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2016.05.31
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カテゴリ: 塾での日々


入試本番が近づくにつれて増える質問に

「〇〇高校(大学)に合格するためには、入試で何点取ればいいですか?」

というものがある。

例えば、ある高校に合格するために250点満点で150点がボーダーであるとしよう。

この時、多くの生徒や保護者の方は

「なるほど、各教科30点取れば合格できるんですね」

と答える。

もちろん間違いではない。

しかし、当たり前ではあるが各個人個人に得手不得手がある。

苦手な教科があるのは当然のことであって、

心底苦手だと思っている教科で30点を取るというのはかなり至難の業である。

もしかすると、それだけで「もう無理だ」「諦めよう」という生徒もいるかもしれない。

俺が生徒に話すのは「トータルで考えろ」ということ。

実際いた教え子の例を出すと、

その子は国語が大の苦手で数学がちょっと苦手、英語と理科はまずまずで社会が大得意。

その生徒に対する指導は

「数学は何とか半分の25点を取ろう。国語は20点超えればOKだ。

その代わり得意な社会は悪くても40点代後半、気持ち的には常に満点を目指せ。

そして理科と英語は30点を超えろ」

この点数設定を伝えたとき、生徒はとても喜び、勉強に熱が入ったという。

それまでは苦手科目を30点にしなければ志望校に合格できないというプレッシャーに

押しつぶされ、志望校変更も考えていたという。

そして結果、見事に志望校に合格した。


もちろんこの仕事をしている以上は、全ての教科において1点でも高い点数を取らせようと、

苦手科目とはいえ、塾生に妥協させるようなことはしない。

例えば数学で25点取ることだって、入試においてはしっかり基礎力が定着していないと

決して簡単に取ることはできない。

しかし、何より重要なのは、塾生1人1人を夢を実現できる学校に進学させることだ。

そうなると、「苦手科目を克服する」ことだけに重きを置きたくなるが、

勉強する側からすれば「苦手科目」=「嫌いな科目」であることが少なくないため、

勉強すること自体が嫌になってしまう。俺だってそうだ(笑)

苦手は誰にだってある。もちろん少しでも克服できるように全力で指導するが、

本当に苦手な科目なら、低い目標設定でも俺はいいと思っている。

逆にその方が現実的だ。

その分、得意科目をとことん伸ばしていく。

そして「ほかの教科がダメでも、この教科で絶対に取り返せる」という自信を持たせる。

入試本番はそのような「メンタル」が最終的に物を言う。

そしてトータルで合格点まで引き上げ、その後さらに自信を持たせるため、

今度は苦手教科の克服に全力を注ぐ。

今まで、この方法で塾生のほとんどが合格を勝ち取っていった。

これが大学受験ともなれば尚更で、得意科目を持たない生徒は、

大学入試で圧倒的に不利な状態になる。

塾に通う目的の多くは「苦手科目の克服」だと思う。

しかし同時に「得意科目をとことん伸ばす」ことにもっと使ってほしい。

その方が勉強に対して積極的になれるかもしれない。

まずはトータルで考えよう。








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最終更新日  2016.05.31 22:52:02
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