SIMANIME

2011年おめでとう！！今年が良い年でありますように。

と言いながら2010年を振り返る。2010年視聴アニメお気に入り作品

1位 いちばんうしろの大魔王
なぜかえっちぃ展開になるのも、まあ好きだけど、
怒涛の神vs魔王になった後半が超がつくくらい面白かった。

大魔界戦争な雰囲気（笑）とか、ドラゴンvs巨大戦艦とか、
女たちの戦いとか、互いの女のための勇者vs魔王とか、
ケレン味たっぷりな演出は、面白かったといわざるを得ない。

特に、
この裏切りは愛だ！！ by 絢子
は大爆笑するぐらい突き抜けていた。
このとき絢子は、お見合いから続く阿九斗への想いや、
家の掟で阿九斗の敵となり、悶々とし、
阿九斗に優しい声をかけられて、絢子的にも突き抜けた瞬間だったので、
はずくて思わず笑っちゃうセリフだけど、バカにできないセリフなんですよね。
個人的に、2010年No1なセリフでした。

2位 アマガミＳＳ
全ヒロインのエピソード、すべて良かった。
ヒロインでは薫が一番好きで、
ストーリーは梨穂子、楽しんだといえば紗江、
盛り上がったといえば七咲。
もちろん、綾辻さん、森島先輩も優劣がつけるのが惜しいくらい面白かった。

それぞれ、イベントこそ少なかったけれど、だからこそ、練られた物語ばかりでした。

思わず薫編だけDVDを買った自分を見ても
ヒロイン毎のオムニバス形式、DVDの売り方も含め、
ある種、ギャルゲアニメ新スタイルを確立したのではなかろうか？

3位 バカとテストと召還獣
バカコメ！！
３話～９話は何度見ても飽きなかった。
えっちぃ事には鼻血はお約束、
禁断の世界はバラ色もお約束、
他の女を気にしようものならば、身の危険もお約束、
お約束がいっぱい。。。。。。
だからこそ贈ろう。

バカばっか by ルリ

逆に終盤は普通だったかなぁ２期も決まっているし、楽しみです。

4位 とある科学の超電磁砲
おそらく、原作のスピンオフとして作りこまれているのが、僥倖な一作。
１クールずつ、上手い具合に話を作りこめて、
クライマックスも良かった。
OPをクライマックスに合わせる演出は
きっと本編の禁書目録にはできない芸当じゃないかな（１期を覚えてないけど）
これだけで視聴感において、
禁書目録と超電磁砲の差は歴然としているかな。

美琴は、生意気ですが、少女っぽい思い込みに目が離せない、いいキャラです。
木山先生、、、OPの悪そうな感じも、
熱血教師なところも、いいキャラです。

5位 HEROMAN
なんていうか、この年になっても
ヒーローには憧れていたいというか、、、
ジョーイとヒーローマンが心を通わせていくのがいいとか、
正義感溢れるジョーイがかっこいいとか、
戦闘シーンが熱い！！とか、
まさしく少年向けアニメでした。
戦闘シーンだけなら、スタドラやるくらいなら、
HEROMANを続けてくれよ！！ボンズ！！な一作でした。

以上、ちなみに、次点は「おとめ妖怪 ざくろ」、「スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター」
スパロボは特別賞とか言ってみたかった！！