隠れ舎 「伸楽舎」の日々

隠れ舎 「伸楽舎」の日々

PR

×

サイド自由欄

自塾のことを詳しく知りたい方は、上記「フリーページ」をご覧になってください。また、塾の普段の様子や、塾長が日頃考えていること、塾・勉強に対する思いなどが知りたい方は、下記「カテゴリ」一覧の中の「塾での日々」「塾長の思い」をご覧ください。さらに教室内の様子・風景をご覧になりたい場合は「塾の風景(写真)」をご覧下さい。自塾のことを知っていただけるかと思います。

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009.12.09
XML
カテゴリ: 塾長の思い


現在は受験生のことで頭がいっぱいになりながらも、

次年度の時間割や講座について、夫婦ともども悩みながら毎日を過ごしています。

寝ても覚めても「伸楽舎」の話ばかりです(苦笑)



ここまで塾生を指導してきて、特に危機感を覚えること。

それは「語彙力の不足」

とにかく日本語が理解できないという生徒が多く、特に高校生になると

それが顕著に現れる。


定期テストは点数が取れて当然。

学校で事細かに解釈をしてくれ、漢字も同じものが出題、

はっきり言ってしまえば暗記すればだれでも点数が取れてしまう。

それで「私は国語が得意」と勘違いしている生徒が多い。


でも実際、模試で出てくるのは初めて見る文章である。

中学で扱う国語の文章とは比較にならない抽象的な表現を使用している「論説文」や

多くの比喩表現や慣用句、ことわざが出てくる「小説文」、

とにかく語彙がわからずに文章を読みこなせず、

悲惨なまでの点数を模試でたたき出してしまう。


そして模試が増えてくる高3になってはじめて気づく。

「私、国語できないんだ」と。


そんなこともあり、次年度から高校生の国語クラスを作る予定で動いています。

目的はただ1つ。とにかくたくさんの日本語に触れてもらい、

1つ1つの意味を愚直に調べ、理解していくこと。


はっきり言って「国語」という教科はは残酷です。

いくらといたからと言って文章は無限に存在するので、他教科と比較しても

点数が上がる保証はありません。

それでも文章に触れ、解き続けるしかない。

いつかその努力が実るのを信じてやるしかありません。

もしかしたら、実りのないままに受験を迎えるかも知れません。

しかし解き続けることで徐々に文章になれていくことは間違いありません。

それは間違いなく社会に出て役立つ力です。

それが、遠いようで一番の近道な気がします。



個人的には、「携帯電話の普及」とともに国語力の低下が進行している気がします。

漢字が分からなくてもすぐに調べることができ、覚える必要がなくなった。

今と昔を比較して圧倒的に国語辞書を使う機会が減っている気がします。


そんな時に、先日の読売新聞にこんな記事が。

「京都府京都市教委が今夏、小中高校生を対象に実施したアンケートで、中高校生の

2~4割が1日に2時間以上、携帯電話を使用していることがわかった。中学3年の女子

では4分の1が3時間以上と回答、年間に換算すると、総授業時間数よりも長時間、

メールやインターネットなどを利用していたことになる。」


ちょっとした時間に携帯電話をいじり出し、それが5分、10分と積み重なる。

本人にはそんな長時間利用している意識はないのに、気がつけばトータルで

1日2時間近くなっているのでしょう。

今や生活必需品なので使うなとは言いませんが、

中高生にとって勉強の天敵は「携帯電話」にほかなりません。

ちょっと前まではゲームや漫画と言われていましたが、

携帯電話に比べたらかわいいもんです。



教育に携わる人間の1番の敵はこいつです。

何とか勝たないと…



センター試験まであと38日、

県立高校入試まであと90日。


今日も楽しく

伸ばしていこう!

まゆげ塾長











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.12.09 14:42:34
コメント(2) | コメントを書く
[塾長の思い] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: