Mar 2, 2014
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テーマ: 徒然日記(23285)
カテゴリ: 生きる


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2014.3.2(日)

3月初めの日曜日。

昨夜遅くから、雪が舞い始め、今朝は春の雪化粧をした那須です。

1月の後半、家族に「今年は雪が少ないね〜。 このまま春がきちゃんうんじゃない?」と、話していたら

2月15日土曜日のこと

雪の神様が

「そこまでいうなら、どかーーんと、降らせよう」

降りも降ったり

一日にして、70cmほど積もりました。

まぁ、その雪の日の午後、我が家では一大事が起きました。

家人が車で外出し、帰宅する道路で車が動かなくなり、そのまま徒歩で我が家まで移動。

虫の知らせで気になり、携帯電話に連絡すると、

電話口で悲壮な声で「ぜーぜーハーハー  いま、◎◎を歩いてる・・足が動かない・・」

「待ってて、迎えに行くから__」と、長靴を履き、玄関を出ると大雪に覆われ、一歩一歩歩くも

一歩で一呼吸、また一歩で一呼吸しながら、歩を進めようにも深い雪のなかに足をとられ、

途中で舞い上がる吹雪が顔に当たり、痛い。

もういちど、携帯電話で電話をしてみる。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

呼び出し音は鳴るものの電話に出ない  というより、出られない状況を考えると非常事態を想像する。

このまま、◎◎まで向かうには無理だと思い、家に戻り、近所のTさんに連絡するも留守。

さて、どうしよう!!

もう一度、携帯電話に連絡すると、近くの民家で、休ませてもらっているとの返事。

30分ほどして、雪まみれになって帰宅した。

濡れた衣服を着替え、暖をとってそのままベッドルームへ。

朝から、停電になり、携帯電話も充電ができないので急用のみ連絡することにして、

夜、8時頃まで静かに家で過ごした。

灯りが点ったとき、すぐにTVで気象情報を観て、山梨も東京奥多摩地区も大雪になっているとのこと。

記録的な大雪に我が家も足下を掬われた一日だった。

雪の恐さを思い知ったできごとでした。

無事にこうして春の足音が聞こえる頃を迎え、あらたな感謝の気持ちで3月を過ごしたいと思う。
















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Last updated  Mar 2, 2014 10:01:41 PM
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