《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2014年12月04日
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カテゴリ: 世の中の話

恒例の”振り返り”の時期がやってきました。

忙しくて時間が取れないと言い訳をしていましたが、「続けてきたことは続けよう」ということで、ザックリすっぱりと今年を検証したいと思います。

いつものように「読売新聞10大ニュース」が取り上げた事件に、僕が勝手な解説を加えさせてもらいます。

「読売新聞10大ニュース」を見渡すと、読売新聞が何を伝えたいのかがわかります。

意地悪く言うと、世の中をどう誘導したいのかが、うっすら垣間見れるということです。

何を取り上げたかでも、それは伝わります。

3.11以来、読売の報道姿勢に信頼を置けなくなり、購読をやめました。

原発報道記事に偏向があり、事実を隠してミスリードしていたからです。

今は東京新聞を取っているので、その紙面の伝える世の中の動き(ネットやラジオで得た情報)と、僕の印象はほぼ一致した感じなので、裏読みしないで受け入れられます。

今年は朝日新聞がねつ造記事でやり玉にあがりましたが、他の大新聞も批判できるものではありません。

最前線の記者は、ジャーナリストとして真剣に取材しているんだと信じたいのですが。

借用しといて文句を言うのもどうかと思いますので、これは感謝して使わせてもらいたいと思います(他に適当なものがないもんで)。

先に今年の感想を少し述べると、今年は去年を続けていただけという思いです。

「政権交代」や「アラブの春」のような歴史の一部分を感じさせる出来事はなく(どちらも結果は混乱を招いただけでしたが)、大災害の範疇に属する規模のものもなく(それはいいことですが)、今までも経験している”異常気象?”がせいぜいでした。

ただ、いやぁな前触れ感の漂う事象がいくつか浮かび、あとで考えてみるとあの時が災厄の始まりだったとなるのではと心配しています。

もちろん僕の愚かな杞憂であってほしいとは思いますが。

みんながそうなってほしくないと思っている方向へ、誰も力及ばず流されているような。

ブレーキの具合が悪いと感じながら躊躇しているうちに、坂道に踏み込んでいっているような。

おかしいと思ったら、止まってみるのも勇気です。

【1月】

1)東京五輪組織委発足、会長に森元首相

森喜朗元首相は、小渕恵三首相急死の後を受けて首相になりましたが、凡庸な能力と失言癖(思ったことをつい口にしてしまう)、えひめ丸事故(水産高校の練習船とアメリカ潜水艦が衝突し4人死亡)の際ゴルフをしていたことが批判され、支持率5%の最低記録保持者です。

しかしこの人を知る人には人気があり、人間味豊かな田舎のデリカシーに欠けるおじさんと言う風です。

僕の大好きなインタビュアー吉田豪の評論を聞いてください。

森喜朗の現在のストロングポイントは、なんといってもロシア大統領プーチンと仲が良いということです。

日露関係の切り札なのです。

冷戦復活がささやかれている今、世界平和のためにも来年は一役買ってください。

2)冷凍食品農薬混入事件で契約社員逮捕

7年前に、中国毒餃子事件が発生しました。

中国企業と中国人の信用を一気に貶めた事件でした。

中国の不名誉は今日になってもまったく回復されていませんが、今度は日本本国で同じような事件が起きてしまいました。

悪事をするものはどこにでもいるということです。

3年後に妻からの通報で逮捕された中国毒餃子の犯人の動機は、「給料・待遇に対する不満や同僚とのトラブルで、個人的な鬱憤を晴らすため」と発表されました。

日本の方の犯人の発言は見つからなかったのですが、ほぼ動機と思えることは一緒でしょう。

報道でも「契約社員の待遇が悪い」と言うことが盛んに言われていました。

来年も正社員と契約社員の待遇差は問題とされるでしょう。

ただ、この犯人の映像を見ると、契約社員だから採用されたけど、本社員では絶対に雇われないタイプです。

差別はいけないことですが、すべてが平等になるというのは幻想です。

人の不満の根源は、心に潜む”驕り”です。

問題を起こすのは、謙虚さを失った、心の闇です。

3)学習指導要領の解説に尖閣・竹島を「領土」と明記

国の領土の線引きは、戦争の結果で行われました(ごくまれにアラスカのように金銭による譲渡もあります)。

戦争の結果、戦勝国と敗戦国で領土を取り決めるのです。

戦勝国の度量と、敗戦国の利用価値で内容は変わってきます。

中国とは、大東亜戦争で戦争をしたのですが、戦った相手は蒋介石の”中華民国”で、現在の毛沢東由来の”中華人民共和国”ではありません(国共合作で共闘はしていましたが)。

しかも、中国が日本に勝ったのではなく、日本がアメリカに負けたので、中国における戦争が継続できなくなり撤退したわけです。

ゆえに国境線を決める権利はアメリカ(連合国)にあります。

そして、尖閣を含む沖縄地方はアメリカの領土(統治)となりました。

その後戦勝国のアメリカから、敗戦国の日本に条件付き(アメリカ軍基地付)で変換されます。

この条件は、戦勝国と敗戦国との取り決め(日米安保条約)なので、再び戦争をして決め直すまで継続します。

”中華民国”は現在の”チャイニーズタイペイ(台湾)”のことで、戦時賠償はすべて放棄しているので解決済みです。

尖閣についてはそういうことです。

中国が文句を言う筋はありません。

竹島は韓国との問題なのですが、韓国と日本は戦争をしていません。

というか国際条約で認められた同じ国として、中国やアメリカと戦っていました。

軍人(将校)も多数輩出しています。

だから双方とも敗戦国なのです。

ということで領土ラインを決める権利を持つのは戦勝国であるアメリカだけです。

しかし、アメリカはどちらかの肩を持つと反対側を敵に回すということで、自ら決着をつけようとはしません(アメリカにとってはどっちでもいいですから)。

現在の竹島は、韓国の軍隊が実効支配してしまっているので、本当に日本の領土としたいのであれば、韓国と戦争をして取り返すしかありません。

韓国側はそれがわかっているので、竹島近辺で軍事練習をして牽制するのです。

日本側は、本当に戦争してまで取り返そうと考えているんですか?






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最終更新日  2014年12月31日 18時01分27秒
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