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韓国の作家さんたちが出しているタテヨミコミックが面白いですドラマを作るのが上手な韓国まあ突っ込みどころも満載ではありますが ものがたりの進行が山あり谷あり嵐ありの中にどろどろの愛憎も純な愛の姿もあって濃厚なデザートの様ですスマホで読むと丁度良い画面作画構成になっていますが私は最近は目の疲れもありPCの大画面で読んでいます「再婚承認を要求します」というタイトルの欧州風で魔法使いも出てくる設定のコミックが今は一番面白く最近完結した「光と影」もとても重厚な内容でした残酷な 大人のためのグリム童話のようでゾクゾクしながら読んでます登場人物の中で逃亡奴隷から皇帝に拾われて皇后になりながらも愚かさゆえに やがて墜ちるだろうラスタがとても強烈に描かれていますがこの作品の中で誰が最悪かと言えばソビエシュ(皇帝)だと私は思いますまあでもそうでなければドラマは成り立たないから・・・この先がどうなるのかは おおよそ想像できますが 新章再開を待つしかありません「問題な王子様」はどちらかというとHQっぽいけれど好きです
2024.05.02
多分ずいぶん前の作品かと思いますが韓国の方の作品で「タテコミ」スマホで読むのにぴったりのちょっとコミカルさもあるロマンスですセリフに時々日本語の使い方間違いや ヒロインの誕生日の間違い表記があったりしますがそれは見逃してあげてもいいほど 私にはぴったりくる物語です健気なヒロインが「悪意のある世間の評判」にさらされながらも しっかりと自分を見失わず前向きに ちょっと危なっかしいながらもひたむきに自分の役目を全うしようと努力するそしてそれが凍り付いたヒーロー(王子)の心まで溶かしてゆく・・・温かくて優しくてかわいいお話です舞台は西洋のベネチアとかフィレンツェの風景に似ていますまだ更新中でタイマー無料もあり楽しめますが思わず購入してしまいました・・・アプリで見ると丁度良いサイズ・・・♪花粉症で天気が良くても長い散歩はできないだから 気分転換には一番です・・・
2024.03.10
いよいよクライマックスに向かってぞくぞくする緊迫感があります私がトルコに興味を持つきっかけになったお話で現地ではドラマにもなっているとても有名なお話を 作家さん独自の視点で書き上げている大作です史実に沿って動くのですが 小さなことは実際にあったかもしれないと思わせる創作で絵も美しくてうっとりします本当のスレイマン一世はやはりアラブの男子なのでコミックの絵ほど美しいとは言えないけれど…魅力的な人ですオスマン帝国の歴史の本の中に絵も出てきますヒュッレムの想いはハレムの「平和」だったけれど 史実としては結局ヒュッレムが亡くなった後 彼女の子供たちは王座をめぐる争いをして殺し合います当時の現実はそんなものだったのでしょうねロクム(ターキッシュディライト)を食べながら ローズティを飲んでカレンダーのボスフォラス海峡の写真を眺めながら・・・この物語はどんな風に終わるのか 楽しみにしています
2024.02.10
キラキラの表紙もドキッとする「プリフェクトの箱庭」の サイドストーリーですが私はこちらの方が好きですBLの作家さんは画力があって創造力もある方が多くて読みごたえがある作品が多くあります監督生と指導生の二人の まだ淡い感情の芽生えの章です複雑に絡み合う心の動きも興味深くて・・・続巻に期待しています♪英国の貴族社会の時代には多分似たようなことがあっただろうなと・・・
2024.01.27
裏サンで連載中で TVアニメも4月からしてるけれどとても面白くて この青春物語が大好きですただアニメの方は ガンダムの放映時間とがっつりかぶっていてリアルタイムでは見れませんが・・・2話の中で一君が川辺で演奏する場面が 何度見ても聴いても飽きずにいますヴァイオリニストの東亮太さんの演奏はぴったりで ご本人のイメージもそのままかぶってしまうほど作画や進行具合には??や(><)な部分もありますが音楽は最高だから 本当に温かい目で見守りたいなと思っています・・・パッヘルベルの「カノン」♪題名など知らない人でも 曲は聴いたらきっと知っているだろうなと思います関西の方にもコンサートで来てほしいなと思っていますたくさんの楽器の音が一つになって 溶け合って 交響曲は成り立っているから演奏者や指揮者のセンス次第で 同じ曲目でも多様に変化しますそれがとても興味深くて楽しくて どんどん深みにはまっていくのです・・・
2023.06.19
大抵のコミックは完結後何度も読み返したりしないけれど何度も読み返したくなる 数少ない作品の一つですコミカルだけれど その中に思いやりや 優しさや 勇気があって笑いながら泣けてきてやっぱりいいなあ~とカチコチになった肩がほぐれてくる感じ・・・こんな暗い世界ばかりの現実が重くても・・・何とかなると思うしかなくて・・・ちょっとした慰めが欲しい時には 本棚に手を伸ばす北半球に「春」は来るのかな?? 本当の意味での「春」が来てほしいな・・・
2023.02.23
いよいよクライマックスが近づいて物語が大きく動き出す発行予定が一か月遅れ・・・内容のあらましは知っていましたが 待っていました色も絵も登場人物の描写や表情もとてもよく描かれていて可愛いけれど残酷な絵物語だと思います話し言葉に純日本語としては間違いがあるところも散見されますが今時の許容範囲だとあきらめて・・・読んでますこの巻の読みどころは 私としては一推しのアレンディスの「葛藤」につきますアレンディスが自分の持つ「病み」「闇」に気が付いているからこそ苦しむその姿が「萌え」ます・・・私自身が存在を否定できない暗い部分を持っているからかもしれません子ども時代の暗闇を共有したような気がして ついつい気を入れ過ぎて一緒に苦しくなったりしています・・・私の願いはかなえられることはなく アレンディスはティアのもとを去り結局主軸は曲がることなくエンディングへと進むこととなるでしょう・・・それはそれで・・・納得できるものだとは思うのですが・・・私にとっては少しばかり寂しいことでもあります・・・
2022.12.23
コミックで50巻を数える物語を読むのは 疲れます完結していない物を追いかけるのも 疲れます雑誌の方でやっと名人・クイーン戦近江神宮にたどり着きちはやの物語が一段落しましたここまでの年月を思うと「おめでとう!!」の一言では済まない 本当にすごいなと感動です一人一人に命が宿って 悩みも喜びも分かち合うチームとなって成長していく姿が 微笑ましくうらやましく思えます作品は一人ではでき上らないスタッフさんや編集さんと作家さんの合作だから ・・・読み終えることができる幸せありがとう・・・と伝えたい今後のサイドストーリーもあったらいいなと願っていますが・・・どうなのでしょうね子どものころ毎年お正月に家族で「百人一首」かるた取りが恒例の行事でしたがもう一度読み直してみるとその時代に生きた人たちの恋の歌だったり 季節の歌に見せかけて誰かに伝えたい思いを歌ったりなかなか奥が深い・・・今だから理解できる言葉もあり とても興味深い・・・飽きない世界だなと思います
2022.08.28
いよいよ今年はクライマックス・・・と私の中では盛り上がっています転生でもう一度やり直しの 定められた運命をどう変えられるのか??という KADOKAWAの総カラーで作家さんは韓国の方かなと思いますが可愛い衣装がいっぱいでヒロインを取り巻く男子たちもかわいくて・・・好きです原作のほうの終わり方は知っているのですが・・・コミックはコミックで別の形でもいいんじゃないのかなと…思ったりしていますどうなるのでしょうね・・・
2022.05.04
完結したから 待っていました!! 一気読みです森本梢子さんの作品は「温かく」「嫌味のないユーモア」がありいつも前向きで 引っ張られるエネルギーがあります主人公と一緒になって その世界に浸れますタイムスリップファンタジーでハッピーエンドで何度読んでも泣き笑いします今こんな時代だからこそ よけいに望まれるお話なんじゃないかなと思います10年の連続物ですが 始まりと終わりの時間を感じさせないほっこりのお話で大好きです
2022.04.18
優しい妄想で笑わせてくれるちょっと悲しい気分の時も この本読んでいると思わず笑ってすっきりしてしまう私にとっては「薬」の役目も果たしてくれる作品です「ごくせん」の森本梢子さんの作品で根っこに明るく優しい要素があるので 安心して楽しく読めます今は「アシガール」が人気のようですが私はまだ読んでいませんもうすぐ最終巻が発売なのでそのあと一気読みしようかなと思っています
2022.02.04
遅ればせながら 今はまり込んでいますとてもロマンティックで素敵なお話です若い女帝と侍従が心を通わせる・・・とても美しい恋物語だなと思います身分差に負けない強さと包容力で支える御園君がとても好ましいたくさんの参考資料が毎回の最終ページに記載されていて作家さんが(編集さんスタッフさんたちと)とても頑張って取り組まれたのだなあと思いますきゅんとして ほっこりして応援して フィクションだけど何処か何か・・・連想させる物事があり・・・とても興味深い 読み応えある内容になっています
2021.12.13
デザートで 連載中の甘くてかわいいコミックです恋愛に「疎い」ふたりの何とも言えない「間合い」が絶妙で「甘い」「片思いごっこ」なのに甘すぎる千輝くんの設定がわたしの「ツボ」にはまってしまい・・・読みながら・・・なぜか「くすぐったく」くっくっと笑わないではいられませんいいなあ~私にはなかった青春だなあ~と・・・毎回楽しみにしています追記 真綾が読んで号泣した「野菊の墓」は私も「号泣しました」乙女のころに読んだ本です昔の「家」の大きな縛りが より一層切なくさせる・・・私のもうなくなった祖母の時代は(明治生まれ)だからそのままの世界だったと思います・・・追記その2今どきの高校生JK女子が「野菊の墓」に感情移入できるのかなあ?とやや疑問です私の時代でさえちょっと古いよねと思いながら・・・それでも思いあいながら引き裂かれた二人のことがとても切なくて泣きましたが・・・作者の実体験に近い小説で 歌人であるほうが名が知られている伊藤左千夫が泣きながら書いたと思われるようで・・・名作です
2021.08.10
愛が重たい花野井君と ほんわかした ほたるちゃんの青春コミックどちらかと言うと「少女コミック」の部類かなと思いますが連載は「デザート」です一巻の出だしが余りにも重たすぎて・・・かなり引いてしまったのですがここにきて6・7巻と何だかいい雰囲気になってきています突き抜けた重たさをふんわりと受け止めてほとんど「病み」な花野井君のカチコチの心をほぐしていく過程がとてもかわいいです共学っていいなあ~とうらやましくもありますがたぶん私は共学でこんな可愛い青春はできなかっただろうと思います周りが女子ばかりだったから生理のつらさも乗り越えられたかな・・・教室でどこのメーカーのナプキンがいいとか遠慮なく話していたのを覚えています50年以上も前の話だから・・・本当にあきれるくらい年を取ってしまいました~病院へはこの本もって行こうと思っています
2021.03.01
清水玲子さんの「秘密」が好きで単行本を購入していましたが 更に早く続きが読みたくて「雑誌メロディ」も買っています隔月だからゆっくりじっくり考えながら読む「秘密」はとても面白い(興味深い)今回の「悪戯」もなかなか読みごたえがありました前々回くらいからそれより前のヒントをつなぎ合わせると この先の物語が読める最終場面も想像通りの展開だったけれど 納得の出来栄えで感動しました実際に存在する「不条理」に切り込んでその不幸は本当に救われないのか??大人と子供の善と悪 更生の可能性があるのか 無いのか人は環境で善にも悪にも変わる 本当のことを見抜く力は深く自分自身を理解し知るところにあるように感じましたメロディは力のある作家さんがそろっていて 好きですがやっぱりハードだと言われても このシリーズ最後までお付き合い出来たらいいなといつもながら美しい線 画風がため息物の「秘密」です
2021.02.26
大好きなコミックの作家さんに自分の感想を・・・めったに書きませんが書きたくなったら 編集部あてに送りますもうすっかり忘れていたのに ご本人からお返事が来たり特別のプレゼントが届くこともあるようで・・・どんな風に書いたのかあまり覚えてはいないのですが楽しめたし 面白いお話だったし 目からうろこの時もありずっと頑張ってほしくて 出したメッセージを大切に受け取ってもらえたのならそれだけで本当にうれしい・・・広くて深くて 想像力と創造力 何度も読み返して浸りたいものや一回だけ流し読みで終わってしまうものまで本当に多様な世界ですもう50年くらい ずっと・・・飽きるということを知りません
2021.01.30
シーズン0の「増殖」1・2 「悪戯」1・2と続いています多分「悪戯」3では終わらないだろう内容に思えます先日続編コミックが発売され・・・もう一度始めから読み直しています新興カルト宗教集団とその中の子供達 神父の罪と 虐待と道具のように子供をもてあそぶ 大人たちやがて薬物による猟奇的テロ行為それからそれからと・・・読んでいると一気読みできる軽さではなく一ページ一ページの内容が重たくて清水玲子さんのライフワークになりそうな(もうすでになっている??)力を感じる作品ですそして私はこの作品の為に隔月雑誌「メロディ」を購入してしまっています~~脳の領域はまだまだ解明されていない・・・っていうか解明できないのか海より深く宇宙よりはるかな位置にある 謎・・・なのかもしれないたくさんの犯罪の実際の資料を消化して自分の作品の一部にしている・・・すごい仕事だなとため息が出てきます主人公の薪剛くんの存在が太い柱となってこの難しい作品を支えています薪君と青木・岡部その他の第九の仲間とその家族たちが・・・たどり着くのは・・・どこなんだろう青木一行(コウちゃん)と姪の舞ちゃんの存在が 厳しい辛い世界の中で優しい空気を醸し出しています最後まで付き合えたらいいな・・・その為に元気でいなくちゃ・・・なんて思ったりしています
2020.09.09
私の好きなお話蛇の神の加護を持つ姫と公正で寛大な次男坊の若殿のピュアラブストーリー(だと思う)大海さんはいつもちょっと不思議な世界なのですが今回の作品は蛇神様はあるものの・・・今までの作品に比べて「時代物」としてもすんなり入り込んでしまいそうです長男に邪魔されながらも次男坊の若殿は聡くこれから先も様々な妨害を退けながらやがて姫の愛を勝ち取って・・・伝説の「繁栄」へと導かれる物語だろうなと思います絵も可愛くなんか今までの作品より柔らかさが出ているようにも思います電子書籍で読んでいたのですが紙のも購入予約してしまいました~~楽しみです(^^)♪
2020.06.10
漢字で「あらたか」なのですが・・・変換で出てきません霊験あらたかなどの時に使います「八雲立つ」から読んで「愛蔵版」の11巻終わりにちょっとしたエピソードその後に続きます霊験や転生やその他もろもろの事については 私はファンタジーと捉えていますので信じるとか信じないとかかかわりなく 楽しんで読みました子供の「くらき君」が可愛くて・・・ショタコンではありませんが実際でも女の子より男の子の方が可愛いと思ってしまう私ですが・・・これから続く物語が楽しみですヤマト民族ではなく出雲族からの話が その近く出身の母を持つ私には興味深いです
2019.12.23
コミックはガンガンとサンデーコミックスの2本立てでちょっと間違えやすいのですがイラスト描く人が違っていて ネームも少し違っています本来の物語はライトノベルでネット作品だったのが 面白くて本になりコミックになり何度読んでも「なかなかに」魅力的です電子の方でサンデー系を購入し紙ものはガンガン系です絵的にはガンガンのねこクラゲさん好きですがどちらも本当にいい感じで・・・でも何で2本同時進行中なの??まだまだ続くようなのでとても楽しみにしています
2019.12.07
やっと24巻が出て「完結」しましたがなんだか24巻は結構端折って絵も雑で・・・ちょっと残念感もあるけどめでたく完結・・・もう何年も前の事ですが電子書籍になってまた何となく・・・読みました社内恋愛模様が元気よく描かれていて 面白いです私の42年前も職場結婚が花盛りでした・・・いわゆる「内部契約」一日のほとんどを同じメンバーで仕事するから結構な確率で職場の仲間から・・・ある時個人的なお付き合いが始まってというのが私も含めて周りには多かったと思います今の私だったら結婚したかしらねえ???と考える「連れ」ですがなんだかんだ言いながらこの年まで一緒なのは相性もご縁もあったのではないかと思いますクローバー読みながらあの頃を思い出して・・・懐かしいなとほんわかしています
2019.07.23
電子書籍で偶然出会いました少女コミックの部類だったと思いますが禁断の兄妹愛の物語です設定は良くある話ですが・・・絵と筋 運びが独特で深刻なお話であるのにもかかわらず・・・緩やかに時間が経過していくようで読んでいる こちら側にもひたひたと迫るものがありますハッピーエンドにはならないこのお話を どんなふうに終わりに導くのか作家さんや編集さんの技量がうかがい知れることでしょうそんな楽しみを・・・(残酷な楽しみかなあ~)・・・途中で飽きて読むのをやめてしまう事のない 力を感じる作品です現実では・・・まれにはある事なんだと思いますが・・・私の中には全くありません・・・兄だったら・・??・いやいやあり得ないでしょう三人姉弟の真ん中はどちらもライバルなので・・・そんな感情は感じたことがありませんでした・・・だから・・・とても不思議な感覚で・・・そんなこともあるのかもしれないわねえ~・・・とちょっとドキドキと・・・深刻な重さを味わっています
2019.02.20
電子書籍の無料レンタルで1巻だけを読みました考え込まずにはいられないほど 現実的にまとめてあるんですね・・・人間としての基本のところにある「性」夫婦としての根本にかかわる「関係」夫婦が「家族」の位置なのか 互いの結びつきをどう感じているのか外側からは測れない 密度と空気時の経過で変化していく体と心を もとは他人同士の二人がどういう風に向かい合って歩み寄る努力をするのか・・・「結婚」から始まる様々な現在存在しているに違いない「問題」を提案し読みながら考える・・・コミックです譲り合う場所 認め合う努力 受け入れる寛容さ・・・人間として 女として 男として 妻として 夫として 母として 父として・・・教科書のない人生をどう生きるのか 生きたいのか問いかけられているように思いました一冊読んでもずっしりと・・・疲れるかなあ~読む側の人の心理状態にもよりますが・・・
2018.11.26
思い切り可愛くて明るくて・・・何だかいい気持ちにさせてくれる物語よくある義姉弟の設定ですが はじまりからとってもいい感じの心理描写が好きですハラハラドキドキではなくてもこんな関係はいいなあ~まだ2巻ですが・・・どんな展開になるのでしょうか・・・楽しみです(^^
2018.08.12
のだめカンタービレの作家さんの作品ですが前作とは違う不思議でコミカルな?謎めいた お話です続きが気になります・・・宝石の事が詳しく書いてあり 大好きな私は・・・またまたはまってしまいそう
2018.06.11
最近好きな作家さんです2001年くらいに発表された短編をまとめた 可愛いお話がいっぱいです「神様に誓って」の井葉くんのセリフの「一緒に暮らしたい」という言葉が何故かキュンとくるのです一目ぼれの設定などはよくあるのですが・・・何だか物語の展開も好きで続きが見たい気がしてきますが 波風がないのは物語にはならないだろうしこの先この二人には平穏でいてもらいたい・・・プロポーズに「ずっと一緒に暮らしたい」っていう・・・あ~可愛いなあと思うのですぼんやりさんの私は・・・「ずっと一緒」を考えていなかったような気がします今思うとそれは結構キツイ キビシイ・・・これが現実だよね~だからこそ ・・・井葉君が(井葉君の言葉が)好きなのです
2018.04.08
意地悪な継母と実の父は母を亡くした実の娘に無関心で・・・つらい思いをしながらも辛抱強い優しい「姫」が幸せをつかむシンデレラストーリー義母からの理不尽ないじめや圧力に始めはおびえていた「おちくぼ姫」偶然のめぐりあわせが 彼女を幸せへと導きます「なんて素敵にジャパネスク」のコミック版を書いている山内直美さんの絵が可愛くて現代訳の田辺聖子さんの本と両方読んでますコミックはあと2巻くらいで完結かなと思いますが次巻が出るのは2018年2月頃らしく・・・まだまだおわりません・・・ハッピーエンドがお約束の日本版ハーレクイン安心して楽しめます
2017.07.09
ふんわり優しい時間の流れを感じるコミックです足首骨折で入院した病院の整形外科医とのラブなんですが・・・私も40年若かったら・・・そんなこと考えたかもしれないなあ~と思いながら現実ではお医者様は家族ではなく「親友」に持つのがベストだと思います生活不規則で忙しく・・・医者の不養生って本当ですし・・・ただこんなコミックの世界で間合いのゆっくりした物語の展開は好きです・・・
2017.05.24
「残酷な神が支配する」というタイトルの萩尾望都さんの作品を電子書籍で3巻無料だったので・・・恐る恐る・・・そして全部読みました他のタイトルのは読んだことがありますこの作家さんの作品にはとても「少女漫画」などと軽い気持ちで読んではいけない・・・そんな空気が漂っていますフランスの小説に似て・・・難しい心理描写が重く・暗く・深く・激しく書かれています登場人物それぞれの 心の中にある「残酷なもの」も含めての「残酷な神」としてもいいかなと自己解釈していますがサディスティックな義理の父親から受ける「虐待」をきっかけに普段のありふれた日常があっという間に違う禍々しいものに変わってゆきその中で翻弄され苦しみながらもがきながら・・・やがて自分を取り戻そうとしていく可愛い少年を軸にして・・・登場人物たちの様々な「心理描写」が「漫画」で描かれています私も今なら読み切って ガチガチに肩を凝らして 何とも言えない重さに切なくなりますが少女の頃に読んでも多分「理解できない」物語だっただろうと思いますただ今わかるのはこのお話は単なる「小説」として扱うのではなくて現在存在する理不尽な物事にも通じているように思います作家さんの心の中にも存在しているのかもしれないそしてそれに気づいている・・・どう浄化したらいいのかそうできるのか答えを出すのはそれぞれの読者に委ねているようでもあります「娯楽」にするには 重すぎる 暗すぎる 悲しすぎる 切なすぎるただ心がその方向に向かっている時には読んで一緒に葛藤してみるのもいいと思います
2017.02.11
こちらはコミックではなく 小説の方です「レディ・サラ」の冒険はコミックと小説ともにありますがアニカの方はコミックになっていない・・・多分短くするのも表現するのも難しいのじゃないかと思いますサラの方を読んでから・・・アニカへと来てしまったのですがアニカからサラの物語へと進むのが順序の様です男子の権力が絶対的な時代に 婦女子の「国の法律」では守ってくれない権利を保護し守る 「水曜同盟」貴族階級の才媛達が集まって「読書会」を隠れ蓑に活躍するとてもスリリングで情熱的なお話です「奥方」を探していたトリスタンが手に入れようと狙いを定めたのは結婚は絶対しないと誓いを立てているアニカでした女性の権利が尊重されず いったん結婚してしまえば「夫」の所有物となる時代賢く活発なアニカは結婚相手を不要だとことごとくはねつけていましたそんな時に出会ったトリスタンはとても緻密な策略でアニカを「結婚」への情熱的な罠へと導いて行きます当時の事を考えればあり得ない場面が多々でてくるのですがワルツを踊りながら相手の手の内を探ったり思いがけない本音が出てくるかもしれないと誘ったりの「会話」が面白い二人の「本気」がぶつかり合う場面がたくさんちりばめられていて時間を忘れて読みふけっていました
2017.01.18
女子コミではないけれど新海誠さんの「ほしのこえ」というアニメが好きです今は「君の名は」でブレイクされていますが・・・私はへそまがり つむじ曲がりなので・・・今ではなくしばらくしてから・・・見たいと思っています(^^:「ほしのこえ」を見たときに水彩画の様な透明感のある絵と近未来SFのロマンティックで残酷なお話がとても強く心に響き星が好きな私は漆黒の空に浮かぶ時間と空間を超えた光を眺めるたびにこのアニメを思い出してしまいます古のギリシャ神話も人は宇宙に住んでいて星の住人だと教えてくれているようで大好きなお話です流星群の季節になりましたが昨日一昨日と「くもり」に阻まれ美しい星空を見ることはできませんでした午前3時の今日の空は三日月と満天の星車の音もほとんどなくしんとして静かに静かに瞬く「星の声」が聞こえてくるようです
2016.10.24
TVドラマのタイトルを見るとほとんどが原作は「コミック」という情けない事情の日本何年もまともにしっかりしたドラマを日本のものでは見ていません私は「コミック」はコミック。 許せるのは「アニメ」までです結婚したい「できる」女と結婚したくない「できる」男のラブストーリー「突然ですが明日結婚します」は心を通わせる場面や言葉が優しくて可愛くて「キュン」とします恋愛経験のほぼないに等しい私にとってはコミックの中で繰り広げられる様々な「恋愛」がとても新鮮で美しいなと「ドキドキ」と「キュン」を楽しんでいます時代が時代だったし 古い考えの明治生まれの祖母の堅苦しい「道徳」を吹き込まれたせいで引っ込み思案で 恥ずかしがりで 劣等感にも支配され かなりな年齢まで自己表現が苦手でした吹っ切れたのは40歳近くになってから・・・奥手にもほどがある(__;一生気が付かないよりはずっといいと思うけれどちょっと残念「結婚」という事に何の抵抗もなく苗字が変わることも疑問にさえ思いませんでしたただ・・・勢いで・若気の至りで結婚してしまってもそれはそれでこんなのもアリかなと思います考えすぎると・・・踏み出せなくなる「結婚への一歩」は人生最大のギャンブルかもしれません
2016.10.17
新刊が届きました~(^^;ハードボイルドなBLでそれはそれはハラハラドキドキが続き・・・ちょっと謎めいたところもあり・・・とても面白い絵がシャープで美しく(やまねあやのさん著)このシリーズ15周年でやっと8巻です・・・始まりは短編で終わる予定だったようですが評判がよくシリーズになったとかですから「標的」1巻目は長編用にはできていなくて・・・盛りだくさんのSM特集用だそうで(@@)かなり過激な絵柄です・・・回を重ねるごとに主人公と相棒(??)の関係が深まってお互いの相手に対する心理表現がゾクゾクっとさせます・・・謎めいたクールな美紳士「麻見」を微力ながらも守る力になりたいと頑張る美青年?秋仁クンもけなげです・・・但しいつも「麻見」に助けられています・・・なんだか長編映画を見ているようで・・・どっぷりとその世界に浸っています・・・BLという枠を超えているようにも感じますが・・・エロチックな濃厚な描写も頻繁にあるので・・・雑食系にはおすすめですが・・・「男子」には不向きなんだなと思います・・・ちょっと話をしただけでも・・・息子は拒否反応を示したので(ナイから~絶対にナイから)という事で「女子」の「萌え」とは違うんだなと・・・妙に納得しています今後の展開がとっても楽しみ・・・
2016.05.08
コルデロス・ド・ラクロ1782年の「危険な関係」を土台にコミックにしたちょっと大人な漫画です「子爵ヴァルモン」さいとうちほ著1・2巻この作品は原作者の文章を読むより入り込みやすく重たい内容にもかかわらず「ずっしり」心にとぐろを巻くような読後感でもないので楽しみました当時の貴族社会のドロドロとした関わりが興味深く書かれていて・・・人間の心理の奥深く入り込みこころの裏の裏をかくような・・・ねっとりとこってりとした物語ですコミックも本当に多岐にわたり・・・魅力的な世界です・・・もう少しするとBLですがめちゃくちゃ入り込んでいる「ファインダーシリーズ」が発売になるのでとっても楽しみにしています・・・(^^;
2016.04.30
藤田和子さんがコミックを担当されています 綺麗な絵の作家さんなのでお勧めですただこの作品はいつものゴージャスでセクシーで薔薇の花一杯というHQの雰囲気では無いです父親からの児童虐待の経験を持つヒーローと家主と店子としてヒーローの父親の老年時代しか知らないヒロインがその父親の死によって出会い運命が繋がり回り始めます若くして家を出て成功を収めたものの・・・虐待の記憶に怯え 人を信頼することが出来ないショーン家主だった老人は孤独で すでに酒もやめ病気だった人 付き合いが苦手な不器用な人ということしか知らないリジー同じ人に対して正反対の見方をし・・・お互いに分かり合えません封印していた過去が父の死によって再び記憶の奥から蘇り苦しむショーンはリジーには打ち明けずその事が二人の間に溝を作りますリジーはとても温かで穏やかな人柄でショーンの心ををふんわり包みます行き違いや思い違いを乗り越えて素直な気持ちに気づく・・・そして「あなたが悪いんじゃない あなたがいけないから虐待を受けたのではない」と言うリジーの言葉に心を開きます児童虐待について真摯に取り組んで しかもハーレクインにできる作家さんはすごいなと感動しましたヒューマンドラマを見ているようで何度も涙が出てきました・・・作者のJRウォードさんはジェシカ・バードという名でも作品を書いていますコミックのほうも1・2巻完結でとても上手くまとまっています
2015.11.19
ハーレクインにはコミックとノベルがあってコミックは原作ノベルを作家さんがちょっとコミック向けに直し長い文章を要約し・・・とてもドラマチックに仕上げているものですだから作家さんの力量と何処に重きを置くかと言う視点がかなり反映されていますコミックのほうがはるかに勝る場合と逆の場合があります大半はノベルの方が納得できるのですが(頁数限られているからコミックに仕立てるのは難しい)この作品に関して言えばコミックのセンスが上回っています人気コミック作家の小越なつえさん・・・大好きな作家さんです絵が好ましくない場合は作品が良くても読まない時もありますから好きな作家さんの作品を探して読むのが結構多いのです原作者のリン・グレアムはHQでも人気作家ですとても情熱的でスパイスの効いた作品が多いのですが・・・この作品は??でした~小越さんのコミックは切れ味良く・・・チェスゲームを趣味にする2人の心理や恋愛の過程をとてもドラマチックに飽きさせず描ききれていますまるで攻撃的なチェスのように・・・
2015.08.13
セリフのあとに残る 心の動きまでも読み取れるロマンティックなコミックです少し偏愛的な雰囲気も漂わせながら・・・嫉妬や行き違いや自分への問いかけや・・・40歳から前に進もうとする一人の女子の軌跡です読んでいて飽きることなく深く深く潜ったら・・・息も出来ないそう・・・息を止めて他の思考を止めて読みきってしまう愛することと愛されること 人として 男女として 親子として・・・色々な愛の形を・・・久しぶりに読み応えあるコミックで・・・軽いのは軽いなりに面白いのですが・・・こんな本読んだ後はぼんやり余韻に浸っています「けいこ」さんの漢字が難しくて・・・私のパソコン力では引っ張り出せなくて(--;私も本が好きで若い頃にもっと選択肢を持てたなら「編集」に関わってみたかったと思います主人公のように・・・
2015.07.18
こんなに暑い日は朝5時30分の(・π・)との散歩以外決して外には出たくない・・・で・・・ちょっとした時間にサラサラと読めるロマンスコミックにしばらく浸っていました・・・ハーレクインにはお話の定形が・・・多分ある主人公は純真な乙女で・・・相手は孤独なプリンスとか大富豪とかCEOとか公爵とかなぜか最後はかなりの確率でハッピーエンド結婚=幸せと言う形になっている何冊か読むとパターンが分かるので更に読もうとは思わないし絵も上手な人と下手な人があり・・・好みもあるけど・・・作家さんの名前で読んだり読まなかったり・・・文庫本のほうは「官能小説」に近い表現もあるから・・・原作者の名前でおおよそ中身を判断できる文章だけだと・・・本当に悩ましいライトノベルです(それはそれで(^^;実際の現実のプリンスやプリンセスはこんなに簡単に幸せになっていないと思うのですジャクリーン・オナシス(ケネディ)やグレース・ケリーそしてプリンセスダイアナ・・・もっと古くはオーストリア皇妃エリザベート財力はあっても選べない不自由な暮らしの中で外向きには華やかに微笑んで見せていた・・・ある意味「かごの鳥」がんじがらめに縛られて孤独だったろうなと・・・思いますだから・・・夢を見るだけなら・・・思い切り自分の都合いいように「幸せ」を「妄想」してもいいよね前向きに明るくハッピーな気分になりたい時はお勧めです涙もろい私でもハーレクインでは読んだあと涙は出てきません・・・
2015.07.12
電子書籍には「お試し読み」というサービスがついています20Pか50Pくらいです・・・これがとても曲者そこまで読むととめられなくなる・・・気に入った画風や展開だとついつい何か忘れ物をしたみたいに・・・続きが気になってしまいます一冊分の値段は400円そこそこで・・・まあそれはかなり考えるのですが・・・やっかいなのは(??)レンタルです・・・1チケットなんて100円ですから・・・ついついクリックしてしまう(^^;嵩張らないし48時間で記録が消えるので・・・読んで残しておく必要のない軽いものは本当に便利に使えますレンタルでも3ヶ月くらい「わたしの本棚」レンタル項目に保存できるものもあり何度でも読みたいものは無期限レンタル(5~6チケットが普通、安いものは1チケから3チケくらい)がありコミックは紙より少し安くて配信しています小さな買い物でも数を重ねると結構な金額に(★ ★)嵩張らないから便利ではあるけれど・・・紙だったら買っていないと思えるものもあり・・・反省(__)mコミックだけではなく様々な分野が網羅されていて・・・ドライアイにも注意です
2015.07.01
大海とむさん作のプチコミ最近完結し全3巻ですちょっと黒っぽいファンタジー(大人向き)(??)輪廻転生を肯定して書かれているので・・・そういう事に{ん」??と思われる方には適しません私は別に人それぞれの信じ方でいいと思っていますそして信じてなくても結構楽しんでいます最近「着物男子」のコミックを結構読みました・・・この作家さんの絵も色っぽくて好きです(^^;暑くなると外出するのが億劫になります・・・早朝か、日没近く・・・困った時は・・・ネットスーパーで間に合わせます・・・まだまだこれから暑くなるのに・・・ありえない・・・大阪の夏の暑さは苦痛です・・・
2015.06.24
可愛いちょっと大人のコミックです展開とか何となくかぶる部分もあるのですが・・・前向きな「愛・恋」です絵も可愛く綺麗ですきです何もしたくない時に読むと元気が出てくるコミックです今日は「母の日」です母に少しは感謝の気持ちがありますが・・・彼女は自分本位で自分の考えを押し付けて決め付けて・・・好きではありません彼女には娘二人息子一人あるのですが私の姉は私よりもっと母を嫌っています・・・でも母は何故??嫌われているのか多分分かっていません・・・かわいそうな人だと思います私も一応母親でしたが・・・もう娘が母親なので・・・別に・・・この日が特別だとは思いませんただ気持ちの中で「ありがとう」をもらえたら嬉しいです物品には全く興味がないので「いらない」と言っています・・・子供達が幸せで暮らしているのがなによりの贈り物です・・・こちらから・・・ありがとうと言いたい(^^)/
2015.05.10
6月号のASUKAは「KATANA」がお休みで残念です(><)角川から改めて再出版されたこのシリーズ(現在13巻)一番の読みごたえある「オロチ刀」4巻後半~5巻何度読んでも面白い・・・引力のある物語展開です「刀」は刃物で現代の人は少し怖い印象を持っている人が多いのでは?だけど・・・「お守り刀」ってあるそれは「身を守ってくれるもの」厄災を祓ってくれるものなんですね・・・本のカバーに現代刀匠の作品写真が載っていてそれはそれは美しいです物語の方は・・・どうなるのかな~・・・あと何年かかるのかな~と楽しみでもあり・・・早く終わりまで読みたいし・・・心がそわそわして落ち着かない・・・日本の伝統工芸を改めて見直すきっかけになりました
2015.04.25
何度か出版社が変わって2013年から新しい表紙スタイルになりました刀研ぎの才能を持つ高校生の主人公が刀に宿る魂魄とともに成長する・・・おもしろい~お話ですかなり調べたり勉強された形跡があちこちに見られ神事や祓いなど日本古来の伝承も含め・・・本当に興味深いおとなのファンタジー世界です何だか「刀剣女子会」なるものもあるとかで・・・深い世界です・・・今度から博物館へ行く時は念入りに眺めようとワクワクしています
2015.04.02
コミックはとても好きですがロマンチックな恋愛やファンタジーあるいは冒険のような作品が好きでした・・・BL(boy's love)は私は今まで全く興味ありませんでしたただこの作品は・・・タイトルと絵にひかれて読みましたセリフの中に・・・着けているアクセサリーを見て「男物でも女物でも似合えばいい」と言うのがありそうだなあ~と共感しました色んな場面でどちらの性を意識することなく人間として「好き」でいいじゃないか・・・と読んでいく内に教えられた様に思いました沢山の「有名人」が「カミングアウト」して何だかそういう世界では当たり前のように感じていますがさて 身近な日常の中に当たり前に置き換えることが出来るのかな??と・・・あまり準備できていない自分が居ます性の区別で評価を変えたりしない人間としてだけを見て本人を評価できる当たり前に存在する事を当たり前に受け止められるそんな社会になりますように・・・宝井理人さんの「花のみぞ知る」素敵なお話でした・・・過激なものが多いので多分BLはこれだけで終わると思います花の季節が近づきました・・・
2015.03.05
今月末に最終巻が発売のとても好きなコミックですマーガレットで連載で前回号に番外編がありました番外編を読んでから1巻から読みました 設定などには「ちょっとね」と思うところもありますが先生と生徒の淡い恋 クラスメイト同士の青春の恋が絡み合っています中心は「すずめ」という名の女の子24歳の獅子尾先生(世界史)ずっと「すずめ」が好きでそっと見守る紳士な男子・・馬村くんすずめの友達で勝気で可愛いゆゆかちゃん の4人で動きますどの人物にも共感できる感情移入できる展開でセリフの奥を想像して楽しめるお話です特に先生のセリフはそこに書かれている言葉だけでなく彼が「先生」ということ好きな女の子は16~17歳の設定で教え子だから決して恋愛に発展させてはいけない「責任」を背負っているだけど好きになる人は選べない・・・そんな自分の中で揺れているそこから出てくる「言葉」だから・・・切なくなるすずめを青春へと引き戻してくれる「馬村くん」の存在は先生にとっては救いであったり、哀しみであったりする素直な筋立てでイヤミが無く心の旅を共有できる作品です
2015.02.06
ドSだとの設定だった佐田恭也クンが最近はちょっと甘めになっていましたストーリーの展開ももうすぐ12巻になるので時々新キャラの登場もあり・・・ちょっと寄り道もあり少しずつ完結へ向かっているように思えます・・・ハッピーエンドに決まっているでしょうねでもその道のりをどういう風に描いていかれるのかなと楽しみですところで私は・・・八田鮎子さんの書く恭也くんのセリフが好きなんです~初めのころの「おまえの好きってのはその程度か 俺ン中こじあけるつもりで入ってこいよ それくらいじゃなきゃ 俺は手に入らないぜ」とエリカちゃんに向かって言うセリフ・・・めちゃくちゃキザで俺様で・・・結構引力があって魅力的な言葉ですそのほかにも彼はいろいろ俺様なセリフを言っているのですがエリカちゃんとのバランスがよく・・・飽きず読んでいますアニメが昨年放映され結構画も声も似合っていて好きです
2015.01.15
大抵の場合は彼女より彼氏の方がお勉強できるのですまれに「わたしたちには壁がある」の怜太のように「かお」だけなんて言われてるキャラもありますが「オオカミ少女と黒王子」の佐田恭也クン「LDK」の久我山柊聖クン「ケダモノ彼氏」の大賀見圭太クン「胸が鳴るのは君のせい」の有馬隼人クン「ちはやふる」の真島太一 綿谷新クン「春待つ僕ら」の浅倉永久クン「アオハライド」の馬渕 洸クンetc背が高くて「お姫様抱っこ」できる・・・結構難しいのですがホントの世界ではちょっと俺様だったりツンデレだったり・・・そして・・・基本は優しい(ここが重要)「壁ドン」しているわりに暴力的ではない実際に子育てしてきた経験からいうと・・・男の子は女の子より「奥手」ですバレンタインにチョコもらっても小学校4~6年生くらいだと「もらった」事が嬉しい女の子にはその時既に「スキ」という気持ちがあるのですが・・・男の子はまだまだ??でずいぶん前の話だから・・・今現在の子供達の事知らないので何ともいえませんが・・・少女マンガには女の子から見て こうだったらいいな・・とか希望と願望や妄想が入り混じっています(^^;一礼してキスの加賀やっこさんの年賀状・・オフセット印刷ですがとても綺麗でチャーミングなヒツジちゃんです・・・現代ではハガキのリトグラフ印刷は夢ですねえ・・・
2015.01.08
東京コミケが開催中です一度は行ってみたいと思うけど初日来場数20万人・・・会場は人人の波で・・・トイレやコンビニにもものすごい行列(@@)・・・で・・・インテックス大阪で一月に開催される方を覗いてみようかしら・・・と思ったりしています何を??という目的はないのですが・・・興味津々なのです・・・最近のコミックを読んでいると・・・絵の綺麗な作家さんが一杯で・・・だから・・・絵が上手いだけでは漫画家としては??なんですねえ物語の独創性とか展開の面白さで読者を引き付けなくてはいけない恋愛物は共感も大事ですし編集者さん(担当者)の腕の見せ所でもあるように思います・・・本人だけでは小さくまとまってしまうかも知れないお話をヒントを与えて変化させドラマチックな展開にしてしまう・・・単行本には作家さんがこの場面はこうしてできたとか説明付きがあるので「書き下ろし」を読むのが楽しみでついつい購入してしまうのです桜小路さんの「BLACK BIRD」大いに楽しめました(^^)今はタイトルは何これ!?という過激な物ですが「ケダモノ彼氏」通称「ケダ彼」藍川さきさんのとっても可愛いお話読んでいますこのタイトルはご本人の発案ではなかったとか・・・私も一瞬引きましたが・・・マーガレットに掲載なので(まだ完結していません)JC*JK向きですどうなるのかなあ~楽しみです・・・単行本買うのは店舗ではなくアマゾンです・・・タイトルが過激すぎてちょっと(--;スタイリッシュな表紙も素敵です♪
2014.12.30
作りました~♪ここ最近のはあまり詳しくないですがまたまた回帰してしまった「コミック」の世界・・・とにかく週刊「少女フレンド」創刊当時から好きな世界です・・・電子書籍になって最近面白さにもう一度のめりこみそうなのですが・・・月刊誌だけでも何種類あるのお~というくらい本当にたくさんなんですね・・・気に入った作家さんの掲載本を買ってたら何冊買わなきゃいけないんだろう??となるので私の好みと一致するお話だけまとめたり出来ないし・・・私が一番好きなのはやっぱりロマンチックなファンタジーです多分ずっと好きでいるのは「BLUCK BIRD」桜小路かのこさんのような・・・妖と人間の織り成す恋物語・・・構成が上手くて表現も綺麗着物男子のイケメン妖クン達がとても色っぽいです一本筋の通った「愛」なので・・・読んだ後の満足感はとっても心地いいものです小説や映画と同じで別の世界を見せてくれるそれが現実にある事は決してないのですが・・・そんな世界があるのも面白いな・・・と・・・電子書籍で持っているのに紙の書籍も持っていたくなる・・・電子書籍は便利ですが、配信しているところがちゃんとしていないと万が一潰れたりしたら「配信停止」になってしまうので 購入先は要注意ですちょっと前の作品だと「天は赤い河のほとり」篠原千絵さんのも好きです雑念を振り払ってすっきりした気分になりたいときはこの世界に熱中するひとときもいいかなと思います
2014.12.13
このコミックはまだ完結していませんがとても魅力的です有島武郎の「惜しみなく愛は奪う」・・・というタイトルをふっと思い出しました耽美的で偏愛的ですが絵もセリフも綺麗です成熟した・・・・破滅へと向かっていくような愛が上手く表現されていて子供のようで大人だったり・・・大人のようで子供だったり心の描写が上手いなあと感じますハッピーエンドにならない方が美しいかなと私は考えていますが作家さんはどんな終章を見ているのでしょうか・・・コミックの世界が小説の世界と同じようにここまで範囲が広がっている事に今まで気づきませんでした本屋さんに行かなくなったし・・・膨大な書籍の中から何を選ぶのか分からなくなる・・・電子書籍には「立ち読み」や1巻無料などのサービスがあるので・・・ついでに少し眺めていると・・・自分が面白いと思う興味が一致する作品に出会えるんです・・・瞬きせずに読みふけるので・・・ドライアイには気をつけています後日最終回を読んで・・・簡単にハッピーエンドで少し拍子抜けしました(--;昨夜は深夜のカミナリで・・・我が家のワンコの怖がり様といったら・・・この世のオワリ(!!)(><;状態で家の中で一番外の音が聞こえにくい場所は洗面所とトイレですベッドで熟睡中に揺り起こされて仕方なく・・・毛布片手にお付き合い洗面所付近で朝を迎えました(;;)ネムイネムイ・・・人間は一旦起きるとそう簡単には次の眠りにつけませんが・・・ワンコはいまいましくも可愛くくつろぎきった状態でグ~グ~とお休み中です・・・あんな風になれたら・・・不眠症なんてありえないのに・・・ため息が出てきます(ー -;
2014.10.27
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