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2004年06月01日
テーマ： ニュース(100305)
カテゴリ： カテゴリ未分類
昨日の最後に書き込んだことはあまりにまとまっていなくて苦し紛れっぽくてうまくいえていなかったんだけど、 哲０７０１さん
が今日の日記の中でバシッと書いて下さいました！
****
理解しようと思って読むのでなければ、もう意味は無いのかもしれない。
一度持ってしまった印象は、そう簡単にはかえられまい･･･。
橋田さんだって「勧告無視」の｢人道支援｣で｢ジャーナリスト｣でしょ？
それを押し切っていったのは、目の治療をしたいという少年への思いだったようだけれど、では対象が不特定多数では良くないのかしら？
ケースバイケースで色々な意見がありましょうが、主義が一貫していれば問わない。政府が大事だというなら、そういう考えなのねと納得もします。
だけど、場合場合で見方をコロコロ変えられるのは好かない。
瞬間の印象で語っていいのはドラマや映画だけ。
****
自分の身を確保してのボランティア。
最近よく聞くけれど、これこそ偽善的な言葉だと思うのよ。
そもそも自分の身を一番大事にできる人は、ボランティアなんてしないんじゃないのかなと。
経験していく中で、自分の身の安全が先決だと思えばそうするとは思うが、それはあくまで二次的なもの。
基本的にボランティア精神というものは、
｢溺れている人を見つけて思わず助けに飛び込む｣
という考えに基づいていると思う。
それに、あまり｢助けたい｣なんて傲慢なことは考えられなくなると思う。そんな甘っちょろい考えでは、何度も行けるものではないと思う。家の近所での老人介護程度のボランティアならそれでもできるかもしれないが、戦地までわざわざ行こうと思う人は、そんな浅い考えでやっているのではないと思う。
なぜなら、ソレと知りつつ見捨てなければならない場合も、助かりそうな命に順番をつけて扱わねばならない場合も、数多くあるから。
にも関わらず、｢命は平等に尊い」と訴える矛盾も抱えていかなくてはならない。｢生きていればいい｣というものでもない。
自分のやっていることは偽善ではないかと悩むことも少なくはなかろう。１人にできることには、限界があるのだ。
生半可な肝っ玉ではやっていけない現場の凄みがあるはずだ。
感謝されることは報酬ではない。照れ隠しの言葉を額面どおりに受け取る方がどうかしている。そもそも報酬なんて考えていないんだから。
活動していく上で、もし感謝を得られればそれは励みになるだろうが、始めからそれを期待できる世界じゃない （野生動物保護の仕事をすれば、よりそれは顕著だろう。野生動物が人間に謝意を表すなんて、ハッキリ言ってあり得ない）
そんな薄っぺらな人ならすぐに挫折する･･･私のように＾＾;
報酬が無くても良いなんて信じられないかもしれないけれど･･･それなら｢それだけの人間｣なんだわ。
「報酬を貰うのが怖い」なんていう私も、どうかしていると思うがｰｰ;
マザー･テレサの偉業に異を唱える人は少ないと思う。
彼女のしたことは偽善だったろうか？
ノーベル平和賞を受賞するまでの長い道のりを、平静な気持ちで歩んできたと思うのか？
外国人なら褒めるのか？ 許すのか？
*****
橋田さんの残した映像を見た。
拙い英語。なのにユーモアがあって、人柄を垣間見た気がした。
２人の死を哀しいと思えるなら、人質たちのことも理解できるはずなのだ。何もひねくれてモノを見ることはない。
彼らを貶めれば貶めるほど、自分で自分の首を絞めていると思う。
特に高遠さんについて責める言葉を私は苦々しい思いで見る。
川原で溺れている子供を、橋の上で笑いながら見ているのと変わらない。
･･･けれどその中に、勇気が無くて助けに向かえない自分を責めている人も、いるのではないですか？
｢助けたい｣と思う気持ちがあればそれでいいのに、捻じ曲げて助けに行った人を憎む必要は無いでしょう。
もう楽になっていいはずですよ。
*****
楽天フリマ クリアコンタクト 、 ぶっくわーるど 、 ドギーマンクラブ楽天市場支店 、 三代目亀屋鶴兵衛 亀鶴商店 、 甲府の宝石屋さん
･･･戻していかないとな^^;
****↑****
とか書きながらなんですが、
思い切ってイキナリ数日休むかもしれません（笑）
書かないと息が詰まるんだけど
最近は書いても詰まるから～（爆）
毎日の寝汗が復活しているので、あまり良くない証拠なのです。ほんのうたた寝でも汗びっしょり。
何も考えない瞬間が必要かな。
読みたい本もたまってるしな。
情報は流れていくもの。
いつしか｢自己責任論｣は｢馬鹿げた話｣になっている。
願わくば平等に。これは｢悪平等｣ではないとおもう。
****
理解しようと思って読むのでなければ、もう意味は無いのかもしれない。
一度持ってしまった印象は、そう簡単にはかえられまい･･･。
橋田さんだって「勧告無視」の｢人道支援｣で｢ジャーナリスト｣でしょ？
それを押し切っていったのは、目の治療をしたいという少年への思いだったようだけれど、では対象が不特定多数では良くないのかしら？
ケースバイケースで色々な意見がありましょうが、主義が一貫していれば問わない。政府が大事だというなら、そういう考えなのねと納得もします。
だけど、場合場合で見方をコロコロ変えられるのは好かない。
瞬間の印象で語っていいのはドラマや映画だけ。
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自分の身を確保してのボランティア。
最近よく聞くけれど、これこそ偽善的な言葉だと思うのよ。
そもそも自分の身を一番大事にできる人は、ボランティアなんてしないんじゃないのかなと。
経験していく中で、自分の身の安全が先決だと思えばそうするとは思うが、それはあくまで二次的なもの。
基本的にボランティア精神というものは、
｢溺れている人を見つけて思わず助けに飛び込む｣
という考えに基づいていると思う。
それに、あまり｢助けたい｣なんて傲慢なことは考えられなくなると思う。そんな甘っちょろい考えでは、何度も行けるものではないと思う。家の近所での老人介護程度のボランティアならそれでもできるかもしれないが、戦地までわざわざ行こうと思う人は、そんな浅い考えでやっているのではないと思う。
なぜなら、ソレと知りつつ見捨てなければならない場合も、助かりそうな命に順番をつけて扱わねばならない場合も、数多くあるから。
にも関わらず、｢命は平等に尊い」と訴える矛盾も抱えていかなくてはならない。｢生きていればいい｣というものでもない。
自分のやっていることは偽善ではないかと悩むことも少なくはなかろう。１人にできることには、限界があるのだ。
生半可な肝っ玉ではやっていけない現場の凄みがあるはずだ。
感謝されることは報酬ではない。照れ隠しの言葉を額面どおりに受け取る方がどうかしている。そもそも報酬なんて考えていないんだから。
活動していく上で、もし感謝を得られればそれは励みになるだろうが、始めからそれを期待できる世界じゃない （野生動物保護の仕事をすれば、よりそれは顕著だろう。野生動物が人間に謝意を表すなんて、ハッキリ言ってあり得ない）
そんな薄っぺらな人ならすぐに挫折する･･･私のように＾＾;
報酬が無くても良いなんて信じられないかもしれないけれど･･･それなら｢それだけの人間｣なんだわ。
「報酬を貰うのが怖い」なんていう私も、どうかしていると思うがｰｰ;
マザー･テレサの偉業に異を唱える人は少ないと思う。
彼女のしたことは偽善だったろうか？
ノーベル平和賞を受賞するまでの長い道のりを、平静な気持ちで歩んできたと思うのか？
外国人なら褒めるのか？ 許すのか？
*****
橋田さんの残した映像を見た。
拙い英語。なのにユーモアがあって、人柄を垣間見た気がした。
２人の死を哀しいと思えるなら、人質たちのことも理解できるはずなのだ。何もひねくれてモノを見ることはない。
彼らを貶めれば貶めるほど、自分で自分の首を絞めていると思う。
特に高遠さんについて責める言葉を私は苦々しい思いで見る。
川原で溺れている子供を、橋の上で笑いながら見ているのと変わらない。
･･･けれどその中に、勇気が無くて助けに向かえない自分を責めている人も、いるのではないですか？
｢助けたい｣と思う気持ちがあればそれでいいのに、捻じ曲げて助けに行った人を憎む必要は無いでしょう。
もう楽になっていいはずですよ。
*****
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･･･戻していかないとな^^;
****↑****
とか書きながらなんですが、
思い切ってイキナリ数日休むかもしれません（笑）
書かないと息が詰まるんだけど
最近は書いても詰まるから～（爆）
毎日の寝汗が復活しているので、あまり良くない証拠なのです。ほんのうたた寝でも汗びっしょり。
何も考えない瞬間が必要かな。
読みたい本もたまってるしな。
情報は流れていくもの。
いつしか｢自己責任論｣は｢馬鹿げた話｣になっている。
願わくば平等に。これは｢悪平等｣ではないとおもう。
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