青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2020.07.16
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カテゴリ: イベント
お茶とお花を長年教えている大叔母に
時々着物選びの相談にのってもらっています。

喜寿を過ぎた大叔母ですが、
元気で着物を着こなしているのはさすがです。

先日久々に超初心者向けのお花を教えてもらいました。

前回、初めての生け花として教えてもらったのは、
真・副・体という生け花の基本です。

真副体は生け花を習っている人なら
ごくあたりまえの基本中の基本だと思いますが、
初めて習う者としては非常に新鮮で
なるほどなあと学ぶところが沢山ありました。

生け花とは花の見せ方だと思っていましたが、
大事なのは芯(枝、茎、葉)がしっかりしている事で
花は添えものである事や
立体的に活ける事、
てんこ盛りに活けるのではなく
いらない部分を見極める大切さを実感しました。

また、大叔母のようにわかる人が少し手を加えると
全然違って素材が生きてくるということも
よく分かりました。

こういう事って生け花だけではなくて
何にでも言える事ですよね。

今回は逆勝手(ぎゃくかって)と言って
基本の形を左右反対に活ける方法です。

今回は好きな花器を使っていいと言われましたが、
前回のおさらいをしたかったので
大きめの丸い白の浅型花器にしました。

花材は黄色い菊とピンクの小菊と葉のついた木の枝です。

初心者向けテキストの2ページ目にある
基本の花型=真副体の左右逆の形である逆勝手の説明を
教えてもらいました。

真副体について再度記載しておきます。
私の理解によるものなので、微妙に違うとか
思い違いなどもあるかもしれませんのでご注意ください。

真副体はそれぞれ葉や枝葉で表し
花はあくまでもそれぞれのあしらいになる。

真は真っ直ぐ上にのばすもので、
長さは花器の2~2.5倍程度。
10度左前に傾斜させる。

副は真の副えになるもので真の三分の二程度の長さ。
真の左手前に活け、40度手前に傾斜。

体は一番の中心になるもので
剣山の手前中心に活け、70度傾斜させる。

真副体を活けてから
その手前にそれぞれのあしらいを生ける。

あしらいはあくまで真副体のあしらいなので
真副体に沿った花型(かけい)にし
真副体のラインから飛び出さない。

体のあしらいにボリュームを持たせたいので
ない場合は、あしらいのあしらいをくわえる。

今回はこれを左右逆に、
つまり左側に活けていた真と副を右側に活けました。

逆に活けただけなのに、前回と雰囲気が違うので
面白いなと思いました。

今回の花材は菊で、一般的な花だから
活けやすいかと思いましたが、
前回同様、枝や茎部分がすっきりとまっすぐのびて
スカスカしてしまい
前回同様何となくしまりがありません。

基本的な菊のような花も結構難しいですね。

今回は2回目だったせいか、
前回のようなお世辞はなしで
大叔母が直してくれました。

まず、真をしっかり活け直して
しゃきっと力のある形にしました。
これでぼやっとしていた全体が
すっきり、はっきりしました。

そして副や体を短く、葉や枝もどんどんおとし
傾きを深く活けて奥行を出しました。

前回その大切さを実感したので
今回は気をつけたつもりでしたが
やっぱり活け方が甘いんですね。

思い切って短くしたり
傾け方で表情を出すのが大切だと実感しました。

前回も感じたのですが、
こういう部分はテキストだけ見てもわかりません。
習いに行くことの大切さ、
先生に教えてもらう事の大切さがわかりました。

少しづつ教えてもらおうと思っています。














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Last updated  2020.07.16 03:57:02
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