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今年は2人の小学6年生の女の子が
それぞれ別々の中学校の中学入試にチャレンジした。
こちらのほうの中学入試は、首都圏のそれとは違って、
小さいうちから根を詰めて勉強しなければ合格できないというような
そこまで厳しいものではない。
だから、周りの大人からすれば、
「普通に学校の勉強を頑張っておけば大丈夫」
と、そう考えるのが普通なんだと思う。
しかし、受験をする本人からすれば、そりゃドキドキである。
人生で初めての入学試験。
周りがどんなに大丈夫って言っていても、
もしかしたら不合格になるかもしれないという不安。
本人たちが真面目であればあるだけ、その不安は試験が近づくにつれて
どんどんどんどん大きくなってく。
塾でも学期の途中から受験対策に切り替え、2人を指導してきた。
2人にはこんな話をした。
「いいかい?これから受験までは今までより厳しく指導するよ。
俺はどんなに君たちを厳しくして嫌われたとしても、
君たちが合格することに勝るものはないからね。
だからね、今までだったら計算ミスとかはやり直しをしてできればOKだったけど、
これからは絶対間違わないように見直しをしかっりしてから丸つけにするよ。
簡単なミスほど笑って済ませちゃいけない。
寧ろ、簡単なミスほど涙を流して悔しがるくらいじゃないと。
だって本番そのたった1問の間違いで不合格になったら嫌でしょ?
練習でできないことは本番で出来るわけないじゃん?
だから、毎回本番のテストのつもりで問題を解こうね。」
2人とも納得して、試験までの期間、とてもよく頑張ってくれた。
自習も今までよりたくさん来てくれた。
そして、2人とも見事合格しました(笑)
2人とも合格した際に報告に来てくれた時の笑顔や
電話での嬉しそうな声、はっきりと覚えている。
2人とも入試に向けて頑張り、不安と戦いながら入試をやりきった達成感や安堵感、
そして合格したことで大きな自信を持てたんだと思う。
まだ殆どの同世代が経験していないことを経験できたことは、
彼女たちにとって、とても意義のあることだ。
改めて2人とも、本当におめでとう。
ただ、入学してからますます大変になると思うから、
今からやれることを、今まで以上に一生懸命やっていこうね。