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12'srose my Diary 2010.8.25(水)残暑 御見舞い 申し上げます今年の8月も後半になりましたが暑さもまだしばらく続きそうな気配ですねこちら(那須)の現在の様子は、彼岸花が田圃脇に咲き始め、庭の萩の花が咲き、赤とんぼが飛び始めました少しずつ、夏の名残りの暑さのなかでも秋に向かって季節は動いていることを感じますしばらく、家族の入院で家を留守にしていました東京は、暑かった!!那須に戻り、朝夕の涼しさに夏の疲れが癒され、ひと息ついたところです+更新が遅くなりましたが8月11日私の生まれた日”めでたき日”を祝おうと家族が揃い、祝ってくれましたそのときの写真をこの日、主人が花束を用意してくれましたナント、ナント、いつもはバースディカードを添えて・・今回は、ラブレターのオマケにビックリ!サプライズな出来事でした↑真紅のバラとフリルのような花びらのトルコ桔梗のアレンジ+家族が用意してくれたレストランで食事会先ずは、ワインで乾杯♪!テーブルには、愛らしい花がこの日のお料理は、シェフが選んだ食材をコースメニューでいただきましたそのなかのお料理のいくつかをUPします ↑新潟産の岩牡蠣の燻製と魚料理の一皿目のオマール海老のソテーと夏ソースが上に↑茨城産の子牛のステーキと松茸が添えられてコースメニューは、このほかに前菜、魚もう一皿、シェフの気まぐれパスタ、デザート珈琲、パンとお皿の数が多く・・まさに非日常の食卓(ディナー)でした家族にこの日のためにお料理をしてくださったお店のスタッフのみなさんに感謝のひとときでした+家に戻り、友人Nから届いた桃のお菓子を・・(ダイエットのことは、めでたい日に考えるのは野暮ということで) ↑大きな桃の果実の中にクリームが入ったお菓子季節の果物のお菓子がケーキ屋さんに入ってすぐ目に付いたのでこのお菓子とロールケーキを選び、夕刻届けてくれたNさんにもA.RI.GA.TO.U!そして、このケーキ皿は、ブログを通じて知り合ったsetsuさんが絵付けをし、いただいたお皿。多くの方に今日まで支えてくださったことに感謝して+今年の誕生日に思うこと花の命は短くて・・植物に毎日、接していると花のいのちのはかなさを思います時間の経過は残酷にも止まってくれはせず、その一瞬、一瞬を心にできるだけとどめておきたいいのちある尊く愛しき時間をこれからも実のある時間に自らが彩りを加えて
Aug 25, 2010
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12'srose my Diary 2010.8.15(日)お盆休みの間の私の誕生日子どもの頃から、夏休みの誕生日、しかも原爆記念日、お盆に、終戦記念日となぜか人の生死にまつわる行事が続き、なんとなくおめでたい気分も半減!なんて思っていましたが・・いつの頃からか生きることも死すことも背中合わせのセットのようなもの命の誕生から生を終えるまでのことを「誕生日を機に」あれこれ考えるのも意義があるように思え、私の誕生日は、人の生きることそして死すことを考える日にするようになりました今日は、終戦記念日戦争のことを考え、そして「戦争と平和」への双方もまたコインの裏表のようでせめて人間の英知で平和への道を探る努力を怠らぬようにしなければ人類の歴史は、悲惨な戦争の繰り返しでしかない静かにそして熱い思いの「平和への祈り」を捧げたい+今年の誕生日は、家族が相談して、素敵なレストランのディナーを用意してくれたサプライズで用意してくれたお店は、隠れ家のようなビルの奥にありました重厚な木の扉を開けると・・ワイン棚があり、なかなか雰囲気のいいお店夜は、予約しか受け付けないそうで静かな大人の雰囲気のお店を家族がこの日のために選んでくれたとのこと↑イタリア語で風を意味する「イル・ベント」というお店お料理は、前菜2種(岩牡蠣)(いわしのマリネ)魚料理(オマール海老のグリル)本日のパスタ肉料理(子牛のステーキ)デザート(桃のシャーベット)ワインも美味しかった!!料理の写真は次回にUPしますね家族に感謝のひとときでした+夏は自然素材の風合いや色使いが心地よくヨーガンレールの作品、洋服が、雑貨が好ましい夏を素敵に爽やかに+明日から、一週間ほど出かけますのでまた、戻りましたら報告の日記を記そうと思っていますみなさんのところへ訪問ができなくてごめんなさいでは、よい夏を
Aug 15, 2010
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12'srose my Diary 2010.8.10(火)8月に入り、連日のように世界中で起きている豪雨、猛暑での干ばつの被害がニュースで報じられていますそのなかでも中国、ロシアの被害の影響は大きく、一日も早くこの状況が収まるようにと願っています+日本では、広島・長崎の原爆記念日の行事がありました今年は投爆したアメリカの大使も広島の地に65年経った今、初めて訪れ、話題になり、核保有国の国の代表も参列されましたみたび、このような悲惨な出来事が繰り返されないよう「世界中に平和の鐘が鳴り響きますように」と、祈ります+ひときわ暑い今年の夏近所のリゾートホテルで催された夏の集いに参加したり、東京から、知人が訪ねてきたり、ひまわりの里に遊びに行ったり、友人と食事を愉しんだり、ジャズのコンサートに出かけたり、涼しくした部屋で読書をしたり・・・・・と、夏を愉しんでいます+先日、京都の友人から私の誕生日によせて選んでくれた素敵なプレゼントが届きましたさぁ、この箱の中に・・↑和のラッピングの箱とバースディカードラッピングを解くとリボンではなく”熨斗紙”がかけられ、箱のふたをそーっと開けてみると”わぁ・・おしゃれ・・!!”Kさんのセンスにいつも脱帽です ↑奈良の老舗の麻や御香のお店の夏らしいバッグとスリッパこの夏は、このバッグで外出を楽しみ、涼しげな愛らしいスリッパは、入浴後用に愛用することにしました素敵なプレゼントに暑い夏もなんとかクリアできそう・・ありがとう、Kさん。
Aug 10, 2010
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12'srose my Diary 2010.8.3(火)暑中お見舞い申し上げます昨夜半、ようやく眠りに入った頃ドーーンという雷の音で目が覚めましたその後ドドドドォーという窓を強くたたく雨の音また、眠りに入ろうとすると打ち上げ花火の地響きがするような迫力満点の雷鳴と雨が繰り返され、寝不足の朝を迎えましたそして今朝は、地震も・・地震、雷・・自然界の脅威を感じました+今年の夏の予報は暑さが厳しいとのこと那須は都心に比べるといくらか気温が低いのですがそれでも日本の夏日中は暑さがこたえます夏の暑さにも負けない時を過ごしたいものですね冷めたくした西瓜や夏のジェラート、水羊羹うちわに蚊取り線香、打ち水・・涼しく過ごす工夫をして、夏を愉しみたいと思います2010年 素敵な夏を
Aug 3, 2010
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12'srose my Diary 2010.7.29(木)まもなく7月も終わろうとしている梅雨が明けてから、暑い夏の日が続いていますが今日は、中休みの雨が降り、暑さから少し解放されました+久しぶりにヘアサロンに行ってきました長かった髪をカットし、ショートヘアに。夏の時季の髪の手入れも簡単、そして気分転換にもヘアサロンの効果大でした。ヘアサロンにおいてある雑誌のページをめくっていくと「マネとモダン・パリ展」の案内記事がありました東京丸の内の三菱一号館美術館の開館記念展の紹介があり、会期は4月6日~7月25日までと、なっていたのでもう終了したのですが機会を逸しました印象派の画家マネの作品「すみれのブーケをつけたベルト・モリゾの肖像」(黒い帽子のベルト・モリゾ) この絵のモデルとなったベルト・モリゾは、19世紀印象派の女性画家。マネに絵画を学びながら、彼のモデルを多く務め、マネとの恋仲を噂されることもあったが、実際はマネの弟と結婚している。画家ベルト・モリゾの作品「桜の木」 自然を美しく活き活きと描いたこの絵は、構図が美しく好きな作品です+愛犬ベルが天国に召され、みなさんから励ましのコメントやメッセージをいただきありがとうございましたおかげさまで、ベルも無事に生を全うしました私も家族もみな、寂しい気持ちはいまだ晴れませんがきっとベルも飼い主が明るい笑顔でいてくれることを望んでいるでしょうそのようにしたいと思いますみなさまのお気持ちに感謝して
Jul 29, 2010
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12'srose my Diary 2010.7.2(金)7月に入りました昨夜は夕食を終えた7時半頃から大きな雷鳴と共にスコールのような雨が降り続きました”こういうときは、PCの電源を切ること!”と、聞いていたのでいつもより早めに寝ました夜中、目が覚めたので窓を開けて外を見ると月と星がきれいに輝いていました今日も雷雨の予報が出ているので現在、晴れていても安心はできませんねいつ、ザーーっと雨が降り出すかわからないので要注意!+我が家の庭は、雨が続き薔薇の花がほとんど終わりましたいまは、薔薇に変わり紫陽花と沙羅双樹が咲き始めました。紫陽花の学名はHydrangea、「水の容器」という意味があるそうですね。+昨日、ご近所のHさんから、家庭菜園で作った野菜を届けていただきました↑Hさんちの野菜たち我が家はHさんちの野菜のファンで大好物!!「Hブランドの野菜」と、称して折りあるごとに届けてくださる野菜たちをどう美味しく調理しようか・・と、料理ブックを参考にして、那須の暮らしに入り、野菜メニューが増えました*7月に入っても梅雨空が続きますお天気と体調が連動しているかのようにイマイチ、体調のリズムがおかしくなって・・気分だけでもスカッと快晴でいられますように・・こころがけようと思っています
Jul 2, 2010
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12'srose my Diary 2010.6.2(水)6月の声を聞くと初夏の空気感と後半は梅雨空へ気象の変化をおおきく感じます+昨日は、早朝から八幡のヤマツツジの群生地へ行ってきました今日は、友人とランチタイム素敵な出会いがありましたその日記は、また後日、記そうと思っています+明日、6月第一木曜日はアペリティフの日をご存知ですか?日常生活に豊かさとゆとりを求めるフランスの暮らしになくてはならないのが「アペリティフ」・・と、・・・以前、東京の日仏会館のレストランでの「ワインの会」で知りましたそこでフランス農水省は2004年より毎年6月第一木曜日は「アペリティフの日」と提唱していますこういうノリは、ぜひ我が家も導入し、愉しもうと思っています明日は、知人を招いてカジュアルな食事会を・・ +昨日、ご近所のHさんから自家栽培のお野菜をいただきました。Hさんが手塩にかけた野菜はいついただいてもほんとうに美味しくて感謝している自然の恵みです繰り返される季節の自然の中に暮らしていると実感できるのは、植物や、野菜の旬を感じるとき・・季節に合わせて実る野菜や果物が、冬は身体を温め、夏は身体を冷やし滋養となるようにできているというのも素晴らしいことですね
Jun 2, 2010
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12'srose my Diary 2010.5.19(水)今日の那須の天候は静かに五月雨が降り続いていますこういうお天気の日は家でゆっくりするのにはいい時間。送られてくる雑誌がそのままになっていたので目を通したり・・音楽を聴いたり・・+先日、買い物に出て、愉しいコモノをみつけましたカメラのカタチをしたデジカメケース色も迷うほどたくさんあって、その中からこの色を選びました。ちなみに他の色は、ピンク、グレー、紺色、黄色、黒など森の中の散策のときにもショルダーで持ち運べるし、使いたいときにパッと取り出せるのも便利!!ですネ。 ↑デジカメケース資生堂パーラーのお菓子はパッケージもお洒落で御遣い物にたびたび重宝して使っていますが先日、娘が”東京のお土産”といって買ってきてくれました。 ↑ブランディケーキと東京限定販売のキャラメルソースのチーズケーキお菓子とあなどるなかれ・・ブランデイ(ナポレオン)がたっぷり浸み込んだ大人のケーキです紅茶と一緒にいただきました
May 19, 2010
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12'srose my Diary 2010.5.14(金)今日の午後Nさんのお誘いで森の中を散歩してきましたそれにしても薄手のジャケットでは、肌寒い!!「手袋と厚手のジャンバーを着てくればよかった」と、思うほど初夏の陽気とは思えないほど肌寒さを感じる風が吹いていた。+牧草地から見た山並みと初夏の那須の空を写真に撮りました↑午後4時ごろの山並みの風景+ヤマツツジが一斉に萌え始めました新緑の緑のグラデーションとヤマツツジの赤のコントラストが美しい・・↑ウツギ ↑ヤマツツジの蕾の木と開花の木森の中に自生している植物は、那須の環境にふさわしいのでしょうね。幾星霜のときを重ねて巡り来る季節に花を咲かせ・・植物の生命力の素晴らしさに感動します+映画「バグダッドカフェ」を思い起こす場所森の中(別荘地)に古ぼけたタンクがあり・・ここを通るたびに「バグダッドカフェ」の挿入歌「Colling you」のメロディが浮かぶ・・そして口ずさんでみる↑の画像をクリックすると音楽が流れます
May 14, 2010
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12'srose my Diary 2010.5.13(木)昨日は、メイストームで大風が吹き荒れました。今朝も風が強いながらも晴れたので山に大きな虹がかかり美しい朝の風景でした。風がいろいろなものを吹き飛ばし、山並みや遠くの平野もくっきりと見渡せました。+それにしてもこの時期の気温とは思えないほど肌寒さを感じます。もう少しの間、この朝晩の冷え込みで「遅霜」の注意報がこの辺りに出ました。農作物に注意!だそうです。5月の連休に夏野菜の苗を植えつけたのでこの冷え込みが気になり、今日の午後、野菜の苗にビニールカバーをして、霜の対策をしました。+今日は、温かいお料理にしました。チーズトマトグラタンふーふーしながらアツアツをいただきました。+先日、注文した香木が届きました。そのなかにお香の入浴剤がお店のはからいでオマケ同梱されていました。 今夜、早速試してみました。浴室から上がってもお香の匂いが立ち込め、効能がありそうです。季節の変わり目、体調を崩しやすいときでもあり、ときには、ゆっくりバスタイムもいいですね。
May 13, 2010
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12'srose my Diary 2010.5.10(月)5月2週目の月曜日5月の声を聞いてから、那須の新緑は日に日に色鮮やかになってきました。小鳥たちのさえずりも一段と高くなってきたよう・・いまの時期は、一日のほとんどが家にいるときは庭の作業に追われています。アウトドアも気候のいいいまの季節はあっちにもそしてこっちにも寄り道したくなるほど花が見ごろを迎えています。こういうときは、カメラの出番ですね・・でも、いつも肝心なときにカメラを持っていないことに気付き・・がっかり!!なんてこともたびたびです。+先日、地元野菜や果物を販売しているお店に行き新たまねぎもみずみずしくて美味しそう!!だったのでサラダ用に料理用に大きな袋にいっぱい入れて購入。地元農家の苺がたくさん並べられていたので小さめの粒をジャム用に大き目の粒はそのままでいただく用にと買い求めてきました。早速、ジャムを作りました。今回は、冷凍してあったベリー類を一緒にシロップ煮も作りました↑ベリーのシロップ煮ヨーグルトやチーズケーキ、パウンドケーキのソースにもよく合います。+園芸店に行くのも愉しみで用もないのについつい寄り道して可愛い花をみつけると家につれて帰ってしまうのもまたそれも出合いということに♪買い求めてきた花の苗を寄せ植えしました↑冬の間の寄せ植えのアイビーとデージーをそのまま使って、ブルーマーガレットと白のマーガレットを寄せ植えに。+先日、いつもお世話になっている車の整備工場のご主人から自宅の庭にある”タラの芽”が穫れたからと春の恵みをいただいてきましたタラの芽は、タラの萌えともいい、山菜の王様だということでした。山菜特有のアクもクセもなく香りがいいのでそのまま天ぷらにしていただくことに。↑いただいたタラの芽糖尿病や滋養強壮にもいいそうです。昨日の晩御飯にタラの芽の天ぷらをいただきました。初夏の森の味に感謝。
May 10, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.30(金)今日は4月最終の金曜日。明日から5月の連休スタートですね。那須は、毎年、この時期は都会からの車で渋滞になるのでできるだけ家で過ごし、庭仕事に精を出そうと思っていますが・・予定を変更し、初夏の陽気に誘われて外出してしまうかも・・ですね。+今週の水曜日(28日)、観月会に行ってきました。朝から、雨が降り続き、時折り、雨脚が強くなったりで空とにらめっこ雨が上がってくれることを願いながら・・雨天決行の催しでしたので雨具を用意し、出かけました。二期倶楽部の主催で春と秋のシーズンに毎月、満月の夜に観月会が行われます。↑案内状明かりを消して火を灯し月夜の散歩に月のお茶話と音とに耳を澄ます満月の夜の観月会と、案内状に記されています軽食とお茶をいただいた後+今月のゲストの登場です。那須の語り部の会のおふたり×ボイスパフォーマー徳久ウィリアムさん語る会のおふたりの民話に惹き込まれ、声を使ってさまざまな音を出すペルシャ、モンゴルの音楽、ゴスペル、ユニークな唄と詩の朗読に聴き入りました。+いつの間にか、夜は更けてきました。パフォーマンスが終わった後、雲の合間から月が出てきました。森の案内をしてくださる二期倶楽部のスタッフの人と参加者有志で春の夜の二期の森を散策しました。田圃の畦道には、蛙の合唱や渓谷沿いには梟や蝙蝠の姿も・・那須の森の夜桜も月夜に映えて美しい・・歩いている間にすっかり空も晴れてきて月と星が輝いてきました。↑水面に映った満月月夜の帰り道、素敵な時間でした。+那須の風景です間もなく、田植えがはじまります
Apr 30, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.20(火)昨日(4.19日付)の読売新聞に下記の記事が掲載されました。「世界に良い影響を与えてる国」、日本は2位に上昇…BBC・読売調査読売新聞社と英BBC放送が共同実施した33か国対象の世論調査によると、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は53%で、「悪い影響を与えている」の21%を上回った。国際社会に影響を及ぼす17か国・国際機関についての評価を聞き、「良い影響」は、ドイツの59%が最も高く、日本は欧州連合(EU)と並んで2番目だった。日本は約1年前の前回調査ではドイツ、英国、カナダに続く4番目の56%で、引き続き高く評価された。「悪い影響」はイラン56%、パキスタン51%、イスラエル50%――などの順だった。北朝鮮は「悪い影響」48%が「良い影響」17%を大きく上回った。米国の評価は「良い影響46%―悪い影響34%」だった。「良い影響」はブッシュ前政権からオバマ政権への移行期に当たった前回の40%から改善され、初めて「悪い影響」を上回った。中国は「良い影響」41%と「悪い影響」38%が拮抗した。調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施し、2万9977人から回答を得た。読売新聞社は日本国内分を担当した。+上記に記事の結果をみて”(私が)思ったより、日本は世界に好感を持たれ、いい意味で影響力があること”に先人たちが築いてきてくれた日本の発展と信頼に感謝をしたいと思った。反面、これからの日本は、世界でどう評価されていくのか。我々に託された使命は大きい。世界は大きなうねりの渦の中で揺り動かされている。島国の日本という国(船)は、大きな波にのまれないように船長(リーダー)の舵取りが求められている。国民(乗組員)は、しっかり前を見て、船の安全をサポートしていくときにきているのではないか。+明治時代に2度、日本を訪れたフランスの画家フェルックス・レガメの「日本素描紀行」より私は、午後三時から始めた貧しい人々の住む地域の散策から戻って来る。一年の初め、つまり春の一日の終わりであり、暖かい太陽は、青味を帯びた雲間にまどろんでいる。 魚屋や八百屋の店先は、夕食のため、たいへん賑わっている。この時刻の盛んな活気は、やがて人気のない街の静けさに移っていくのだろう。 私は、深く感動して、頭をかしげて戻る。たった今見たすべてのことに、心の奥底まで動かされ、あの誠実な人たちと、手まねでしか話せなかったことが、たいへんもどかしい。 勇気があって機嫌よくというのが、陽気で仕事熱心なこのすばらしい人々のモットーであるらしい。女性たちは慎ましく優しく、子供たちは楽しげで、皮肉のかげりのない健康な笑い声をあげ、必要なときには注意深い。すべての人が、日中は、家の中でと同じように通りでも生活をしている。その家はまるで蜜蜂の巣で、個々の小孔は積み重なる代わりに横に並んでいて、通行人の目にさらけ出された寝台を置く凹所のようであり、また、戸外で営まれる大小さまざまな仕事は言うに及ばず、家の中のものが、外にあふれ出ている。 彼らは、私がどんなに彼らが好きであるのか、おそらく知るまい。また、自分たちに、どんなに愛される資格があるのかも知らないし、反対に、われわれヨーロッパ人は、彼らを軽蔑していると、考えているのかも知れない。 白状すれば、確かにそういうこともある。事実、われわれヨーロッパの中の何人の者が、愚かにも、われわれの人種の手前味噌な優越性を、相変わらず、ぶしつけにも彼らに示しているのだ。私はそんな者とは違う! ・・・・・この本は、友人が面白いからといって貸してくれた。日本という国、自らが生まれ育った国「Discovery JAPAN!」もう一度、再発見(見直し)してみたくなった!!
Apr 20, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.16(金)それにしても4月も半ばになっても春が来たなぁと思えば翌日は雪が舞う冬の寒さに寒暖の差が大きい日が続いていますね。その日の朝の天気予報をみて、着る物を選んでいて、なかなか冬物が片付けられずです。はやく春にな~れ!!+今日は、ほぼ一ヶ月前の愛犬ベル17歳の誕生日の写真をUP!です。3月20日生まれのベルは、ポメラニアン種の女の子。京都に暮らしていたときに母の日のプレゼントにベルが家族からの贈り物でした。”ペットショップで一番可愛い子!”をと、家族全員一致でこのワンコが家族の一員になりました。我が家に来たのは、ベルが生後2ヶ月、重さ750gのぬいぐるみのテディベアのようなむくむく、ふわふわの小さなワンコでした。あれから17年。飼い主の転勤や都合での引っ越しを共にし、そのたびに新しい環境での暮らしにも順応してずっと一緒に暮らしてきました。 ↑17歳のお誕生日にテラスで撮ったベルバースデイケーキを注文して、家族でお祝いしました。森の中にある住宅がお店になった小さなケーキ屋さんのケーキを今回は選びました。スポンジケーキが3段になり、1段ごとに苺のトッピングが(苺の潰し具合が絶妙!)口にしたときに甘酸っぱさが広がり、飼い主家族が”おいしい、おいしい!!”と、パクパクいただきました。もちろん、ベルも小さなカットにしてモグモグしました。 ↑森のケーキ屋さんの愛情溢れる特製バースディケーキです17歳の高齢のワンコですがなんとか元気に過ごしているのでこれからも出来る限り、家族と共に過ごしてほしいと願っています。+ケーキの後は和菓子で・・(食べ物の話になるとがぜん力が入る食いしん坊のワタシです)先日、浅田真央選手と高橋大輔選手がTBSTVの「はなまるカフェ」に出演しお気に入りのお菓子を紹介していました。真央ちゃんは、「栗きんとん」この栗きんとんは、母の大好物で茶道のお稽古のお菓子にも使っていたので久しぶりに栗きんとんを取り寄せていただきました。 ↑栗きんとん栗の甘さと栗のつぶし加減と、日本の伝統の風雅な味わいがして、お茶にも珈琲にも合います。+話題を音楽に変えて・・昨年ごろから焼酎のCMで流れてくる坂本冬実さんの歌う「また君に恋してる」♪ビリーバンバンのデュオが唄うバージョンが気に入っていて、家事仕事の鼻歌は、また きみに~ こいしてる・・♪なんて口ずさんでいます。 ↑の画像をクリックすると音楽が流れますよかったらお聴きくださいね
Apr 16, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.10(土)あれも・・これも・・記しておきたいことばかり。なのに、ゆっくり文章を書き込む時間がたりなくて・・もう少し、ゆとりの時間ができたときにあれもこれも記したいと思っています。+今夜は、自然の織り成す美しい風景の動画を紹介しますね私のお気に入りのHPより・・View The World Famous "The Interview With God" Video ↑画像をクリックして、数秒後に画像が流れます
Apr 10, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.8(木)今日の那須は、穏やかに晴れた春日和になりました。このところ、春めいてきたこともあり、そろそろ庭仕事も始める準備や来客のもてなし、外出と・・一日があっという間に終わります。+今夜は、言葉について・・「最近、言葉使いが変わったね。」と、ふいに夫からの指摘。「あぁ、はいはい!!その通りでございます。」毎日、ベルの介護をしていると簡単便利な言葉でベルに話しかける。たとえば・・「ベル、ごはんたべよ!」 「あ、ベル、おしっこ?」「はよ、寝!」はやくねなさい!(山口弁)「ベル、なに、ねたくないの?ママは眠たいっす!」・・・こんな具合。+”美しい言葉には、ほど遠いなぁ・・”と、少し反省(あくまですこし) 「そうだね」「これだよね」「きれいだね」 ↑の言葉から「だ」を抜くと 「そうね」「これよね」「きれいね」 となる。 「だ」が入っていると文字にした時、男性の言葉としても違和感がないが、「だ」が抜けると女性の言葉となる。 「だ」がないだけでとてもやわらかく上品な印象の言葉になる。 もうひとつ、「わ」 「美味しいね」「嬉しいね」「楽しいね」「良かったね」 ここに「わ」を加えると 「美味しいわね」「嬉しいわね」「楽しいわね」「良かったわね」 どうでしょう? 女性らしいやわらかな言葉になりました。 + せめて、女性ですもの。 言葉をゆっくり、やさしく語りたいなと思いました。
Apr 8, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.5(月)清明週の初めの月曜日は雨模様静かに降る春雨は、木々を濡らし、草花を潤す。今日は、24節気の「清明」万物が清々しく明るく美しいころ。春の花たちの命が目覚めるころ。心躍る春の訪れに希望を託して・・+那須のリゾートホテル「二期倶楽部」の会誌の創刊号に少ないもので暮らすことのゆたかさ、そのために、私たちは、森の生活と、三つの椅子を用意しました。一つは、孤独のため一つは、友情のため 一つは、社交のため そして、もう、一つ、たいせつなこと。静けさがあります。+・・・というメッセージに日々、雑念の渦の中にいた頭の中をすーっと、心地よいそよ風と凛とした透明感のある空気が流れているようで言葉のやさしさに癒されました。+「生まれた人間がその家に住み続けることができない国など、文化国家ではない・・」「食文化も同じことで、出汁(だし)ひとつにしても北の昆布と南の鰹がひとつに歩み寄ったのがいつのことなのか、未だにわかっていません。でも、その出汁が、日本の風土で生きていくことを助けてくれている。それを面倒だから作りたくないなんて、共有の財産を放棄しているのだと同じだということです。ただ、それで気がついても、もはや手足がついてこないのですけれども。」↑の青い文字の文章は、料理研究科の私が尊敬する辰巳芳子さんの言葉です+森の暮らしのなかで、都会では得がたい静けさと大自然の営みを愛で、知識の泉のひとひらに触れつつ、時には深呼吸をしながら季節(時)の歩みを豊かなものにしていきたいと・・
Apr 5, 2010
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12'srose my Diary 2010.4.1(木)春の夜は 夢ばかりなる 手枕に かひなくたたむ 名こそ惜しけれ -周防内侍-*今日から4月・・今朝のニュースで京都醍醐寺の秀吉公が愛した桜の開花の様子が紹介されていました。 桜の美しさを昔も今も愛でる気持ちは変わりなく繋がっていますね。こちら、那須の桜開花は、もう少し時間がかかりそうです。+東京も今週末は、花見日和となりそうですね。東京の我が家の近くに花見の名所、善福寺公園と井の頭公園があり、この時季は、朝からお弁当を作り愛犬ベルをお伴に、本と昼寝用マット持参で桜の花の下で花見ピクニックをしていました。あの元気だったベルは、3月20日17歳になりました。現在は、足がおぼつかなく、目も耳も不自由で昼夜問わず、猫ちゃんのごとく我がまま気ままな生活をば、続行中でありまして、食は好きなモノには目はなく(ここは小さい頃から変わらず)、それとなくなんとなく生き抜いております。また、近いうちに我が家の愛犬ベルの近況写真をお目にかけたいと思っております。+【マイアーカイブダイアリー】2005.4.10桜の季節に京都へ・・*京都御所を拝観した後・・お昼ごはんは祇園へ行きました祇園の歌舞練場の前にあるお店「川富味」へ、予約をしてちょうど都をどりの会期中だったので、花見と都をどり見物の人で祇園の通りは、たいそう賑わっていましたほな、「川富味」さんのお店へ入りますね席は娘の希望で椅子席にしましたお料理は、いくつかの種類の中から選べてわたしたちは、豆皿御膳にしました女性客が多いのがうなずけるほど、お料理が繊細でしたわたしの大好きな蕪蒸しがいただけて、大満足・・難をいえば・・お料理の運びの段取りがいまひとつ気になりましたがここは京都・・時間がゆっくり流れているんですね食事の後の甘いお菓子に葛餅が供されましたなんともいえない美味しさに・・言葉はいりませんね食事の後は、祇園白川へと歩きましたここは季節を問わず、京都らしい雰囲気の場所です夜、京の町の明かりが灯る頃、春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は小雪・・とそれはそれは・・自然が演出してくれる美しい散歩道です 小川がさらさら流れ・・桜も美しい
Apr 1, 2010
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12'srose my Diary 2010.3.18(木)暑さ寒さも彼岸まで・・昔の人の春を待つ知恵の言葉には、含蓄がありますね~ようやく春の声が聞こえてきそうなところまで那須の季節もすすんできたようです。森の中を歩くと木々の枝が少しずつ春の芽吹きを感じます。庭にチューリップや水仙の葉がニョキニョキ顔を出し始めました。もうすぐ我が家の庭にも春の花の出番がやってくる喜びを愉しみに・・待つことにしましょう♪・・と、記している間に。。また雪が降り始めました。名残り雪が~♪・・と、つい口ずさんでいます。+今朝、京都に暮らしていた頃にお世話になったご近所のIさんから心づくしの贈り物が届きました。Iさんは、私の父と同じ年の生まれで転勤族の慣れない土地での暮らしにいろいろ教えてくださったりお食事もおしゃべりも家族のようにお付き合いさせていただいた方です。「京都のママ」と、我が家ではIさんのことを呼んでいます。↑「京都のママ」ことIさんから届いた贈り物お料理が好きなIさんは、神戸に暮らしたときにご近所に住む外国の駐在員のお宅の方たちと交流がありお菓子やパン、ジャム、スープ、惣菜などの作り方を伝授されたそうで金柑のジャムのレシピもその時に教えてもらったとのコト。我が家は、Iさんからまた伝授され、毎年、金柑の出る季節には作っています。風邪の予防にもパンケーキにもよく合うジャムです。今日、届いた贈り物の箱の中にもIさんお手製の金柑ジャムが入っていてお心遣いに感謝して、食卓の彩りに愉しませていただきますね。+ + +先日、BSTVで山口県萩市の旅番組を観ました。萩は、夫の母の実家がある町。夫の母が卒業した明倫小学校は、いまも当時のままの校舎が残っていて、夫は、懐かしそうに観ていました。明倫小学校では、昭和56年より、毎朝、朝の会に、松陰先生の言葉を声高らかに朗唱しています。学年ごと、学期ごとに言葉が変わり、昔から素読という学習方法もあり、「読書百篇、意自ずから通ず」と言われるように、毎日声に出して言うことにより、だんだんと意味がわかってくるようです。論語の中に「学びて時にこれを習う、またよろこばしからずや」という言葉もあります。物質は豊かになったけれど、心が貧しい人間が増え、道徳教育の重要性が叫ばれている昨今です。これらの松陰先生の言葉が、子どもたちの心の支えになってくれることでしょう。+那須の隣の県、福島県会津を訪れたときに会津藩の掟の言葉を知りました。什(じゅう)は、会津藩における藩士の子弟を教育する組織。1.年長者の言うことに背いてはなりませぬ2.年長者には御辞儀(おじぎ)をしなければなりませぬ3.嘘言(うそ)をいう事はなりませぬ4.卑怯な振舞(ふるまい)をしてはなりませぬ5.弱い者をいぢめてはなりませぬ6.戸外で物を食べてはなりませぬ7.戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬならぬことはならぬものです++「ならぬことはならぬ」武士の精神を感じました。
Mar 18, 2010
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12'srose my Diary ↑googleもお雛様バージョンでした2010.3.3(水)雛の節句の今日、友人とランチに出かけました。那須で人気の和食のお店「草花宿」このときの日記は、また後日に・・+♪明かりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 5人囃子の笛太鼓 今日はたのしいひなまつり♪幼い頃、祖母に教わったこの歌をその光景がいまでも忘れられないその祖母(母の母)はもう亡くなったけれど・・祖母は3月3日に誕生し、女の子だったので名前をひなよと命名されたそうです。+我が家のお雛様は娘の誕生のお祝いに両親から七段飾りを用意してもらいました。和室に毎年、娘と一緒に飾るのが愉しみで飾り終えると部屋がお雛様の暮らしがそこに生まれるような不思議な空間になるのも早春の喜びです。赤い毛氈の最上段の金屏風の左右の端に雪洞の明かりが灯ると雅で優美な世界へと誘われます。娘が成長し、段飾りはお休みし、那須に来てから、豆雛を飾るようになりました今年は、主人の里の山口県萩の大内人形↑漆塗りの上品なお顔のお雛様ですこのお雛様は、主人が結婚したその年に郷土の伝統人形の大内人形をプレゼントしてくれたもの。+さて、今夜の雛の膳は、海鮮のちらし寿司、蛤のお吸い物、蕗の薹の天ぷらこの器のなかは・・?↑鏑蒸しが入っています。夫婦ふたりの雛の膳でした。+雛の夜の食後のカクテルは・・以前、桃の節句に因んだカクテルを探していてみつけました。日本酒をベースにピーチリキュールコニャック生クリーム少々レモンをシェークして出来上がり!!名前はどうしましょう?
Mar 3, 2010
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12'srose my Diary 2010.2.18(木)昨夜は、12時に寝て、夜中の2時に目覚ましをかけ、カーリング女子日本対カナダ戦を観るがために寝不足覚悟でTV観戦していました。トリノ大会で優勝したカナダチームは、選手たちはベテラン揃い。日本は若き乙女たち。経験が勝つか若きチームが勝つか!!どちらも譲らずシーソーゲームで最終10エンドにカナダがさすがでした。日本チームもほんとうに素晴らしいゲーム運びで後一歩のところでカナダに惜しくも負けました。気がつくと夜は白み始め、時計を見ると5時。それから少しだけでもと、睡眠をとり、今朝の目覚めは頭がボーっと(今日だけに限らず、いつもボーですが)してやはり、睡眠はちゃんと取らなければ一日のスタートに影響が出ますね。・・と、いうことで今日は、OPの日記はここまで「閑話休題」して・・今日は、ベルの病院へ行きながら、買い物と用事も済ませてきました。+朝は、冷え込みが強かったのですが次第に晴れ間が広がり陽射しも強く感じるようになりました。雪もどんどん解けていきます。+昨日、金柑のママレードを作りました。我が家の一番人気のママレード。風邪をひいたときに、この金柑ママレードをスプーンでカップにいれ熱湯を注いで飲むと喉にもいいし、体も温まり、すっきりするので冬の間は、金柑ママレードを作り置きしています。今年の冬は、長居をしていますね。気分だけでも穏やかに過ごしたいものです。
Feb 18, 2010
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12'srose my Diary 2010.2.14(日)2月13日、日本時間午前11時、バンクーバーオリンピック開幕しました。4年に一度巡ってくるスポーツの祭典今回は、どんなドラマが待っているのだろう!!世界一を競い合う選手たちの織り成すドラマの展開を愉しみたいと思う。OPが開催される国の特色が反映される開会式は、毎回、観るのが愉しみのひとつ。カナダのバンクーバーは風光明媚でしかもビル群が聳え立つ自然と都会が融合する街。移民の多いカナダは、毎年多くの外国人の移住者を受け入れ、公用語は、英語とフランス語。原住民の人々と共存しながら、新しいカナダを作り上げてきた。今回の開会式を観て”ずいぶんシンプルだなぁ”と、地球環境を問われる近年の世界共通の合言葉は「エコ」バンクーバーオリンピック2010を観て、そのように感じた開会式だった。+今日、日本期待のフリースタイル女子モーグルの試合は、上村愛子選手は4位後一歩、メダルに届かない悔しさを感じたことでしょう。日本の応援した人々もTVの前で無念の結果に・・それでも、世界で4番目の成績、素晴らしい!!思いっきりこの日のために頑張ってきた選手たちに”ありがとう! おつかれさま”と、伝えたい。+冬季OPを記念して・・(勝手に記念にしてしまいました)フィギュアスケートファンを自認する私は、わたしのためにグッズを選びました。スケート靴の携帯ストラップいま、携帯電話のストラップはお気に入りが2つ付けてあるので今回、買い求めたこのスケート靴のストラップは買い物のバッグにつけました。(イイ年をして、可愛いもの好きで・・テヘへです!)今日は、バレンタインディこの日にブログを始めました。今年で6年になります。早いもので、途中、更新を休むこともありましたが気ままに日々の徒然を記してきました。始めた頃にブログを通し、お付き合いさせていた人たちの中にはブログを閉じられた人も多く、寂しい思いもしました。「日々新たなり」それぞれの道は、続いているのですね。これからも出会いの不思議に感謝して、ブログを更新していきたいと思います。+バレンタインディに今年、選んだチョコレートは ハートのチョコレートの中にピンクのキスチョコが入ったもの。よかったらPCからおひとつどうぞ!!+毎年、ブログ記念日に私の好きな詩を載せているので今年も・・もし この世の中に、風にゆれる「花」がなかったら人の心は、もっともっと、荒んでいたかもしれないもし この世の中に、「色」がなかったら人々の人生観まで変わっていたのかもしれないもし この世の中に、「信じる」ことがなかったら一日として安心してしてはいられないもし この世の中に「思いやり」がなかったら淋しくて、とても生きていけないもし、この世の中に「小鳥」が歌わなかったら人は、微笑むことを知らなかったかもしれないもし この世の中に「音楽」がなかったらこのけわしい現実から、逃れる時間がなかっただろうもし この世の中に「詩」がなかったら人は、美しい言葉を知らないまま死んでゆくもし この世の中に「愛する心」がなかったら人間は、誰もが孤独です 詩:中原 淳一
Feb 14, 2010
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12'srose my Diary 2010.2.7(日)2日間降り続いた雪は、家の周りを真白に化粧をほどこし今朝は、朝日が白銀に輝かせている日曜日の昼下がり。*春が行きつ戻りつ・・昨日は、真冬に戻った那須でした。ストーブの薪を外に取りにいくのも長靴を履き、積もった雪のなかをズボッズボッと足が吸い込まれるように薪置き場に。風で薪も雪をかぶっている、冬の醍醐味を感じる大雪のなせる暖をとるための作業でした。↑大雪の庭 (昨日、2.6の午後4時ごろ)*今朝は、雪は止み、太陽が顔を出してくれました。風は残りウォーゴォーッと音を立て、積もった雪を蹴散らしていきます ↑今朝の庭の様子ようやく春へ・・と思った矢先の冬の居残りの雪は”油断はまだ早いよ~”と教えてくれたような気がしました。雪の降る夜は愉しいペチカ~♪雪の降る町を~♪雪は降る・・ あなたは来ない~♪・・なんて口ずさみながら・・家の中で過ごした一日でした。+季節を少し先取りして、あまやかな薔薇の花を我が家の居間の2月のカレンダーです春よこい 早く来い♪
Feb 7, 2010
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12'srose my Diary 2010.1.17(日)今日は、忘れもしない・・15年前、京都の家で「阪神大震災」を体験した日。震度7言葉には尽くせないほどの恐怖が襲い、余震の連続に身を震わせていた・・この日が巡ってくるとあの日の出来事がよみがえってくる多くの人々が犠牲を受け、多くの人が生活の指針を失った・・あれから15年。この地震により犠牲になられ、亡くなられた方々のご冥福を祈りますあの「阪神大震災」の後日本中からそして世界中から多くの人々のボランティアに支えられ、神戸の街は復興しました。スペインのバルセロナは、神戸と姉妹都市の関係にありバルセロナ市長が一番早く、御見舞いを届けてくれたことをバルセロナに旅したときに案内をしてくださったミキさんから聞きました。そのときのバルセロナ市長の言葉は「あれほど大きな地震に遭っても日本人は暴動も起きず、盗みをはたらくひともなく落ち着いて対応し、復興に対する行動力は素晴らしい!!」と賛辞と励ましのメッセージだったそうです。+地震後、心配し電話で無事の確認をしてきた母に「よかった!! 電話が繋がらなくて心配してたのよ。・・・・・形あるものはこわれる。 命さえあればなんでもできるから・・」と。戦争を体験した母はやはり強い。+映画「風と共に去りぬ」のヒロイン、スカーレットの言葉と重なります Tara! Home. I'll go home. And I'll think of some way to get him back. After all... tomorrow is another day. -タラへ! 故郷に帰ろう。そして彼が戻ってくる方法を考えよう。明日はまた違う日。- 明日は明日の風が吹く・・・映画は原作を超えないとよくいわれますがこの映画「風と共に去りぬ」は映画史に名作だと・・おもいます
Jan 17, 2010
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12'srose my Diary 2010.1.8(金)今朝早く、散歩友達のNさんから携帯電話にメールが入り「今日、ひさしぶりに歩きませんか?」と。”雪のなかを歩くのもまた愉しからずや”でふたりで、森の中を歩いてきました↑那須の森の今朝の風景白い雲の間から見える冬の青の色日本の晴れた冬の空の色青にもさまざまな色があり、青の魅力は尽きなく・・↑散歩途中で見た那須の連山冬の透きとおった大気を浴びて、今日も一日元気で過ごそう!!と、家路に着きました♪Simon and Garfunkel 「Hazy shade of winter」 ↑の画像をクリックするとサイモン&ガーファンクルの「冬の散歩道」が流れます
Jan 8, 2010
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12'srose my Diary 2009年8月28日(金)そろそろ両親の介護のことを考えるときがやってきたことを実感する出来事があり、先日、実家に行きました母が買い物途中の帰り、車と軽く接触して転び、運転していた人が車から降り、”ダイジョウブですか?”と、声をかけてくれたそうだ母は、そのときは体の異常を感じず、”ダイジョウブですよ”と、返事をし、相手の車の持ち主はナニゴトもなくホッとしたようでその場を立ち去ったとのこと+家に戻った母は、夕食の支度に取り掛かり、しばらくして、左足の膝下のあたりが急に痛み出し、その夜は痛みで寝付けなかったそうだ近くに住む母の妹(私の叔母)に様子を話し、叔母に車で病院へ連れて行ってもらうと診察が出て、「左足の膝下の骨にヒビが入っていた」と、報告を受けた翌日、取るものもとりあえず、病院へ見舞いに行くと母 ”あら、来てくれたの。 ありがとう! 大したことないと思ったのに骨折なら治りが早いのにヒビは、時間がかかるので1カ月ぐらいは入院になりそうなのよ。”私 ”車を運転していた人に連絡したの?”母 ”あのとき、ダイジョウブだと思ったから連絡先も名前も聞かなかったのよ。”・・・・・・・・傍にいた叔母と顔を見合わせ・・それ以上、母にこの事故のことは触れずに、見舞いの言葉をかけて病室を後にした+叔母 ”なぜ、相手の人の名前と住所、電話番号、車のナンバーを聞かなかったかしらね。”私 ”うん・・私もそう思ったわ”+父の病後の介護をしていた母が入院したことにより叔母の配慮で、父は、一時病院の施設に入所させてもらったその父の病院へも見舞いに行き、帰りに病院でお世話になっている看護師さんに挨拶をしてきた+叔母とこれからのことを相談して、”しばらくは完全看護の病院なのでときどき様子を見にくればいいわよお互いにそれぞれの生活があるから状況をみながら行動しましょう”と。+しばらく留守になる実家の片付けやあちこちへ(新聞や牛乳など)連絡し、鍵を閉めて、帰ってきた+帰りの新幹線のなかであれこれ頭の中をよぎり、ふと、こんなことを思った”父と母はいままで幸せだったのだろうか”結婚し、子どもを育て、思えばいまの世の中のようにモノが溢れているような状況ではなく、モノが不足していた時代に衣食住に何かと不便なこともあっただろう家族や親戚、知人、近所づきあいなどそのときどきに良好な関係を築きあげなんとかつつがなく人生を歩いてきた。。ように思われる娘の私の思いが果たして、父と母の思いが重なるのか・・それはわからない・・+ブータンは、【国勢調査】の質問項目にあなたは、いま幸せですか?と、いう問があると聞く幸せを計る物差しはそれぞれ個人ひとりひとりが持ち、自らの尺度で幸せを計るのだろうあなたは、いま幸せですか?自分にも問うてみた
Aug 28, 2009
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12'srose my favolite time 2009年8月10日夏はどこにいるのでしょうまるで夏が”かくれんぼ”遊びをしているような2009年夏毎日の天気予報は一日のスタートの指針になるので起床してすぐにTVのニュースで確認。”おぉ・・きょうもまたブルーの傘マーク付きだ!いつになったら真っ赤な太陽マークがつくのだ!!”と、居間の窓から空を眺めたり、庭に目をやったり・・ヤレヤレ・・今日もまたこの天気とお付き合い。愛犬ベルも老犬ながら外に出られないことが不満それも大がつくほどの不満がたまっている様子。玄関ドアの前で地団太を踏んでいるうちにいつの間にかドアの前で居眠り。なだめすかして抱き上げてベルのベッドに連れて行きそのまま寝かせる。雨が続くとBGMはジャズを聴くのが心地いい。そしてその辺においてある雑誌をめくりながら丁寧に淹れたお茶を飲む。この写真は雑誌「ku:nel」の表紙この雑誌との出会いは、娘が那須暮らしを始めたときに”この本、おすすめよ”と、プレゼントしてくれた時からなのでほぼ3年のお付き合い。自然と共に暮らす気持ちがゆったりほっこりできる、なかなか素敵な雑誌です+娘からもらった3年前のちょうど今頃のこの雑誌に「植物の声を聞く、ベネシアさんの手作り園芸。」と、いうタイトルの記事があり、京の里山でハーブと暮らす ベニシア・スタンリー・スミスさん のことを知りました少し経って、BSTVでベネシアさんの番組に偶然出会い、それからすっかりベネシアさんのファンになりました。京都、大原の里におよそ築100年の古民家で暮らす英国出身のハーブ研究家、ベニシア・スタンリー・スミスさん。ハーブの上手な活用を暮らしの中に取り入れ、料理に、クリームやオイルに混ぜて肌に塗ったり。洗濯の後のアイロンかけにも霧吹きにハーブを入れて香りを愉しみ、せっけんやシャンプー類も手作りしている。+ベネシアさんの略歴の紹介その半生は結構、波瀾万丈といっていい。生家はイギリス中北部の田園地帯にある貴族の館、ケドルストン・ホール。現在ナショナルトラストが管理する大邸宅だ。上流社会になじまなかった少女はやがて、東洋の思想文化に憧れインドへ。さらに21歳で鹿児島港に到着したとき、ほぼ無一文だったという。「まさか、日本に永住するなんて思わへんかった」。時は流れて、大原を「安住の地」と定めている。+どこかアメリカバーモントに暮らしていた絵本作家「ターシャ・テューダー」に重なる部分があり、森で暮らす我が家に影響を与えてくれる素敵な女性がもうひとりいました。+今夜は、台風9号の影響があるとのこと。大きな被害にならないことを願いながら・・台風が過ぎるのを待つことにしましょう
Aug 10, 2009
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12'srose my photo 今年の関東地方はいつもの年より少しはやめの梅雨明けが発表された。少しの間、夏本番の陽射しが照りつけ、”これから暑くなるゾ!!”と、いわんばかりの夏モードに入ったのも束の間、先週、今週は、また梅雨に戻ったような天気が続いています。夏モードに入った頃の写真をUPしておくことに。+2009年7月の祇園祭の頃、那須の地で、”鱧”の食材を使った食事会が催されると情報があり、”鱧”に釣られて行って来ました。7月12日(日曜日)のお昼、料理宿「山水閣」へ梅雨空から開放されたその日、食事の前にお風呂をすすめられ、貸切の温泉露天風呂を楽しみました。日曜日の昼前のお風呂は、極楽気分。↑の写真は、宿の玄関前お風呂のあとの一杯のビールは格別。次々にお料理が運ばれてきて、”はもづくし”を堪能してきました。↑の写真は、氷の器にお造りの盛り合わせどのお皿も趣味のよさを感じるお皿でした後半の鱧のしゃぶしゃぶは、特に美味しかった!!鱧でだしをとったしゃぶしゃぶの後のお雑炊は、また格別。満足、満足・・いい時間でした。+7月16日(木曜日)ようやく咲き始めた我が家の紫陽花↑の写真は、今年の記録に写真を撮りました。現在、まだ紫陽花が咲き続けています。+今年の百合は、ほとんどお猿さんたちに食べられて、数本無事に花を咲かせた百合の一本を摘み取り、花瓶に入れました。↑の写真は、この地域の原生種の山百合昨年、写真をUPしたときのコメントで椿さんが”ヒトデみたいに大きいですね”と。なるほど・・大きい花で香りも甘さが深い百合です。+7月25日(土曜日)東京隅田川の花火大会に主人が仲間の集いで知人のマンションへ招かれ、大江戸の花火を鑑賞してきました。前の日まで天候が気になりながら、この日の東京は晴れ。こちらは曇り空でしたが、雨は降りませんでした。妻(私)もお誘いいただいたのですが、私の友人が我が家に訪問の約束があり、今回は、留守番をしました。主人のお土産は、花火の写真↑の写真は、主人がデジカメで撮りました。+間もなく7月も終わりますやはり、暑くても夏は夏らしい天気がいいですね。8月こそは、夏らしく・・と、期待しています。
Jul 28, 2009
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関東地方は梅雨が明けたもののまた梅雨空に戻ったような空模様が続いていて。。”さて、今日は、「皆既日食」が見られる日。少しでも晴れてくれるといいなぁ・・”と、空を見上げるとポツン、ポツンと雨が降り出しました。次第に雨粒が大きくなり、とうとう本格的な雨降り。あきらめてTVでの実況中継にチャンネルを合わせると電話が鳴った。Nさんから・・”もしもし、いま気象台に電話したら「雲が切れ始めたのでみられるかもしれない」って外に出て空の様子をみてね!”と。すぐに外に出てみるとうっすらと雲の間から薄日が差してきていったん家に入るとNさんから追伸の電話。”今日は、薄日だからサンバイザーかサングラスで見えるからすぐに外に出て! この瞬間を絶対に見逃さないでね!!”と。サングラスを手に外に出ると見えました。Nさんが車で我が家までサンバイザー持参で様子を見に来てくれてしばらく一緒に天文ショーをみました。太陽が月に3分の1ほど隠れて、その後、徐々に三日月くらいの太陽になり、また太陽がどんどん大きくなりサングラス越しに「部分日食」を観測することができました。友人と童心に返った如くに”素晴らしいわね~、カンドウモノよね~♪”などと歓声をあげて感動を分かち合いました。☆家に戻り、TVの中継を観ると硫黄島からの「皆既日食」の映像が流れていました。月の後ろにすっぽり太陽が隠れるとその周りに金色に輝くコロナという環。そして金星も輝いていました。「皆既日食」が終わり、太陽が月から少し移動したところにダイアモンドリングがくっきりと浮かびました。次回は、2035年9月2日に北陸や北関東で観られるということでした。
Jul 22, 2009
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今日は七夕☆↑は、GOOGLEのTOPのイラストが素敵だったのでお借りしました☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆月齢を見ると今夜は満月そして暦では小暑。本格的な夏の訪れがやってきました。今日の那須は、梅雨の中休みでようやく太陽が顔を出してくれました。つかの間の晴れた日は、家事がはかどります。今宵は星空に出合えるといいな・・と、少し期待しています☆「七夕」は・・七夕は中国の「乞巧でん」に由来したお祭り。天の川に隔てられた牽牛星(彦星)と織女星(織姫)が七月七日の夜年に一度の出会いを果たすという伝説があり、ふたつの星が出会えることを祈って、青竹の橋を架け渡し、七夕の茶会を開くそうです☆女性の手芸の上達を祈る意味から、「乞巧」といわれます「七夕」というお祭りを知ることも興味深いことだと感じました☆今夜、我が家も中国の伝統にならって星空に近い高地で採れる「高山茶」を淹れて年に一度の邂逅を祈りたいとおもいます☆ ☆ ☆わたしの願いは..世界中の子ども達の未来が国同士の争いの犠牲を受けないよう・・大人の都合で子どものいのちを摘まれないように・・すこやかな精神と身体の成長が妨げられないように・・平和への祈りを捧げたいと思います世界中で飢えと貧困に苦しんでいる子どもたちの純粋な目・・目は口です哀しいできごとに遭えば、哀しい目に・・楽しいできごとに遭えば、楽しい目に・・目は輝いている・・星のように・・子どもも昔子どもだったいま大人もみな素晴らしい笑顔で過ごせますように++今朝、庭に出てブライダルベールが愛らしい白色の花に目が留まり、写真に撮りましたブライダルベールは、私のお気に入りの植物のひとつこれから夏に向けて、涼しさを演出してくれます。+先ほど、”今朝、穫ってきたばかりのトマトもって来たよ~”と、言ってご近所のHさんが真っ赤に熟したトマトを届けてくれました我が家では、”Hブランドの野菜は特別だね!!”と、言いつつ食卓を彩ってくれるHさんの野菜をありがたくいただいています
Jul 7, 2009
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12'srose my Diary このブログの日記が1001回目の投稿になりました。「千夜一夜物語」ならぬ「千話一話の記」を綴ってきました。千は(たくさん)という意味もあり、たくさんの日々のあれこれをこのブログに書き込み、ブログを通して、多くのみなさんとの交流が生まれたこと、そして自らの過ぎてゆく愛しき日々の記録として、続けてこれたことに感謝しています。 この写真は、このブログを初めたときのTOPに載せた、いまでも気に入っている写真です。+過ぎ去ったことをいつまでも思いわずらってはなりません。問題点を明らかにするために用いてから、過去は過去として、後においていきなさい。今という時点では、今あなたがしていること以外、何も、大切ではありません。この瞬間から、あなたはまったく別の人間になれます。それは愛と理解に充たされ、あらゆる考えや行動に対し、両手を広げて、意気揚々と、前向きに取り組む人間です。- アイリーン・キャディ -さらに一歩前へ・・歩んでいきたいと思います。2009.6.28(Sun)12本の薔薇
Jun 28, 2009
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今日、2回目の日記です。今日のニュースよりあのマイケル・ジャクソンの訃報がありました。+「マイケル・ジャクソンさん死去 」米人気歌手のマイケル・ジャクソンさんが25日午後、ロサンゼルス市内の病院で死去した。50歳だった。死因の詳細は不明だが、同日に自宅で呼吸停止状態となり救急搬送されていた。日本経済新聞の取材に対し地元検視局の担当者は、26日にも遺体を解剖し死因を詳しく調べると説明した。ジャクソンさんは今年夏からのコンサートツアーを計画していたが、健康不安説も浮上していた。ジャクソンさんは1958年、米インディアナ州生まれ。60年代に兄弟5人で結成した「ジャクソン5」での高い歌唱力やダンスが注目を集めた。ソロデビュー後、82年に発売したアルバム「スリラー」は全世界で1億枚以上を売り上げた。「ビリー・ジーン」「スリラー」などのヒット曲で20世紀を代表するスターの座を手にし、「キング・オブ・ポップ」とも呼ばれた。2003年に少年に対し性的虐待をしたなどとして逮捕、その後起訴されたが、無罪となった。私生活もたびたび話題となったが、音楽活動は目立たなくなっていた。 (上記は、日経新聞の記事より引用)歌手としての頂点の頃のマイケル・ジャクソンは、本当にカッコよかった。ご冥福を祈ります。***もうひとつのニュースは、フィギュアスケートの浅田真央選手の新プログラムの情報。「浅田がモスクワで練習公開 五輪シーズンへ新演目」来年2月のバンクーバー冬季五輪で金メダルを目指すフィギュアスケート女子の浅田真央が25日、合宿先のモスクワで練習を公開した。五輪シーズンの新プログラムも決まり、「すごく充実した練習ができている。五輪まであっという間。今できることを100パーセント練習して、五輪でいい演技をしたい」と決意を語った。ショートプログラムは前シーズンにフリーで使用したハチャトリアンの「仮面舞踏会」フリーはラフマニノフの前奏曲「鐘」で、いずれもタラソワ・コーチが振り付けした。この日はエキシビションの新演目とバレエのレッスンを公開。”SPは、できればトリプルアクセルを入れたい。連続ジャンプも確率を上げる練習をしている”と話し、世界選手権で4位に終わった前シーズンからの巻き返しを誓った。浅田は10月初旬のジャパン・オープンを初戦に予定し、その後はグランプリシリーズ第1戦のフランス杯と第2戦のロシア杯に挑戦する。(上記、日経新聞の記事より引用)真央選手、いよいよバンクーバーオリンピックに向けて好発進ですね。タラソワコーチと共に素晴らしい演技を期待したいと思います。ガンバレ、真央ちゃん!!
Jun 26, 2009
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今日、主人と仕事でお付き合いのあった大学教授のメッセージの話題になり、共鳴した内容だったので記しておきます。+かつて、臨床心理学者の河合隼雄氏と対談の機会を得たとき、人間が身につける謙虚さについて話題が及びました。そのとき、河合氏がいつものように飄々とした風情で静かに語られた言葉が、心に残っています。人間、自分に本当の自信がなければ、謙虚になれないのですよ。その静かな言葉の奥にある、人間洞察の鋭さに、深い共感を覚えていると、河合氏は、さらに、もう一つの言葉を続けました。人間、本当の強さを身につけていないと、感謝ができないのですよ。たしかに、この言葉は真実なのでしょう。他人に対して尊大な姿勢を示す人物から、その内面の自信の無さが伝わってくる。他人に対して感謝のできない人物から、その内面の無さが伝わってくる。そうした経験は、しばしばあります。しかし、河合氏のこの言葉を深く味わうとき、実は、この言葉がその逆を教えてくれていることに、気がつきます。他人に対して、謙虚に処する行を続けていると、いつか深い自信が芽生えてくる。他人に対して心からの感謝の行を続けていると、自然に、自分の心が強くなっていく。+++今夜、食後にTVをつけると、フェンシングの太田裕貴選手のドキュメントがありました。昨年の北京オリンピックで銀メダルを獲得して以来、自分を見失って、スランプに陥り、”このままでは、自分はなんのためにフェンシングをしているのかわからない・・”意を決して、ひとりでフランスに渡り、もう一度自分をみつめるためにフェンシングに向き合うことにしました。言葉の壁やフェンシングを続けていくために甘えをなくし練習の意味をもう一度見直すことから、”徐々に自信がついてきた”と、太田選手が語っていました。自信を持つこと、生きる勇気に繋がるのですね。ただひたすら前を向き、練習を積み重ねて・・これからも太田選手の活躍を期待しています。
Jun 14, 2009
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梅雨に入り、初めての日曜日今日(6/14),小雨のち曇りのち晴れのち曇りのち雷雨・・まぁ、めまぐるしく天気が変わること!!いま、この時間は、雨が止み窓から見る庭の木々が雨のシャワーを浴び、緑の色をいっそう深くしています。+本棚の整理を兼ねて、取りためていた雑誌の表紙に「ゴージャスとは」をテーマに特集があった。日付を見ると2002年12月号・・と、いうといまから7年前の雑誌。ペラペラとページをめくると「ゴージャス」という言葉に相応しい人の生き方やファッションセンスなど女性なら、ときには、こういう世界を見るのも目の保養になるというもの。この雑誌の表紙を飾るのが、「ジャクリーヌ・オナシス」ファッションセンスが全世界の憧れの的になったチャーミングな女性。アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの妻であり、ケネディが暗殺された後海運王オナシスと再婚したが、死後はケネディの墓に戻った。富と虚飾を取り去った、調和とシンプルを旨としたファッションセンスはジャクリーヌに似合ってとても素敵だった。さて、もうひとつ表紙で踊っているメッセージに「あの女(ひと)は特別です」と言われたいからゴージャスな人生レッスン。と、ある。+では、ゴージャスとは?ルイ・ヴィトン氏が語る「ゴージャス」とは・・”ルイ・ヴィトンが【ルイ・ヴィトン】たる所以は、まず第一に約150年という伝統を受け継ぎ、熟練した、高度な品質を保っているということがあげられるでしょう。素材選びから製作技術に至るまで、物づくりに対する些細な妥協も許してはきませんでした。それから伝統を受け継ぐのと同じくらいに、革新的であることを課してきたこと。過去の遺産に甘んじることなく、クリエイティブに現在を捉えてきたことと思います。蓄積を大切にし、けれど前進していかなければ未来を捉えることはできない。そうすることによってのみ、扉は開かれていくんですね。ルイ・ヴィトンの世界をゴージャスと言うならば、それはこうして重ねてきた年月への形容詞だと受け止めておきましょう。”・・と、上記は、本誌の対談記事より引用*>。。重ねてきた年月への形容詞だと受け止めておきましょう。”ふむふむ・・なるほど・・ね~積み重ねた年月をリセットするのではなく、積み重ねた年月を肯定しつつさらに新たな挑戦をしていくこと・・「日々新たなり」ですね。
Jun 14, 2009
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先日、京都に暮らしていた時にお世話になったMさんからご主人の49日の法要が済みましたとの挨拶状と志の包みが届きました。昨年のちょうど今頃、”主人がガンで入院をしたので介護をしています・・”と、お電話をいただき、”まだどなたにもそのことをお話していないので内緒にしておいてくださいね。”と、告げられた・・その後、連絡が途絶え、年賀状もいただかなかったので気になっていました。しばらくして、4月の初め、”Mさんのご主人が今日、亡くなった”と、知人から電話があり、いろいろな思いが走馬灯のように巡り、Mさんの心情を思うと涙が溢れ出た・・亡くなられたご主人とMさんは、京都の大学院時代の同級生で学生結婚をし、ご主人は大学の教授に奥様のMさんは高校の数学教師をされ、ご夫妻共におだやかでやさしいお人柄で私の大好きな人生の先輩でした。我が夫の転勤で東京に引っ越しをする際には、手作りのお昼ご飯を用意して、お手伝いに来てくださったことは、今でもずっと記憶に残っていて度々、我が夫婦の会話にもMさんご夫妻の話が出るほど・・でした。Mさんの最愛のご主人が亡くなられ、どのような言葉をかけていいのかいまも言葉がみつからないまま・・毎日が過ぎていきます。Mさん、少し時間をください。必ず、お手紙を書きますから。。待っていてくださいね。
May 19, 2009
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土曜日(16日)の午後から雨になり、昨日は、静かな日曜日でした。土曜日は、夫が用事で大阪まででかけ、入れ替わるように息子が東京から那須へ・・那須から大阪までのルートを考えると福島空港から大阪まで飛行機を利用するのが便利で早い。息子が運転する車で東北道とあぶくま高原道路を使っておよそ家から1時間ほどで福島空港に着く。この空港は、一時は閉鎖するとの情報があって、現在、JAL便は撤退したもののANA便とローカルな国際線が残り運行している状況で離発着の便数も少ないため、空港内も閑散としてしている。↑が福島空港あぶくま高原道路は、すれ違う車もほとんどなく往復共にマイロード状態。それでもこの空港を利用する人がいればこその道路なのだが俗に言う下道(一般道路)も平行して走っており、こちらも車がほとんど通らない。”この道路はほんとうに必要な道路だったのか。”と、首を傾げたくなった。いまの日本の行政の在り方を問いたい。地方の状況は都会が抱える問題とは、問題の質が違えど、どの地域でも抱える問題はあるのだということ。都会に住み慣れた者として、また違う視点でさまざまな自治体の行政問題にどのように対処するのか。いわゆるハコモノや道路を作るメリットデメリットを先を見越して造っているのだろうか。そんなことを考えながら夫の見送り、出迎えの福島空港の往復だった。***そして、昨日の午後、車のなかで聞いていたラジオのニュースでは、新型インフルエンザの患者が大阪の高校生を中心に増えていると伝えていて、この先、どこまで国内に広がっていくのか。まずは、予防のため、外出から帰ったらうがい、手洗いの励行と人混みの中の外出にはマスクを着用し、食品にはできるだけ火を通すこと・・くらいだろうか。
May 18, 2009
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昨日、5月14日は午後から猛烈な風が吹き荒れ、庭の大木が一本倒れました。朝方から外出し、午後帰宅する途中から風が強くなり始め、家に帰り玄関に買い物をしてきた荷物を置き、早々に庭の植物を強風から護るため、鉢植えを家の中に入れたり、軒先に移動させたり・・風は一向に止む気配はなく、なおいっそう強まる風の音を聞きつつ、家事を済ませ、夕食をとり、”さて、ひと息いれよう・・”と、CDを聞きながら、本を読み始めると・・庭から何かにぶつかったか壊れたか、倒れたか・・の重々しい音がしたので夫に庭の様子を見に行ってもらった。数分後に、夫が玄関のドアを開けるなり、”庭の木が一本倒れ掛かってる・・!!”と、言ったまま、また外へ・・私も懐中電灯をもって、すぐに庭に出てみると。大きなクヌギの木が小屋(通称離れ)の屋根の真上で強風にあおられ右に左に大きく揺れている。そのまま倒れると屋根が圧し潰されるのではないか・・?不安がよぎる。夫は、倒れ掛かったクヌギを屋根にぶつからないように木が自然に倒れるようにクヌギの木を抑えながら方向性を探っている。私はその間にすぐ家に入り、ご近所のTさんに電話をし、簡単に状況を話し、SOSを送った。風はさらに強く吹き荒れ、木々たちをぶきみな音を立てて揺さぶり続けている。夫とふたりで木を支えながら倒れるのを待つことにして、それにしても倒れる方向で家の損傷や周りの植物にも大きな影響が出る・・そんなことを話しているうちにTさんが駆けつけてくださった。ロープとチェーンソーを車から出している途中、木がズシッ、ミリミリミリ・・と、音を立てて、家と小屋の間に倒れた。木の重みでテラスデッキの桟が少し擦れただけでなんとか大事に至らずに済み、その後夫とTさんのふたりでチェーンソーを使い、折れた上部の木を切りながらこの強風でこれ以上被害が出ない程度の位置にロープで固定させた。この作業が終わり、Tさんをお礼を言って見送った後、家に入ると午後11時を過ぎていた。疲労感を感じながらも一仕事を無事に終えたこの出来事の興奮からなかなか寝付けず、今日は、睡眠不足の朝を迎えた。今朝は、昨夜の風もおさまり、気持ちの良い五月晴れ。朝食後、夫は庭に出て、倒れた木を薪木用にチェーンソーで切り、私は芝生の上に飛び散った小枝や枯葉を掃除し、鉢植えを庭に出し、嵐の去った後の片付けに追われた。今時分のこの嵐のような風を気象用語で「メイストーム」というそうですね。まずは、家も植物を大きな被害を受けずに済みました。昨日の夕方、友人のNさんが京都のおみやげを届けてくださった。お母様が”京都に行きたいのでお供に一緒に来て・・”と、いうことでNさんとお母様のふたりで京都に行き、帰りに我が家へおみやげを携え立ち寄ってくださった。”この珈琲懐かしいでしょう?”と言って、イノダの珈琲をそして、京都の初夏の銘菓「若あゆ」をいただきました。イノダの珈琲は香り、コク、深みがあり、私の大好きな珈琲。ほんとうに嬉しいおみやげでした。初夏の銘菓「若あゆ」は、京都の祇園祭のころ、いただくお菓子で、我が家の娘の大好物でもあり、京都の暮らしが懐かしく思い出されました。ありがとう、Nさん。
May 15, 2009
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2009.5.10(Sun)Mothers day!!昨日の那須は、駆け足で初夏が訪れたような陽気になりました。庭仕事をしていると”ピンポ~ン”とチャイムの音がして、玄関に出ると小包が届きました。宛名をみると娘から私に・・クール便なので早々に包みを開け中をみると母の日のプレゼントが入っていました。ラッピングがおしゃれで・・”さてさて、包みの中には何が入っているかお楽しみ・・” リボンを解くとレアチーズケーキでした。大好物のおやつに感謝。娘に電話すると”いつもありがとう、ささやかだけどプレゼントです。私が食べたいものを送りました・・”日頃、母娘は素直に”ありがとう”が言いあえるタイミングがないので今日の娘の素直な”ありがとう”の言葉がとても嬉しかった・・。昨日のような暑い日の午後、テラスでいただくお茶の時間にタイムリーなおやつでした。++夫からは、カーネーションがあまり好きではないのでカラーの花をプレゼントしてもらいました。もうひとつ・・おまけ・・は”夏用のスリッパがほしい!!”と話したらいま、マイブームのマトリョーシカのスリッパとマトリョーシカのカバーに入ったミニブランケット。今年も家族の気持ちに感謝した母の日の一日でした。
May 11, 2009
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4月7日(火曜日)4月に入り、一週間。このあたりは”つぼみ膨らむ”頃となりました。桜の季節を迎えると、庭仕事が待ち受けていて家にこもりがちな冬の暮らしから外作業が加わります。++今日、我が家のポストに参加しているボランティア団体からの情報誌が届いていました。この情報誌に2編の詩が紹介されていたので引用します。「無理しない」無理しない!なんであれ無理しない!無理とは理がないすなわちそれはそうならないようになっている、ということ。そうならないのに、そうしようとすることが無理するということ。まだやれる。もっとやりたい。やめるわけにいかない。もうだめ、とてもできない。苦しい、辛い。気持ちが、その間で揺れ動く。加島祥造 詩集「無理しない」より++「母親というものは」母親というものは無欲なものです我が子がどんなに偉くなるよりもどんなにお金持ちになるよりも毎日元気でいてくれることを心の底から願います。どんな高価な贈り物より我が子の優しい一言で十分すぎる程幸せになれる母親というものは実に本当に無欲なものですだから母親を泣かすのはこの世で一番いけないことなのです。この詩はリリー・フランキーさんの「東京タワー」にこの詩が載っていて、リリーさん自身が書いたものなのかそれとも誰かの詩を書き写したものなのか、定かではない表現になっている。。と、紹介されていました。++「いま」という世の中、さまざなが原因で悩みや苦しみを持ち、未来に展望が開けない人々がいること・・「自由」とは、「自らの由」「由」とは「わけ」「自由」=自分らしさです。人類は自由を獲得する闘い。「自分らしく」そのように生きているでしょうか。我に問いたい。
Apr 7, 2009
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先週の土曜日(7日)は、観たい番組が目白押しでほとんどTVの前にいた。こんなことって、オリンピック開催のときぐらいしかないので私にしては珍しいことだった。夕方5時からBSハイビジョンでの放送は「白洲次郎」友人Mにも電話し、「このドラマ観て・・ね。」と、伝えた。TVを観始めると家族からの電話があったり、人が訪ねてきたり・・夕食の準備に取り掛かる時間帯でもあり・・途中、何度かTVの前を離れたもののなんとかストーリーだけはオサエルことができた。この番組はNHKで9時からまた放送することもあり、再度、観ることにして・・[白洲次郎]+7時からは、WBC日本対韓国戦にチャンネルを合わせた。韓国のキム投手の評判が高く、苦戦が強いられると想像をしながら1回の攻撃でイチロー選手が塁に出て、その後中島、青木・・内川のホームランで日本に流れを呼び込みましたね~。その後小気味よく、日本に追加点が・・そして、なんと、なんと!!日本が宿敵・韓国を破りコールド勝ち!!東京ラウンドで2勝し、第2ラウンド決定しました。4番 横浜ベイスターズの村田選手は、この試合にもホームランを打ちヒーローインタビューを受けました。この日のイチローはヒカッていました!!小笠原、岩村両選手は、この日の試合は、なんとなく元気がなく次回はぜひ、本領発揮を期待しています。野球は終わってみないとわからないものですね。今日は、また韓国との試合があります。がんばれ、ニッポン!!+9時からはNHKにチャンネルを替え、「白洲次郎」を観ました。映像も白洲次郎役の伊勢谷友介そのほか配役が見事でした。日本にこれほど素敵でカッコいい男性がいたこと。ほれぼれします。夫人の白洲正子さんともども憧れのご夫婦です。どのような時代に生きていても時代を生きる自分軸をきちんと持っている。これが生き方の原点のスタイルだと感じました。残念ながら1回目は観なかったのですがぜひ、再放送を期待しています。+11時10分から・・BS1で「スポーツ大陸」浅田真央の挑戦 ~攻める気持ちを忘れない~ を観ました。フィギュア女子の金メダル候補の浅田真央選手のドキュメント番組で18歳のひとりの女性が世界一を目指し、努力し、日々練習を積み、精進していく姿が素敵でした。
Mar 9, 2009
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3月6日(金曜日)2月のカレンダーをめくり、”あら。もう3月・・”なんて、月日の経つのが早く感じられ。そして今日は、6日。”時は、一瞬たりとも待ってはくれないのだなぁ”と、実感。桜の開花予想も出て、なんとまぁ、せわしないこと。+3月3日のひなまつりは、友人と食事を愉しみました。娘の誕生のお祝いに両親から贈られた七段飾りは、ここ数年、お休みして場所もとらず、出すのも片付けも簡単なおひなさまを飾っている。京都のお人形屋さんでみつけた手作りの可愛いおひなさま一目ぼれして、このおひなさまを買い求めました。女性たちのお祭りに似合うおしゃべりを愉しみながらシャンパンと今年は飲茶でお祝いをしました。娘が東京から桜餅を持参して駆けつけてくれました。ひなまつりにいただく桜餅は格別美味しく感じます。+先日、TVのBS番組で娘が幼いころ観ていたアニメ「ポリアンナ」を放送していたので懐かしく思い、チャンネルをそのままにして観ていました。この日は、最終回の放送でした。叔母さん(ポリアンナの母の妹)の家に引き取られていたポリアンナにさまざまな難題が起こります。そんなとき、ポリアンナは、幼いとき、父親に教えてもらった「よかった探し」というゲームをして、前向きにモノゴトを考え、”よいこと”を考えるようにしていました。どういう状況におかれても、どんな小さなことでも「よかった!!」と思えることを探し、小さなしあわせをみつける・・+いま、わが国でも、世界中を見渡しても、あまりいいニュースはなく、ネガティブなニュースが覆っています。こういうときこそ、ポリアンナの「よかった探し」ゲームをするのも・・生きるヒントになるようにも思えます。
Mar 6, 2009
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2009年2月14日 バレンタインディの今日、”Four Seasons Story"という名の「12本の薔薇」というHNで綴ったブログは、5年目に入りました。日々の徒然をあれこれ書き散らし、こうしてPCを通し、多くの方に出会い また、励ましのメッセージに感謝しつつ、「有意義な時の記録」を紡ぐことができました。”月日の経過のなんと早いこと。”そんなことを考えながら、5年目に入ったブログもさらに更新していけたらと思っています。 毎年、巡ってくる「バレンタインディ」デパートのチョコレート売り場には、魅力的なチョコレートが並びこのなかでとっておきのチョコレートを探すのが毎年の愉しみであり、大切な人、日頃お世話になっている人たちに贈ることにしていて、今年、気に入ったチョコレートは・・飲むチョコレート。 棒の先についたチョコレートを温めた牛乳の中にいれグルグルかき回すと美味しいホットチョコレートのできあがり♪家でくつろぎのひとときには、遊び心もあり、なかなか美味しくて。。家族にも好評でした。 私の大好きな中原 淳一のこの詩は、バレンタインディのブログ記念日にいつも記すので今年もまた・・ もし この世の中に、風にゆれる「花」がなかったら人の心は、もっともっと、荒んでいたかもしれないもし この世の中に、「色」がなかったら人々の人生観まで変わっていたのかもしれないもし この世の中に、「信じる」ことがなかったら一日として安心してしてはいられないもし この世の中に「思いやり」がなかったら淋しくて、とても生きていけないもし、この世の中に「小鳥」が歌わなかったら人は、微笑むことを知らなかったかもしれないもし この世の中に「音楽」がなかったらこのけわしい現実から、逃れる時間がなかっただろうもし この世の中に「詩」がなかったら人は、美しい言葉を知らないまま死んでゆくもし この世の中に「愛する心」がなかったら人間は、誰もが孤独です 詩:中原 淳一
Feb 14, 2009
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2月7日(土曜日)立春が過ぎ、三寒四温の陽気にとまどいながら着実に一歩、一歩、春へと歩みがすすんでいるように感じます。+今日付けの朝日新聞朝刊の文化面に作家永井 路子さんの『ことば』が載っていました。******作家・永井路子さん(88)が歴史小説『岩倉具視 言葉の皮を剥きながら』で第50回毎日芸術賞を受賞。「もはや終末末期高齢者。この本は遺言状のつもりで書きました。では、冥福を祈ってとの温かいお気持ちが受賞につながったかと思いますがにもかかわらず私は永らえております。」「この、にもかかわらずというのが歴史のキーワードでして。岩倉は傑物ではない。 小粒です。 にもかかわらず。そういう普通の人間が、ぶつかり足をひっぱりあっていくなかで19世紀半ば過ぎの歴史は動いたのだという視点を示したかった」「40年間、岩倉を書こうとして書けなかった。 なまけてたのです。成就したのは編集者の励ましあらばこそ。 出版産業にあっては、産業廃棄物に近い私をすくい上げてくださった。感謝しています」****** 【以上 朝日新聞より引用】+「にもかかわらず」・・と、いう状況に思いを巡らしながら生きていく途中には、「にもかかわらず」の場面に度々出くわす。永井路子氏の作品に『この世をば』という作品があります。日本の歴史上の人物を通し、作家永井路子さんの視点で描く平安時代の権勢を誇った藤原道長の「この世をばわが世とぞ思う・・・」と、詠んだ自らの人間のありようが見事に描かれていて、好きな作品のひとつ。歴史から学ぶ知恵は、現代人にも通じていて、「にもかかわらず」今日、この言葉に出合ったことも有意義な出来事だった。++昨日、記した日記で浅田真央選手ショートプログラム6位にもかかわらず、フリーでの得点が1位となり結果3位の成績を獲得した。リアルタイムでカナダ放送をPCから観ることができ、好調ではなかった浅田選手の底力を感じました。
Feb 7, 2009
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2009.2.4(WED)今日は立春春は名のみの・・風の寒さや~♪・・と、口ずさみながら・・それにしても、「光の二月」といわれるように一年の十二ヶ月のなかで明るい光を放つ月が二月。居間に差し込む光のまぶしいこと!春の気配が漂いはじめました。+昨日は節分。毎年恒例の我が家の節分の儀式(行事)をして、気分は春を迎える準備をそろそろ・・なんて、昨夜は思いながら豆撒きをしました。『いつもニコニコ、手にはマメ・・』夫の母がいつも口癖のように言っていた言葉を思い出しながら・・+冬の間は、森に住む動物や植物たちにならって”冬眠”を愉しむ。簡単に言えば、無精者の言い訳ですが・・”冬眠”なかなかいいものです。読書をしたり、手作りのおやつを作ったり、手仕事を愉しんだり・・心地いい冬時間です。+冬の野菜は、寒さに耐えるために栄養を蓄え、味も甘みもあり、美味しくて。夫婦二人の暮らしでは、野菜が食べきれないほどあるので”さて、今日は何を作ろうかなぁ・・?”と、献立に頭を悩ませていたら、蒸篭鍋で”野菜蒸し”を作ってみるとこれが主人に受けました。たくさんの野菜が摂れることと野菜を余すところなくいただけるので簡単で美味しい蒸篭蒸しは大正解でした。野菜たちだけでなく、肉も魚も蒸し、ヘルシーで美味しくて。中華風にも和風にも洋風にも、「タレ」で表情が変化がつけられるのも蒸し料理の利点です。
Feb 4, 2009
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「CHANGE」2009年1月20日アメリカの新大統領の誕生に沸く!今朝の新聞、TVのニュースで報道され、就任式には150万から300万人の人が集まるとのこと。わが国の首相の支持率の低下とオバマ新大統領のあまりの人気の差にアメリカ国民の期待と希望がうかがえる。世界が注目するオバマ新大統領のこれからの仕事の成り行きを見守っていきたい。(個人的に大いに期待している)☆先週の金曜日(16日の夜)、友人が交通事故に遭った。翌朝、彼女からの電話で事故を知った。道路凍結の坂道を登る途中、スリップし、車がスピンしながら人家の塀にぶつかり、車は大きく損傷。彼女自身は、強い打ち身だけで、体には大きな外傷はなく済んだようでいまは、通院で状況をみている。後ろの車にもぶつかったようで相手の方が彼女が救急車で運ばれた病院の医師だったことも偶然だったと話していた。相手の方も怪我はなく、車の損傷だけで済み、それがなによりだった。車を運転するときの注意は、心がけていても咄嗟の事故は起き得ること。身をもって知った友人の事故だった。
Jan 20, 2009
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笑う門には福来るあけましておめでとうございます2009年、初回の更新は、「七草」+昨年暮れから、日本経済の行き詰まりから、年が明けて早々、仕事も住む処も追われた人びとの話題が大きなニュースになっていますこういう時こそ、互いに助け合うことで道が開けることと思います暮らしの先行き不安を煽るようなニュースが連日流れ、ますます不景気の風を大きくしているようにも感じられますマスコミのニュースにおどらされることなく、平常心で冷静に今後の動向を見守りたい・・すべてのことを笑い飛ばせるような、また笑いに変えていけるような、世の中の逆風も、世間の荒波もドンっと受け止めて強みにしていく年にしたい。今年は、そんなふうにしてみたいとおもいます。+今日は「七草」お正月にたくさんいただいたご馳走の後の今年も心身ともに元気で過ごす日々でありたいと願い、七草粥を作りました昨日のTVで七草粥をテーマにした番組がありました長崎の農村に住むお年寄りの女性たちが幼いころから母親から伝承された七草粥を作るときに歌うはやし歌を紹介していました♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の土地に 渡らぬ先に ストトントントン ストトントントン♪♪七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥が 渡らぬ先に 七草はやす おてこてんてん♪♪作物の虫の ついてこぬように みな叩きつけてしまうように ストトントントン♪+今年もいっぱいの福がありますように本年もよろしくお願い申し上げます
Jan 7, 2009
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2008年の年の瀬。一年を振り返る頃になりました。+北京オリンピックでの選手たちの活躍に感動した8月。また若きスポーツ選手の台頭が愉しみな年でもありました。反面、社会面では、面識のない人々を”誰でもよかった”と殺人を犯す無差別殺人事件、政治の空白、世界経済の悪化がすすみ派遣労働者や中小企業の倒産など、厳しい現実が突きつけられました。閉塞感が漂う2008年の年の暮れに思うことは、「いのち」の大切さと安心して暮らせる世の中を!と願う。明日の生活の不安を抱え、新年を迎える人も多い中、互いに助け合い、希望が持てる日々へと向かいますように。困難なときこそ、英知と工夫で乗り切りたいものです。*今年出合った印象に残った言葉”思いは物のようです。それは恐ろしいほどのパワーを持っています。疑いや怖れを持つと失敗に繋がります。疑いや怖れのような否定的な態度を克服できたとき失敗に打ち克つことができるのです。思いはやがて、癖になり、癖はやがて具体化して事実となります。ーブライアン・アダムスー+10トンも20トンもあるメガトン級に暗く重い女は、捨てられる魅力に溢れています。中身が明るく軽快でスタイリッシュでなくては相手の心を虜にできないのです。悔しかったら力を抜いて美しい行動をとってごらんなさい。煩悩を整理したすっきりした女それが美しいカッコいい上質な女というものです。ー 丸山 明宏 -*2008年善きこともそうでないこともさまざまな出来事がありました。一年の日々を無事に送ることができたことに感謝して来る年もまた愛しき日々の積み重ねができることを祈ります。*今年もブログを通し、お付き合いをいただきありがとうございました。どうぞ佳いお年を
Dec 27, 2008
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目覚めの朝、カーテンを開けるとうっすら雪景色。今年、初めての雪の朝になりました。*11月の初めより、毎朝8時にウォーキングを日課に取り入れ、ご近所のKさんと1時間から2時間那須の森を歩いています。新しい道を好んで歩き、毎朝、新しい発見の連続に”これなら、毎日続けられる!!”と、現状は思っています。今の季節は紅葉を観ながら、今日は、那須の山々に雪がかぶり美しい初冬の風景を見ることができました。*散歩途中の小川と初雪さらさらと降る雪のなかを歩き始めると朝日が輝きはじめ、気持ちのいい散歩タイムになりました。*那須の山々を背景に牧場の風景冬の訪れの気配を感じる一枚*2時間の散歩を終え、家の近くで見た紅葉の美しさは写真には、なかなか表現しきれないけれど・・シャッターを押しました。
Nov 20, 2008
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カレンダーに目を留めると10月も半ばに。少しずつ冬支度の準備にとりかかっている。晴れの日が続くのを天気予報で確認し、テラスデッキのペンキ塗り、小屋(通称離れ)に炬燵を入れ、居間には冬用のカーペットを敷き、模様替えを済ませた。後は毎日、少しずつ庭の手入れをしなくては・・夏の間、庭を彩ってくれていた花たちがまだ頑張って咲いてくれているのを抜くのはしのびなく、一日一日延び延びになっている。落ち葉を掃くことも日課。我が家の庭にあるドウダンツツジの紅葉が始まっている。生垣に植えてあるドウダンツツジは陽射しの加減で色づきがそれぞれ違うのもおもしろい。ドウダンツツジの紅葉は、日に日に色が変わっていく。秋の深まりを木々たちを教えてくれるこのごろ・・+13日(体育の日)の昼食は、新蕎麦を食べに行った。連休の那須は、紅葉狩りの観光客が多く渋滞が気になりつつも気が向き、少し早めに出かけ待たずにお店に入れた。”秋晴れ”と”新蕎麦”最高の秋の昼食が愉しめ、満足、満足。近くにある産地直売所で「高原大根」と「アケビ」をみつけ買い求めた。アケビの皮に裂け目がありそこから割ると種がありこの種を包んでいる白い部分が甘く美味しい。”皮は刻んで炒めるとちょっと苦味があっておいしい”と、お店の人が教えてくれた。今夜、作ってみよう。+親しくしているTさん夫妻が1ヶ月のイギリスの旅から帰国。今回は湖水地方をゆっくり廻ってきたそうだ。旅のお土産に”可愛いひつじ”をいただいた。旅先からのエアメールがTさん夫妻より先に我が家に届いていて「可愛いひつじ」のお土産とお便りのお礼を言い、”後日、また旅の報告会をしたいから・・”と、お誘いを受けた。秋は旅がよく似合う・・どこか遠くへ行きたいなぁ。。なんて思う今日この頃・・
Oct 15, 2008
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那須連山の紅葉のはじまりを昨日(10月7日)の朝のTVニュースで伝えていました。麓にある我が家周辺の木々も赤く染まり始め、木々の葉が秋色にそして栗の実が落ち始め、日に日に秋の深まりを感じるこの頃・・+先ほど、ご近所のOさんから青森県弘前のりんごと絵葉書のお土産をいただきました。”同窓会の帰りに青森の旅をしてきた・・。”とのこと。♪わたしはまっかなりんごです~♪と、歌いだしたくなるようなまっかなまっかな美味しそうなりんご。甘酸っぱい香りと真っ赤に熟したりんごは、『りんご好き』のわたしには素敵ないただきもの。思わず”しあわせ~”と、いただいたりんごを前にひとりつぶやいて・・早速、籠に入れ写真に収めました。+9月の後半から来客が多い我が家。先週末は、東京から夫の仕事のスタッフ4人が遊びに来ました。恒例になりつつあるこのメンバーの秋のこの時期の来訪に今回はコテージを借り、バーべキューを愉しみました。仲間と集いワイワイいいながら飲み、食べ、語る。お天気にも恵まれ星の美しい夜でした。みなさんからお土産に京都のお漬物とお菓子をいただきました。 庭で獲れた山栗とみなさんからいただいたお菓子「ダロワイヨのマカロン」お茶の時間がいまから愉しみ。
Oct 8, 2008
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