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初めてのケニア!
そして、ナイロビの夜!
現地での仕事をセットアップしてくれたEさんが、
職場の同僚とで、
ウェルカム・パーティーに招待してくれた!
約束の時間は、夜七時!
ホテルのロビーで待つ!
時間にとても正確なEさんだが、
ナイロビの交通渋滞もかなり酷い!
10分、20分・・・
ロビーの装飾やオブジェをくまなく見て、
一枚、また一枚、写真を撮っては、時計を気にしていた!
「君も誰かを待っているのかい?」
そんなエンジェル達に話しかけたくなる心境!
プルルル・・・!
携帯が鳴る!
E:「もしもしタンポポさん? あなたは何処ですか?」
T:「はい、僕はロビーで待っていますよ!
渋滞なら、気にしないから、ゆっくり来て下さい!」
E:「あはは!有難う! でもね、タンポポさん?
待っているのは、私達なんだけど・・・!」
T:「ぐぇっ! そ・そうなの?」
E:「タクシーで10分よ! 待ってるから!」
T:「わ・わかった、すぐ行くよ! で、幾らくらいかなぁ?」
E:「ドアマンに聞きなさいよ! ブツッ! ツーツー・・・」
T:「も・もしもし? も・?」
そうだったのです!
僕の勘違いで、翌朝のピックアップの時間と、
この晩の約束の時間が、同じ7時だったので、
どちらも、ロビーで待ち合わせかと!
いやはや、では、急がねば!
持っていた僅かなケニアシリング確かめ、
ドアマンにタクシー代を払い、
行き先をドライバーに確認してもらい、
いざ、お待ちかねのレストランへ!
タクシーは、順調に走る!
信号で止まる運転手さんの目だけが、
キラリと光るルームミラー!
それはそうと・・・
ちと「臭う!」
く・臭い!
「チャイニーズ?」と尋ねてくるドライバーさんに、
「日本人です!」などと答えつつも、く・臭い!
D:「この車も日本製だよ!」
T:「そ・そうだねぇ!(く・臭い!)」
その車中は、僅か10分でしたが、
密室の中でのドライバーさんの体臭は、
ご・拷問のようでしたが、
これも、人を待たせた「罰」と、
自分に言い聞かせ、無事レストランに辿り着いた!
D:「楽しいお食事を!」
T:「ア・アサンテ サナ!」
(有難うございます:スワヒリ語)
強烈な乾季が数年も続くケニア!
深刻な水不足は、低所得者層の
生活用水を直撃しているようです!
シャワーを浴びられる家庭は、
かなり恵まれた環境でもあるようです!
夜は、もう!
肌寒いくらいに涼しいナイロビ!
標高1700メートルの熱帯高地!
その爽やかな風は、今でも忘れられません!
英国人が住み着いたのも納得です!
店内に入ると、そこには照明が綺麗な空間が!
ことのいきさつと「勘違い」を説明すると、
にこやかに迎えてくれたEさん達3人!
E:「ようこそナイロビへ!」
T:「アフリカン・モダン!ですね!?」
E:「アサンテ!」
【モンバサ米のリゾット カモとくるみのココナツミルク煮添え】
以前にもブログで書き込んだカモしれませんが、
僕は、ダックが大好きでして、
行き先々で、「あひる・鴨」類のメニューを見付けると、
それをオーダーしてみることにしています!
今までにも、中国・韓国・タイ・インドネシアなどなど!
いやぁー!
なかなか濃厚な味付けで、
脳卒中で倒れるかと思いました!
例えるなら、ソースはハーゲンダッツの
アイスクリームのようにリッチな味です!
でもでも、こういう「肥るぞ!系」が大好きなんです!
美味しかったカモ!
最後にデザートを勧められたましたが、
腹八分目で、珈琲を頂くことに!
ちなみに、このデザートを食べたEさんの友人は、
「リッチ! ん・・・ リッチ!」
と、その濃厚な味に降参気味でした!
ともあれ、初めてのナイロビの夜は、
豪華な食事と、談笑に包まれて、
思い出深いひと時となりました!
ASANTE SANA!
星空の綺麗な涼しい高原です!
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ではまた!
Presented by Tampopo