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2017.10.13
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カテゴリ: 塾長の思い
使い古されたテーマではある。
しかしこの仕事を生業としている以上、
常に新たな生徒と出会うわけで、
その都度生徒に伝えていく重要なテーマである。

この仕事をしていると、もう何度も何度も聞かれ、うんざりする質問だが、
適当にあしらうこともできない。
もしかすると、各家庭でも、保護者の方は子どもに質問されて
解答に困り、ありきたりの返答しかできないかもしれないもの。
それは、
「今学校でやっている勉強の内容って大人になったら使うの?
使わないなら役に立たないから、勉強なんてしなくていいんじゃないの?」
的な質問。

学年が上がるにつれて、内容ばかり難しくなる一方、
その後の人生において役に立たない内容が増えていく、
そこに異論は全くない。

じゃあ勉強しなくてもいいのか?
結論から言えば、
高校以上なら勉強しなくても構わない。
理由は単純、「義務教育ではないから」である。
中卒でも立派に社会人として成功されている方もいらっしゃる。
知って通り、レベルの高い高校に進学し、いい大学に入り、大企業に入っても、
このご時世、年功序列・終身雇用など夢物語となり、
それだけでは輝かしい未来など約束されていない状況だ。
より良い大学に入り、かつそれ相応の実力がないと会社の中で上に行けず、
給料も上がらない。

じゃあなぜ必死に勉強するのか。
そうすることで何が得られるのか。
このブログでも何度か似たようなことを書いているが、
『「勉強」することを通じて、決められた課題(各教科)に対して、
限られた時間内で最良の結果を出すための自分なりの方法を確立する』
これが最大の目的であると考えている。
社会に出て、自分にとって苦手分野の仕事だからと
「これ苦手だからできません」
なんてことが通用する訳が無い。
そんな人間、会社からすぐ追い出され、クビになるだけだ。
得意分野をさらに伸ばし、苦手分野をどう克服していくか、
その対処法を身に付ける術が「勉強」への向き合い方だと思う。

そして、その成果を試す場が受験会場だ。
さらに、これも何度も書いているが、
社会に出ると「出身高校」など「出身小学校」くらい意味がない。
(ここでの意味とは「自分の評価対象」として)
どうしたって最終学歴という意味で、意味を成すのは「大学・専門学校」である。
前述と矛盾するかもしれないが、
そうは言ってもやはり、出身大学というのは、今後の人生において、
他者からの自分の評価尺度の1つとなる。
出身大学が中身の知らない各人の能力を客観的に見極める大きな要素となり、
俗に言う「良い大学」出身者は、その後の人生において
社会人スタート時に大きなシード権が与えられることが多い。
各ご家庭の保護者の方々を始め、我々大人はそのことがわかっているからこそ、
子どもに対して
「社会人スタート時のシード権を掴んでほしい」
「社会に出てから、自らの知恵を駆使して力強く生きていける能力を身につけてほしい」
と切に願い、できるできないを差し置いても、一生懸命勉強することを強く勧める。
子どもたちが少しでも幸せな人生を歩めるように。
このことが「なぜ勉強するのか」の1つの答えなのだと思う。

そうは言っても、子どもたちにそれを理解しろというのは難しい。
それでも、俺はあの手この手を使って子どもたちに伝え続ける。
「あぁ、あの時言ってたことはこのことだったのか」
と数十年後に気付いてもらえるようにね。





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最終更新日  2017.10.14 14:17:01
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