[骨折・フィンランド] カテゴリの記事
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何とか頑張ってます
カテゴリー変え方が不明で只今入院中です今日は栄養指導です私の場合は予期せぬ出血が 忘れた頃出現するので がっくり(´・ω・`)くるのです まあ復活しますけどね
2024.09.26
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暑くて疲れます
明日また病院ですかかりつけの眼科にも行かなくてはならなくて もうホントイヤだと🤢だけど仕方ないかな今夜は満月 秋とはいえないけど眺めるのは好き何年か前の思い出の月です
2024.09.17
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冷凍庫の掃除で
雪だるまができました😊ベランダに置いた瞬間から溶けて行きます🍧私の冷蔵庫は小さく古いタイプです
2024.09.14
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月下美人
深夜の仄かに白い 美しい花頑張って咲いたね ありがとう
2024.09.13
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平行線の会話は守れるの？
まだ読みこなせていないけれど とても興味深い 面白い弾力があり鋭さがある人間の社会構築はまだあきらめてはいけないと 言っているようにも思える会話 対話 理解を超えるものでも拒否せず 受け取り吟味するどこまで近いところまで近づき合う事が出来るのか両極の思考の中にあっても 「理解」は可能なのかまず会話から始めようと試みることは間違いではないと思う・・・
2024.03.04
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キッシュとワインで
りんごとゴルゴンゾーラのキッシュ とイタリアのワインおやつのようでデザートのようで おつまみのようで・・・おいしいですクリスマスにワンホールの特別♪皆で少しづつ分けっこします・・・
2023.12.23
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チェロでラテン音楽の妙
ハウザーの最新CDラテンでソフトでアップテンポなのが多くて優しくてちょっと切ないそんな感じの曲が心を軽くしてくれる11月の末に来日公演予定で 今から楽しみ・・・・絵と音楽と本は 食の次に大切な私の栄養源です
2022.10.15
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1970年代の石油ショックに似てる
ホントにちょっとしたところから一方向に人が一気に流されていくような現象で「買いだめ」も消費しながら備蓄を繰り返していれば何の問題も起こらないのに「買占め」してしまっては 人の「不安」をあおり使わないのに買う事を皆がしているとそのことに乗じて「儲けよう」としている いいとは言えない方法を認めてしまう事になる正体不明のウィルスが 不安を増幅させ本来の常識が通用しない社会になってきている・・・ウィルスとトイレットペーパーに何のつながりがあるの？？理不尽な値段の物は買わない事が 賢明だと思う今までの少ない情報から見ているとまだまだこれからこのウィルスは拡散し 人間社会の日常に根を下ろすのだろう他のインフルエンザなどと同じに 何処でも 誰でもかかる可能性があるようになる決して特別ではない 正体さえ明らかになれば ...
2020.03.03
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とりあえず・・・一段落
昨日は手術後一年検診でした手術してくれたＫ先生は今は他の病院で修行中・・・（相変わらず頑張っているんでしょうね～）今の担当医は傷口とレントゲンで状態を確認してくれているだけの先生やっぱり・・・執刀してくれた先生と違うから・・・信頼関係？？って私の希望を伝えると「それで構わないよ」といってくれたので・・・・今の担当医が手術上手いかどうか（多分上手いとは思うけど）わからないし・・・是が非でもしなくてはいけない手術ではないので（ボルトを抜く手術）抜かないで保存することにしました～あと何年生きているのかは「神様の思し召し」ですが...天国への階段は努力して上手に登っていきたいと念じています・・・ドイツのギーンゲンで食べたデザート（＾々＾）昨日は「おせち」と「Ｘｍａｓケーキ」予約してきました♪ケーキは第一希望のア・ラ・カンパーニュのあまおうたっぷりのがもうｓｏｌｄで（；；）第二希望のですが・・・我が家は年末にお誕生日が重なっているので・・・選びたい放題！！摂りすぎには注意です・・・ツマガリの季節限定タルトも気になっています～～
2014.11.07
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祝！！一年記念（＾＾）/
一年前の今日フィンランドのルオストという田舎町で転びましたアイスバーンで足を滑らせて（冬用ムートンブーツはいていましたが）今まで一度もそんな転び方した事無いよ（＞＜）というくらいのこけ方で・・・生まれて初めて骨折しちゃいました～（しかも足首三果骨折）それから・・・一年が経ったのです何だかんだ、こじつけてスィーツ食べたい私の命名は「骨折記念日」（＾＾；んなの聞いた事無いよ～・・・と息子ごくごく「普通の？」シナリオだったら・・・「天国」へ行っているはずが・・・運命のイタズラ？？で未だに生きていて・・・日々結構楽しんでいるのです・・・だから・・・今現実のこの時も私の中では「不思議な」時間です転んだ後の記憶は断片的ですが 転ぶ前の記憶はかなりはっきりと残っています冷たい雪の感触 北極星が中心にある空 漆黒の夜 明るい星達 そして薄緑色のモヤモヤとしたオーロラ今日一日は「運」に感謝し・・・あの日のこと懐かしむ体重の管理と糖分の取りすぎは足のために良くないので手術痕ながめながら・・・気をつけています・・・もう一度入院してボルトをはずすのは・・・気が進みません病院が嫌いなので・・・外すリスクと残すリスクは大差ないようだし・・・6日の検診後担当医がどう進言してくれるかは別にして・・・このまま持っておこうかなと考えています今リハビリに通っている整形外科専門医にいわせると保存を望む人は「めずらしい」そうです・・・（日本人は外す人が多いそうです）年齢もあります（若い人は状態よければ外した方がいいと思われます まだ何十年もチタンと一緒にはね）空港の金属探知にはかからなかったので・・・私の場合はそこそこ年だしお得意の「まっいいかあ＾＾；」で過ごそうと思っています
2014.11.01
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手術後6ヶ月
とうとう・・・6ヶ月目がやってきますまあ予定（想定）通りなんとか歩いています・・・それで久しぶりに入院中のメモを出して読んでいました看護士さんのネームと顔が一致するように印象や似顔絵など書いて覚えました名前を見ているとこんな会話したね あんな事も話したなあと懐かしい可愛い人たちばかりで楽しい入院生活だったので・・・（食事＞＜）以外は（＾＾）きびきびと働く女性の姿も新鮮で魅力的でしたムーミンが大好きのＢさん・・・「かばと間違えていたかも～！！」ってすこしあせっていましたねオーロラには興味があったＴさん「弾丸ツアーで行って来れないですか？」と聞かれたけど チャンスがあっても出会える確率が・・・天気の良い星の見える夜が運よく続かないと無理でしょ う～ん時間が無いわ・・・自然の現象は待っていてくれない物ね・・・一度は見てみたい・・・と ニコニコ顔でお話しましたね・・・美人のママさん看護士さんでしたちょっとぽっちゃりのＭ係長さん（フォークソングの歌手イルカさん似） オーロラを見て転んだ私のこと「え～！！めっちゃかっこいいやん！！」といって励ましてくれました 喘息を持っていて時々こっそりトイレで苦しそうでした・・・ だけど患者さんの前ではそんなこと感じさせないパワフルな方でした可愛くてくりくり顔のＭYさん 包帯を巻くのが上手で・・・本当にきちんときちんと巻いてくれるので あとから・・・どんどん包帯がしまってきて・・・苦しくなり・・・ 適当にいつも私はこっそり緩めていました・・・ごめんなさいシャワーのお世話係Ｋさん いつも優しくて色々気遣ってくれました ベッドに寝たままの患者さんを上手に洗ってあげられるなんて・・・すごい！！新人のＫさん 私に強力なクスリを注射するとき手が少し緊張で震えていましたね 先輩の看護士さんに励まされ大きな仕事を無事にクリアしましたね 自信につながった出来事だったと思います・・・頑張ってね私の担当だったＦさん とっても可愛いお嬢さんでした・・・クリスマスカードありがとう （担当看護士が書くのです・・・幼稚園の先生みたい）インドネシアから来ているＹさん 日本語をかなり上手く使えるし、聞き取れる・・・だけど難しいのは私でさえも聞き取れないほど 早口の大阪弁の患者さん・・・時々行き違いもあったようですが 私でも無理なのに・・・何をしゃべっているのか？？？その他大勢の皆さん本当にありがと（まだまだ一杯・・・書くのに疲れたのでこの辺で省略） 入院するのは・・・できればご縁が無い方がいいけれど・・・・ どこかで出会ったときには声かけてくださいませ・・・
2014.05.10
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オンガのみみ
オンガディノワという焼き菓子の「みみ」だけを特別に販売している期間があって（パティスリー・グレゴリー・コレ）ただ、私はたくさんのメールを受け取るのは嫌いなので楽天ショップのトップページで偶然に出会うときしかチャンスが無い消費税増など無関係に一度は食べてみたかったので迷うことなくお一人様3個限りを3個注文し頂きました（＾々＾）オンガが好きな人はきっと誰でも好きだと思う（クルミがいっぱいの）程よい甘さです
2014.04.05
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今日整形外科へ行く
片道30分かけて（本来なら15～20分くらいかな）行きました暖かく花粉もそこそこ飛んでいそうでしたが・・・気持ちよく歩けました紹介状に付けてある手術後の骨の写真を見て「整形外科専門医」の認定をお持ちの先生は「完璧だね」といわれましたリハビリについては「グレーゾーン」だそうでしなくてはいけないともいえないし、しなくていいともいえない・・・とりあえずやってみて合うか合わないか決めましょうと言う事でした両足に足カバーをつけて空気圧をかけ風船のように膨らませたりしぼめたりを繰り返すその後にマサージでした両方共に私には非常に効果的に思いました（とにかくいい気持ち＾＾）理学療法士さんには「固まってるねえ～・・・通院した方が良いと思う」と言われました言われる前から・・・出来るだけ通おうと決めていました駐車場もあるけどすぐにいっぱいになってしまうらしい・・・（どこも一緒です）リハビリもかねて「歩く」通院を決めました・・・走りたい気持ちはあるのですが・・・まだまだ先です
2014.03.25
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毎日がリハビリ
少しずつ回復している、それは良く分かる・・・花粉症もあるので、出かけるのがおっくうだけど、やはり歩く事が一番いいように思う毎日少し・・・まだ手術してから4ヶ月ちょっと・・・気持ちはとっくに回復していると思っていた最近になって私は本当にとんでもない事をして、あきれるような危険を冒して帰ってきたんだ・・・と実感として分かるようになってきたただそのときは、もう何が何でも帰らなきゃの一心で無謀ともいえる日程を消化し無事に帰られたんだけど・・・本当に生と死紙一重のところで生きて帰ってきたと感じるようになったそうしたら今までの事がとても「考えられない」「ありえない」事のように思えてきたこんな出来事を小説よりも奇というのかなあ・・・私の経験は奇かもしれないだけど・・・「小説よりも」とまではいかないかな～なんて・・・ＬＯＳＴのような飛行機の行く方が今は一番気にかかる・・・「不思議」散歩道の桜のつぼみがやや膨らんできたように見えた
2014.03.22
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今日は病院の日
退院して2回目の外来雨だったので当たり前のようにクルマを運転して行きました何か階段をあがる為にはきっかけが要るようですＫ先生とは今日でサヨナラでした・・・とっても淋しい（； ；）でも私は病院の空気は苦手で・・・診察が終わると一刻も早く病院の外へと勝手に動いてしまいます7階はとても遠い世界だなあ～と感じます・・・なかなか足が向きません色々たくさん症状と対策？？について教えていただき・・・紹介状を持って近くのリハビリへ通う事になりそうですマッサージは上手くないけれどお風呂で揉んだりしていたのですが足首の硬さがなかなかほぐれない状態で私は結構平気なのですが・・・連れがやたらと心配して（＊＊）知り合いの話など持ち出して仕方ないので今度行く事にしました～（少し素直になった私です～）保険の事もあるので、と思うのですがまあ連れとしては今秋にも海外旅行へ行きたいようで・・・気が気ではないらしい骨の折れ方が余りにも「滑って転んだだけ」とは思えない折れ方だったから・・・治りも少しは遅いでしょう何だか妙に自分でこの状況に納得してしまって、「あせり」がないから・・・代わりにあせってくれているんだと思う骨は順調に回復に向かっていて、上手くいけば術後一年あたりで金属を外す可能性も出てくるようです外すにはまた入院しなくてはいけないのです（一週間程度）・・・異物を体内に入れたままでも仕方ないけれど外せるなら外した方が良いように思うし・・・昨日横浜にやってきて今日は神戸のクィーンエリザベス号内部の映像をＴＶで見て・・・まるでタイタニックの映画にあったのと同じような趣であのように大きな船を以前一度ヴェネチアで停泊している姿を遠くから見た記憶がよみがえり・・・私は海が苦手だけど・・・あんな優雅な旅もいいわねえ～～と思ってしまったサウサンプトンからＮＹまで乗ってみたいなあ～でもでも本当に海は苦手です～～何が居るか分からない・・・未知の領域が多すぎます・・・
2014.03.20
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時々思い出しています
病院の事・・・二つくらい離れた部屋から聞こえてくる大抵は深夜2時～3時頃振り絞るような声で「いたあ～～い」「いたあ～い」と多分おじいさん・・・その話を娘や友人にすると「こわ～い」やめてえ～といわれました・・・昼間にはあまり訴えないのに・・・何故か深夜に「いたい～」アピールする？？ナースコールが押せないわけではない・・・響き渡るのを承知の様子看護士さんはコールが鳴らなければ行かない・・・それで、毎夜毎夜・・・なんだか「ゲゲゲの鬼太郎」のような世界になっていましたいろいろな人やいろいろな病気の人が混在しているフロアだったので・・・ややこしい・・・違う見方をすれば興味深いお正月明けには二人の方が天国へと旅立ちました病院だから当たり前ですが・・・お払いなんてしません淡々と消毒や、掃除や片づけを係りの人が手際よく済ませます・・・そして・・新しい患者さんが入ってきます・・・人間の一番始まりの生と一番終わりの死がすぐ近くで繰り返される・・・病院・・・不思議な空気です・・・異次元のような・・・本当に現実だったのかな・・・なんて時々思ってしまいます足は少しずつ回復に向かっています・・・普通にはなかなかですが杖が無くても外歩きできるようになり、本当に嬉しい当たり前のことができて、できるようになって幸せ（＾＾）小さな幸せ・・・それで十分
2014.03.11
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行ってきました・・・
「はじめてのおつかい」のような緊張感がありました淀屋橋の歯医者さんまでいつもの倍の時間をかけて・・・駅のエレベーターの乗降口は見つけにくい場所にあり、しかも小さいそれでも無いよりはずっといい・・・わざわざそこに行って乗る人はそれなりに理由があるだけど・・・駅から降りてきたエレベーターに私が乗っていて、降りようとしているのに入ろうとするおばあちゃんにはうんざり・・・そんなに急がなくてもいいでしょ私は肩がぶつかりそうになってびっくり「降りるんですけど（！！）」電車で到着駅が終点ではないとき・・・最後にゆっくり降りるわけにいかないので様子を見ながら最後の方で降りるのですが・・・後ろから押されたり・・・前からはもう乗ろうとして来たりで・・・ヒヤヒヤでした～ラッシュの時間ではない普通の時間に何故そう急ぐのか（？？）本当に、普通に歩くのは大変なことなんだなあ～疲れて疲れて・・・明日もぐったりしているかもしれません・・・
2014.03.04
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毎日が片付け
ふと気がつくと手術後まる三ヶ月です退院してからの一ヶ月は早かった！！連れは食べる事と洗濯は何とかできます・・・が片付けは・・・何と言ったらいいのか（？？）努力はしたようです・・・冷蔵庫の中には、消費期限が遥かに過ぎたサラダドレッシングとか乾燥してしまった生しいたけとか排水口は黒っぽくなっているしＩＨコンロのガラス上面にはうっすらと油？？煮汁？？それとも・・・というなんとも恐ろしい状態で・・・頑張ったのだからそれ以上は言えないし、言っても無駄なだけなので毎日こつこつとハイターとかブリーチとかカビキラーなどの「混ぜるな危険」洗剤の力を借りて・・・ちょっとずつ・・・一週間すれば又同じ状況になるのだけれど・・・毎日は足の状態もあり難しかった最近やっと腫れもひどくはならなくなって、氷で冷やさなくても大丈夫に成ってきて掃除にも気合が入るようになりました～ベッドの上に積み重ねてあった、洗濯の仕方が分からない私のセーターなどやっと片付けられましたフィンランドから帰ってきたのは11月6日だけれど・・・旅行のあとの片付けが出来たのは三ヵ月後です・・・高い所の物を動かすのはまだ無理なので・・・クロゼットは当分ぐちゃぐちゃです
2014.02.11
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海外旅行保険その二
退院し通院になって、今回の怪我について改めて振り返ってみました海外旅行保険は、必要だと痛感しましたいくらお金を持っていても、それだけでは足りない場合もある海外で怪我をして、帰ってこられなかったときは・・・入院費に数百万はかかる私の場合は 救急車が来てくれて、応急処置が三万円 行かなかったけれど、救急車で120Ｋ先の病院へ行くのに片道600ユーロ （1ユーロ140円としておよそ84000円） 車椅子を手配してくれて補助してくれたバスの運転手さんへのチップ20ユーロ 関空へ帰ってすぐに行ったファーストエイド（保険でキャッシュレス） 自宅へ帰るタクシー代20000円（怪我しなかったら帰れたはずの電車代を引く） 近くの整形外科での診断料 入院費11月6日から翌年1月10日（手術代・給食費・検査費など）100万円超 退院時に補助用杖購入で3600円保険料として払ったのは一番安いタイプの保険で6000円でした180日間を限度には保険がきくので、通院費もしばらくは保険対象になる・・・お金が出たからよかったと言うわけではなく、本来保険は「損・得」で計算する物ではなく無事に帰ってきて安心があって、6000円捨てたねと思うぐらいが幸せなのですただ「まさか」の不幸な事故や怪我の時「助かります」海外旅行保険はそのときだけの保険なので、特別に難しい手続は不要です死亡の場合の補償は少なくてよいので、怪我や事故で入院した場合などの補償が手厚い物で何種類かある中で、自分が納得できる物を選べばよいと思いますたくさんの人が海外に出かけますほとんどの人は無事に帰ってきますでもまれに・・・不幸にも怪我してしまったりは誰にでも可能性のあることなんです私は懲りずにまた出かけようと思っています もう一度オーロラ見たいしもう2度3度エジンバラやロンドンやミュンヘンやドレスデンやパリを歩きたい・・・そんな私のやりくりを支えてくれた保険に感謝しています一日一万歩以上歩く中欧はもう無理だとは思っていますステイで上手くゆっくり出来るコースを見つけなくては・・・・（＾0＾）
2014.02.10
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初めての外来再診
何とか歩けるようになって、退院し始めての外来再診の日でした雪がパラパラする寒い一日でしたがヨチヨチ歩きに近い歩きでも、以前よりしっかり早く歩ける自分が嬉しくてＫ先生に会うのも楽しみでしたレントゲンの結果もよく順調ですが、車の運転はもうしばらくガマンした方がいいとか・・・わたしの左足首の関節が平均より良く動く（柔らかい）とかで良いほうとの釣り合いがまだ半分ほどなのです・・・半分でも、もともとそれぐらいの角度しか曲がらない人もあるらしいのですが・・・同じように右と左が動いて釣り合いが取れるので・・・むずかしい急ブレーキなど滅多に踏んだりしないから自己責任で経験値をかせいでも問題は無いと勝手に思っているのですがお医者としては「止めといたほうがいい」としか言えないのでしょうね来月の診察また楽しみにさよならしました今足のことで困っている事はほとんどありません犬との散歩は無理ですが、家事全般はできますし、足の具合を忘れている事があります家の中では本当に困らないのでうっかり・・・なんて・・・病院へ行って、以前上の階から眺めていた景色を下で歩きながら感じられて幸せでした帰ってから片付けものをしていたら大事にしまっていた友人からの手紙が出てきました10年くらい前、趣味で作っていたテディベアを病気の友人に贈ったときのものですもう一度「好きな事」で何かが出来るといいなと強く思いました腱鞘炎になったりして、最近はあまり針も進みませんがコツコツしているうちに可愛いくまさん出来るかも知れません誰かが安らげる・・・そんな出会いが又あればいいなと思いました
2014.02.06
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自主練習など
今回の入院中多かったのが連休です特に年末は9連休で・・・リハビリの先生は長期お休みルンルンで実家に帰省残されている患者はといえば、自主リハビリのメニューをもらい日々励むわけなのですが・・・やはりいつもとは違うし、マッサージつきでないと、足が硬くて・・・うらめしい～連休でした・・・でも一日一日日が経ってゆき、年は明け・・・一月四日に孫その二が誕生したのです・・・娘には悪かった～と思っています、肝心な時に力になれなくて・・・（＞＜）ごめんまっしかし二回目のお産でもあり、お姑さんの温かい協力もありベビーにもおなかの中から分かったのか・・・安産で（初めての時は大変でした～）いつまでも今回の事は言われそうな気がします・・・血糖値だけはいつまでも忘れずきちんと考えなくてはと自戒しています娘には・・・頭が上がらない？！そんなことは無いと思いますがしばらくは大人しく低姿勢で、可愛いグランマで乗り切ろうと思っています手伝いせずに、写真だけでしか会っていませんが可愛い女の子・・・いつの日か グランマの趣味を引き継いでくれたらいいなあ～そのためには、これから今から色々と・・・くまさんとか、人形とか・・・楽しみです（＾ ＾）
2014.02.05
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昨晩は眠れましたか？
看護士さんが毎日検温と血圧測定に来てトイレの回数などのチェックの時に必ずタイトルの言葉を言います決められているのでしょうが、聞いて欲しくない時が一度ありましたそれは、クリスマスの次の朝ですパニックになって、怖い思いをして、ご飯が食べられなくてそれで・・・眠れるわけ無いでしょう質問する事が決まっているからって、察する事をしないで、看護士なの？？？？と思ってしまう「フラッシュバックするから聞かれたくないし答えたくありません」とちゃんと言えましたが結構キツイものがありました患者の心を見ていないで身体だけ見ているから、単純な事なのに分からないんだなあ～きっと精神神経科の看護士さんは対応違うのじゃないかな～本当は身体も心も同じくらい大切なので・・・もっと考えて欲しいと思いました・・・二月になって、初めて車の練習をしました三ヶ月運転していないと・・・感覚が鈍る・・・ブレーキはあまり変化無く大丈夫だけれどアクセルの踏み込みが微妙・・・左足の怪我だったら、もっとすんなり運転できているけど右足なので・・・少しずつ慣れるように頑張るしかない今まで、何の気なしに運転していた（動かしていた）右足・・・何度も乗って、慣れるしかないので・・・歩くより速いし、運転できるのは幸せ夕方になると、腫れてくるけれど、熱を持たなくなってきて少し楽になりましたまだ傷口のかさぶたは無くなっていない・・・全治何ヶ月の怪我をしてしまったんでしょう～一日一日良くはなっている・・・大事大事に過ごします・・・
2014.02.03
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退院後三週間
退院してからの一週間は早く過ぎていく・・・あれあれという間にもう三週間経ってしまった入院中に書き溜めていた面白い事も底をつきかけ・・・四週目には外来で出かけなければいけないのです・・・歩きにはまだまだ（一応歩ける（＞＜）体のバランスをとっている足のどこかが悪いと、いい方の足や腕などが知らず知らず補ってくれて今度はそのせいで、腰が痛かったり、肩が凝ったり・・・まあ、そんなに早くに回復してしまうなんて、始めから思っていないのでスローな日々を楽しむしかない病院と違って、ネットがあるから・・・倹約生活にはならないけれど毎日様々な情報が入ってくる刺激的な生活が復活でき、幸せ（＾ー＾）バレンタインが近づいてチョコの情報があふれている・・・一年に一度大好きなテオブロマのオランジュを注文してしまいましたあ～太めに切ったオレンジにチョコが半分かかっているのです自分の為のチョコレートですテオブロマのはキャラメルも素晴らしくおいしい！！ちょっと贅沢ですけど可愛いネコの模様の缶、空き缶を今度は小物整理に使います
2014.02.02
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Ｋ先生のこと
偶然に診察担当日で主治医になったＫ先生若くて（整形外科の先生は大半は若い）、優しくてどことなく、なんとなく、良い環境で育ったんだねって感じさせる心が柔軟で、色々な事を決め付けないで対応できる少しシャイで・・・性格が本当にかわいい・・・息子は居るけどもう一人こんな感じの息子がいたらいいなあ～なんて思わせる骨折患者をたくさん助けているけど・・・自分は骨折の経験が無いのだそうさほど「骨」にとらわれることなく・・・「骨フェチではありません」ペット（ネコや犬）には興味なし・・・だけど・・・オーロラは一度見てみたいようで、（きっと忙しくて時間が無いでしょうねえ）「大泉洋」さんほどではないがふんわりくるくるしたくせ毛で湿度？？の関係でなのか、ペタンとしていたり一部ピンと立ってたり・・・関西出身だけど、ここの病院周辺のことはあまり知らない（きっと家と病院の往復しかしていないのでは？？）・・・ひょっとして阪神大震災がお医者へのきっかけかなあ・・・と想像しているフィンランドでころんだ私のことは、本当にびっくりと不思議が混ざった感想を持ってる風で何度も、よく無事で帰ってきたね～と言われたように思う普段の服は知らないのでおしゃれかどうかは不明ですが・・・メガネのフレームはおしゃれですまだまだこれからもっとスキルをつんで・・・腕のいい整形外科医になって下さいきっとたくさん年配のファンができると確信しています開業したら好かれるだろうなと思うけれど・・・開業医は手術とかしないし、経営上手でないとダメだし、人を使うのも上手でないとねえ・・・勤務医はサラリーマンとやや共通点がある・・・転勤もあるし・・・これから先どんどん年を重ねる私はますます整形外科のお世話になる確率は高まるけれどもう二度とお世話にならないように・・・努力はしようと思っているＫ先生にならずっとお世話かけても喜んで通院するかもしれない・・・
2014.01.31
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類は友を呼ぶ
私の二ヶ月の入院生活の中で、大きな支えとなってくれたのはリハビリ担当の若くて可愛い先生でしたクリスマス前のある日、マッサージをしてもらいながら・・・私はいつものクリスマス前にはケーキのパンフレットを眺めて楽しんでいるのに・・・淋しいなあっとため息混じりに話した所「私も大好きです、ケーキのパンフ見るの」と思いがけず「趣味その一」が一致！！写真を見ながら、縦割りになったイラストで中を想像してどんな味だろうと～～あれもこれも食べてみたい・・・それだけでかなりな楽しいひと時を過ごすのです・・・いつもは・・・パンフだけでも持ってきたかったあ～そして転んだときのオーロラの話・・・彼女もフィンランドには行った事がある、オーロラも見たよと・・・サンタクロース村へ行って、サンタさんに会い、サンタクロースエキスプレスにも乗ったんです・・・ええっつ・・・本当に本当にお話がはずむのですさらに・・・私の究極の道楽ともいうべきアンティーク大好き・・・これも彼女は若いのに好きなんだそうで、蚤の市の話などでいつも盛り上がる・・（＾ｖ＾）実の娘とは全く趣味が合わず話す事がないのに娘より10歳以上若いお嬢さんと話が弾むなんて思いがけないグッドサプライズ西洋アンティークでも分野がいろいろあるので・・・彼女はガーデニング関係のブリキ製品など好きだそう私は王侯貴族が愛したレース（1800～1900年代）や石版印刷のポストカード（1890～1920年代くらい）が好き。なんといっても場所をとらないし、小さな芸術を堪能できる足が治ってこの次の機会には・・・蚤の市に行きたいとも思っているのです毎日楽しい会話ができて、本当に楽しい時間でした・・・またどこか、ひょっとして関空で出会うかもしれない・・・
2014.01.30
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外に出て気がつくこと
いい天気の日は、一応杖を持ってお散歩に出ます家の中では杖は要らないのですが・・・外に出ると持っていることで他方に知らせる事ができ（こちらは足がまだまだ悪いので）少しだけ安心感があります足が悪くなって初めて外の道の歩きにくさや、通り過ぎる子供達を怖いと感じたり上り坂より下り坂のほうが難しかったり・・・色々なことに気がつきます6年前にペット可でバリアフリーに近いこのマンションに越してきましたがその時はまったく感じなかった事を今回気がついて、助かっています・・・エレベーター内にある手すり、段差の無い通路など家の中ではお風呂場の手すり（将来の事考えてオブションでつけたのですが、つけたことさえ忘れていました）退院してお風呂に入るとき何気なく手を伸ばしたら、そこに手すりがあって本当に驚きました連れは、はじめなんでそこに付いているのか、不思議に思ったそう？？実際に足が悪くなって、その場所に手すりが付いている意味が分かった・・・日にち薬とはよく言ったもので、本当に一日一日少しずつ足が慣れていくように感じますでも夕方にはいつも疲れてしまってまだまだだなあ～とも思います春になればもう少しお散歩できるように毎日少しずつ頑張っています気持ちだけはすっかり良くなって・・・ふと以前のように歩けてしまう錯覚に陥ったりしています用心用心です・・・どこでもドアとか天使の羽根みたいなのが欲しいなって思います
2014.01.29
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ローソンのおにぎり
足が下ろせるようになってエレベーターで活動範囲が広がる（もちろん車椅子）自由時間の長い入院生活で、唯一刺激的な「お買い物」コンビニしかないので、♪だけどコンビニがあるので・・・ほんの少しの気晴らし・・・牛乳とおーいお茶とサラダとそしておにぎり・・・だいたい、いつもこんな風Ｏ157やノロのせいでか？？給食には生野菜がほとんど出ないのでたまに買ってきて食べるサラダが美味しい！！（小さな幸せ～～）給食のおかずの中に私が食べられるものが無いときは・・・おかかおにぎりこれは何となく予感がするのです今日の夕食はサカナと酢の物とコンニャクかな～？？とそうすると食べられるのはごはんだけ・・・で、おにぎり一個で夕食完了となります（野菜ジュースとか牛乳は飲みます）このおにぎりが美味しいので・・・コンビニでおにぎりなど買った事が無かった私はとってもファンになりました今のコンビニってスイーツも美味しい（安納芋ゼリー食べちゃいました（＾Ｏ＾）節分の恵方巻きの予約も受け付けていましたが、私はもう節分には退院しているので・・・チラシだけ受け取って眺めてみると・・・またこれが美味しそうなんです・・・これからは、時々はコンビニに立ち寄ってみようと思っています
2014.01.28
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たまたまの運・不運
病院は嫌いですが・・・嫌いだからと言っても病気や怪我をすれば助けてもらわなくてはいけません・・・そこに入って仕方なくではありますが、回復を待ちますいつも思うのですが、（入院はお産を除いて三度目です）整形外科とかのはっきりした外科的手術で入院している人以外は結構重たいものをしょっていますそして・・・自分を責めている・・・だけど私は思うのです、それはたまたま運がちょっと悪かっただけ、あなたのせいじゃない・・・暴飲暴食して、とかスピード出しすぎて・・・とかならその責任は自分にあるけど病気になるのは誰も好き好んでなっているわけではないのです何の落ち度も無く・・・病気にはなってしまうので・・・受け入れて、病気を持っている自分を愛して病気と共に生きて欲しいと思います私の周りで深刻な病気を抱えていた人たちは皆優しくて・・・いい人達ばかりだった・・・きっと気づかれないよう・・・泣いていたかもしれないだけど、あきらめないで生きる事に前向きだった心地よい、いたわりの言葉を知っていた怪我にだって「不注意」だけでは片付けられない事もあるんだと・・・今回知りましたそれは、たまたまちょっとした不運が重なったから・・・あのとき、ああしておけば・・・とか過去に向かう言葉は嫌いです備えは十分するにこしたことはない・・・だけど・・・ちょっとした運や不運は誰にでも起こる事なんです話は変わりますが一月はアップルパイのおいしい季節です（宣伝ではありません）オンラインショップ「ツマガリ」のアップルパイは期間限定のずっしり重いアップルパイで・・・退院してすぐに注文しました今回から少しずつお茶と一緒に、ゆっくり食べる・・・クリスマスケーキには間に合わなかったけど大好きなパイが食べられて幸せでした・・・シナモンの香りは紅玉にとっても似合います
2014.01.27
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昨年は最悪のクリスマス
病院でクリスマスというだけでも・・・サイアクなのに突然降りかかる災難・・・でした～退院まであと三週間くらいというところまで回復していたので個室から総室へ移動しました・・・（保険の関係もありです）7階はいろいろな分野の病気・怪我入院の人がいるので私と同室になった方は・・・右半身が不自由で、言葉の機能にも問題があり、意思の疎通がかなり難しい人でした普段は静かでか細い声で感情の起伏も問題ないように見えましたクリスマスの夜、彼女は自分の場所でなくデイルームで食事を取ることに同意し、持って行くものを看護士さんと確認していましたところが・・・持って行くものなのか何かは不明なのだけれど、若い看護士さんが彼女の希望を理解できなかった・・・もともと、彼女の言葉はよほど察しがよくないと理解不能な場合があり・・・あれ？？これ？？を繰り返すうちに・・・「爆発！！」今までこんな一面があったの？？！！と驚くほどの強い拒絶反応を見せこれまでに耳にしたことが無いほどの大声ではっきりと「あなた嫌い！！」「あなた嫌い！！」と叫びました看護士さんは驚いて代わりの方がすばやく交代し怒りは収まったようでした・・・でも・・・この事が私の心に眠っていた「ショック」を引き起こし・・・今度は私が・・・そこには居られない状態になりました涙が止まらないし・・・ふるえが止まらない・・・めちゃくちゃナーバスになってしまい急遽お部屋を再度引越しとなりました・・・クリスマスの給食は食べられる状態には無く・・・（まあどうせ大した食事ではないし、一食くらい抜いても余った脂肪があるので大丈夫です）ひどい夜でした・・・ホント・・・次に引っ越したのが本当に優しい同室さんで・・・何が幸いに導くのか分かりませんねえ～～退院まで穏やかに楽しく過ごせる事となりました
2014.01.26
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アイスクリームの夢と読書
手術後初シャワーは11月21日でした右足はしっかり濡れないようにガードして、足は上げたままそれでも熱いタオルで拭いただけの毎日から開放され、何て気持ちいいんでしょう！血栓予防のために左足に履いていたタイトな靴下からも開放され当たり前のことが少しずつ出来るようになる入院中に何かひまつぶし・・・っと考えたけれど編み物は最近はしたことがなく針や糸を使った手芸は無理だし・・・結局読んでいない小説でも読もうと色々探して持ってきてもらいましたまず、人気の村上春樹・・・これは・・・ハズレ私には合わないとわかる・・・クラシックな小説が好きなので・・・ちょっとねディケンズとかオー・ヘンリとかデュマとかバルザックとかジェイン・オースチンとかヴァージニア・ウルフとか・・・最近のノーベル賞とったカナダの作家の本は読んでみたいなと思うけれどおうちに帰ったらアマゾンで探そう・・・なんて考えるただ病院ではＰＣは使えなかったので、私の持っている本・・・読みやすくて面白くて何回読んでも何処から読んでも楽しめる本は唯一つ「ハリーポッター」です全巻揃っていますが、やはり圧巻の最終巻2冊・・・これを退院の日迄何度も読むやはりスネイプの恋に泣いてしまう・・・ううっつロマンティック（； ；）気持ちにゆとりが出来ると・・・ずっと食べてなかった高カロリー・高糖分・高脂肪のハーゲンダッツが夢に出てきました一階のローソンに売っている・・・期間限定紫いもやカシスのパッケージがチラチラと・・・もう少し辛抱辛抱・・・足を下ろせるようになれば車椅子でお買い物しよう♪と・・・がまんが上手に出来るようになりました～
2014.01.25
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回診など・・・
整形外科の回診は水曜日です白衣の集団がぞろぞろっとやって来て・・・去る・・・私は始め個室だったので7階です・・・で朝一番ここから下の階へ順番に降りていく・・・ということで・・・7時半ごろには主治医のＫ先生やってきてレントゲン写真の確認やら傷口のチェックや足首の動き再確認と忙しい・・・担当の患者さん何人か知りませんが・・・給食は8時なのですが・・・その日だけはいつも10分くらい遅れ・・・おなかが空く～・・・Ｋ先生その日ばかりは本当に早起きしたのね～という空気を漂わせています～～トップの先生は「ジャン・レノ」を優しく小さくしたような先生で「足はちゃんと動いてますか？」と気さくに話しかけてくれる・・・いい雰囲気の先生でしたここの病院の整形外科は評判が良いそうで（全く知らずにいましたが）他の科に比べて若い先生もたくさん在籍しています入院して感じたのは、患者は圧倒的に年配が多く（平均年齢キット高い・・・私は若い方）看護士さんも先生も若くってかわいい・・・整形外科にはスポーツでの事故もあり学生さんも何人か見かけましたが・・・まったりした入院生活で、「回診」というメリハリがあるのもいい事かも知れません刺激が少ないから普通の人でもボンヤリしてしまいそう・・・ちょっとあせりました出来るだけ何でも自分でしなくちゃといつも思っていました連れが小さなメモ帳を入院2日目くらいに持ってきてくれてそれに日記のように思ったことをメモしておくと、あとで読み返したとき、とても面白く「書く」ことは大事だと思いました～看護士さんも入れ替わりでたくさんの人たちなので名前と印象をメモしておくと覚えやすくなりました長期家事離脱が一ヶ月を越える頃・・・これなら、ホームステイも可能じゃないか？？！！と気がつく連れはお掃除と片付けは苦手だけれど、炊事と洗濯は何とかできる今までは私が専らしていた、わんこの世話があるので、あきらめていたけど・・・今は致し方なく世話していたのがそうでもなく仲良しになっているようで・・・そのうち一ヵ月くらいのステイに挑戦もありかなと企んだりしています
2014.01.24
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リハビリってすごい！
整形外科のリハビリはすっかり確立されていて術後何日目からこういう事始める～というのが決まっています毎週月曜日には感染症等検査の為血液検査と骨の治り具合を確認の為のレントゲン写真その後・・・術後5週目から体重の三分の一加重 6週目から体重の二分の一加重 7週目から体重の三分の二加重 8週目から体重全加重と、リハビリの先生と整形外科の先生が連絡を取りながら進みます加重が始まると平行棒のようなバーを両手で持ちながら歩行訓練です手術の痕がまだまだ綺麗に治っていないし、縫い合わせた場所は「固くつっぱっていて」なかなか思うように体重を乗せる事はできません・・・が、上手に体重をのせる方法とか、腰に負担がかからない方法や固まっている部分と、なかなか伸びないアキレス腱のマサージ方法など教えてもらいました歩くことや二本足で立っていることって、深く考えた事はなかったけれど・・・車椅子に慣れてしまったあとの・・・初めて立てたときの感動は忘れないでしょう同じ場所で訓練している人とお友達になる足首骨折は本当に単純なことで起こるものと知る Ａさんは買い物に行く為家の駐車場で車の輪留めに足を引っ掛けて転んで骨折 Ｂさんは自宅リビングでハワイアンフラダンスの練習中に骨折 Ｃさんはテニスボールを追っかけて運悪くそのボールを踏んでしまい骨折骨折の危険はどこにでもあるし、知っていたからと言って防げるものでもない骨の折れ方の話や手術の痕を見せてもらうとそれぞれ微妙に違うし程度も様々私のは結構大変な部類（＋ ＋）程度の軽い人はおよそ一年後に足首の中に骨を守る為に入れてとめてあるボルトのような金属を外す為の手術がある私は死ぬまでチタン合金と仲良し友達としてお付き合いしなければいけないとか・・・それも仕方ない・・・手術後のレントゲン写真を見ながら連れが「それで今度はいつごろ外すんですか？？」と聞いたらＫ先生「えっ・・・外すんですか？？？？」と言われたらしい私はその会話、記憶にありません・・・私の骨と金属が仲良くしてくれるよう念じています・・・そのうち・・そこに金属があることさえ忘れてしまうかもしれません・・・海外旅行へ行くときには「英語で書いた証明」を持っていかないとチェックが入ることになるかもつづく
2014.01.23
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糖尿病食でダイエット
糖尿病食は単純に甘いものがダメなんでしょうと思っていましたが違いました「糖分」「脂質」「塩分」控えめ、そして総合カロリーで一日1400ｋcalくらいに抑えてあります・・・糖分の控え方も半端ではありませんが、脂質、塩分にも徹底していました腎臓病食とあまり変わらないでしょと言いたくなる味付けで・・・お正月を病院で過ごす・・・一応「お節風」なのが出てきましたが・・・煮しめは煮しめ風・・・で「高野豆腐」「しいたけ」「たけのこ」「ごぼう」に関してはほとんど味がありませんでした・・・ただ、ふやかしただけなのお＠＠～という悲惨なものでその代わりというのかどうか？？酢は濃い目濃い目に味付けてあり（砂糖無の酢ってすっぱいだけでしよ）すっぱすぎてほとんど食べられない・・・さつまいも、かぼちゃ、じゃがいもの類や黒豆は全くでてきませんでした・・・大好きなのにそんな、こんな、で食欲は落ち・・・結構減量に役立った？？ようです血糖値が正常に安定し、しばらくたってから牛乳と野菜ジュースは摂取してもいいと許可が出て・・・大好きな牛乳で何とか頑張れたようです・・・低脂肪乳はやはり牛乳とはいえない・・・牛乳風？？昔の給食粉ミルクを思い出す・・・入院から一ヵ月半経った頃・・・看護士のｍさんが久しぶりにこちらの方のお当番で顔を合わせたとき「△さん痩せたのとちがう～？！」「糖尿病食のおかげでね（－－）」とわたし「えーっ！私も糖尿病食にしようかしら、なかなか体重減らないよね～」なんて会話がはずんだり体重が減った分、足にかかる負担も減るのですから・・・助かる～♪でも・・きゅうりとたまねぎが、やたら多かった～当分は食べたくない（；；）間食をしない習慣が出来て・・・おうちに帰ってからも「みかん」で満足だったりするので歯の健康にも良い事だし・・・後から思えばよかったよかった（＾＾）現状維持して頑張りたいと思っていますつづく
2014.01.22
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デジャブ
よくよく振り返って考えると今回の「大怪我」に何となく前兆のような、予感のようなものがありましただけど・・・どういうわけか避ける事はできず・・・何もかもがそこへ向かって流れて行き「転んで骨を折る」と言う結果になってしまいましたいつもの旅行は私が大好きな中世から近世、近代くらいの王族の歴史を辿る旅旅行会社付帯の保険に加入したのは久しぶり昨年5月の中欧三カ国周遊から帰って当分海外旅行はしないつもりだった手のかかる小型犬のことで結構疲れがたまっていた私サイズの「雪道用くつ」がなかなか見つからなかった（22ｃｍ3Ｅ）何だか入院している夢を見た・・？？ひょっとしたら事故に遭うかもしれない何て、頭の隅にモヤモヤとしたまま旅行の日が来ていつもの旅行ほど乗り気ではないまま出かけましたいつもはお守りに持っているマリア様のルルドのメダイを忘れていた・・・ルオストに到着して私の新しく買い換えたスーツケースがへこんでいるのに気がつく連れの撮影用に持ってきた三脚が折れていた（同じように荷造りをして、今まで折れたことが無かった）そして、家族や友人に絵葉書を送った次の日「転んだ」・・・「奇跡的に」といっても決してオーバーではない幸運？？で帰ってきて手術前の血液検査で「血糖値」がひっかかる・・・私のその頃の食事は「お菓子優先」だった・・・もともと一度にたくさん食べられないので、間食も結構していました自他共に認める「偏食」です悪くなる材料が揃いすぎ・・・ここ何年かは面倒でしていなかった「人間ドッグ」血糖値にチェックが入って良かった・・・反省する事は多々ありました病院の「糖尿病食」のこと・・・ホント～勉強になりましたつづく
2014.01.21
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気温に鈍感になる
病院の中にいると、季節の移り変わりや気温にとても鈍感になります当然と言えば当然なのですが・・・それに突然気がついたとき無性に悲しくなりました早く外に出たいとは思いませんでした・・・それは時間のかかることだとはっきり分かっているので、じっと時期を待っていなくてはならないからです美しい秋が過ぎ冬がやってきました12月はクリスマス・・・もうサンタさんにあったからいいじゃない・・・というものではないです精一杯カードや作った長靴の壁飾りを周りにおいてこころ穏やかに過ごすよう努力しましたここで少し疑問符？？看護士さんは睡眠導入剤は積極的に勧めるのですが他の薬に関しては・・・なかなか対処に時間がかかりました例えば便秘薬やシップなど睡眠導入剤は手術の前と後に1回ずつ飲まなくてはいけないので飲みました9時間超を眠り、夢も見ないで・・・トイレに行きたくなったりしない自然ではない眠りはいらないと思います・・・私はあのクスリは二度と飲みたくありません冬至やクリスマスに病院食は対応してくれていますが・・・それは一般食の話です私の給食は「糖尿病食」（血糖値は正常に戻っていますが、傷の治りを最優先に・・・退院まで糖尿病食でガマン）冬至の日お膳にかぼちゃとゆずの可愛いイラストカードが添えられていましたがかぼちゃのかけらも、ゆずの皮ひときれも入っていない食事でした・・・冬至の事忘れていたのに・・・なんて残酷！！
2014.01.20
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手術の日
手術から2ヶ月と一週間が経ちました・・・やっと杖無で、家の中をうろうろ出来る様になりました足首には血流が行き渡りにくいらしく・・・すぐ腫れてきます何となくだるい感じがして、足を上げて休むとすっきり気持ちよくなり毎日それの繰り返しで、それが少しずつ耐久時間が延びていく・・・車の運転が出来るようになると行動範囲も広がるのですが、ずっと足を下ろしていなくてはいけないので・・・まだまだ先かなあ～とは思います手術痕のかさぶたはいまだに取れず・・・大変な怪我だったのねと・・・手術は・・・受診担当のＫ先生でした息子と同じくらいの年齢かなあ～？毎日のように手術、手術で体力も使うだろうし、技術も磨かなくては成らないだろうし大変なお仕事ですねえ私の記憶にあるのは手術台に乗り点滴を受けながらバーコードで本人確認をして・・・あとは・・・麻酔が覚めるまで全く全く記憶はありません（当たり前の事ですが）所要時間5時間超の整形外科（足首骨折）としては大きな手術だったようです麻酔が覚めて一番に「痛い！！」骨折したときより数倍痛い・・・めちゃくちゃ痛い術後2回だけ許されている（多分モルヒネ系の）痛み止め筋肉注射が全く効かなかった時間の間隔も決められている厳重管理の劇薬なので・・・もうガマンするしかなく・・・自分の身体をつねってガマンしました次の日も次の日も結構な痛みはおさまらず・・・なにげなく身体を眺めると・・・青あざがしっかり残っていました朝昼晩とロキソニンを飲み・・・痛み止めの座薬も何度も使って・・・やがて包帯がしまりすぎて傷みが倍増している事が判明包帯をゆるく巻くと足の回復や神経の復帰に影響が出るとかで・・・でも痛みを抑える方がより重要で・・・看護士さんは包帯の巻き方を色々工夫してくれました手術後3日めからリハビリの先生が部屋に来てくれて足指の先から本当に少しずつ動かすマッサージをしてくれますとても心地よい時間が嬉しかった・・・つづく
2014.01.19
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入院
あくる日の木曜日近くの大きな病院へ紹介状を持っていきました・・・再度レントゲンは撮りなおし・・・長い時間を待って（当時の印象ややりとりなど、余り覚えていません）ただ・・・足首を三箇所も骨折し脱臼もしている・・・どんな状態で転んだの？？どうやって帰ってきたの？？えっえっ‘＠＠・・・とお医者さん・・・私「さあ～？？」気がついたときには転んで、足首は変な方向にぐにゃりと曲がって...そりゃあ痛かったと・・・思うのですが・・・我慢できない状態ではなかったらしい？？不思議そうに首をかしげながらもＫ先生は骨折してから帰ってくるまでに日にちも経ってるし（既に6日経過）至急に手術しないと、足首は曲がらなくなるから、入院しましょ・・・と言われました私は「ちょっと待って！今日は動物病院に、旅行の間預けていたわんこを引き取りに行く予定があるし、それに入院の準備もしないとお～」Ｋ先生「こんな状態で帰って何が出来るの？？？？」その時すでに脱臼だけは直してもらい、足首は動かないようギブスのような（シーネ）で保護され、ぐるぐる包帯で巻かれていました・・・その足を眺めながら・・・「うーんそれでも昨日はちゃんと一人でシャワーもしたし、トイレにも行けたしねえ・・・もちろん歩けたわけではないのですが・・・このまま着の身着のままで入院なんて～・・・連れと相談を・・・」と答えると「相談するまでも無いけど・・・少し待ちましょう」ということで連れに電話すると、即答で「そうしてください」＠＠私としては一日猶予が欲しかったなあ・・・しかし致し方なく・・・入院となりましたつづく
2014.01.18
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フィンランドから帰国
車椅子で出国の初体験バスが空港へ着くとターミナルに専用の車椅子が用意されていてその椅子を押してくれる専門のサポートが付きます車椅子には背の高いアンテナのようなものがあり、乗っている人が空港内の何処にいるか分かるようになっていますイケメンの若い男性が付き添ってくれて一般のルートではなくパイロットさんやＣＡさん達と同じコーナーからささっと通過チケットは空席があったので、足が不自由だということでエコノミー最後尾３列席をゲット搭乗口待合まであっという間に到着しました「搭乗時間になったら又来るね」ということで、サポートのお兄さんとはさよならしたっぷり時間があったので、買い物大好きな連れは嬉しそうに免税ショップへ・・・私はじいっ～とガマンガマン・・・連れはトナカイの燻製を買ってきました時間になると前回とは違う力持ちの雰囲気漂うお兄さんがきてくれて・・・しっかり記念写真搭乗客の中で一番先に飛行機内へ・・・抱っこして運んであげようか？？なんて冗談でしょ＠＠チェアーでお願い！！と機内用の細くて小さな車椅子に乗り換え無事に着席できましたＣＡのみなさん優しく笑顔で迎えてくれてほっとしました「キートス！！」連れは私と一緒に一番乗りのおかげで「日本経済新聞」をゲット帰りは速く８時間ちょっとで関西国際空港へ到着です関空に着いたら、皆の最後にゆっくり降ります車椅子を持って待っていてくれたのは女性でした・・・私重たいけど大丈夫かなあ～と思いましたが・・・力持ちでけなげなサポート感謝です関空のファーストエイドで保険のおかげでキャッシュレスで診察を受けタクシー費用を保険でまかなえるよう診断書をもらうこの間添乗員さんも本当に気遣ってくれて・・・申し訳なく、また感謝感謝でしたすぐに医者にかかるよう言われたけれど・・・荷物もあり、一旦帰宅（マンションの荷物カートを借りてそれに乗りました）午後・・・近くの整形外科へ・・・（2週間くらいかな～完治までに・・・なんて甘い事考えていました）写真をとる前に一目見て「骨折やな・・・」レントゲンとってから「紹介状書くから・・・」えっえっ？？＠＠うっそ～！！転んだときよりはるかに大きな衝撃を受けました・・・しっかり折れちゃっている私の足首のレントゲン・・・言葉も出ませんでした・・・やっぱり・・という気持ちもありましたつづく
2014.01.17
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サンタクロース村
フィンランドはムーミン（妖精です、カバではありません）の国そしてサンタクロースの国ムーミンワールドは6月中旬から8月中旬（以降は次の年6月まで冬眠中）オーロラシーズンは9月から翌年3月ということで・・・ムーミンに会うことは出来なかったけれど・・・妖精のようなフィンランドの子供達にはたくさん出会った白樺の木とたくさんの湖・・・フィンランドの「軟水」は美味しい転んで骨を折っちゃって大変な思いをして・・・それでももう一度行ってみたい気がしてくるＩ ＬＯＶＥ ＳＡＮＴＡ！！！とうとう夢に見た、あこがれのサンタクロース村（北極圏到達証明書がもらえます）子供の頃からずっと・・・おばあちゃんになった今も大好き！！車椅子に乗ってワクワク会いに行きましたナント「日本語が出来る」ふわふわおひげが とっても素敵足の痛みを忘れてニッコリして記念写真におさまりました・・・ａｓｋ「サンタさん日本語上手ですねえ～！？」ａｎｓ「サンタだからねえ～～」この即座のお答え すっかりとりこになりましたあ～わーい！サンタさん やっぱり大好きここで少し冷静になって振り返ると骨折と分かっていたなら、何処へも行けなかった病院で手術して治ってからでないと飛行機には搭乗できないのだそうで・・・気圧の関係で血栓ができ、それがとんで・・・いわゆるエコノミー症候群になる可能性が高確率で起こるのらしい・・・それで搭乗拒否される私の場合は捻挫と思い込んでいたこと、あまり痛がらなかったので、救急のドクターも？？だったことレントゲンを撮影していたら、フィンランドにひょっとしたら未だに入院中だったかもしれないでも病院には行かなかった（丁度土日にかかっていたし、これは運が良かったのか？？）バスの運転手さんが車椅子の扱いに慣れた人でビュンビュンとうまく操作しレストランのテーブルも皆さんとご一緒でき美味しいご馳走を食べ、おしゃべりし、サンタクロースエキスプレスに乗りヘルシンキへと向かいました全く命の危険は感じませんでしたが（鈍感なのではなく、知らなかったからでしょうね・・）言われたとおり『足はできるだけ上にあげて』眠りましたつづく・・・
2014.01.16
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海外旅行保険
今回の「骨折」は事前に旅行会社付帯の「海外旅行保険」に入っていましたいつも保険には入って行くのですがネットの保険が安いのでそちらで入っていましたたまに、旅行申し込み案内についているのにも入ったりしていましたが今回久しぶりに申し込みと一緒に保険にも加入していました年を取っていくにしたがい・・・自分で何でもするのが面倒になったことと事故が起こって保険が必要な時、海外で冷静に頭が働いて自分で行動処理できるか？？とても不安になったからです「虫の知らせ」でしょうか・・添乗員さんがとても機敏に動いてくれて本当に助かりました少しの間・・・連れは「頭が真っ白に・・・・・」自由行動がいっぱいの滞在型で他の方にほぼ迷惑をかけず・・・よかった・・・転んだ次の日は一日自由行動現地の日本語で案内してくれる（日本の大学に留学経験があり、日本大好きな）タニアさんがドクターに行った方がいいのでは？？と言ってくれたのですが行く先が、あくる日に行く予定の町なので全く「骨折」と信じたくない・・・きわめてノー天気な二人は・・・やはり似たもの夫婦「冷やして寝てる」と一日半過ごすその間元気な連れは、近くの小さなスーパー？？やフィンランド発祥の「サウナ」を体験温水プールもあり（日本人にはちょっと温度が低め）ムーミンママ体形のフィンランドの女性が何人かプカプカしていましたフィンランドではまあるく太った体形の事を「幸せの曲線」といい細身の若い頃には確認できた首筋の下にある骨（肩甲骨？）が見えなくなって「天使の羽根はどこへいったの？？」というのだそうとてもとても幸せな温かい表現にうっとりしますフィンランドの人の顔はヨーロッパの中でも特徴的でもちろん色白・・・とっても白いし肌も綺麗（これはこの地域で唯一軟水の国のせいかも）ぽっちゃりしていて、くりくりとした愛らしい瞳を持つ大柄で人に手を貸すのは上手但しレディファストではない叙事詩「カレワラ」は民族の象徴子供達はツナギの冬服・・・柄も色も可愛い！！マリメッコ的雪の精のよう あーかわいい！！！キートス（ありがとう）ヒューバフォメンタ（おはよう）くらいしか覚えていない・・・ほぼどこでも英語が通じる国です明日につづく・・・
2014.01.15
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三日目の夜・・・転ぶ
ルオストに着いて三日目の夜が来ましたこの上なく晴天の夜・・・そこには今まで見たことも無い星空がありましたまるで、プラネタリウムを大きくしたようなドーム状に見える空その中心には真北に位置する北極星がキラキラしていますこの地では夜、東西南北を北極星で知る事は不可能ですオーロラに出会える・・・期待がふくらんでいましたそして・・・わずかにオーロラと見られる霞のような雲のような現象が湖の端白樺林の上に出現！！同じツアーで高感度カメラを持参の方がはっきりとオーロラと確認されましたうす緑色のモヤモヤと動くもので・・・不思議な感動に満たされましたもっとよく見たいという気持ちが私を別の場所へ向かわせ、全く思ってみなかった？？事故（転んでしまった）昨年十一月上旬のフィンランドはいつもの年より暖かかった日中雪がとけ夜又凍る・・・アイスバーン状態で滑った場所がきっと不運にも変な方向に足首をねじってしまったのだと思います息が止まるかな・・・という衝撃と「グキッ」というなんとも得体の知れない音が聞こえたように思いました・・・その瞬間私の足首はまるで金属の太いわっかをはめられたように自由が利かなくなり立って歩く事は困難でしたとっさに・・・座り込んだ場所の雪をかき集め「冷やす」・・・連れがその後大活躍？？で助けてくれました雪遊びに使う「ソリ」をホテルにとりに行き・・・私を乗せて（重たいよ（－－）ホテルまですぐ近くなんですが・・・大きな声で「ＨＥＬＰ！！」ホテルの人が氷りを持ってきてくれて、部屋まではスーツケースを運ぶカートで運ばれましたしばらく待っていると20Ｋ先の場所から・・・（田舎なので一番近くが20Ｋ先）救急の2人が来てくれました色鮮やかな、オレンジに近い色が入ったその制服はフィンランドの人に本当に良く似合っていて足の痛みより・・・記念写真をなどと・・・不謹慎にも（口には出しませんが）思ってしまったあとで連れに話すと「実はボクもそう思ったんだ～」とお気楽なお返事でした～彼らは初見で骨折の可能性があり一番近くの町（ロバニエミ120Ｋ先）でレントゲンをと言ったけれど・・・片道現金にて６００ユーロですとのことお金もそんなには持っていなくて、しかも深夜だしこんな村ではすぐに現金を調達できるはずもなく（片道で使い果たしてどうすんのよお～）「多分捻挫だと思うから・・・明日まで様子を見ると丁寧にお断りし、応急処置だけしてもらい」持ってきていた痛み止めを時間通りに間隔あけてのみながら長～い夜が過ぎました明日に続く
2014.01.14
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結構疲れます
家の中では何とか杖無で歩けるようになりましたがかなり疲れます・・・ふう～体重の乗せ方、腰に負担のかからないようにゆっくり、まっすぐ歩く・・・それがなかなかなのです・・・人間の二足歩行は本当に素晴らしい機能のおかげだと思い知らされますさて・・・事のはじまりは、昨年の十月末関西国際空港からフィンランドへオーロラを見に出かけたことですとても安定した気流のなか10時間ちょっとでヘルシンキに到着そこから国内線で「ロバミエニ」という小さな町へ飛んだ後バスで「ルオスト」という本当に小さな北極圏の村へと向かいました真っ暗な雪道に放牧されていたトナカイ達が牧場へと帰るところに遭遇なんだか絵本の一こまのようにヘッドライトに照らし出された群れの姿は美しかった初日の夜は曇り空で・・・星は見えるがオーロラは晴天の夜にだけ現れるので・・・見ることが出来ずしかしこの夜・・・120Ｋ先のロバミエニでは大きなオーロラが観測されたと後で知りました二日目の夕方にオーロラ講座を受けましたオーロラのことを「キツネ火」とフィンランドでは言うそうです不思議な火を「キツネ」と結びつけるのはキツネの生息する国共通かもしれませんその夜はホテルのそばの湖をぐるりと一周するもオーロラには出会えませんでした・・・続きは明日書きます
2014.01.13
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おうちに帰ってきました
昨日やっとこさ帰ってきました去年の11月7日に入院してから、クリスマス*お正月を病院で過ごし・・・なんだかやっとおうちに帰る・・・とても嬉しい・・・昨日の朝までは病院の中にいて、ガラスの窓越しにぼんやりと眺めていた景色が私のいる現実になってワクワクしています以前は面倒だなとかまあいいか・・・とか思いながら書いていた日記のようなものをちょっと考え直して足首骨折して延々2ヶ月の入院それからの事についてちょっとだけ記録しておこうと思います写真などまとめたら編集していきたいなと思いますどうぞよろしく
2014.01.11
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