フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2007年09月26日
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ここ最近いろいろと雑事に追われて、なかなかパソコンに向かう時間が取れない。
こちらのブログも本当になかなか更新出来なくて申し訳ありません。書きたいことはいろいろ、一杯あるのだけどね~。とりあえず「オデット」については最後まで書きたいな、と思ってはいるのだけど、なかなか時間が取れなくて・・っていうか私、ニキヤについても中途半端な状態のまま終わってるし(いや、終わってるつもりはないのだけどね)、ニキヤについても最後までちゃんと書きたいと思ってはいるのだけど、如何せんまとまった時間が取れなくて・・ニキヤVSガムザッティのこととか、影の王国でのニキヤのこととか、書きたいことは一杯あるんだけど。ニキヤとガムザッティの抗争については、以前こちらのブログでも書いたことあったと思うけど(ガムザッティの側からね)、あの時とは若干解釈が違ってきてるんだよね、今現在は。ニキヤ=身分低き哀れな舞姫、という想定であの当時は書いていたから、ニキヤ=神に守られた高貴な存在、犯すべからざる聖なる存在、という解釈をするようになった現在とでは、ガムザッティとの抗争にも違う意味を見出すようになったというか。ガムザッティのニキヤに対する思いも、当然のことながらあの時とは違ったものとなってるし。影の王国における「影」となったニキヤについても、私は彼女は最後までソロルを「赦さない」存在であったのではないか?という解釈をしています。基本的にはね。
等々、いろいろ書きたいことは一杯なんだけど、ほんと時間が取れなくて自分でももどかしい思いをしています。
フェリの引退公演の映像も観て、いろいろ感想とかも書きたいところなんだけど・・
けど、「マノン」沼地のパ・ド・ドゥは本当に素晴らしかった~。久しぶりに鳥肌が立つような思いに駆られました。やっぱり私にとってフェリ=マノン、なんだよなぁ、ということを再確認させられた次第です。私は特別にフェリのファンということではないけれども、それでもマノンについてはやっぱり、彼女以上に「マノン」だ、と思える人はいないだろうと思う。フェリの純真無垢でこれ以上ないっていうくらい可愛いマノン、純真ゆえに「残酷」で、徹底的に「自己中心的」で、「人の気持ちなど考えない」「お子様」のマノンが、私は好きで好きでなりません。
マノンについては何度も書いてることなのでこれ以上書くのは止めにしますが、それにしてもやっぱり大好きだわ、マノンのことが、私は。ジュリエットの千倍は好きだと思う。
そしてこんなにもマノンのことを好きになれたのは、唯ひとえにフェリのお陰なんだよね。「愛すべきお馬鹿さん」としてのマノンを、あれほどまでに魅力的に演じてくれた、03年新国での舞台を観られたことは、本当に一生の宝物として私のなかで残っていくことだろうと思う。彼女のジュリエットに関しては・・そうですね~、今現在は、正直そんなにも好きではない、かな?初めて映像での彼女のジュリエットを観た時には本当に感動しましたけど、今はそこまでではないかな。特に最初、バルコニーに出てきてロミオのことを思い出しているシーン、なんかあまりに「にやけすぎ」と言うか・・品がない、ように感じられてしまって・・
ジュリエットは御大家のお嬢様なんだから、もうちょっと抑えた表現をして欲しいな~、なんて思ってしまいます。けど、フェリの「人間的」で、限りなく現代の女性(ほんとは少女ですけど)っぽいあのジュリエット像が、現代の観客の心を掴んで離さないのは当然だと思いますし、またああいう「等身大の」ヒロインを望んだのが他ならぬ振付家ご本人なのですから、あれはあれでよいのでしょうね。また特にマクミラン版ではジュリエットの乳母はとっても人間的で、実の母以上にジュリエットのことを思っていて、あんな乳母にた~っぷりの愛情を注がれて育ったのですから、「御大家の令嬢」という枠を外れてしまうようなヒロインであっても当然なのかも知れません。限りなく現代の女性っぽく、等身大のヒロインであるフェリのジュリエット(私はそれ故にあまり好みではないのですが)と、どちらかというと良家の子弟、という印象の方が強いボッレのロミオ。私のマイベストロミオ(マクミラン版の)はコレーラなので、彼に比べるとボッレのロミオは良くも悪くもずっと良家の子弟っぽい。私は新国でフェリ&コレーラの「ロミオとジュリエット」を観た時、正直コレーラがあまりに「ロミオ」なのに驚いたものです。本当にマクミラン版のロミオははまり役ですね。あの時の印象が強すぎて、ボッレのロミオはフェリとは逆に「品」があり過ぎるように見えてしまう。より王子様、というか(でも、これはこれで良いとも思います)。でもそこが、「マノン」のデ・グリューとなると全然無問題なんですよね。彼のデ・グリュー、よかったですね。05年、ロイヤル来日時に観た時には、正直あんまり印象に残らなかったのですが(まぁあの時は私がバッセルばかり観ていたせいもあるとは思いますが)、今度機会があればもう一度じっくり観てみたいものです。
しかしそれにしても「バルコニーのパ・ド・ドゥ」の美しいことと言ったら!本当にため息しか出ては来ません・・





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最終更新日  2007年09月27日 05時57分04秒
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