フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

2014年10月28日
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先ほどやっと、町田選手のスケートアメリカでの演技を拝見することが出来ました。
今日もこれから日本シリーズ観戦で(といってもテレビ観戦ですが)時間がとれない為詳細な感想はまた後日書かせて頂きたいと思っていますが、とにかく余りにも素晴らしく衝撃的でしたので、取り敢えず何か書かずにはいられない気分になってしまいました。
いや~、本当に魂射抜かれました!「ヴァイオリンと管弦楽の為のファンタジア」「交響曲第9番」、これ共に、町田樹史上最高傑作なんじゃないかな?音楽と一体となり、でも時には距離を取り、そうして音楽の襞のようなものを掬い上げる。その掬い上げ方、緩急の付け方が絶妙だと思う。それのみならずそこに溢れるばかりの「想い」も加わる。切なさであったり激情であったり、更には人間そのもの、この世界そのものに対する「讃歌」であったり。何というか、余りに感動してしまって言葉が出て来ません。
いや~、シーズン初めから素晴らしい演技で魅せて貰えました!点数の事を云々言うのはなんか余りに「野暮」であるような気さえします。「競技」であることを殆ど忘れさせてくれるような、町田選手の魂の演技。こんなにも素晴らしい演技を見せて頂く事が出来、私は今幸福感で一杯です。町田選手、有難う!
それにしても彼は正に、氷上のアーティストですね~。ダンサーでもありストーリーテラーでもあり、アクターでもある。その才能が見事に花開いたと、感じ入るばかりです。凄いな~・・


ところでまたしても野球の話で恐縮なのですが、巨人の阿部捕手が来年からファーストへコンバートされるという記事を読みました。4番打者として打撃に専念する為とのことで、その事に対して異論など全くない、どころか大いに賛成であったりするのですが、しかし「キャッチャー・阿部」がもう見られなくなるのかと思うと何だか寂しいです。
野球界においても「世代交代」か・・新しい時代が始まるということでもあるのですが、やはり寂しいという気持ちを抱いてしまいます。恐らく正捕手になられるであろう小林捕手には若い力でジャイアンツを引っ張って行って欲しいと期待していますが。





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最終更新日  2014年10月29日 02時23分04秒
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Re:衝撃の町田樹。(10/28)  
shige さん
町田選手の演技は本当に素晴らしかったですね。それに貫禄もついて来ました。「氷上の哲学者」とは言え、随所で可愛い感じもするし。彼は「作品」「舞台」という表現をします。これもユニークでいいですね。
 たまたま、ファンタジアという共通点が有った為に浅田真央さんとの演技の相違をはっきりと感じ取る事は出来ました。

 本当に作中の人物に憑依する事で世界観を構築するのですね。また、「第九」に関してはスコアそのものを分析して一小節ずつ分解して振付けていく感じです。
 真央さんは感性で滑る人。そして浅田真央というキャラそのものが一つの「作品」として存在している。いつも真央さんの演技は浅田真央以外の何物でもない。だからこそ、これだけ人をひきつけ、愛される理由なのだろうと思います。
 ただ、町田君が名実ともに世界と日本でトップを取るには色々な部分をブラッシュアップする必要もあるでしょうね。ジャンプの入りを凄く工夫していると思いますが、ところどころでジャンプの軸がぶれていたり、スピードが落ちたりする点や、表現方法にバラエティが無い事もちょっと気になります。ファンタジアが「イースト オブ エデン」よりもさらに優れたものにする為には。
 町田選手は素晴らしいと思います。私はこれからの男子フィギュアを引っ張って行って貰えると確信しています。

 それから、野球に関して。
 やはり、阿部選手はファーストコンバートですか。ロペスは13年にGグラブ賞を取ってフル出場し、三割打っているのに何となく今年は阿部選手と半々の使い方なんですよね。球団側にそういう意図があったのなら、判ります。
 だけどロペスは納得していないでしょうね。DeNAへの移籍も視野に入れているとするとちょっと厄介な問題になりそうです。確かに阿部選手は大切な存在でしょうが、他の選手の出場機会を奪うべきではないというか…。
 もう既に陰りが見え始めた主砲が来年どんな決断をして活躍してくれるか、がジャイアンツの鍵になりそうな気がします。 (2014年10月29日 08時38分11秒)

Re:衝撃の町田樹。(10/28)  
ゆっき さん
町田君すごかったですね。圧勝ですよ。五輪翌年は力が抜けてしまったりすることもあると思うのですが、彼は既にエンジン全開ですね。疲れ知らずのようにさえ見えます。

shige さんも仰っていますが、彼は「初戦」を「初演」、「氷上練習」を「舞台裏」と言ってました。
こんな風に語る人初めて見ました。もう氷上の役者というか哲学者というか、とにかくこだわり抜いてますよね。
本人がアーティスト志向だと言ってますしね。
しかしこんなに突き抜けたキャラとは思わなかったです。相当面白い人だなと。変な人とも思いますが(笑)

今シーズンに賭ける彼の意気込み、決意といったものを見せつけられました。
本気で羽生君を「ぶっ潰し」にきましたね(笑)
オリンピックイヤーだけのシンデレラボーイ、一発屋で終わるつもりなんかこれっぽっちも無い、本気で頂点を狙っているのでしょう。

これは羽生君も気合入りますね。羽生君は相手が強い程、燃える少年マンガの主人公を地でいく人ですからね。
気が早いですがGPF、全日本、世選が楽しみになってきました。

2人とも(全選手)ケガだけは気をつけて、と。もうこれだけですわ。
(2014年10月29日 18時25分37秒)

Re:衝撃の町田樹。(10/28)  
rosel36  さん
町田選手の演技、本当に素晴らしくて…
何度も見返しています!
ショート、フリーどちらもやはり「演じる」と言う気持ちの強さが現れていたと感じました。

もちろん「初演」の緊張感はあったと思いますが…
客観的にどうしたら「作品」として観衆の心を動かせるのか、を考えられた演技でした。

ジャンプ前のつなぎの部分も、点数にも繋がりながらも観ているこちらにも美しさ、ドキドキ感を与えてくれて本当に素晴らしかったです!

こんなにも素晴らしい町田選手に感動しながらも、真央ちゃんの事をつい考えてしまいます。
どれだけ真央ちゃんが大好きなんだ自分…(笑)

ありのままの真央ちゃんが大好きな反面、今年の町田選手の様な衝撃を求めてしまいます。
真央ちゃんに対してはもっともっと、真央ちゃんの魅力はこんな物じゃないのに…と贅沢になってしまいますね! (2014年10月31日 00時24分29秒)

こんばんは  
かおり さん
フィギュアスケートのシーズンが始まりましたね

私は、町田さん、spが気に入りました。何度でも見たいプログラムです。

そして、真央ちゃんのラベンダーと比べるかたも多く、真央ちゃんのラベンダー見てみました。この頃、まだファンじゃなかったので。
この頃とソチシーズンのノクターンと比べると、どちらも同じ妖精系統ですが、格段にスケートがうまくなってるのが私にもわかりました。

フィギュアスケートは、わたしはファンともいえないほどなのですが、心臓に悪いですよね。ただ観てるだけの者で、これだけドキドキするのだから、
試合にでるというのはどれほどの緊張感なのか。
プライベートでも、食生活など強い摂生を強いられますし、練習はトップ選手なら、きっと誰もが厳しい練習をしてますし、選手は、身を削って演技にかけている。そこを考えると、つい、応援してるファンも、ストイックになってしまうのかな、と思います。
野球みたいに、すいてる球場なら、ビールのみつつ、ひやかしながらの観戦、というものでもないですし。。
あと、スポーツのようで芸術、のようでやっぱりスポーツ、なので、ほんとは非常に評価が難しいんだと思います。でも、結果的には点数がついて、明らかに明暗がついてしまう、そんな残酷なスポーツだと思います。
あとは、技術的なことも、素人にはほんと難しくて、勝っても負けても理解が追いつかないときも、あります。
それと比べると野球は、非常に分かりやすい。少なくとも、なぜ点が入ったかくらいは、分かる。
チームプレーなので、ひとりに大きなプレッシャーがかからないのも見てて気楽である。
ので、わたしはフィギュアでたまったストレス?を野球観戦で、発散しています。そして、野球のシーズンオフの喪失感をフィギュアでうめようかな、と、思ったけど、そこは、別物でした。

でも、分かりにくいフィギュアスケートですが、すごくいい演技だと、誰でも分かるんですよね。町田さんのspみたいに、たった3分弱であれだけ別世界に連れて行かれ
(2014年10月31日 22時35分37秒)

すみません  
かおり さん
間違えて途中で送信しちゃいました。
ごめんなさいm(_ _)m
そして気づけばまた長くてすみません。

町田さんの演技、素晴らしかったです。
別世界へ、もってかれました。

野球だと、今わたしが気になってるのは、阪神の鳥谷さんのメジャーゆきです。
できれば、阪神にいてほしいな、と、思ってます。 (2014年10月31日 22時53分52秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

> たまたま、ファンタジアという共通点が有った為に浅田真央さんとの演技の相違をはっきりと感じ取る事は出来ました。

真央ちゃんが「感性」で滑る人なら、町田選手は「理性」で滑る人でしょうか。一つ一つ、全ての動き、所作は綿密な計画、計算の元に、観客やジャッジにどのような効果をもたらすか、といった所まで、全て練りに練られ、考えに考え抜いた上で創られていると思います。勿論それはどの選手にも言えることですけれど、その徹底度において他の選手とは一線を画しておられるのではないでしょうか。町田選手が自らのプログラムを「作品」と表現されるのもそういった背景があるからなのでは、と思ってしまいます。ある種の「完璧主義者」という感じがしますね、彼は。

> 本当に作中の人物に憑依する事で世界観を構築するのですね。また、「第九」に関してはスコアそのものを分析して一小節ずつ分解して振付けていく感じです。

SPでは本当に、叶わぬ恋に身悶えする青年(と私は受け取りました)に成り切っておられますね。本当に映画か何かを見ているよう。身体中から彼の想いが溢れ、溢れ出た想いがリンクを満たして行く、その光景が正に「見える」のですよね。そして肌に突き刺さってくるのです。いやもう、町田選手の思惑通りですね(笑)。
「第九」では、曲の解釈で大変な高評価を貰いましたね。これはもの凄く大きな自信になったことでしょうね。

>そして浅田真央というキャラそのものが一つの「作品」として存在している。

そうですね。本当に仰る通りだと思います。

> ただ、町田君が名実ともに世界と日本でトップを取るには色々な部分をブラッシュアップする必要もあるでしょうね。

既に世界トップクラスの選手ではありますが、「トップ」となるには確かにまだ色々課題もあるのでしょう。ただまだ初戦ですから。気長にまったりと観て行きましょう。きっと彼はやってくれるだろうと思っていますよ。

>表現方法にバラエティが無い事もちょっと気になります。ファンタジアが「イースト オブ エデン」よりもさらに優れたものにする為には。

既に「エデンの東」を超えたと思っている私はおかしいのでしょうか(笑)。このプロの方が私は好きですね~。「バラエティ無い」ですか・・う~ん、そうかも知れませんが、私はどうやら完全に町田選手のファンになってしまったようなので今は彼の良い所にしか眼が行きません。恋の始めの頃の状態です(笑)。これが好きになり過ぎると、またあれこれ言いたくなってくるのですけどね(真央ちゃんに対するように)。
ただ町田選手の「作為的」な演技が気に入らない人は気に入らないだろうなぁ、とは思います。好きな人にはそこが堪らないんですけどね(笑)。 (2014年11月02日 02時00分54秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

> それから、野球に関して。

日本シリーズも終わり、何だか虚脱感に襲われています。
日本シリーズでのタイガースは、「いつもの」タイガースでした(笑)。CSファイナルでのあの攻撃力は一体何だったのでしょう。正にほんのひと時の「確変」だったみたいです。そもそもジャイアンツには大差を付けられての2位だった訳ですから、ある意味当然の結果でもあったのでしょう。
ホークスはやはり強かったですね。投打ともに隙がなく(あったのはサファテだけ・笑)、チームとしてもよく纏まっている、という印象を受けました。明るく華やかなチームで実は結構好きなチームでもあります。日本シリーズはどちらが勝ってもいいと思って見ていましたが、最後の最後、終わり方だけが残念でした。タイガースファンから見てもホークスファンから見ても後味の悪い終わり方で、ホークスファンの方には申し訳なかったです。西岡選手はもう散々色々言われていますのでもうこれ以上何も言う気にもなりませんが、フェイスブック上で釈明されるのでしたらせめて一言、ホークスファンの方に向けても何か言って頂きたかったですね。試合を見ていたのはタイガースファンだけではないのですから。

> だけどロペスは納得していないでしょうね。DeNAへの移籍も視野に入れているとするとちょっと厄介な問題になりそうです。確かに阿部選手は大切な存在でしょうが、他の選手の出場機会を奪うべきではないというか…。

唯、現実問題として阿部選手にこれ以上捕手を任せ続けるのも、流石に酷だと思われる時期に来ていることは確かで、ファーストへのコンバートは来るべき時が来た、という感じで受け止めています。他の多くの捕手の皆さんとは異なり、彼の売りはやはり打撃にあった訳ですから、この打率のまま捕手を続けるというのは誰よりもご本人が一番お辛いのだろうと思います。
ロペスは確かにちょっと気の毒だとは思いますが、正直阿部とは比較にもならない存在だと思います。阿部はジャイアンツの「顔」ですから。
来年からは小林正捕手になるのかと思っていましたら、相川選手の名前が出てきたりで、本当にまた色々大変そうですね・・
タイガースも、鳥谷選手がメジャー挑戦とか、ショッキングなニュースが飛び込んで来ましたし、本当にどうなってしまうのでしょうか。

> もう既に陰りが見え始めた主砲が来年どんな決断をして活躍してくれるか、がジャイアンツの鍵になりそうな気がします。

阿部の打撃面での復活があれば、ジャイアンツはまた独走状態になる可能性もありますね。タイガースはこれ以上強くなる見込みは少ないですし、ベイスターズがAクラス入りする事も本当に現実味を帯びて来たように思います。ドラゴンズが結構鍵になる存在になりそうだと思うのですが、あのチームも何だか色々大変そうですね・・
(2014年11月02日 03時04分00秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
ゆっきさん

>もう氷上の役者というか哲学者というか、とにかくこだわり抜いてますよね。

彼の演技に対する「こだわり」がいよいよ本格的にジャッジにも観客にも知れ渡るようになり、伝わるようにもなって来たという感じですよね。いや~、本当に今季の彼からは眼が離せません!

>本人がアーティスト志向だと言ってますしね。

昨シーズンは「アスリート町田樹」と仰ってましたよね?アスリートに徹する為今はかなりの部分で妥協している、というような意味のことを仰っていたような気がするのですが。来年以降は「アーティスト」になる(戻る?)と仰っていたように思うので今季の彼こそが本来の「町田樹」なのだと思います(すみません、事情に詳しくないものですので間違っているかも知れません)。

>しかしこんなに突き抜けたキャラとは思わなかったです。相当面白い人だなと。変な人とも思いますが(笑)

本当にそうですね。ここまで突き抜けておられると、いっそ清々しくて嫌味がないですよね(笑)。この路線をひた走り、究めて頂きたいです。

>本気で羽生君を「ぶっ潰し」にきましたね(笑)

羽生選手の今シーズン、非常に楽しみですし、要注目ですね。五輪王者として追われる立場になった今季こそ、彼の真価が問われる時。ソチ五輪で初めて羽生選手を知った、ファンになったという方も多いでしょう。今までとは全く違う状況が彼を待っています。常に「勝つ事」を要求されるのみならず、「勝ち方」までもが期待される事になるでしょう。ある意味「正念場」だと思います。まぁあの羽生選手の事ですから(笑)、心配する必要などこれっぽっちもないのだろう、とは思いますけれど。

>オリンピックイヤーだけのシンデレラボーイ、一発屋で終わるつもりなんかこれっぽっちも無い、本気で頂点を狙っているのでしょう。

彼の場合、五輪で惜しくもメダルを逃した(あと2点あれば銅メダルだったんですから)事が却って闘争心に火を付けてくれたのかも知れませんね。私がもし彼の立場だったと想像したなら、確かに諦めきれないだろうと思いますしね。絶対に頂点獲ってやる!という思いに完全に火が付いたような、そんな印象を受けますね。

>羽生君は相手が強い程、燃える少年マンガの主人公を地でいく人ですからね。

町田選手は勿論、無良選手も素晴らしい演技でスケートカナダを制され、次はいよいよ彼の番ですね。本当、「バラード第一番」「オペラ座の怪人」楽しみですね。ただ、中国大会にエントリーされたというのだけが少々気がかりです。羽生選手って、確か喘息を患っておられたと思うのですが、大気汚染が深刻な問題になっている中国で演技って、大丈夫なんでしょうか・・

>2人とも(全選手)ケガだけは気をつけて、と。もうこれだけですわ。

そうですよね、万全の状態で良い演技を見せて欲しいですよね。小塚選手の今の状態を見ていると、つくづく思わずにはいられません。事情が分からない部外者が言うべきことではないと分かってはいますけど、このまま大会に出続けても更に身体を痛めつけるだけのようにも思われて・・見ていて痛々しい気持ちになって来ます。フィギュアスケートって(特にシングルは)本当に過酷な、身体を痛めつけるスポーツなんだとつくづく思わされます。競技年齢が極端に若い、若過ぎると言っても過言ではない現状が何よりそれを物語っているかと。むやみやたらに高難度ジャンプばかりを奨励する、持て囃すのはそういった観点からも、私は疑問に感じてしまうのですが。
(2014年11月04日 01時51分48秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
rosel36さん
お久しぶりです。コメント有難うございます。

>客観的にどうしたら「作品」として観衆の心を動かせるのか、を考えられた演技でした。

本当にそうですね。考えに考え抜かれた作品であり、演技であったと感嘆します。そしてただ考えるだけでなく、それを実際の演技として「表現」出来る町田選手は本当に凄いな、と思います。心からフィギュアスケートを愛しておられるのでしょうね、彼は。でなければとても出来る事ではないだろう、と思うのですよ。もしかしたら彼の仰る「悲恋の極北」ってフィギュアスケートに対する想いそのもの、なのかも知れませんね。

>ジャンプ前のつなぎの部分も、点数にも繋がりながらも観ているこちらにも美しさ、ドキドキ感を与えてくれて本当に素晴らしかったです!

織田さんの解説、そういった細かい点まで指摘して下さって、本当に有難いですよね。今までここまで詳細に解説して下さった方おられませんでしたよね?佐野さんの解説は楽しくて好きではあったのですが、「解説」であったのかと言われればかなり、というか大いに?疑問でしたし。選手へのリスペクト、思いやりも凄く感じられますし、話し方もとても丁寧で聞き取りやすく、正直織田さんがこんなにも解説者に向いておられたなんて!と驚いてしまいました。

>ありのままの真央ちゃんが大好きな反面、今年の町田選手の様な衝撃を求めてしまいます。

私は彼女が17歳のシーズンに今季の町田選手と同じ曲、「ヴァイオリンと管弦楽の為のファンタジア」を演じられたのを見た時、正に「衝撃」を受けました。それまでの彼女とは明らかに違う貌を見せられ、ハッとさせられましたね。それ以前の妖精のような美しさ、可憐さとは違う、気高く厳かに美しい浅田真央がいる、と鳥肌が立つような思いでした。タラソワさんと組んだ初めてのプログラムだった訳ですけれど、タラソワさんは確かに真央ちゃんの「別の貌」「新しい貌」を引き出し、私たちに見せることに成功された訳です。そういう意味からも、時々振付家を変更するというのは「有効」だろうと思うのですよね。

>真央ちゃんに対してはもっともっと、真央ちゃんの魅力はこんな物じゃないのに…と贅沢になってしまいますね!

いやもう、求め過ぎるばかりで本当に申し訳ないなと思いつつ、いやきっと彼女は応えてくれる!それだけの力は絶対にある!という「確信」があるからこそ、どうしても諦め切れないのですよね。彼女の中には眠ったままの「可能性」がまだまだ沢山あって、誰かがそれを探り当て、引き出してくれるのを今か今かと待っている、そんな風に思えてならないのです。彼女には私たちの知らない貌がまだまだ沢山ある。いつか、本当にいつの日か、でよいのでそんな「新しい浅田真央」に逢いたい、そう願っています。 (2014年11月04日 03時12分24秒)

Re:衝撃の町田樹。(10/28)  
shige さん
無良崇人選手の「ブレイクスルー」。まさに一つの壁を乗り越え、新たな次元に入り込んだ瞬間をあのファントムに見ました。
 確かに町田君、そして大ちゃんなどに比べれば演技力というか、そういう面ではまだまだぎこちない部分もあります。ずっといい物を持っていながら、詰めが甘く、結果を残せないでいた部分もありました。
 しかし、このファントム、「オペラ座の怪人」は無良君の持つ良さが全面に押し出され、また、もっとも世界で美しい3Aを持つパワフルなジャンパーとしての面が演技にもいい影響を与えていたと思います。
 冒頭の四回転。たった二歩のバッククロスでリンクの端まで到達し、そこから無理なくふわりと高く跳び上がり、実に流れのある着氷。それからの4T-3Tも全く無駄のない動きから完璧な距離と高さのあるコンビネーション。
 とにかく私が驚嘆したのは彼の動きに殆ど無駄のない事でした。全ての動きがスムーズで、そして自然にジャンプへとつながっていく。また、ステップもまだ、体を斜めに倒すほどのディープエッジではないにしても実に力強く、しかもスムーズに体が動いていました。派手な演出はなく、寧ろ平凡な振付ですが、そのスタンダードさこそが本来のフィギュアではないかとさえ思わせるような強烈な印象を与えてくれました。

 私は多分、フィギュアをスポーツとして捉えています。勿論自分の演技を「作品」と評する選手はいてもいい。でも、私の中ではやはり、無良君の様なパワフルな選手の出現を待ち望んでいた様な気がします。彼はまだまだ、ブラッシュアップが可能な選手。本人が貪欲に様々な事を吸収して行けば、日本も世界も制する日も夢ではないかもしれません。
 私はやっぱり、ジャンプをがんがん跳ぶ人が好きなんだなあ、とつくづく考えます。フィギュアを見始めたのも伊藤みどりであったり、プルvsヤグディンの対決だった訳で、武史くんの雄大なジャンプにも心踊らされました。
 そういう意味ではここ十年位はそうしたパワフルな選手が少なくて(どちらかというとトータルな選手が多いですから)ちょっと寂しかったのでしょうか。
 まあ、その前にNHKでとにかくいい演技をして表彰台(本当は一位を狙って欲しい)を取り、実績を積み、世界選手権のメダルを取る事、これが最大の目標でしょうね。

 小塚君は本当にどうしたのでしょうか。やはり膝がかなり辛いのではないかと思いました。また、コメントやキス&クライの様子も何となく投げやりな印象もあり、フィギュアへの思いが伝わって来ません。例えば、大ちゃんや織田クンの場合、これではいけないという思いが溢れる様に伝わり、決してこれでは終わらないのだ、と思えたのですが。まだ、初戦ですが、このまま、技術点が低いままだと演技構成点も相対的に低くなりはしないかと思います。次こそは納得の出来る試合にして欲しいですね。

 それから、おまけとして織田信成さんの解説について。
 彼の解説がジャンプの入りを詳しくレクチャーしてくれたり、非常に良いという意見も聞きます。私もとてもきちんとした解説だと思います。解説と言うのは観る時に邪魔をしてもいけない無言でもいけないというバランスの難しい物ですからね。まあ、一番良い人選であったと感じています。
 それから、日本シリーズは何ともいやな幕切れでしたね。ファンとしてはショックを受けていらっしゃるだろうと思います。非常に後味が悪かったですね。私たちから見ても西岡はただでは終わらない選手(いい意味でも悪い意味でも)だと思うけれど…。
 ただ、これを来年のモチベーションに出来ればきっとタイガースは頑張れるでしょう。(燃え尽きてしまうとダメですが、今回は不完全燃焼ですからね)
 次こそはCSで会いまみえたい! と心より願っております。 (2014年11月04日 10時55分36秒)

Re:こんばんは(10/28)  
新緑の里  さん
かおりさん

>そして、真央ちゃんのラベンダーと比べるかたも多く、真央ちゃんのラベンダー見てみました。

彼女のSPの中では私はこのラベンダーと、翌シーズンの月の光、そして昨シーズンのノクターンが好きですね。大輪の白バラの如き高貴な美しさのラベンダー、降り注ぐ月光そのものになったかのような、月の精かと見紛うような月の光、今見ても少しも褪せることなく、否100年後でもきっと彼女の演技は見る人の心を掴んで離さないであろうと思います。

>つい、応援してるファンも、ストイックになってしまうのかな、と思います。

ストイック、成る程確かにそうですね。応援している選手の演技は、まるで自分自身が演技でもするかのように緊張してドキドキしながらの観戦になってしまいますし(一時期私はその緊張感に耐えきれなくて、ネットで予め結果を知ってからでないとテレビを見ることが出来ませんでした)、確かに野球とは全然違う。野球で言えば全試合WBCの試合を見ているような感覚でしょうか?確かに余りにも「真剣」になり過ぎていますよね。

>あと、スポーツのようで芸術、のようでやっぱりスポーツ、なので、ほんとは非常に評価が難しいんだと思います。でも、結果的には点数がついて、明らかに明暗がついてしまう、そんな残酷なスポーツだと思います。

仰る通りだと思います。本当にフィギュアスケートという競技は他に類を見ないといっていい位「難しい」競技だと思います。色々な意味で。芸術的要素を大切にしたスポーツ、なのでしょうけれど、それでもあくまで「スポーツ」ですし、けどそれにしては「スポーツ」らしくないように見える。表現力や演技力がこれ程重視されるスポーツって他にあるのでしょうかね?何ともどっちつかずというか、中途半端というか、本当に分かりにくいですよね。

>あとは、技術的なことも、素人にはほんと難しくて、勝っても負けても理解が追いつかないときも、あります。

本当に。技術点のみならまだしも、演技構成点に関しては「?」「?」「?」としか思えないような時もありますよね。その「?」の感情が他選手へのバッシングや、ジャッジへの不信等に容易に転化していくのは私も気持ちとしては理解出来ます。

>それと比べると野球は、非常に分かりやすい。少なくとも、なぜ点が入ったかくらいは、分かる。

そうですね。と言いますかフィギュアスケートが分かりにく過ぎるんだと思います。それだけフィギュアスケートというのは多面的であり、様々な顔を併せ持つ複雑な競技であると、良いように捉える事が出来ればいいと思うのですがね。そんじょそこらの単純なスポーツじゃないの!フィギュアスケートは「複雑さ」を味わう競技なんだ、って。

>チームプレーなので、ひとりに大きなプレッシャーがかからないのも見てて気楽である。

そうですね、フィギュアが個人競技であるというのも大きいでしょうね。

>そして、野球のシーズンオフの喪失感をフィギュアでうめようかな、と、思ったけど、そこは、別物でした。

野球が終わったばかりで確かにちょっと「喪失感」感じてしまいますよね。私もそんな感じです。でもまぁそんな事言ってる間に直ぐに「開幕ゲーム」ですよ(笑)。本当に月日の経つのは恐ろしい位早いですから・・

(2014年11月05日 23時24分48秒)

Re:すみません(10/28)  
新緑の里  さん
かおりさん

>そして気づけばまた長くてすみません。

その点は全然お気になさらないで下さい。長いコメント頂けるの、凄く嬉しいんですよ!私自身、皆さまのコメントから学ばせて頂けるのが凄く嬉しいのです。

>町田さんの演技、素晴らしかったです。
>別世界へ、もってかれました。

本当に。別世界に連れて行って貰えましたね。この「別世界」を体験出来る事こそ、フィギュアスケートならではの醍醐味だと思いますし、観客を別世界に連れて行ける選手というのは本物の「力」を持ったスケーターなのだと思います。

>野球だと、今わたしが気になってるのは、阪神の鳥谷さんのメジャーゆきです。
>できれば、阪神にいてほしいな、と、思ってます。

鳥谷さん、今回ばかりは割と本気でメジャーという感じがしますね。まだ分かりませんけれど。確かに年齢的にはもう最後のチャンスでしょうし、ご本人がお望みになるのでしたらアメリカでも頑張って欲しいとは思います。私はまだ、彼のいないタイガースというものが想像出来ないのですが・・
(2014年11月05日 23時44分29秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

>無良崇人選手の「ブレイクスルー」。

正に「ブレイクスルー」という言葉そのものの、素晴らしい演技でしたね。目を見張らされました。

> 確かに町田君、そして大ちゃんなどに比べれば演技力というか、そういう面ではまだまだぎこちない部分もあります。

そうですね、確かに演技力や表現力といった面ではまだまだ伸び代がおありのようにもお見受けしましたけれど、今の無良選手にとって、そういった事はあまり問題ではないような気がします。技術面でご自分の満足の行く演技をされること、そしてその事で「結果」を残されるのが今は一番ではないでしょうか。

> また、もっとも世界で美しい3Aを持つパワフルなジャンパーとしての面が演技にもいい影響を与えていたと思います。

「パワフルなジャンパー」、仰る通りですね。世界で一番豪快な、迫力のある、ダイナミックな3A!私も彼の3Aは何度か拝見したことがあるのですが、正に言葉を失うというか、絶句させられるとしか言いようのない素晴らしさだったと思います。量感のある身体が空中に舞い上がり空を切り裂いて行くあの躍動する感覚は、無良選手ならではの素晴らしさですね。
世界一「美しい」3Aを跳ばれるのは羽生選手かハン・ヤン選手だと個人的には思いますけれど、「豪快さ」といった点で無良選手の右に出る選手は恐らくいらっしゃらない事でしょう。

>派手な演出はなく、寧ろ平凡な振付ですが、そのスタンダードさこそが本来のフィギュアではないかとさえ思わせるような強烈な印象を与えてくれました。

成る程、確かにそうかも知れませんね。最近何だか演出過剰ともとれるような演技を見過ぎていたせいもあるかも知れませんが、確かに却って新鮮な魅力がありますね。シンプルイズベスト、といったところでしょうか?

> でも、私の中ではやはり、無良君の様なパワフルな選手の出現を待ち望んでいた様な気がします。

フィギュアスケート大国となった日本ですが?確かに高橋選手からこの方、パワフルな、男性的な選手というのは余りお見かけしませんでしたね(世界的レベルの選手で)。無良選手はそういう意味においては確かに異色の存在と言っていい選手かも知れません。

>本人が貪欲に様々な事を吸収して行けば、日本も世界も制する日も夢ではないかもしれません。

そうですね、私もそう思います。

> 私はやっぱり、ジャンプをがんがん跳ぶ人が好きなんだなあ、とつくづく考えます。

無良選手は正にジャンプを「がんがん跳ぶ」という表現がぴったりですね。豪快なジャンプが魅力の、正真正銘の「ジャンパー」でいらっしゃると思います。「ジャンパー」って確かに今の時代余りいらっしゃらないと言うか、いても余り目立たない存在になってしまっていますね。現在の採点システムが「トータルな」選手を奨励している為かと思われますが。羽生選手なども、彼は真の天才ジャンパーでいらっしゃると思いますけど、ジャンプのみを突出させるのではなく、プログラムの中に溶け込ませています。無良選手とはジャンプの質が(優劣ではなくタイプが)異なりますけれど。

> そういう意味ではここ十年位はそうしたパワフルな選手が少なくて(どちらかというとトータルな選手が多いですから)ちょっと寂しかったのでしょうか。

「トータルな」選手、「総合力」の選手を奨励し、そういった選手が「勝てる」のが今の採点システムだと思いますので、確かに「ジャンプをがんがん跳ぶ人が好き」な方にとっては少し物足りない競技になってしまっていたかも知れませんね。私は「総合力」を重視する今のフィギュアスケートが好きですが、shigeさんのようにお考えになる観客がいらっしゃるのもそれはそれで当然だろう、と思います。

> まあ、その前にNHKでとにかくいい演技をして表彰台(本当は一位を狙って欲しい)を取り、実績を積み、世界選手権のメダルを取る事、これが最大の目標でしょうね。

このレベルの演技を続けられるかどうか?が最大の課題であるように思います。本当に「次」が大事です。いい演技をして欲しいですね!

(2014年11月07日 03時45分47秒)

Re[1]:衝撃の町田樹。(10/28)  
新緑の里  さん
shigeさん

>また、コメントやキス&クライの様子も何となく投げやりな印象もあり、フィギュアへの思いが伝わって来ません。

全く同感です。「想い」が伝わって来ないのが何よりもショックですし、残念です。今はまだあれこれ言うべき時じゃない、もう少し見守る必要があるのだろう、とは思いつつ、何というか「希望」が見えないんですよ。「この先」が展望し難いというのが何とも言えず辛いですね。小塚選手はもしかしたら今季は完全休養された方が良かったのかも知れない、とさえ思えて来ます。一度完全にフィギュアスケートから離れてみる事により、見えて来るものがあるのではないでしょうか?自分は本当にフィギュアスケートを好きなのか、愛しているのか、という根本的な問題・・正直今の小塚選手は「惰性」で演技されているような、そんな印象さえ受けてしまいます。

>私たちから見ても西岡はただでは終わらない選手(いい意味でも悪い意味でも)だと思うけれど…。

9割方の阪神ファンが押し出しを確信していただろうと思うのですが(ホークスファンも)、何故打ちに行ったのでしょうねぇ・・確かに打てればヒーローでしょうし、逆転打になっていれば西岡良くやった!と称賛の嵐だったことでしょうが。まぁ一番ホッとしたのはサファテでしょうね(笑)。彼からすればまさに西岡様様ですよ。

> ただ、これを来年のモチベーションに出来ればきっとタイガースは頑張れるでしょう。(燃え尽きてしまうとダメですが、今回は不完全燃焼ですからね)

今回の日本シリーズでは大和選手の超絶ファインプレーの数々だけが印象に残りました。まぁ元々2位(しかも大差を付けられての)だったのですし、CSで勝てないという呪縛から解き放たれただけで今回は良かったのだと思う事にしています。
来年は・・鳥谷選手の去就も不明ですし、一体どうなることやら、です。
あ、けど私はやっぱり基本的にはジャイアンツファンですので!来年は菅野が最多勝獲ってくれる事を期待しています。澤村もポテンシャルは凄いんですから何とか一皮剥けて欲しいですね。阿部さんの打撃面での復活も気になります。いずれにせよ、「良い試合」を一試合でも多く見る事が出来ますように。もうそれだけですね。 (2014年11月07日 04時36分14秒)

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