フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2014年02月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
ソチ五輪、女子シングルの闘いは史上最高レベルの凄まじい闘いが繰り広げられた。
金メダル・アデリナ・ソトニコワ
銀メダル・ユナ・キム
銅メダル・カロリーナ・コストナー
第6位・浅田真央

以下申し訳ありません。興奮覚めやらず、の状態で書き込みましたら、改行が何だかおかしなことになってしまいました。少々読みにくい所もあるかと思いますが、ご容赦下さい。

真央ちゃんに関してはまた後日色々述べさせて頂こうと思っていますが(コメント寄せて頂いて
ありがとうございます、返事が後になって申し訳ありません!)、いやもうとにかく今回の
ソチ五輪の女子シングルは、正に歴史に残る、凄まじいまでにハイレベルなもの凄いとしか言い様のない、
身体の震えが止まらなくなるような凄まじい演技が続出する闘いとなりました。
恐らく私は、今回のソチ五輪女子シングルの闘いを、生涯忘れる事はないだろうと思います。
本当に何という凄まじい、素晴らしい試合だったのでしょう。もう言葉に成りません。言葉が見つかりません。
あの極限状況において、あれだけのレベルの演技を見せて下さった最終グループの選手の皆さんには、本当に
心からの敬意と、感謝の気持ちを抱くのみです。本当に「神演技」の続出で、これぞ五輪、これぞ世界一の
闘いの舞台だと、心底感じ入ってしまいました。いまだに身体の震えが止まりません。本当に素晴らし過ぎて
この気持ちをどう表現してよいやら分からない。ただ一つだけ確かなのは、こんなにも素晴らしい演技を見る
ことが出来て、私は本当に幸せだったということ。本当にそれしか言えないような状態です。
216点出して銅メダルって・・本当にどれだけレベル高過ぎるんですか!

金メダルに輝いたソトニコワ。ロシア女子シングルに初の金メダルをもたらしたのは、結局彼女だったんですね。
ジュニア時代タイトルを総なめにし、ソチ五輪の金メダル候補の筆頭だと、何年か前は言われていたけれど
いざシニアに上がってみるとなかなか思うような成績が残せなくて、がっかりした表情で演技を終えることが多かった。
私も、どんな凄い選手なんだろうと思っていた割には大したことないな、なんて感じてしまい、ポテンシャルの
凄さは素人目にも明らかなのだけど、このソチ五輪で金メダルに輝くだろうとは、ちょっと予想していませんでした。
ロシア選手権では優勝しているし、ヨーロッパ選手権でも2位、しかも普通なら優勝していてもおかしくないハイスコアでの2位でしたけど、やはり今回はどうしても注目はリプニツカヤの方に行ってしまっていた。
彼女は決まると素晴らしいジャンプを跳べるのだけれど(高さ、飛距離とも素晴らしい!)、どうもいまいち安定性に
欠けるのが惜しかったんですよね。その他の要素では不安は無い、スピンは絶品ですし、なによりあの「伸びる」
スケーティング、あの良く伸びる力強い滑りは圧倒的で、ジャンプさえ安定すれば無敵の選手になれるだろうにな、
惜しい!と思っていました。今回SPは素晴らしかったですけど、彼女SPは良くてもフリーで崩れることも多い
様な印象でしたので、昨日彼女が僅差で2位に付けた時にも、正直彼女の金メダルは考えていませんでした。
それがどうでしょう、あの空気の中、あの凄まじいプレッシャーの中、あの演技!手に汗握って見ていましたが、
途中からはもうすっかり彼女の世界に引き込まれて行きました。全てが噛み合うようになったら無敵の選手に
なるだろうと思っていましたが、ここで、この五輪という舞台でその演技が出来るとは!涙が出て来ました。
こんなソトニコワをずっと見たかったのです!やっと、やっとという思いでした。大輪の花が遂に開き始めた・・
そんな印象を抱きました。

一度ショーで生で見た事があるのですが、彼女は
空間の使い方が非常に素晴らしいのです。空間を広く大きく使えるんですね。バレエ的に言えば「大きく踊れる」んです。
なので氷上で凄く映える。テレビを通しても彼女の素晴らしさは伝わって来ますけど、ソトニコワは、彼女は絶対に
生で見た方が良いタイプです。全身を大きく使った彼女の身体による表現には圧倒的なものがあります。その
天賦の才に、全ての技術がしっかり付いて来たら・・それが今回出来た訳ですけど、そりゃあ金メダリストになりますよ。圧倒的スコアで「勝てる」選手です。絶対的女王に成れるポテンシャルを十分持っている人です。今までは
なかなか思うように行かず歯がゆい思いをして来られたでしょうが(見ている私もそうでした)、この五輪で
最高の演技が出来た事、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。結果的に母国に初の女子シングルの金メダルをもたらすという栄誉までおまけに付いてきましたけど、けど彼女にはまだまだ伸び代があります。
これが最高ではありません。もっともっと出来る人です。もっともっと伸びてゆける人です。大輪の花は漸く開き始めたのであって、満開になったとは私は思っていません。技術面においても表現面においても、まだまだ彼女はダイヤの原石だと思っています。金メダリストに対して言うべき言葉じゃないかも知れませんが、私はそう思います。そういう意味では羽生選手と同じですね。
バンクーバーのキムヨナは正に「完成形」という印象でした。トリノの荒川静香もそうでした。しかしソトニコワはこれが「完成形」とは思わないですもん。彼女の完成形は未来にある筈。まだ17歳ですからね、当然と言えば当然です。是非とも彼女には、五輪連覇を狙って、更にご自身に磨きを掛けて行って欲しいです。ソトニコワの「完成形」がどんなものになるのか、私は本当に期待しています。楽しみです。けど、今はとにかくおめでとう、ですね。史上最高レベルの闘いを制しての五輪女王です。凄い事だと思います。

「完成形」と言えばコストナー選手でしょうか。「アヴェ・マリア」はこれぞコストナーの真骨頂!という素晴らしい演技でしたね。例えようもなく清らかで、聖なる世界を創り上げてくれました。慈しみの世界・・見ているだけで心が浄化され浄められるような・・あれだけの世界を創り出せるコストナーはやはり凄いスケーターです。「ボレロ」も素晴らしく、今回は彼女の演技にも涙、涙でした。コストナーの金メダルあるかも、と期待してしまったのですが・・仕方がない、ソトニコワとヨナ選手にあれだけの演技をされてしまってはね。けどコストナー選手の強さと素晴らしさは世界中に伝わったし、フィギュアスケートファンを彼女の虜にすることが出来た五輪だったと思います。彼女にも、心からの拍手と感謝の気持ちを贈りたい。本当に至福の演技でした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014年02月21日 08時46分34秒
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
shige さん
新緑の里さん、こんにちは!

 ソトニコワ、金メダルです! 凄かったですね。まだ「ダイヤの原石」である筈の彼女がこれ程のレベルの高いの戦いを制した。これから、ロシアの黄金時代が続くのでは? とさえ思ってしまいます。彼女は確かに荒い部分もありますが、確かな技術と柔軟性、タラソワ直伝のステップなどなど、完成形を目指せば歴史に残る選手になれそうです。金メダルが終着点ではなく、今がスタートなんだと思って欲しい。

 カロリーナは本当に美しい選手。(姿も演技も心も!)優しい人なんですよ。その優しさが過去の五輪ではもろさとなって出る事もしばしばでしたが、…今回は本当に立派でした。旧採点システムを経験した最後のメダリストとなるでしょうね。彼女は何というか儚げで本当に妖精みたいな所があります。身長はあるんですがこまやかさがあるんですね。本当に芸術性が高い。曲を本当の意味で自分のものとして滑りこなせる唯一の選手と言っても過言ではないです。彼女はこれで引退するのかな? 本当に寂しいですね!

 キムヨナは無難に滑り切りました。
 今回の五輪、彼女の演技にはちょっと元気なかったかな? やっぱり体調が良くなかった様ですね。でもそんな中でも出来る事はやったでしょう。
 SPで殆ど点差が無かったので今回ヨナの金はないなと感じていたけれど、予想以上の健闘を見せましたね。
 私の予想は三位か四位だったので。


 さて、真央さんですが。
 フリー、素晴らしかった! 完璧でした! DGがあっても。
 私、彼女の演技を見て初めて、涙しましたし、「ああ、誇らしいな」という気持ちにさせてくれました。
 順位も点数もどうでもいい。これだけの演技をしてくれただけで満足でした。良かったです。良く頑張りました! もうそれ以外の言葉はありません。


 ちょっとソチ五輪の事に触れますが。今回はスノボや複合、ジャンプ(41歳のメダル!)など前評判の無かった競技で大健闘でした。メダル候補が次々に脱落する中で羽生クンは良く踏みとどまりましたね。
 まあ、これは主観ですが、結果を出す為に協会に頼らず選手自身が道を切り開いてきたことが結果に結びついた気がします。竹内智香選手の様に海外で活動する為に直談判する位の思いは本当に感動的でした。
 もっと自由にアグレッシブに!
 羽生選手はまさにそういうタイプに見えましたけどね。女子ももっとはじけていいかもしれません!

 もうソチ五輪も終わりました。(競技は終わっていないけど私の中では終わりです)
 真央さんの去就も気になっていたけれど、もう私にとっては今後彼女がどう生きても絶対に負けない人だと分かったので余計な心配はいらないですね。
 本当にフィギュアスケートは素晴らしいスポーツです。
 それを教えてくれたのは真央さん。
 ありがとうしか、今は言えません。 (2014年02月21日 10時21分12秒)

Re[1]:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
新緑の里  さん
shigeさん

> 金メダルが終着点ではなく、今がスタートなんだと思って欲しい。

私も全く同感です。仰る通り、歴史に残る選手になれるポテンシャルを持った人ですからね。

> カロリーナは本当に美しい選手。(姿も演技も心も!)優しい人なんですよ。

真の意味でのフィギュアスケーターナンバーワンだと思います、彼女は(男子ではパトリックです)。フィギュアスケートの魅力をそのまま体現している人ですね。彼女に出会えて良かった。彼女の魅力に気が付く事が出来て良かった。ジャンプだけに注目していた頃、私は彼女の魅力が殆ど分かりませんでした。27歳というシングルの選手としては若くは無い年齢まで頑張って、最後に正に有終の美を飾ることが出来たのも、神様からの祝福なのでしょう。金メダリストになる事は出来ませんでしたが、超ハイレベルな闘いでの五輪銅メダリストは本当に素晴らしいことです。彼女にも、感謝の気持ちで一杯です。

> キムヨナは無難に滑り切りました。
> 私の予想は三位か四位だったので。

そうでしたか~。私は彼女も十分金メダル候補だと思っていました。しかし今回の彼女は今までになく緊張しておられましたね。特にSPの6分間練習では、こんなに緊張しておられる様子のヨナ選手は初めて見たと思い、本当に驚きました。彼女から「緊張」を感じる事は殆ど無かったので。もしかしたら派手なミスをしてしまうかも、と予感しましたが、それでもあれだけの演技が出来る彼女はやはり強い、と心底感じ入ってしまいました。しかし、やはり「なんとか演じきった」という印象で、ヨナ選手本来の魅力は影を潜めていたと思います。凄まじいまでの吸引力、オーラというものを今回はあまり感じず、彼女の最高傑作になるかも知れないと期待していた「悲しみのクラウン」も要素をこなすのに必死という印象で、あの情感溢れる彼女ならではの「世界」を創り出す事は出来なかったように思います。滑りは美しいですし、この極度の緊張の中で崩れる事がないのはメンタルも勿論ですが、やはり確固たる技術の持主だからこそなのだろうと、感心もしましたけど、ヨナ選手の魅力、力はこんなものじゃない!と私は思います。やはり五輪という特別な舞台に臨むには、小さなB級試合と国内選手権のみではなく、ISU主催の大きな大会にせめて一つは出ておくべきだったのでは、とも思います(4大陸など、一番最適だったろうと思うのですがね)。緊張から解放されたせいか、エキシビションでの「イマジン」が一番本来のヨナ選手に近い演技をされていたと思います。彼女とももうお別れなんだと思うと、涙が溢れて来ました。ヨナ選手、あなたの事も私は一生忘れません。本当にありがとう!
真央ちゃんに関しては全く同意としか言えません。本当に最高の「浅田真央」を見せてくれたと感謝しています。「演技」ではなく「浅田真央」そのものを見せてくれたという感覚です。

> もっと自由にアグレッシブに!
> 羽生選手はまさにそういうタイプに見えましたけどね。

そういうタイプに「見える」のではなくそういうタイプ、なんですよ、彼は(笑)。なよやかな外見に騙されてはいけません。目茶苦茶「俺様」ですから(笑)。アスリートには非常に向いた性格だしそういうアクの強さが私は好きですけど、結果が出なくなるとバッシングされやすいタイプだろうな~、とも思います。いずれにせよ、今後の羽生選手からは目が離せません。

(2014年02月23日 06時04分43秒)

Re[2]:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
shige さん
新緑の里さん 

>真の意味でのフィギュアスケーターナンバーワンだと思います、彼女は(男子ではパトリックです)。フィギュアスケートの魅力をそのまま体現している人ですね。彼女に出会えて良かった。彼女の魅力に気が付く事が出来て良かった。

本当にそう思います。バンクーバー後の彼女は明らかに変わりましたね! 儚げな頼りないイメージから、世界を牽引する強さへ移行していった事も実感しています。ここ数年、安定した実力を発揮していたと思うので、もっときれいな色のメダルも射程圏だったのですが。

>そうでしたか~。私は彼女も十分金メダル候補だと思っていました。しかし今回の彼女は今までになく緊張しておられましたね。特にSPの6分間練習では、こんなに緊張しておられる様子のヨナ選手は初めて見たと思い、本当に驚きました。

 勿論、私もヨナ選手は金メダル候補として考えていましたよ。あくまでもSPを終えた段階での予想です。
 というのはヨナさんの戦術としてはずっと「先行逃げ切り」型で、彼女が負ける時はショートは一位でもフリーで追いつかれるというケースが殆どだと記憶しています。
 ソチでのショートで三人がほぼ並んだ瞬間に私はジャッジがフリーの出来次第で順位が入れ替わる事も想定しているなと思いました。トリノ五輪や2011年のモスクワでのワールド。いづれも大本命であったヨナ選手のアドバンテージが低かったと思います。今回も同様ではないか? そしてややフリーに不安があるので、低い順位予想をしました。でも彼女は崩れず、滑り切りましたね。その分、私の予想よりも上積みがあったという印象だったのです。
 >あの情感溢れる彼女ならではの「世界」を創り出す事は出来なかったように思います。
 >ヨナ選手の魅力、力はこんなものじゃない!と私は思います。

 そうなのですね。それが私の中での「低評価」に繋がっていた様にも思えます。キムヨナのあの世界観を見たかったし、期待していました。つまり、以前、「パーフェクトプログラム」の中で安藤さんについて書かれていた事がそのまま、ヨナさんの演技にあてはまってしまったのですね。つまり力の八割~九割位で無難に滑っているという…。極度の緊張、体調不良、ISUの大きな大会に出てない事など様々な原因はあったと思いますが、ジャッジの多くは前回の五輪での鮮烈な印象があったでしょうから、以前の自分と比較されるという皮肉な結果になってしまったのではないでしょうか。
 でもそんな中でも本当にいい演技が出来たと思いますよ。たった一人で全てを背負って戦う姿は孤高の女王という感じでした。ただ、やはり、腰の痛みか、怪我の影響か、スパイラルやスピンなどでやや精彩を欠く部分があった事、表現の方が一杯一杯で充分なスピードや緩急が少なかったのが残念です。痛々しい感じもしました。
 でもジャンプは彼女らしいキレがありましたね。

>そういうタイプに「見える」のではなくそういうタイプ、なんですよ、彼は(笑)。なよやかな外見に騙されてはいけません。目茶苦茶「俺様」ですから(笑)。

 なるほど! 可愛いのですが、確かに頭もいいし弁も立つし自己主張もしっかりしてる。
 そして、バッシングなんか、案外、気にも留めないかもしれないなあ。そういう事を超越している様に思えます。
 ゆづと町田君が女子の観戦をばらばらで来ていたのがすごく「らしかった」と思っています。
 例えば大ちゃんたちなら、必ず三人で誘い合ってくる。そういう馴れ合いがなくて、とても新鮮なんですよ。そういう部分も含めて男子フィギュアを牽引して欲しいですね。

 今回の女子シングルは感動の内に終わりました。選手へはただ、拍手しかないけれど、連盟に関しては大いなる課題が残ったと思っています。
 これからの五輪でいかに選手の管理をするか。力を発揮できるようにするのか。それは連盟のサポートがなくては出来ませんよね。今回を教訓として考えて行って欲しいですね。
(2014年02月23日 17時30分59秒)

Re:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
キミー さん
はじめまして。読まさせていただきました。同感です。
浅田選手の演技には本当に感動しました。が、それを超えるハイライトがその先に待っていたとは。史上空前の女子フィギュアの頂上決戦に大興奮。夜中に超ハイテンションでした。

結果的に三つ巴となってしまいましたが、最終Gは各人その期待を裏切らない、最高、それに近い演技を繰り広げ、ハラハラドキドキはひとり終わるごとに更に高まっていきました。

カロリーナが終わった時、これは金だと思いました。ヨナのムード感に酔いしれました。アルゼンチンだかスペインだかのバルのカウンターで一人でちびちび一杯やりながら彼女の演技を堪能した気分でした。

そしてソトニコワの演技に驚嘆を禁じえませんでした!ショートとは打って変わった表現の方向性、勢いのあるスケーティングに、迫力あるジャンプ!絶え間なく続く振り付けに、差し込まれる印象的なポーズ。人間なのかと疑ってしまうほど最後まで疲れを感じさせない運動量。ソトニコワの成長を嬉しく思います。

あの四角スピンを使うポイントが絶妙でしたね!ショートでもため息が出るほど素晴らしかったですが、フリーでの使い方もホントにナイス!まったく表情の違うものになってて、思い返しても唸りたくなります。

ソトニコワの演技は2回、3回と観返すとさらに理解が進むといいますか、ほぉ~と感嘆してしまう、深淵なプログラムだと感じました。

対して、ヨナさんのプログラムは一目で恋に落ちてしまいそうな、すごくわかりやすい、映画のようなプログラムで、最高の決戦の場に面白いほどの両者の対比に、ニンマリしてしまいますね。

今、ソトニコワの金に多くの不当な疑惑や批判が投げかけられ、憤りをかんじます。哀しいですね。何かを嫌う感情がゴミのように固まって飛んで来ますが、どうか彼女を傷つけないようにと願っています。 (2014年02月25日 01時25分19秒)

Re[3]:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
新緑の里  さん
shigeさん

> というのはヨナさんの戦術としてはずっと「先行逃げ切り」型で、彼女が負ける時はショートは一位でもフリーで追いつかれるというケースが殆どだと記憶しています。

確かにそうですね。全盛期、ヨナ選手のSPでの強さは圧倒的でしたからね。ただ、それでも私はヨナ選手が表彰台を逃すだろうとは、正直全く思いませんでした。銅メダル、というのも想像し難かった。彼女、17歳で銅メダリストになったイエテボリワールドを最後に、出場した全ての大会で銀メダル以上しか獲った事がないという化け物みたいな選手ですから。「最低」でも銀メダルだろうと思っていました。コストナーはともかくソトニコワのノーミスというのもちょっと想像し難かったですしね。
あと、昨年のロンドンワールドでの演技もあります。SPではかなり緊張し、本来のヨナ選手の演技では全くなかったと思うのですが、フリーでは一転、別人かと思うほどの気持ちの籠った圧巻の「レ・ミゼラブル」を見せてくれました。今回もその再現なるか、と期待してしまいました。「アディオス・ノニーノ」、SPよりは良かったと思いますが、やはり本来のキムヨナではありませんでしたね。彼女が本気を出した時の演技がどんなものか皆知っていますから、そういう意味では物足りなく見えた。勿論あくまで本人比で、という意味であり普通に素晴らしい演技であった事は間違いないのですが。それにしても彼女の冒頭3-3のあの安定感は一体何なんでしょう・・

>極度の緊張、体調不良、ISUの大きな大会に出てない事など様々な原因はあったと思いますが、ジャッジの多くは前回の五輪での鮮烈な印象があったでしょうから、以前の自分と比較されるという皮肉な結果になってしまったのではないでしょうか。

今回のヨナ選手は「五輪を楽しんでいる」ようには全く見えませんでした。バンクーバーとは対照的で、やはり守る立場、追われる立場になった時の方が選手に圧し掛かる重圧は凄いものがあるのでしょう。ヨナ選手本人から、五輪連覇を狙うという言葉は聞いた事がありませんし、五輪連覇に執着しているようにも思えませんでしたが、国中の期待が彼女には掛かっていた。前回五輪女王が出場するとなれば連覇を期待されるのは当然と言えば当然ですが、彼女も本当に大変だったことでしょう。本来の、気持ちの籠ったヨナ選手の演技を見たかったとは思いますが、極限の状況であれだけの演技が出来てしまえる彼女は、やはり凄いと思いますね。感覚が少々麻痺していますがFS144点というのは凄い点数です。ソトニコワの「神演技」がなければ金メダルだった訳ですし。

> でもジャンプは彼女らしいキレがありましたね。

それが一番凄い事なのでしょうね。あれだけ加点を貰える質の良いジャンプを跳ぶ事がいかに難しいことか。ヨナ選手の3Lz-3Tが如何に高難度のジャンプであるか、まともに説明しておられる報道を見た事ないような気がするのですが。ヨナ選手だけでなく、今回の五輪では最終グループの選手全てが3Lz-3T、もしくは3F-3Tという高難度ジャンプを投入して来られました。高難度ジャンプは真央ちゃんの3Aだけじゃないのに、きちんと説明しないものですから、「陰謀論」などが湧き出てくるのだと思います。

> 例えば大ちゃんたちなら、必ず三人で誘い合ってくる。そういう馴れ合いがなくて、とても新鮮なんですよ。

そうなんですか。大ちゃんと言えばエキシビションでの演技はやはり素晴らしかったですね。ゾクゾクしましたよ。これぞ「高橋大輔」だと思いました。彼とも3月でお別れすることになります。寂しいですね、本当に色々と・・

> これからの五輪でいかに選手の管理をするか。力を発揮できるようにするのか。それは連盟のサポートがなくては出来ませんよね。今回を教訓として考えて行って欲しいですね。

日本のように選手層が厚い場合、全日本に焦点を合わせ過ぎて肝心の五輪やワールドで力を発揮出来ないケースも少なくないような印象です。鈴木選手は本来の力を発揮出来ず残念でした。だからと言って全日本を軽視することも出来ませんし難しい所ですが、ワールドでメダルが期待出来る選手を「酷使」するような状況にはして欲しくないですね。昨年なんかだと何故羽生選手を4大陸に出場させたのか、分かりませんでした。 (2014年02月26日 14時04分57秒)

Re[1]:アデリナ・ソトニコワ金メダル!(02/20)  
新緑の里  さん
キミーさん
コメント有難うございます。

>浅田選手の演技には本当に感動しました。が、それを超えるハイライトがその先に待っていたとは。史上空前の女子フィギュアの頂上決戦に大興奮。

本当にそうですよね。ここまで凄い頂上決戦が見られるとは思っていませんでした。男子の事もありましたし。本当に史上最高レベルの凄まじい闘いに鳥肌が立ちっぱなしでしたね。本当に凄かった!

>カロリーナが終わった時、これは金だと思いました。

金だと思いましたよね。金であって欲しかったです、正直。

>ヨナのムード感に酔いしれました。アルゼンチンだかスペインだかのバルのカウンターで一人でちびちび一杯やりながら彼女の演技を堪能した気分でした。

成る程~。確かにムードを醸し出す事が抜群に上手い人ですよね、彼女。

>そしてソトニコワの演技に驚嘆を禁じえませんでした!ショートとは打って変わった表現の方向性、勢いのあるスケーティングに、迫力あるジャンプ!絶え間なく続く振り付けに、差し込まれる印象的なポーズ。人間なのかと疑ってしまうほど最後まで疲れを感じさせない運動量。ソトニコワの成長を嬉しく思います。

本当に仰る通りですね。彼女が安定してこのレベルの演技をするようになったら一体どれ程の選手になるのか、想像も出来ない位です。全ての要素で超ハイレベル。弱点などあるのだろうか?と思ってしまう位凄い能力を持っている人です。ジュニア時代のあの凄かった彼女が戻って来た、いや更にパワーアップしてレベルアップしてこの五輪で最高の演技をすることが出来ました。本当に凄いことだと感嘆します。

>あの四角スピンを使うポイントが絶妙でしたね!
>まったく表情の違うものになってて、思い返しても唸りたくなります。

彼女のスピンは正に絶品ですね。リプニツカヤは、何というか殆ど「曲芸」の域ですがソトニコワのスピンはポジションといい回転速度の速さといい、全てが正に「理想的」という感じです。入り方にもポジション変化にも全く無理がありません。スパイラルも絶品。スッとどこまでも伸びてゆくような美しいラインに良く伸びるスケート。は~、とただただため息です。

>ソトニコワの演技は2回、3回と観返すとさらに理解が進むといいますか、ほぉ~と感嘆してしまう、深淵なプログラムだと感じました。

成る程、確かにそうかも知れません。私も見れば見る程凄いプログラムだと思います。密度が凄まじいですね。そしてこんな凄いプロをきっちりと滑りこなせてしまう彼女の力に、ただただ圧倒される思いです。

>対して、ヨナさんのプログラムは一目で恋に落ちてしまいそうな、すごくわかりやすい、映画のようなプログラムで、最高の決戦の場に面白いほどの両者の対比に、ニンマリしてしまいますね。

確かにヨナ選手のプログラムは分かりやすく、映画やミュージカルを見ているような気分になるものが多いですね。ヨナ選手は最高の「氷上の女優」です。

>今、ソトニコワの金に多くの不当な疑惑や批判が投げかけられ、憤りをかんじます。哀しいですね。

一体いつまでこんなことを繰り返すのだろう、とほとほと嫌気が差します。まぁ韓国の方が騒ぐのは仕方がないのかな、とは思いますが(容認している訳では全くありません)、それを非難する資格は日本人(ごく一部の人でしょうが)には無い筈です。バンクーバーでのヨナ選手に批判の限りを浴びせたのは一体誰だったのかと言いたい。
また相変わらず点数が高過ぎるという批判もあるようですが、一体何を基準に「高過ぎる」と言っているのでしょう。理解出来ません。難しいジャンプに挑戦した者が報われない今のルールはおかしい、という意見も相変わらず見かけますけれど、挑戦する「だけ」では評価されないなんて、当たり前だと思うのですが。完璧に「成功」させてこそ評価されるのは当たり前の話でしょう。成功させた上で質の良いジャンプが評価されるのは当然の話で、高難度ジャンプは正当に評価されていると私は思います。だからこそ、男子では4回転、女子では3-3(それもLz-TやF-Tなど高難度)が無ければ世界トップレベルでは戦えない今の状況が生まれたのです。 (2014年02月26日 16時45分23秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

まるさん@ WBC雑感  新緑の里さん、続きです。  WBC、…
まるさん@ Re:衝撃のネイサン・チェン~2017四大陸。(02/23) 新緑の里さん、ご返信、本当にありがとう…
新緑の里 @ Re[1]:衝撃のネイサン・チェン~2017四大陸。(02/23) まるさん > 今の男子フィギュアの状況…
新緑の里 @ Re[1]:衝撃のネイサン・チェン~2017四大陸。(02/23) まるさん 大変興味深く拝読させて頂きまし…
まるさん@ Re:衝撃のネイサン・チェン~2017四大陸。(02/23) 新緑の里さん、ご返信ありがとうございま…

プロフィール

新緑の里

新緑の里

バックナンバー

2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: