フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2005年03月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「マノン」の話が続いて恐縮ですが、もう少しだけお付き合い
ください。
「マノン」って、もしかしたらかなり好き嫌いが分かれる作品
かもしれないですね。かなりきわどい表現もありますし、
内容的にも「バレエ」のイメージからは程遠いようなドロドロ
したものがありますし。嫌悪感を抱かれる方もいらっしゃるかも
しれません。が、そのような内容であるがゆえに私個人はすごく
好きなんです。たとえば私は「ジゼル」という作品には全く
共感することができません。もちろん、「ジゼル」という演目が
素晴らしい作品であることは理解できます。第2幕のウィリ達の
群舞などは本当にぞくぞくするほど美しいですよね。でもそれは
あくまで「視覚的に」美しいから好き、というだけの話であって。
(誤解のないように申し添えますが、「視覚的」、ただそれだけで
美しいということはバレエの基本中の基本であって、それゆえにこそ、
私はバレエが好きなのであり、決して否定的な意味を持たせている
訳ではありませんので)
物語内容的には私はジゼルという少女には、全く共感を抱くことができない
んですね。だってあまりにも純真すぎて、恋人が嘘をついていた、
恋人に裏切られた(のでしょうか?結果的にはそう見えた、ジゼルはそう
感じた、ということでしょうね)その哀しみのあまり正気を失いショック死
してしまう、などというキャラクターは、あまりにも自分自身とは
かけ離れているために、とても冷めた目で見てしまうんですね。
ジゼルのような盲目的な恋をしたことがないから、そう思うだけなのかも
しれませんが、そんなことくらいで死ぬなよ、とか思っちゃう。
そういうかなり性格的にひねくれている私であるため、ジゼルに共感
できないのはある意味当然かもしれません。「ジゼル」がとても人気のある
演目であることはよくわかるのですが、私が「ジゼル」を観に行くのは
ひたすら第2幕のバレエ・ブランが観たいがゆえであって、そこにジゼルと
アルブレヒトの愛や赦しやらの「二人の物語」を見たいがためでは全くない
のです。(でもこんなひねくれ者の私でも第二幕で感動させられることは
もちろんあります、よくぞこんな素晴らしい世界を見せて下さいました、といった
気持ちになることもありますよ)
以上の見解はあくまで私個人の「独断と偏見」にすぎませんので念のため。
将来もしかしたら「ジゼル」大好き人間になってるかもしれませんし。
え~、長くなってしまったので続きはまたにします。ここまでお付き合いください
ました方、ありがとうございました。





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最終更新日  2005年03月27日 16時32分28秒
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