島根県民 政治を語る 2

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2006.01.11
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カテゴリ: その他時事



 去年の暮れは連続で鳥取県の 例のアレ の話しを書きましたが、年明け早々に鳥取県で有識者懇話会の 二回目 が行われたそうでして。

 それでは引用開始ッ!


『鳥取で人権条例有識者懇話会』 (山陰中央新報)

>議員立法の鳥取県人権侵害救済推進条例をめぐる2回目の有識者懇話会(11人)が7日、鳥取市の県民文化会館で開かれ、メンバーのうち県弁護士会の5人全員が、 「ゼロからの再構築が必要」として、6月施行の凍結を求めた 。片山善博知事は条例運用には「県弁護士会の協力は不可欠」としているだけに、県と県議会の対応が注目される。県は12日にも県議会に懇話会の内容を伝える。

 この日は、県側としては特に問題とされている人権侵害の定義や過料・公表の罰則など個別に改善、修正の方途を探る予定だった。

 ところが、県弁護士会は 「禁止規定の内容は憲法と真っ向から衝突する」「条例全体の整合性を見直し、再構築が必要」「実態を把握し、それに合った条例に作り直すべきだ」「施行を1、2年先に延ばし、新たな条例を知事部局が提示し、徹底的に議論すべきだ」 と修正レベルでの議論を避け、ゼロからの再構築の必要性を強調、施行の凍結を求めた。

 中村英樹鳥取大学講師(憲法・行政法)も 「人権侵害の対象を広くし、駆け込み寺的なものにするのか、または対象を絞って解決を図るのか。いずれにしろ再構成が必要」 と指摘した。

 また簡裁調停委員の一人は 「定義があいまいな上、第3者が通報できるなど、何でも人権侵害として訴えられるおそれがある。自由にモノも言えないような条例は、ない方がいい。見直してほしい」 と、一市民としての感想を述べた。

 最後に司会役の藤井喜臣副知事は「議会にはありののままを伝える。 条例をどうするかは県議会の判断だが、執行部としても、よく見極めて場合によっては考え方を示すこともある 」と述べた。



 ・・・引用終了ッ!

 鳥取弁護士会は一部の見直しではなく、今あるモノは凍結し一から作り直そうと云う話しにまで持っていきましたよ。強気で頼もしいことですな。
 何せ、鳥取県議会や鳥取県知事 片山善博 氏は、民意には耳を傾けませんが、法の専門家たる弁護士の意見は聞くと云っていますからね。無碍にはしますまい・・・と思いたいですが。

 しかし、最後の行で「最終的には、県議会が決めることなんで私は知らん」とか執行部の藤井喜臣副知事が云っているようにしか見えないんですが・・。大丈夫なんかいな。

 どちらにせよ、鳥取のアレは人権侵害が広がることの方が多そうですのでなんとかして欲しいモノです。

 元々、人権は曖昧なモノですから様々な立場から色々な人の言葉でし語り合いながら定まっていくモノなのでしょう(・・・否、定まってはダメなのかな?)その為に議論をし続けなければならない筈です。法や条例で規定していいモノとはとても思えません。
 否、鳥取のアレは差別そのモノが規定されていないことも問題とされているのでしょうけど。幅が広くて解釈自由ってのは非常にタチが悪そうですからね。条例そのモノが特定の団体に私物化されそうですからな。

 特定の人物、又は団体私物化されない救済策を作るべきと思うのですが・・・って、そんなに簡単にはいきませんよね。


 関連

『バーチャルネット思想アイドル やえ十四歳』 さん。
 一月五日と六日の記事で人権問題が語られています。鳥取のアレではありませんけど、参考になると思います。







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Last updated  2006.01.11 01:30:13
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