フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2014年10月20日
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セ・リーグのクライマックス・シリーズを制し日本シリーズへの切符を掴んだのは阪神タイガースでした。
しかし、誰がこんな結果を予想出来ただろうか。ポストシーズン断トツの弱さを誇っていた(笑)阪神が、ファーストステージはともかくファイナルステージをも制して日本シリーズだなんて、しかも巨人相手に4連勝って。
解説の江川さんがこの4試合での阪神が、今季一番強かったと思いますね、みたいな事を仰っていましたが、今季どころか、ここ数年で一番強かったとさえ言えるんじゃない?こんな強い阪神初めて見た、とさえ私は思ってしまいました。真面目な話、阪神に神風でも吹いてるんじゃないか?って思ってしまう位、破竹の勢いのタイガースでした。
いや~、それにしても痛快でしたね。巨人は為す術もありませんでした。

私は原監督率いる今のジャイアンツが好きですが、やはり長年阪神ファンだったせいでしょうか、子供の頃からアンチ・ジャイアンツだったせいでしょうか、思わず知らず、今回はタイガースを応援してしまっていました。
巨人は来年以降も幾らでも日本シリーズへ出場出来るでしょうし、日本一の機会も幾らでも巡って来るでしょうが、タイガースはこの機会を逃したら今度はまたいつになるやら分かりませんもの。たまにはこんな予想外の展開になってもいいと思います。
それにしても投打が噛み合うと、阪神ってこんなにも強いチームに成れるものなのですね。ファイナルステージでの阪神はここ数年で一番と言っても過言ではない位、状態が良く、特に打線が文字通り「線」となって機能して投手陣を楽にしてくれました。
原巨人は、正直今年は決して突出して強い訳でもなく、むしろ「強くない」と言ってもいい位のチーム状態でしたが、それでもペナントを制する事が出来たのは選手それぞれの「フォア・ザ・チーム」の意識と、監督の采配、「監督力」に拠るところが大きかったと個人的には思っています。けれど、今年のチームは底力でもってして何とかペナントを制することは出来ましたけれど、短期決戦、には向いてはいなかったように思います。いわば長距離走、マラソンにおいては勝者になる事が出来たけれど、短距離走、100メートル走で勝負できるチームではなかったと。持久力でペナントを制することは出来たけれど、決して瞬発力に優れていた訳ではなかった。阪神はその逆で、短距離走向きのチームだったのかな、と思います。タイトル獲得者が大勢いて、個々の力だけを見れば今年の阪神は凄く強かった筈なんです。巨人よりもずっと。だから、個々の力さえ合わされば、合わすことさえ出来れば、今回のような結果になっても決して不思議ではなかった。けれどレギュラーシーズンではそれが出来なかったんですよねぇ。ジャイアンツやカープの方がずっと、チームとしてまとまっているな、という印象を私は個人的に凄く受けましたし、一つの目標に向かって皆が一丸となってプレーするという姿勢は、どうもタイガースの選手からはあまり感じ取る事が出来なかった。恐らくそんなところに、タイトル獲得者が大勢いるのに、結果的にジャイアンツに大差を付けられての2位、に終わった原因があるのではないか?と個人的には思っています。
今回のCSではタイガースの選手からも強い「フォア・ザ・チーム」の意識、スピリットを感じさせられました。どの選手も気迫に溢れ、大和選手の超ファインプレーも印象的で、全ての選手が輝いていたと思います。個々の力では今季はジャイアンツを圧倒していたのですから、個々の力が一つに合わされば、そりゃあ強い筈です。

ジャイアンツは・・やはりやはり、菅野投手の離脱が痛かったですね。初戦、菅野で勝てれば全然違う結果になった可能性も高いと思います。勿論菅野が投げていれば勝てた、とは言い切れませんし、たらればを言い始めれば切りがありませんが。とにかく全てが後手に回ったり空回りするわで散々でした。一度歯車が狂うと、短期決戦では修復する時間もなくあっという間にやられてしまう・・恐ろしいですし、そこがまた面白い所でもありますね。
あと個人的に気になったのは、ジャイアンツの選手は悪い意味で優勝、勝利に慣れてしまっていて、勝利への執念というか、切実さというものが希薄になっているような、そんな印象を受けました。何としてでも勝ってやる!及ばずとも一矢報いん、という気迫、執念というものが薄れてしまっているような、そんな印象。まぁあれだけ勢いに乗ったチームの強さを見せつけられればシュンとしてしまうのも分かるのですが、そこはプロの選手ですから、もう少し何とかしてやる!という気持ちを感じさせて欲しかったところです。
一方タイガースの選手は何しろこれだけCSで負け続けたものですから、今度ばかりは!という思いは凄かったことでしょう。そうした両軍の「気持ち」の差も、今回大いに物を言ったのかも知れません。

次はいよいよ日本シリーズです。まさかまさかの日本シリーズです。ここまで来たら是非とも日本一を狙って欲しいです。

それにしてもCSは面白い!短期決戦ならではの、緊迫した張りつめた雰囲気は、レギュラーシーズンでは絶対に味わえない醍醐味だと思う。高校野球のような、一戦必勝のピリピリした雰囲気。この制度に関しては賛否両論ありますけれど、CSならではの魅力を味わってしまうと、もう以前のようなリーグ優勝→日本シリーズ進出、には戻して欲しくないですね。この制度が導入された当初は「?」という感じでしたし、3位からでも日本一になる事も可能だなんて、変だとしか思えなかったのですが。

あと、マエケンの解説は毎年のように聞いている気がしますが、いつ聞いても明朗闊達で、素人にも分かり易く話をして下さり私は大好きです。近い将来解説ではなく、解説される側としてこの大舞台に臨んで欲しいですね。
そして小山選手、人は悔し涙を流した分だけ成長できるんです。来年の小山選手に期待しています!







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最終更新日  2014年10月21日 04時32分49秒
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Re:まさかまさかの日本シリーズ。(10/20)  
pata さん
新緑の里様 こんばんは。

いろいろ議論のあるCSですが、私は今年のCSはセパ両方楽しめました。
阪神の強さはそのとおりで、投手はシーズンから一番よいと思っていましたが、鳥谷・ゴメス・マートンと福留まで今季一番の調子のよさ。
また和田監督が腹のすわった采配がこれまた当たりまさかの四連勝!

パリーグのCSはオリックスも含めたがちの戦いで本当に野球好きにはたまらない試合になりました。
秋山監督は退任を発表しても苦しい戦いを最後まで頑張ってますねえ。

ベイスターズからの移籍の吉村、難病からの復活で中四日で素晴らしい投球を見せてくれた大隣、そしてまだまだ現役できるのでは?と思ってしまう稲葉選手。
本当に最終戦は清々しく、また最後に両チームの選手から胴上げされる稲葉選手を見て私も涙してしまいました。

巨人は日本シリーズには進出はできませんでしたが、リーグ優勝の素晴らしさ、勝負強さは間違えありません。
わがカープは負けから何を学ぶかです。

フィギュアスケートもスケアメがもうすぐですね。
町田選手のラベンダーと第九が本当に楽しみです。 (2014年10月21日 22時58分07秒)

Re[1]:まさかまさかの日本シリーズ。(10/20)  
pataさん

>いろいろ議論のあるCSですが、私は今年のCSはセパ両方楽しめました。

今回のCS、阪神がまさかの快進撃で日本シリーズ進出を決めたものですから、殆どセ・リーグの試合しか見る事出来ませんでした。例年通りなら、もっとパ・リーグの試合も楽しめたと思うのですが。

>阪神の強さはそのとおりで、投手はシーズンから一番よいと思っていましたが、鳥谷・ゴメス・マートンと福留まで今季一番の調子のよさ。

本当に。一番いい所で打線が今季一番の仕事をしてくれましたね。またshigeさんへの返事でも述べさせて頂いたのですが、カープとのファーストステージで、投手を4人しか使わなかったこと、これも大きいと思います。メッセンジャーと能見が八回まで投げてくれたお蔭で、第3戦先発予定だった藤浪、第ニ先発としてブルペン入りしていた岩田を温存出来、彼らをそのまま巨人戦にぶつける事が出来ました。もしファーストステージで藤浪や岩田を使う展開になっていたら、ファイナルステージの初戦は恐らく岩崎になっていた筈で、展開がガラリと変わっていた可能性も否定出来ません。本当に、今回のCSでは投手も野手も、全ての選手が本当に頑張ってくれたと思います。

>パリーグのCSはオリックスも含めたがちの戦いで本当に野球好きにはたまらない試合になりました。

パ・リーグのCS、いつも本当に見どころが多くて目の離せない試合が多いと思います。私は2011年の、ソフトバンクと西武との闘いが忘れられません。CS制度発足後、リーグ優勝はしてもいつもCSで涙を呑んでいたホークスが、遂に悲願の日本シリーズ進出を決めた試合でした。松中が牧田から打った特大の満塁HR、杉内と涌井の息詰まる投手戦、最後は両投手とも涙の降板・・本当に最高でしたね。パ・リーグのCSは、特別応援する球団があるわけではないので、本当に純粋に野球そのものの楽しさ、面白さ、素晴らしさを味わうことが出来ます。

>ベイスターズからの移籍の吉村、難病からの復活で中四日で素晴らしい投球を見せてくれた大隣、そしてまだまだ現役できるのでは?と思ってしまう稲葉選手。

大隣投手、素晴らしかったですね。前日の試合で流れは明らかに日本ハムに行きかかっていたと思いますが見事にそれを食い止めてみせました。こういった負けられない試合で勝てる投手こそ真の「エース」だと思います。阪神は彼を攻略することが出来るのでしょうか?

>本当に最終戦は清々しく、また最後に両チームの選手から胴上げされる稲葉選手を見て私も涙してしまいました。

本当に・・あの光景は素晴らしかった。私も貰い泣きしてしまいました。あと私は陽選手の涙が印象に残りました。日本ハムの選手、というかパ・リーグの選手の事はあまり存じ上げないのですが、陽気で明るい選手というイメージが強かった陽選手の悔し涙?は胸に迫るものがありました。
それにしても日本ハムには良い選手が大勢いらっしゃるのですね~。日ハムと言えば大谷、中田、陽といった華やかなスター選手ばかりが取り上げられがちですけれど、彼ら以外にも若い良い選手が多く、成る程日ハムは選手を育てるのが上手いという定評があるようですが本当にその通りなんだな、と実感させられました。

>巨人は日本シリーズには進出はできませんでしたが、リーグ優勝の素晴らしさ、勝負強さは間違えありません。

はい、仰る通りだと思います。

>わがカープは負けから何を学ぶかです。

「負けから何を学ぶか」、これまた仰る通りだと思います。カープに限らず、野球に限らず、私たちの人生そのものも「負けから何を学ぶか」ですね。

>フィギュアスケートもスケアメがもうすぐですね。
>町田選手のラベンダーと第九が本当に楽しみです。

気になるプログラムが沢山あります。
本当に楽しみです。 (2014年10月23日 05時09分10秒)

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