアノを弾いていないのでボロボロでした。明日からはいつものようにピアノの練習、頑張ろう!
2008.04.12
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今日は小学校の入学式でした。あいにくの空模様でしたが、なんとか小学校に着くまでは雨も降らずにすみました。歩いて5分ほどのところにある小学校なのですが、校区内に大規模マンションなどもほとんど無く、新1年生は全部で77名、1クラス26名しかいません。雰囲気は「田舎の小学校」といった感じです。クラスには同じ幼稚園に通っていたお友達や近所に住むお友達がいて少し安心です。それにしても頂いた教科書が薄っぺらいのにはビックリ!それから英語の授業は小1ではないのですね。幼稚園でもやっていたのに・・・お昼はみんなで豪華ランチ!
2008.04.07
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先日から製作を始めた金田式DAコンバータのディジタル部の基板が完成しました。MJ誌に掲載のパターンは誤記が多いので、回路図が頼りになります。今回もパターン誤り2カ所、電解コンデンサの極性間違い1カ所がありました。配線が無事終わりましたがまだアナログ部分は製作していませんので、出力に抵抗をつなぎ、オシロで波形を確認しながら動作確認をしました。Lch、Rchとも正常に動作しているようです。次はアナログ部分の製作ですが、資金が・・・底をつきました。夏のボーナスでアナログ基板、冬のボーナスでケースと電源か!?あっ、基板に取り付け穴をあけるの忘れている。。。記事の訂正箇所を赤で示しておきます。(2008.4.16追記)
2008.04.07
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最近、パソコンのハードディスクが突然停止し再起動したり、スタンバイ(S3)から復帰が出来なくなったりと動作が不安定になってきました。症状から考えると電源装置からの電源供給が不安定になってきたようです。今使っているパソコンは3年ほど前に自作したNorthwoodコアのPentium4 2.8AGHzのものですが、まだまだ不満無く使えます。このままの構成でしばらく使い続けるために電源を買い換えました。パソコンは防音室内で使用していますので、出来るだけ音が静かで、かつ安価な製品を選びました。選んだのはCSYTHE社のCORE POWER2という「超静音」電源です。電源を取り替えてからは安定に動作するようになりました。かつ動作音がかなり静かになりました。3,980円でお手頃ですし、オススメの電源です。
2008.04.03
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先日コンクールが終わったばかりなのですが、今日のレッスンからピティなに向けての練習が始まりました。まだ譜読みもきちんと終わっていませんし、予選の曲を変更しようかどうかまだ迷っている段階です。A1級の課題曲はいずれも難易度が低いのですが、いかに上手く聴かせることが出来るかを考えると曲選びは難しいです。レッスンの方は、コンクールが近づくと通常の課題が進まなくなります。私としてはコンクールと並行して通常の課題も進めて欲しいのですが・・・いつになったらブルクに入れるのか?そうはいっても5月にピティな課題曲公開レッスンがあるので取りあえずは課題曲をそれなりに仕上げなければ。新たな試練の始まりです。
2008.04.02
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今日は3月の3大イベントの最後を締めくくるコンクールの本選でした。朝10時スタートなので早起きをして、40分ほど練習してからコンクールに臨みました。演奏する順番は演奏者本人がくじをひくのですが、1番目に娘がくじをひいたところ、演奏順は2番目となりました。1番でなくて良かった!ちなみに1番は例のライバルY君となりました。幼児の部の演奏者は7名です。さて、演奏の方は・・・1番Y君、先日のステップの時と比べ、やや不調かなと言う感じの弾き方。音が響かない。とは言ってもとても上手です。2番ウチの娘、プレインベンションを弾き始めたのですが、やはり音が曇った感じでパっとしません。昨年末にこのホールで弾いたときはきれいで輝いた響きのするピアノだったのですが、今日は別物のピアノのように音がぱっとしません。調律師が変わったのか?この音はいただけません。これは他のピアノの先生も同じことを仰っていました。演奏の方は、細かい不満点は多々ありますが、全体的には大きなミスもなく無難にまとめた感じでした。3番目以降の出演者には飛び抜けて上手な人もいないようだったので、Y君とウチの娘の一騎打ちかなという印象です。もしかして何か賞をもらえる?結果発表まで時間があったので、一度自宅に戻り、次のレッスンの課題曲の練習を1時間ほどしてからまた会場に戻りました。結果の方ですが・・・無事、「優秀賞」を頂きました。Y君も優秀賞です。娘は賞状と初めてのトロフィーを頂き大喜びです。幼児の部ではあと一人、審査員特別賞を頂いていました。表彰式が終わってから審査員のピアニストの方と一緒に写真を撮らせていただきました。これで幼稚園児としての行事がすべて終わりました。やれやれです。次はPTNA!か?今日の演奏表彰式
2008.03.29
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今日は3月の3大イベントの二つめ、○音会コンクールでした。出場したのは小2以下の部でしたが36人の出場者中、幼稚園児はウチの娘ただ一人でした。さて、娘の演奏の方は1曲目は完璧に近い出来で、他の出演者と比べてもウチの娘が一番表情豊かに演奏できていると思いました(単なる親バカです)。2曲目も後半まで同じく素晴らしい出来でしたが・・・最後で引っかけてしまい、弾き直してしまいました。惜しい!出場者の半分は入賞できるので、今年は入賞止まりか、と思っていましたが、表彰式で名前を呼ばれ、無事、「奨励賞」を頂きました。ちなみに先日のステップで一緒だったI君も一緒の賞を頂きました。でも本人は金、銀、銅賞が欲しかったようで、またもや帰りの車の中で泣いてしまいました。次は29日の幼稚園児として最後のコンクールです。会場は昨年末に弾いたザ・フェニックスホールなので、少しは気が楽かな。あと3日でどこまで仕上げられるか・・・自宅での直前練習にて表彰式
2008.03.26
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今日は3月の3大イベントの一つ目、PTNAステップでした。26日に出場するコンコールの課題曲をフリー3分で弾いてきました。娘の出来は・・・音を外したり、テンポが不安定になったりと今一歩の出来でしたが、先生方全員からBravoを頂きました。出演者の中には26日のコンクールに出場するI君、29日のコンクールに出場する例のライバルY君、M君もいました。I君は練習不足といった感じ、Y君はほぼ完璧な演奏でした。29日のコンクールでY君が今日のような演奏をされると、いくら娘が完璧な演奏をしてもほとんど勝ち目は無い!今回もやはりY君には勝てないか・・・でもあきらめないで、明日から幼稚園児としての最後のコンクールに向けて追い込みです!
2008.03.23
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「無線と実験」3月号、4月号に掲載されていた金田式D/Aコンバータの製作を始めました。元々、h_fujiwara_1995さんのDAC63S-Miniを使ったD/Aコンバータを製作し、特に不満もなくCDやPCM-D50を接続して聴いていたのですが、金田氏の「アナログレコードでは出にくかった音さえ鮮明に再現されている」という表現を読み、どうしても作りたくなりました。とは言ったものの予算的には10万円を遙かに超えるので、まずはディジタル部の基板から作ろうと思い部品を発注していましたが、今日ディジタル部の部品が揃いました。今日は早速、ICを変換基板に半田付けをしました。CS8416とPCM1794はピンの間隔が0.65mmピッチですので肉眼ではとても半田付けは出来ません。そこで双眼ヘッドルーペを頭につけ半田付けを行い、作業後の確認は20倍のルーペを用いました。IC1個に付き28ピン、全部で84ピンの半田付けでしたが比較的簡単に作業できました。双眼ヘッドルーペの威力は抜群です!作業後の確認には20倍のルーペが活躍しました。このような細かい作業にはそれなりの道具が必要ですね。さて次は他の部品を取り付けていくのですが、これから先はあまり時間が取れそうにありません。完成はいつになることやら・・・双眼ヘッドルーペ10X 20Xルーペ
2008.03.22
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今日は、娘の親友のHちゃんがピアノの発表会に出演するというので、聴きに行ってきました。Hちゃんは先日のコンクールで聴いたときよりも格段に進歩していました。去年の6月にピアノを始めたにしては上手で、脱力の仕方など見習うべきことも多々ありました。今日は幼稚園から小学生までの演奏を聴きましたが、「上手に弾けました」的な演奏が多く、「○○を伝えたい」、「○○を表現したい」といった作曲者や演奏者のメッセージが伝わってこなかったのが残念でした。特に演奏中の姿勢は皆垂直に立ったままで淡々と演奏しているので、ピアノに自分の気持ちが乗り移っていないという印象を受けました。テクニックを持った子もいたのですが、もうすこし自分の表現したいという気持ちがピアノに乗り移れば素晴らしい演奏になるのに・・・
2008.03.20
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3/29にコンクールの本選に娘が出場するのはいいのですが、割り当てのチケットが大量に余りそうです!コンクールなので知人にばらまくのも限度があるし・・・余らせてももったいないので、どなたかチケットもらっていただけませんか?「聴いてみたい!」という方に2枚1組として差し上げたいと思います。ちなみにこのコンクールは・・・・幼児の部から中学生の部まであり、昨年のPTNA上位入賞者の方も結構出場されています。・ピアニストの方が審査員を務めます。・大阪駅のすぐ近くのホールで開催されます。といった感じです。まだ手元にチケットは届いていないのですが、興味ある方はメール下さい!
2008.03.18
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明日は娘の卒園式です。年少、年中の2年間通った幼稚園は絵に熱心な幼稚園でしたが、年長から通っている幼稚園は、音感教育を取り入れている幼稚園ということもあり、まさに音楽漬けの一年だったような気がします。ピアノ以外の習い事はバレエ、英会話、スイミングがありますが、すべてよく頑張って続けられたと思います。さて、卒園式後の春休みは3/22PTNAステップ、3/26コンクール、3/29コンクール本選とイベントが目白押しです。特に今回のステップの参加者名簿には26日と29日のコンクール出場者の名前も見受けられます。しかもライバルY君もステップに出場します。まさにコンクールの前哨戦といった感じです。明日から2週間、幼稚園児としての最後のコンクールに向けて追い込みです!
2008.03.14
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最近、娘のピアノの先生から「もっと大人の弾き方をするように」とよく言われます。ただ楽譜通りに弾くだけでなく、メロディーを歌ってしっとりと、fやffはただ大きな音を出すだけでなく全体のバランスを考えて弾くように、和音の中のソプラノを響かせて、フレーズの変わり目は少し息継ぎをして、などです。とはいっても娘はまだ6歳、なかなか思うようには出来ません。コンクールまであと2週間とちょっと、これからの時間は「大人の弾き方」にこだわって練習していきたいと思います。でもまずは参考となる演奏を何か見せてみよう。大人のしっとりとした弾き方といえば・・・ホロヴィッツのスクリャービンかな!?ホロヴィッツ モスクワ公演
2008.03.09
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今日は確定申告の合間に、夏に行われるコンクールの課題曲の楽譜を見てきました。楽譜売り場のすぐ横が電子ピアノ売り場だったので「見てきた」というより「弾いてきた」のですが・・・弾く曲は先生の判断と娘の好みでほぼ決まっているのですが、一応私と嫁さんもどんな曲か確認しておこう、ということです。 先生と娘が決めた曲は、私が思うに娘の苦手そうな曲ばかりでした。でも考えようによっては苦手な曲を克服するチャンスかも。練習開始は4月になってから。まずは3月にある2つのコンサートを何とかしなければ・・・
2008.03.07
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今日は会社をおやすみして朝から確定申告の手続きをしてきました。朝から税務署や法務局を自転車で行ったり来たり。夕方、無事書類を税務署に提出できました。疲れました。今回は娘の歯の矯正代(これが高い!)や住宅ローン(借金まみれ!)の控除などで税金が戻ってくるのですが、思った以上の金額になるようです。ラッキー!さて、娘のピアノの補助ペダルは現在ヤマハのHP-700を使っているのですが、セッティングがシビアですし、ペダルも踏んだ感触がややぎこちなく感じます。そこで以前からペダルに直接取り付ける方式の補助ペダルでいいものがないか探していたのですが、フィットペダルが一番よさそうですね。ただ、結構高価なのが難点です。税金が戻ってきたら勢いで買ってしまおうか??? 思案中です。
2008.03.07
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先日注文していた「マンガ音楽家ストーリー」が届きました。今回届いたのはバッハ、ベートーベン、モーツァルト、ショパンの4冊です。音楽とは無縁だがマンガは大好きという嫁さんのために買ったのですが、少女マンガタッチで漢字にはふりがなが振ってあり、幼稚園児の娘でも読めそうです。少しでも作曲家や曲に興味を持ち、ピアノの表現力がアップすればと思ったのですが、果たしてどうか???まずは嫁さんに勉強してもらいましょう!バッハ モーツァルトベートーベン ショパン
2008.03.02
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今日はコンクールの予選でした。結果は・・・・無事、予選通過でした。弾き慣れたホールだったのでリラックスして弾けたようでしたが、一カ所崩れたところがあったのが残念でした。昨年のPTNA地区本選でで惜しくも及ばなかった○○君(全国大会出場)も出場しており、「さすが」という演奏を聴かせてくれました。今回も○○君にあと一歩及ばず!といったところです。本選では予選で弾いた2曲に加え、もう1曲弾かなくてはなりません。しかも、本選の3日前には別のコンクールもあります。ますます大変ですが本選では何か賞をもらえるよう頑張りたいものです。次は、○○君に勝つぞ!リハーサルにて
2008.02.24
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明日はいよいよコンクールの予選です。今日も朝からピアノ漬けでしたが、なかなか思うようには弾いてもらえません。他の出演者の方が近くの市民センターでリハーサルをするということで、ウチも2,3回弾かせてもらいました。しかーし、テンポが安定せず、転んだり、飛び込んだりとまだまだ納得のいく演奏が出来ません。明日はどうなることやら・・・リハーサルにて
2008.02.23
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昨日は音楽祭で疲れましたが、せっかく関東まで出てきたのだからと言うことでディズニーランドに行ってきました。当初はディズニーシーに行こうと言っていたのですが、「シー=海=寒そう!」ということで急遽、ディズニーランドに変更です。ディズニーランドは娘が3歳の頃に一度連れて行っているのですが、ほとんど覚えていないとのこと。娘は恐がりなので暗い所を乗り物で乗ったり、ジェットコースターは大の苦手です。なので小さな子供でも楽しめるアトラクションで楽しみました。今度東京方面に来たときはディズニーシーに行こう!でもいつになることやら!?
2008.02.18
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