フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2014年02月20日
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ソチ五輪、女子シングルの闘いは史上最高レベルの凄まじい闘いが繰り広げられた。
金メダル・アデリナ・ソトニコワ
銀メダル・ユナ・キム
銅メダル・カロリーナ・コストナー
第6位・浅田真央

以下申し訳ありません。興奮覚めやらず、の状態で書き込みましたら、改行が何だかおかしなことになってしまいました。少々読みにくい所もあるかと思いますが、ご容赦下さい。

真央ちゃんに関してはまた後日色々述べさせて頂こうと思っていますが(コメント寄せて頂いて
ありがとうございます、返事が後になって申し訳ありません!)、いやもうとにかく今回の
ソチ五輪の女子シングルは、正に歴史に残る、凄まじいまでにハイレベルなもの凄いとしか言い様のない、
身体の震えが止まらなくなるような凄まじい演技が続出する闘いとなりました。
恐らく私は、今回のソチ五輪女子シングルの闘いを、生涯忘れる事はないだろうと思います。
本当に何という凄まじい、素晴らしい試合だったのでしょう。もう言葉に成りません。言葉が見つかりません。
あの極限状況において、あれだけのレベルの演技を見せて下さった最終グループの選手の皆さんには、本当に
心からの敬意と、感謝の気持ちを抱くのみです。本当に「神演技」の続出で、これぞ五輪、これぞ世界一の
闘いの舞台だと、心底感じ入ってしまいました。いまだに身体の震えが止まりません。本当に素晴らし過ぎて
この気持ちをどう表現してよいやら分からない。ただ一つだけ確かなのは、こんなにも素晴らしい演技を見る
ことが出来て、私は本当に幸せだったということ。本当にそれしか言えないような状態です。
216点出して銅メダルって・・本当にどれだけレベル高過ぎるんですか!

金メダルに輝いたソトニコワ。ロシア女子シングルに初の金メダルをもたらしたのは、結局彼女だったんですね。
ジュニア時代タイトルを総なめにし、ソチ五輪の金メダル候補の筆頭だと、何年か前は言われていたけれど
いざシニアに上がってみるとなかなか思うような成績が残せなくて、がっかりした表情で演技を終えることが多かった。
私も、どんな凄い選手なんだろうと思っていた割には大したことないな、なんて感じてしまい、ポテンシャルの
凄さは素人目にも明らかなのだけど、このソチ五輪で金メダルに輝くだろうとは、ちょっと予想していませんでした。
ロシア選手権では優勝しているし、ヨーロッパ選手権でも2位、しかも普通なら優勝していてもおかしくないハイスコアでの2位でしたけど、やはり今回はどうしても注目はリプニツカヤの方に行ってしまっていた。
彼女は決まると素晴らしいジャンプを跳べるのだけれど(高さ、飛距離とも素晴らしい!)、どうもいまいち安定性に
欠けるのが惜しかったんですよね。その他の要素では不安は無い、スピンは絶品ですし、なによりあの「伸びる」
スケーティング、あの良く伸びる力強い滑りは圧倒的で、ジャンプさえ安定すれば無敵の選手になれるだろうにな、
惜しい!と思っていました。今回SPは素晴らしかったですけど、彼女SPは良くてもフリーで崩れることも多い
様な印象でしたので、昨日彼女が僅差で2位に付けた時にも、正直彼女の金メダルは考えていませんでした。
それがどうでしょう、あの空気の中、あの凄まじいプレッシャーの中、あの演技!手に汗握って見ていましたが、
途中からはもうすっかり彼女の世界に引き込まれて行きました。全てが噛み合うようになったら無敵の選手に
なるだろうと思っていましたが、ここで、この五輪という舞台でその演技が出来るとは!涙が出て来ました。
こんなソトニコワをずっと見たかったのです!やっと、やっとという思いでした。大輪の花が遂に開き始めた・・
そんな印象を抱きました。

一度ショーで生で見た事があるのですが、彼女は
空間の使い方が非常に素晴らしいのです。空間を広く大きく使えるんですね。バレエ的に言えば「大きく踊れる」んです。
なので氷上で凄く映える。テレビを通しても彼女の素晴らしさは伝わって来ますけど、ソトニコワは、彼女は絶対に
生で見た方が良いタイプです。全身を大きく使った彼女の身体による表現には圧倒的なものがあります。その
天賦の才に、全ての技術がしっかり付いて来たら・・それが今回出来た訳ですけど、そりゃあ金メダリストになりますよ。圧倒的スコアで「勝てる」選手です。絶対的女王に成れるポテンシャルを十分持っている人です。今までは
なかなか思うように行かず歯がゆい思いをして来られたでしょうが(見ている私もそうでした)、この五輪で
最高の演技が出来た事、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。結果的に母国に初の女子シングルの金メダルをもたらすという栄誉までおまけに付いてきましたけど、けど彼女にはまだまだ伸び代があります。
これが最高ではありません。もっともっと出来る人です。もっともっと伸びてゆける人です。大輪の花は漸く開き始めたのであって、満開になったとは私は思っていません。技術面においても表現面においても、まだまだ彼女はダイヤの原石だと思っています。金メダリストに対して言うべき言葉じゃないかも知れませんが、私はそう思います。そういう意味では羽生選手と同じですね。
バンクーバーのキムヨナは正に「完成形」という印象でした。トリノの荒川静香もそうでした。しかしソトニコワはこれが「完成形」とは思わないですもん。彼女の完成形は未来にある筈。まだ17歳ですからね、当然と言えば当然です。是非とも彼女には、五輪連覇を狙って、更にご自身に磨きを掛けて行って欲しいです。ソトニコワの「完成形」がどんなものになるのか、私は本当に期待しています。楽しみです。けど、今はとにかくおめでとう、ですね。史上最高レベルの闘いを制しての五輪女王です。凄い事だと思います。

「完成形」と言えばコストナー選手でしょうか。「アヴェ・マリア」はこれぞコストナーの真骨頂!という素晴らしい演技でしたね。例えようもなく清らかで、聖なる世界を創り上げてくれました。慈しみの世界・・見ているだけで心が浄化され浄められるような・・あれだけの世界を創り出せるコストナーはやはり凄いスケーターです。「ボレロ」も素晴らしく、今回は彼女の演技にも涙、涙でした。コストナーの金メダルあるかも、と期待してしまったのですが・・仕方がない、ソトニコワとヨナ選手にあれだけの演技をされてしまってはね。けどコストナー選手の強さと素晴らしさは世界中に伝わったし、フィギュアスケートファンを彼女の虜にすることが出来た五輪だったと思います。彼女にも、心からの拍手と感謝の気持ちを贈りたい。本当に至福の演技でした。





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最終更新日  2014年02月21日 08時46分34秒
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