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2006年10月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いくら採用してくれるところが無くて無くて焦っていたとはいえ、仕事を選ぶの、早まったんじゃないかとまた思ってしまった。

とにかくカネ・・・というか、高い方の顧客もしくはコースに固執する。
指導時間が60分・90分・120分と3コースあり、
平均的には90分で、生徒に応じて集中力の欠けてる子なら60分に、逆にもっとバンバンやってもイケル子だったら120分にするわけだ。
ま、お値段は当然長いほうが高い。
なので、我々講師には、時間を長くするなり、1週間に行く回数を増やせるよう努力することになっている。

それはあくまで名目上は、<集中力をつけることで60分から90分・120分の学習に耐えられるよう能力を引き上げていく。面白くなって週に1回なのが2回になるくらいやれるとなお良い>というのが建前。
その集中力を産み出すために、講師の力量が問われるというわけなんだけど。
でも、最初の設定は、あくまで生徒に応じて、であるべきで、「値段が高いから長いコースをとらせる」というこっちの目論見は、できることなら社員同士でも口にすべきことじゃないと思う。のだが。
口にすべきじゃないことをしょっちゅう口にし、何が何でも営業成績を上げさせようとしているのがウチの会社である。

子供が勉強できるように手伝うんだ、的な理想論は全然出てこない。

私に、小学校(付属小)を受験させるという幼児の生徒ができた。
5・6歳の幼児。60分持てばいいだろうとおもうのに、60分でいいという母を説き伏せてなんと90分で仕事をとってきたのは無理がありすぎたと行く前に思っていた。
5・6歳の幼児にとって1時間というのはどういう時間か。
1時間半拘束しておくというのはどういうことなのか。
そういうことを考えたら、90分という選択にはならないはずだ。
でもね、私はやりましたよ、何とか。90分飽きないくらい楽しませましたよ。
その後「疲れた」というのはその子の母の判断であって、私が見ていた限り集中力は驚異的なくらいあったし、「疲れた」「飽きた」という感じではなかった。
私が帰った後、疲れがどっときたらしい、と母は語っていた。
そこで、母は90分のコースを60分コースに変更した。
・・・ということで、私に落ち度は無かったと思うのだが、
会社にとっては 減収 となるのでお叱りを蒙った。
授業を工夫すればよくなったか、子供は疲れなかったか・・・とは私には思えない。
体力的なことは物理的なことだ。90分やれば、楽しかろうと飽きようと子供は疲れるのだ。

もともと90分が無理な相談だったのだ。
だったら、90分など進めちゃイカンのだ。
できるようなら増やす、それで何故行かなかったんだ。
・・・始めに、60分より90分の方が単価が高い、という があったせいである。
そんな目先の利益のことだけのために、幼児に無理をさせようとした。
見てもいない私の授業を楽しくなかったと、飽きさせたと、その手際が悪いせいだと決め付け叱責してきた。
それがムカつく。
仮にもプロを謳っている会社のやるべきことではない。
プロならば、無理なく60分から行くべきだったと私は思う。
ちなみに、幼児のプロ・保育士12年目のうちの妹に聞いたら「後の疲れとか考えなければ不可能じゃないかもしれないけど基本的に90分の授業なんて無理無謀」と断言したぞ。

それが会社には分からないのだろうか?
分からないわけはない。しかし大人の理屈が優先だ、
そんな短絡でこの先やってけるのか?
そんな情けない企業なのか?

ものすごくこの会社にいるのがイヤになった。
すごくカネにがめつい気がする。
私は家庭教師をするということでこの会社に入ったけれど、営業をするつもりはぜんぜん無かった。
だが、成績の良し悪しは、どれだけ仕事をとってきたか(冬季講習会の獲得数とか、さっきみたいなコース変更(短時間 → 長時間もしくは週1回 → 2回など)によって決まるらしい。
もちろん、先生を気に入ってくれたり成績が上がったから、もっと頑張る、という事ならいいのだけど、積極的にアピールしていけというのは、私にはキツイことだ。
これでボーナスとか決まるらしいんだ・・・まあ、それはいいけど。

カネはそりゃ必要だ。
そのために仕事をしている。
そんなの分かってる。
分かってるけど、第一の理想は「お客サンは神様です」じゃなくてどうするんだ?
色々、間違ってると思う。

そんなこんなで、今日は腹を立てているわけです(分かりづらくてスイマセン。具体的に書くわけにもいかないし・・・)





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最終更新日  2006年10月24日 23時44分45秒
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Re:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
いちろん92  さん
幼児に90分……無謀~! そんな世界だなんて、知りませんでした。

今どうなっているかわかりませんが、なぜ小学校の授業が1時限45分とか50分なのか、その齢ではせいぜいそのくらいしか集中できないからですよね。ましてや今の子。
教育のプロなら、普通そのくらいわかると思うんですけど。ねえ。

親御さんが見ていらっしゃると、長いからってお昼寝させるわけにもいきませんし、困りましたね。 (2006年10月25日 08時19分41秒)

Re:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
りら さん
うーん、それはちょっとつらいですね。。。
小学校の受験って私はしたことがないのですが、大変なのでしょうね。

授業内容は各家庭教師で決めることが出来るんでしょうか?
だったらお母様と話し合って、お勉強30分・お昼寝30分・お勉強再開30分とかのプログラムにして、お昼寝時間はお母様とのコンサルタント時間にする(nanaさん自信は休まず、生徒の家庭全体では利益となる時間にする)といったことは出来ないのでしょうか。。。

あるいは、nanaさんが減収となった30分ぶんの新規顧客を開拓するとか。
会社に文句を言わせないためには、それしかないかも知れませんね。 (2006年10月25日 15時21分52秒)

Re:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
ロズモンド  さん
こんにちは。
また、お邪魔します。

塾の講師をしていたことがあり、時々、今も家庭教師をしているので、思わずNanaさんのブログを読んでいて、書きたくなりました。

小学校の低学年の集中力は15分らしい、とか昔聞いたことがあり、低学年の子供たちに60分の英語の授業をした時は、15分毎に内容を変える工夫をしたりしていました。

Nanaさんに同感です。

社長や幹部の考え方が儲けに走ってしまうといろいろ弊害が出てくるんですね。講師に営業させる塾も世の中にあるんですよ。講師は、いかに生徒を伸ばしていくかに時間を注がなくてはいけないのに。

なぜ、Nanaさんがお叱りを受けなくてはいけないのかわからない。90分、幼児に授業している先輩(?)はどうしているのかそれも知りたいな、という気もしました。

思うに、あまり、会社の方向性にとらわれず、Nanaさんの信念を通した教育を貫いていって欲しいです。頑張ってくださいね。CHEER UP!

(2006年10月26日 05時53分02秒)

Re[1]:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
k-nana  さん
いちろん92さん
>幼児に90分……無謀~! そんな世界だなんて、知りませんでした。

>今どうなっているかわかりませんが、なぜ小学校の授業が1時限45分とか50分なのか、その齢ではせいぜいそのくらいしか集中できないからですよね。ましてや今の子。
>教育のプロなら、普通そのくらいわかると思うんですけど。ねえ。

>親御さんが見ていらっしゃると、長いからってお昼寝させるわけにもいきませんし、困りましたね。
-----

いや、集中力もそうなんですけど、その子「おべんきょう」を楽しんでくれているので、90分でもそんなに集中力が乱れなかったんですよ。
その分、あとで疲れたんでしょうが、それを90分面白くも工夫も無い授業をやってた(つまり私の授業がヘタだった)んじゃないのかという風にとられているんじゃないかなーって、それも悔しいなーっていう感じです。うにゅー (2006年10月27日 02時54分06秒)

Re[1]:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
k-nana  さん
りらさん
>うーん、それはちょっとつらいですね。。。
>小学校の受験って私はしたことがないのですが、大変なのでしょうね。

>授業内容は各家庭教師で決めることが出来るんでしょうか?
>だったらお母様と話し合って、お勉強30分・お昼寝30分・お勉強再開30分とかのプログラムにして、お昼寝時間はお母様とのコンサルタント時間にする(nanaさん自信は休まず、生徒の家庭全体では利益となる時間にする)といったことは出来ないのでしょうか。。。

>あるいは、nanaさんが減収となった30分ぶんの新規顧客を開拓するとか。
>会社に文句を言わせないためには、それしかないかも知れませんね。
-----
授業内容は、各家庭教師の自由です。
なるほど、そういう手もあるかもですねえ。
でも、あの子の場合、結構楽しんでやってるので、30分お昼寝する必要は・・・うーん
私は、保育士ではないですしね~・・・。

新規顧客獲得は・・・私は営業苦手なので無理かなあ^^: (2006年10月27日 02時58分59秒)

Re[1]:愚痴愚痴愚痴(10/24)  
k-nana  さん
ロズモンドさん
>こんにちは。
>また、お邪魔します。

>塾の講師をしていたことがあり、時々、今も家庭教師をしているので、思わずNanaさんのブログを読んでいて、書きたくなりました。
******
そうだったんですか~。ありがとうございます^^

>小学校の低学年の集中力は15分らしい、とか昔聞いたことがあり、低学年の子供たちに60分の英語の授業をした時は、15分毎に内容を変える工夫をしたりしていました。

>Nanaさんに同感です。

>社長や幹部の考え方が儲けに走ってしまうといろいろ弊害が出てくるんですね。講師に営業させる塾も世の中にあるんですよ。講師は、いかに生徒を伸ばしていくかに時間を注がなくてはいけないのに。
******
それそれ。ウチの会社はそれに近いところがあって、週1の子は週2になるように、とか、冬季講習会の獲得とか、なんか私らがノルマっていうか達成軒数を出さされたり、目前のテストより冬休み講習会の話をしなきゃならないなど、ちょっとヘキエキしてます・・・うう

>なぜ、Nanaさんがお叱りを受けなくてはいけないのかわからない。90分、幼児に授業している先輩(?)はどうしているのかそれも知りたいな、という気もしました。
*****
他にはいないのです^^;
60分の人は1人いるんですけど、90分は私だけでした。

>思うに、あまり、会社の方向性にとらわれず、Nanaさんの信念を通した教育を貫いていって欲しいです。頑張ってくださいね。CHEER UP!
-----
ありがとうございます^^ (2006年10月27日 03時03分50秒)

僕なら  
素ー  さん
 お母さんに60分を週二回の方がいいと言っておくかも知れませんね。
 ただ、意欲として信頼感がない場合は、そんな気にもなれなかったりね。 (2006年10月28日 01時07分26秒)

Re:僕なら(10/24)  
k-nana  さん
素ーさん
> お母さんに60分を週二回の方がいいと言っておくかも知れませんね。
> ただ、意欲として信頼感がない場合は、そんな気にもなれなかったりね。
-----
週2回は先方の都合でできないらしいんですよね~^^;
なかなか難儀です~。
懐いてくれてるのが幸いです。 (2006年10月28日 22時48分02秒)

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