日記はこれから書かれるところです。

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2011.10.04
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カテゴリ: その他
文芸春秋を読んだ。

おもしろかった。

石原慎太郎、亀井静香、野中弘務の鼎談で、歴代でのどの内閣が最強だったかについて語っている。

大変興味深いことに、

亀井と野中は、村山富市を激賞しているのだ。

村山内閣の閣僚だった2人は、村山のリーダーシップを具体例を挙げて論じている。

閣僚すべてが村山富市を信頼していたと言う。

石原は否定しようと躍起になるが、2人は動じず、評価を繰り返す。


さすがに文春として、村山を「最強内閣」にはできないだろうから、

話としては、石原の強く推す佐藤内閣がクローズアップされるが、

とにかく、世間での評価というのは当てにならないのだと思われた。


ジミー・カーターの外交手腕も、30年近く経ってから再評価されたが、

政治家の評価というのは、30年経たなければわからないのだろう。


そして逆に言えば、それだけ、現代民主主義というものが、憶測と偏見に塗れたものだということだろう。


歴史小説好きのおじさんが、偉そうに、歴史上の人物を、上から目線で、評価するのに似ているのかもしれない。

人は、自分の理解できたことだけを語る。

もちろん、それは世界の大きさの何万分の一にもなるものではない。





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Last updated  2012.03.09 16:01:59
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