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今日は晴れ。心配してた積雪もそれほどではなく、だいぶとけてくれました。---Atom N280ではブートしなかったScion Linux 18.1.1 ですが、命令セットが64ビット対応な Atom N450 を搭載した LOOX M/G30 ではブートすることを確認。っちゅうことで、LOOX M/G30 (Atom N450 1.66GHz, メモリ1GB) に Scion Linux 18.1.1 64ビット版をインストールすることに。RufusでISOイメージをUSBメモリに焼いて起動。ライブ起動してみましたが、インストーラが見当たりません。どうもブート時に、Boot system installerを選ばないとインストールできないようです。インストーラを起動すると、ユーザ名、パスワード、ホスト名などを聞いてくるダイアログが出てきます。必要な情報を入力したら Next を押してパーティション選択に移ります。空きのパーティションまたは領域がないとインストールできないので注意。操作がアイコンになってて分かりにくいですが、アイコンにマウスカーソルを合わせるとポップアップが出るので何とか分かります。パーティション設定が終わったら、インストール開始。っちゅうても、バックアップから戻す形でインストールするようです。インストールが完了したらメッセージが出るのでリブート。リブート後、ログインしても当然、日本語表示はできません。(^^; 右クリックして出てくるメニューの中にコントロールパネル(Control Panel)があったので開いてみました。Scion Linux の Control panelが、日本語設定に関する項目はありませんでした。(^^;; 関係あるとしたら Time & Date でタイムゾーンを Asia/Tokyo にすることぐらいでしょうか...しゃーないので、ターミナル(Terminator)を開いて設定を行います。sudo nano /etc/default/localeでロケールを以下のように編集。LANG="ja_JP.UTF-8"LANGUAGE="ja_JP"続いてキーボードレイアウトを、sudo nano /etc/default/keyboardで以下のようにXKBLAYOUTを編集。XKBLAYOUT="jp"続いて、日本語関連パッケージのインストール。sudo apt-get updateとした後、Synapticで以下のパッケージをインストールします。fonts-vlgothic language-pack-ja language-pack-gnome-ja fcitx-mozcこれらを選択すると関連パッケージもずるずるとインストールしてくれます。インストールが完了したらリブート。リブート後、ログインすると日本語表示と日本語入力が可能となっています。Scion Linuxの説明書きで lightweight と言ってるので、Firefoxを立ち上げた状態でメモリ使用量をタスクマネージャで見てみると...かなりメモリ食ってるなぁ...1GB中の650MBぐらい食ってます。(^^;; Firefoxが重い、っちゅうのもありますが、どんなもんでしょうね。この記事を書いてる間に何回か Firefox の応答がなくなって泣く泣く kill したことがあったので、メモリ1GB やとキツイのかもしれません。デスクトップはOpenboxでパネルはtint2、ドックはplank?でドックが左側にあります。割と使いやすい感じ。メニューは右クリックで出てきます。Scion Linux 18.1.1のデスクトップインストールから日本語化がちょっとめんどくさいのが難点ですが、デスクトップとしては使いやすそうです。メモリ1GBやとちょっとツライのかもしれません。--- 15:30 ---
February 18, 2018
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今日は少し早めで帰宅は19時前。昨日は温かったのにまた冷えました。室温は10度あるからいいけど...---DistroWatch.comの waiting list で紹介されていたUbuntuベースのScion Linuxが軽そうやったので、BL350/T(Atom N280 1.66GHz, メモリ1GB)にインストールしようと思ったんやけど...RufusでUSBメモリにISOイメージを焼いてブートすると、x64 CPUが見つからんかった、っちゅうようなメッセージが出てブートできませんでした。うーむ、64ビット版やったか... 軽量をうたい文句にしてるから 32ビット版かと期待したんやけど、残念。Atom N450とかのネットブックにでもインストールしてみよう。--- 19:20 ---
February 15, 2018
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今日は晴れ。一旦開発を中断したと思っていたSwift Linuxですが、DistroWatchを見てたら復活してるようです。リリースが2017年1月と1年ばかり経ってますが... まぁ、それは気にせず、BL350/T (Atom N280 1.66GHz, メモリ 1GB )に Swift Linux 16 (Taylor Swift 32ビット版)をインストールしてみました。以前は単なるDebianベースだったと思うのですが、今回からはMX Linuxベースになってるようです。ISOファイルをRufusでUSBメモリに焼いてブート。GRUBメニューが出てる段階でF2を押して言語を日本語にします。念のため、F3を押してタイムゾーンも東京にしておきます。これでライブ起動すればデスクトップが立ち上がります(普通は... (^^;)。BL350/Tぐらいの世代のネットブックだとオプションに、acpi_backlight=vendorを付けないとブートが途中で止まる場合があります。BL350/Tはこれに引っかかりました。(^^;;デスクトップが立ち上がったら、インストーラのアイコンがデスクトップにあるのでクリック。インストーラはMX Linuxのモノですが、分かりやすいので指示に従っていけば問題なくインストールは完了します。インストール完了したらとりあえずリブート。この時点で日本語表示はOK。後は日本語入力関連をインストールすればよいだけでした。これは Swift Linuxというより、MX Linuxのいいところですね。(^^;; 日本語入力関連は、MXパッケージインストーラを使ってインストールします。MXパッケージインストーラはココMXパッケージインストーラのLanguageを選び、Japanese_Input_fcitxにチェックを入れ、インストールします。fcitx関連をインストールするこのインストールが終わったら一旦ログアウトして再ログインします。するとタスクトレイにfcitxのキーボードアイコンが出てきて日本語入力が可能になっています。ここまで簡単なのも MX Linux のおかげですね。(^^;;では、Swift Linux が MX Linux と何が違うかといえば...壁紙が違うのであった(^^;;Taylor Swiftバージョンの Swift Linux では、ログイン画面とデスクトップのデフォルト壁紙がTaylor Swiftになっているのでした。どうもそれだけみたいです。(^^;; 結局、使い勝手などは MX Linux の評価をしてることになります。動作は Atom N280 1.66GHzでも軽めです。アプリケーションも豊富に揃ってるのでナカナカいい感じです。設定も MX ツールを開けば、大体のことはできるので便利です。なかでも MX パッケージインストーラは代表的なアプリケーションをインストールするのには向いてます。どのジャンルのアプリケーションか分からないといけませんが...Swift Linux 16 (Taylor Swiftバージョン)のデスクトップTaylor Swiftにこだわらなければ MX Linux でよい気がしますが、まぁ、そこはそういうことで... (^^;;--- 13:55 ---
January 21, 2018
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今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。昔々、LindowsというOSがあったそうな。その名前がけしからん!とMicrosoftからケチをつけられ、Linspireという名前に変えたそうな。そのフリー版をfreespireと呼んだそうな。Windowsに取って代わるという意気込みは良かったのだが、10年ほど前に2.0をリリースして以来、パッタリと姿を見せなくなってしまったそうな...っちゅう昔話を覆すべく(?)、freespire 3.0が見事復活。Ubuntu 16.04LTSベースです。もちろん、商用のLinspire 3.0も用意されています。っちゅうことで、復活した freespire 3.0 をBL550(Atom N470 1.86GHz, メモリ2GB)にインストールしてみることにしました。ISOファイルは64ビット版しかなかったので、Atom N470のこの機種にしました。ISOファイルをRufusでUSBメモリに焼いて、ブート。デスクトップにInstall Freespire 16.04っちゅうアイコンがあるので迷わずクリック。おいおい、バージョンは3.0ちゃうんかい、っちゅうツッコミは無しで。(^^;日本語を選べるので、日本語を選んでインストール... すると、最後の最後でクラッシュする罠が仕掛けられてるので、英語でインストールします。インストーラはUbuntuインストーラなので指示に従えば問題ありません。インストールが終わったら、一旦リブートします。リブート後、日本語設定をします。まずは、左下のfマークのメニューから、all settingsを開きます。all settingsはココにあるall settings の中から Language Support を開きます。このとき、追加のパッケージをインストールするか聞かれますが、とりあえず無視します。開いた Language Support の言語一覧の一番下に「日本語」があるので、ドラッグして一番上に持ってきます。日本語を一番上にするこの後、 Apply System-Wide を押して設定を反映させます。ここで、一旦 Language Support を閉じます。ターミナルを開いて、sudo apt-get updateを実行。この後、 Language Support を再び開き、開いたダイアログに対して Install を押すことで、日本語関連の追加パッケージをインストールします。これで日本語関連パッケージがインストールされるこれで日本語フォントとか日本語入力メソッドがインストールされました。またここで、一旦 Language Support を閉じて、もう一度開きます。今度は日本語入力メソッドの設定です。Keyboard input method system をクリックして、fcitxを選びます。fcitxを選ぶここで、一旦ログアウトしてログインすると、ロケールが日本語になり、日本語入力メソッドとして fcitx が使えるようになります。freespire とはいえ、ベースは Ubuntu なので、あまり変わったところはありません。(^^;; Lindowsの頃は、ソフトウェアをインストールするのに Click and Run とかいうシステムを用意してましたが、freespire 3.0 では、単なる Ubuntu のソフトウェアセンターがその代用となってます。Synapticもインストールされてるので、そっちが好みの場合はそれもよし、と。freespire 3.0 のデスクトップデスクトップはXFceなので、軽めです。 freespire ならでは、っちゅうところがイマイチ無くて残念なところです。(^^;; Ice で Webページを SSB 化できるようですが... 可もなく不可もなく、っちゅうとこでしょうか。まぁ、復活した記念にインストールしてみるのもいいかもしれません。(^^;;--- 20:00 ---
January 12, 2018
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DistroWatchのWaiting listに一風変わったディストリビューションが紹介されていた。Ready Linux V0.1 っちゅうので、ログインするとSawfishなんやけど、コンソール(LXTerminal)がいきなり開いてコマンド入力できる、っちゅう代物です。とりあえずインストール後のスクリーンショットを見てもらった方が分かりやすいかな。Ready Linux のログイン後の画面はこんな感じまぁ、こんな感じで漢らしいので、BL350/T(Atom N280 1.6GHz, メモリ1GB)に32ビット版をインストールしてみました。ISOイメージをRufusでUSBメモリに焼いてブート。Install って書いてあるのを選んでもインストーラが立ち上がらないところが、なかなかイイ感じ。(^^; しゃーないので、Live起動してみます。ログイン画面ではとりあえず、ユーザ名:ready、パスワードは無し、でログインできます。インストーラは左クリックして[Program][Settings][Install ready 14.04]です。ただ、無線LAN接続でインストールを進めようとすると、まずネットワーク設定から始めなければなりません。うーん、この辺も漢らしい。(^^;;sudo wicd-cursesでwicdのコンソール版を立ち上げます。→キーで設定を行いますが、・Use DHCP Hostname にチェックを入れ、無線LAN アクセスポイントのIPアドレスを設定します・Automatically connect this network にチェックを入れます・vvvと表示されてるところでスペースキーを押して暗号化形式を選びます(例:WPA 1/2 (Passphrase))・暗号化キーをPreshared keyに入力しますと結構ややこしいです。wicd-cursesの使い方のページを検索した方が分かりやすいかも。(^^;; この後、Cキーでアクセスポイントに接続します。で、メニューからインストーラを立ち上げて日本語を選ぼうとしても、日本語フォントが無くて豆腐状態です。ここはこっちも漢らしく(^^)、日本語フォントをインストールしてからインストーラを立ち上げてやろうじゃ、あ〜りませんか。一旦、インストーラを終了して、sudo apt-get updatesudo apt-get install fonts-vlgothicと日本語フォントをインストール。再度、インストーラを起動すると、日本語を選んでも何とかなりそうな雰囲気になってきましたね。(^^;;インストーラ自体はUbuntu 14.04 LTSのモノなので、いつも通りにインストールを進めていけば大丈夫です。無理矢理、日本語インストールしたから、最後でコケるトラップにハマるかと思いましたが、何事もなくインストール完了。リブートします。リブート後のログインは自分で設定したユーザ名とパスワードで行います。で、まず行わないといけないのが、インストール時に行ったネットワーク設定。もう、インストール時の設定を覚えておいてよ〜、と言いたくなりますが、漢らしく再度ネットワーク設定します。ネットワーク設定が終われば日本語化です。言語パック、フォント、日本語入力メソッドをインストールします。sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja fonts-vlgothic fcitx-mozcこの後、ロケールを日本語に変更。sudo nano /etc/default/localeで/etc/default/localeを編集。LANG="ja_JP.UTF-8"とします。日本語入力メソッドを有効にするために、~/.bashrcに、export XMODIFIERS=@im=fcitxexport GTK_IM_MODULE=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxを追加。また、~/.sawfish/autostartの適当な場所に、export XMODIFIERS=@im=fcitxexport GTK_IM_MODULE=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxfcitx-autostartを追記します。念のため、im-config を実行して fcitx を入力メソッドとして選んでおきます。ここで、一旦リブート。sudo rebootこれで、日本語表示と日本語入力はOK... と言いたいところなのですが、問題がひとつ。デフォルトで開いてるLXTerminalとこのターミナルから起動したプロセスでしか日本語入力できません。~/.xprofileや~/.xinitrcに環境変数の設定を書いてもダメでした... しゃーないので、日本語入力したいアプリケーションはこのLXTerminalから起動することにしました。< 解決になってない... (^^;;例えば 子プロセスのfirefox だと日本語入力可能Ready Linuxはデフォルトで開いてるLXTerminal以外にも、左クリックすることでメニューを出してアプリケーションを起動することができます。ただ、メニューから起動したアプリケーションでは現状、日本語入力できません。謎ですが... また、開くウィンドウには操作用のバーがありません。どうやってウィンドウ操作するかっちゅうと、ショートカットキーで操作します。super + m = maximise window (ウィンドウ最大化)super + u = unmaximise window (ウィンドウ最大化解除)super + w = move the window with the mouse (マウスでウィンドウを動かす)super + r = resize window with mouse (マウスでウィンドウをリサイズ)super + d = delete window (ウィンドウを消す)super + left arrow = fill left hand of screen with window (左半分をウィンドウにする)super + right arrow = (you can guess) (右半分をウィンドウにする)alt + tab = cycle through windows (ウィンドウ間を行き来する)superは旗みたいなマークのついたキー(ウィンドウズキー)です。慣れるとナカナカ良い操作感です。Ready Linuxを使う上で、漢らしくターミナル上で生活するのが良いのか、軟弱に(^^)アプリケーションを使うのが良いのか、悩むところですが、まぁ、折衷して使うのが無難な感じですね。ターミナルが常に開いてる、っちゅうのはナカナカ便利なもんです。漢らしくターミナル上で生活するあなたには w3m を(^^)一応、w3m上でも日本語入力できるのである程度のことはできるのではないでしょうか。(^^;;Ready Linux V0.1のデスクトップターミナルがまず開く、っちゅうことから取っつきにくそうな印象も受けますが、左クリックでメニューからアプリケーションも使えます。慣れてみると、DOSでシングルタスクで作業してた頃を思い出して、これはこれでレトロ感があっていいのではないかと思えてきました。(^^;; レトロな感じがお好みの方は試してみるのもいいかもしれません。--- 21:05 ---
December 7, 2017
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システム要件がPentium4 1GHz、メモリ1GB の軽量そうなディストリビューションがあった。SalentOS 2.0 です。DebianベースでOpenboxを使ってることからも軽そうに思えます。っちゅうことで、SalentOS 2.0 を LOOX M/G30 (Atom N450 1.6GHz, メモリ1GB)にインストールしてみました。ISOイメージをRufusでUSBメモリに焼いてブート。ライブ環境で立ち上げてみたのですが、インストーラがどこにあるか分からなかったので、ブート時に Install SalentOS を選んで起動。インストーラは Debian 9 のモノなので最初に日本語を選んで、後は指示通りに進めていけばインストールは完了します。インストールが完了したらとりあえずリブート。インストール後に、最初のアップデートを行う画面が出ます。SalentOS First Installation Wizardパスワードを入力してアップデートが終わるまでしばし待ちます。日本語表示はほぼOK。日本語パッケージの無いメニューも英語のままですが... 日本語パッケージのあるもの(firefoxやlibreoffice)は後でインストールすればよしとします。日本語に入力関連はインストールされてないので、下のドックにあるSynapticパッケージマネージャからfcitx-mozcをインストールします。これで関連パッケージも一緒にインストールされます。インストール後、下のドックにあるターミナルエミュレータを起動して、im-configを実行。fcitxを日本語入力メソッドとして選びます。この後、一旦ログアウトして再ログインするとタスクバーにキーボードマークが表示され、日本語入力できるようになります。ノートPCにとっては困ったちゃんのNumLockがログイン時にオンになってます。これを解消するために、下のドックのSalentOS Control Center から Startup Servicesを編集。Startup Servicesクリックするとエディタが立ち上がるので、適当な箇所に下記の1行を追加してセーブします。numlockx offこれでNumlock問題からは開放されます。SalentOS 2.0 で特徴的なのは、デスクトップの見た目やタスクバー、ドックの設定を簡単にできることです。下のドックにある SalentOS Styler をクリックすると設定画面が開きます。SalentOS StylerDesktopタブでは壁紙やConkyの設定ができます。SalentOS に同梱されてる壁紙はどれも綺麗でどれにするか迷ってしまうぐらいです。そういうときは、Yanima Wallpaper Changer でランダム表示することもできるのですが、Stylerにはその機能までは統合されていませんでした。Tint2タブでタスクバーの設定ができます。配置場所、アイテムの追加等々。Dockタブでは下にあるドックの設定ができます。LaunchersのAddでアプリケーションを追加することができますし、Orderで表示の順番を変えることができます。Desktopタブで出てきたConkyっちゅうのは、壁紙の上に色んな情報を表示してくれます。この表示もConkyのテーマを選ぶことで色々変えることができます。メモリ使用状況などが表示されるので便利です。SalentOS 2.0のデスクトップデスクトップがOpenboxっちゅうこともあり、Firefoxを立ち上げた時点でのメモリ使用量はConkyの表示で550MBぐらい。ちょっと多めな気もするけど、動作はもっさりしてないので許容範囲ではないでしょうか(やや主観はいってます(^^)。デスクトップのカスタマイズがやりやすいのと、壁紙が綺麗なのは使ってて楽しいかどうかにつながってくるので、ナカナカ重要なポイントでは無いかと思います。独自メニューが多いので日本語化されない部分も多いのがちと難点かもしれません。軽くてカスタマイズしやすいデスクトップを使いたいなら試してみるのもよいのではないでしょうか。--- 16:20 ---
December 5, 2017
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今日は曇り時々雨。昨日の続きで Slax 9.2.1 の日本語化を行います。まず、ロケールを日本にしたいので、dpkg-reconfigure localesで日本語ロケールを設定しようとしたのですが、必要なファイルが無い、というようなエラーメッセージが出てロケール生成できませんでした。しゃーないので、Synapticでlocales-allをインストール。その上で、/etc/default/localeの、LANG=ja_JP.UTF-8とします。ここで一度リブートすると日本語ロケールになってくれます。次に、日本語入力関連のパッケージをインストールします。Synapticでfcitx-anthyをインストール。これで依存関係をずるずるとたどって関連ファイルがインストールされます。この他に、dbus-x11をインストールします。これがインストールされてないと、fcitxを起動したときにエラーが出ます。次に、~/.bashrcに、export GTK_IM_MODULE=fcitxexport XMODIFIERS=@im=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxを追加します。さらに、~/.xinitrcの最初に、fcitx &を追加します。ここで、一旦リブートします。リブート後、タスクバーにキーボードアイコンが出て日本語入力ができるようになります。昨日までに日本語入力にハマってたのは、fcitx-mozcを動かそうとしてたからです。原因はよく分からないのですが、mozc_server が defunct になって反応が無く、fcitxからMozcを呼び出しても何も起こらない、っちゅう現象が起こってました。それならば、Mozcを諦めて Anthy を使うことにすれば、とfcitx-anthyをインストールしたら、あっさり動いた、っちゅう次第です。Slax 9.2.1 のデスクトップDebianベースになったので、パッケージはaptでインストールし放題になりました。fluxboxが動作する素のDebian、っちゅう感じです。最初は何もできんのやけど、必要なモノを自分で追加していく楽しみがあります。(^^; メモリ使用量をtopコマンドで見てみると、firefoxを立ち上げた状態で400MB程度と軽いです。HDDへのインストールの面倒くささが無ければ、軽量ディストリビューションとしてオススメなのですが... (^^;; モノは考えようなので、興味があればお試しあれ。--- 13:25 ---
November 23, 2017
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今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。軽量LinuxディストリビューションのSlaxが久しぶりにバージョンアップし、9.2.1となりました。SlackwareベースからDebianベースに変更になったっちゅうことで、64ビット版をLoox M/G30(Atom N450 1.66GHz, メモリ1GB)にインストールすることに。Slax 9.2.1のシステム要件は、32ビット版:・i586以降のIntel CPUまたはAMD CPU・デスクトップ環境で128MB、ブラウザ使用で512MB64ビット版:・x86_64なCPU (Atom N450は該当)・デスクトップ環境で128MB、ブラウザ使用で512MBっちゅうことなので、Loox M/G30なら余裕のスペック。(^^; ただ、Slax はライブCD or ライブUSBメモリとしての使用を前提(?)にしてるので、HDDへの導入はちと面倒くさいです。今回は GRUB2 をインストールした別のLinuxディストリビューション(DistroAとします)から Slax を起動することを目指してインストールを進めます。まずは、HDD上に Slax 用のパーティションを作成します。GParted Liveなんかを使うと楽チンにパーティションを作成することができます。ここでは、/dev/sda7に ext4 フォーマットでパーティションを作成した場合を仮定します。まず、DistroAを起動して、作成したパーティションにSlax 9.2.1のブートCD or ブートUSBの中身をコピーします。ブートCDが/mnt/cdromにマウントされてるとして、sudo mkdir /mnt/slaxsudo mount /dev/sda7 /mnt/slaxsudo cp -pr /mnt/cdrom/* /mnt/slaxsudo umount /mnt/slaxのように、/dev/sda7にSlax 9.2.1のブートCDの中身をコピーします。次に、DistroAのGRUB2の設定ファイル/etc/grub.d/40_customに以下を追加します。menuentry "Slax 9.2.1" { set root='(hd0,7)' linux /slax/boot/vmlinuz from=/slax/ perch root=/dev/sda7 initrd /slax/boot/initrfs.img}カーネルオプションのfrom=/slax/ perchが重要で、これが無いとSlax上で行った変更がHDDに反映されません。perch が無いと素のslaxに戻ってしまうことが判明しました... 今まで何で動いてたんやろう?? (Nov.26,2017)この後、DistroA上でGRUB2のアップデートを、sudo update-grubで実行します。ここで、リブートすると、GRUB2のエントリに Slax 9.2.1 が追加されてるはずなので、それを選んで Slax 9.2.1 をブートします。ブート直後のデスクトップ何とも殺風景な見た目が示す通り、できることはほとんどありません。(^^;; 左下のスタートメニューみたいなのを押してみると...これだけかいな... orzそれでもこんだけです。現状ではネットワークにすら接続できません。(^^;;しゃーないので、ネットワークに接続すべく設定します。いきなり無線LANは敷居が高いので(^^)、有線LANでのネットワーク接続を試みます。まずは、有線ネットワークのデバイス名を調べるために、ifconfigを実行。一番最初に表示されるデバイスが有線LANデバイス名です(たぶん)。Loox M/G30の場合は、enp4s0やったので、nanoエディタで/etc/network/interfacesを編集します。nano /etc/network/interfaces追加するのは、auto enp4s0iface enp4s0 inet dhcpです。ここで、有線LANインターフェースにケーブルを接続し、ifup enp4s0とすると、DHCPでネットワークに接続することができます。ついでに、後々、無線LANを使うことを考えて、DHCPのタイムアウト時間を変更しておきます。/etc/dhcp/dhclient.conf中の、#timeout=60;をtimeout=10;に変更します。さて、無線LANを使うためにどうするかというと、Debianベースになった強みを最大限に活かします。(^^;; 要はネットワークマネージャをインストールしてしまいます。ここでは、Wicdをインストール。apt-get updateapt-get install wicdこれで、Wicdがインストールされるので、wicd-gtkを実行して、無線LAN接続を済ましてしまいます。自動的に接続しておくように設定すれば、次回以降も自動で無線LAN接続できます。キーボードレイアウトを日本語にするのには、/etc/default/keyboard中、XKBMODEL="jp106"XKBLAYOUT="jp"と変更します。また、タイムゾーンも日本ではないので、dpkg-reconfigure tzdataを実行し、タイムゾーンとして Asia/Tokyo を選びます。Debianベースのメリットをもっと享受するために、パッケージマネージャもインストールします。ついでに日本語フォントもインストールしときます。apt-get install synaptic fonts-vlgothicこれで、以後の作業がだいぶ楽にはなるでしょう。日本語入力については、現在、ハマってるので(^^)、次回に報告できれば、と考えています。っちゅうことで、今日はここまで。(^^;;今日できるようになったこと:・slax 9.2.1のブート・ネットワーク接続・キーボードレイアウトとタイムゾーンの日本対応・日本語表示・パッケージマネージャ Synaptic の利用--- 20:55 ---
November 22, 2017
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今日は曇り時々雨。小雨の合間を縫って買い物に行かなあかんかったので大変でした。(^^;---昨日LOOX M/G30にインストールした Q4OS 2.4に見た目を変えられる Look Switcher っっちゅう機能が付いています。コントロールセンターの「外観&テーマ」の中に「Look Switcher」があります。Look Switcherこれで選べるテーマは4つあります。Q4OS Defaultデフォルトのテーマ。KDE3っぽくてレトロ感があります。Slide縦のタスクバーが左側にあります。このタイプは私としては違和感あるのでちょっと... (^^;;SpringWindows 7っぽいのかな? メニューの使い勝手はデフォルトとあまり変わりません。見た目だけの変化かな。Wine ClassicWindows 2000 っぽいテーマ。メニューはびろびろ〜んと伸びていくタイプ(何ていうのかな(^^)です。レトロさでいくとデフォルトテーマと同じぐらいレトロ感があります。(^^;;---っちゅうことで、4つのテーマ(外観)が使い分けられます。テーマを変えるにはテーマを選んでから再ログインする必要があります。そのとき、壁紙はそのテーマのデフォルトに戻されてしまうので注意。4つのテーマの中でレトロさを求めるなら、デフォルトテーマか、Wine Classicでしょうか。私はデフォルトテーマを使ってます。(^^;;--- 17:25 ---
November 11, 2017
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前にインストールしてからだいぶ経ったので、LOOX M/G30(Atom N450 1.66GHz, メモリ1GB)にQ4OS 2.4 をインストールした。ISOファイルをRufusでUSBメモリに書き込んでブート。デスクトップに Install Q4OS っちゅうアイコンがあるので、迷わずクリック。(^^; インストーラでは次の順序で設定していきます。言語設定:Japaneseタイムゾーン:Asia/Tokyoキーボードレイアウト:Generic PC104 / Japaneseユーザ名とパスワード (ユーザ名には英字と数字のみ使える)パーティション (編集で/にアサインするパーティションを選ぶ)ブートローダこれらの設定が終わるとインストールサマリを表示した後、インストールが始まります。インストールが終わったらリブートします。リブート後、Language Setupが立ち上がって言語パッケージのインストールを促されますが、無線LANのみの環境ではネットワークに接続されてないのでインストールできません。後ほどデスクトップにアイコンが生成されるのでそこからインストールします。この後、無線LAN設定をタスクトレイの右の方にあるTDENetworkManagerで行っておきます。デスクトップが表示されるとウェルカム画面が表示されるので、その中のRun Desktop Profilerをクリックして実行します。Run Desktop Profiler実行すると、Full Featured Desktop...The Basic Q4OS Desktop...Keep installed Q4OS...っちゅう3つの選択肢が表示されますが、デスクトップアプリケーションをひと通りインストールしてくれる一番上が推奨の選択肢のようなので、これを選択。インストールにはそれなりの時間がかかります。インストールが終わったら、一度ログオフして再ログインします。続いて先程保留したLanguage Packのインストール。デスクトップ上に Language Pack Installation っちゅうアイコンができてるのでクリックして実行。Language Pack Installationこれで日本語まわりの環境をインストールしてくれるので、再ログイン後、メニュー表示等は日本語になります。が、日本語入力メソッドはインストールされません。しゃーないので、アプリケーションメニューからSynapticを立ち上げて fcitx-mozc をインストールします。インストール後、im-config を起動して fcitx を日本語入力メソッドとして選びます。この後、再ログインすればタスクトレイにキーボードアイコンが表示されて日本語入力できるようになります。Q4OSのデスクトップ立ち上がり直後にNumlockがオンになってます。ノートPCではこれは鬱陶しいので、設定で何とかしたかったのですが、前回と同じく設定を発見できず... 結局、力技で解消しました。そのためにまず、Synapticなどで numlockx をインストールします。で、~/.q4data/Programs/Startupに下記内容のシェルスクリプト numlockoff.sh を作成します。#!/bin/shnumlock offここで、chmod a+x numlockoff.shとして、numlockoff.sh に実行権限を付けておきます。以上で、デスクトップ起動時にNumlockをオフにするスクリプトが起動するようになります。強引なやり方で気持ち悪いのですが... (^^;;Q4OS 2.4 のデスクトップデスクトップはKDE3.5からフォークしたTrinityなのですが、今のKDEに比べると遥かに軽いです。他のデスクトップに比べても軽いと思います。メニューとかはKDE3な感じで数年前にタイムスリップした感じです。(^^;; 前にも思ったのですが、古物(ノート)PCにはレトロ感が漂ってナカナカいいのではないでしょうか。見た目(テーマ)を変えられる Look Switcher っちゅうのもあるんやけど、それはまた今度。< あるのか?? (^^;;--- 22:05 ---
November 10, 2017
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今日は早めで帰宅は18時半過ぎ。単身赴任先に持ってきたdynabook N300(Atom N550 1.5GHz, メモリ2GB)にはharman/kardonのステレオスピーカが搭載されているので、ネットラジオ用として使おうと思ってました。が、インストールしているWindows 10 Homeではメモリ2GBをもってしてもときどき音飛びするので、それよりは軽そうなZorinOS 12.2 Liteをインストールしてみました。rufusでISOイメージをUSBメモリに書き込んでブート、しようと思ったら、BIOSでのブート順位がHDDより低かったのでブートせず。USBメモリを差し込んだ状態でないとBIOSでのブート順位設定ができない(選択肢に出てこない)ので注意。BIOSでの起動順位を1番目に持ってきてUSBメモリからブート。画面下にアイコンが表示されてる間にTABキーを押して、言語として日本語を選びます。この状態でインストールを選択。インストーラはUbuntuインストーラなのでインストール自体は問題ありません。が、一部ウィンドウが画面からはみ出しますのでボタンが押せません。そのときはAltキーを押しながらドラッグしウィンドウを任意に動かして、ボタンを表示させます。それ以外は特に問題なし。インストール後も日本語表示に関しては問題なし。設定の言語サポートで日本語入力の設定をします。設定画面中の言語サポート言語サポートを選択すると、利用可能な言語サポートを探しています、と出て、追加パッケージのインストールを促されるので、素直にインストールします。その後、一旦言語サポートを閉じて、再度開きます。IMシステムとしてfcitxを選択「キーボード入力に使うIMシステム」としてfcitxが選べるようになるので、選択して言語サポートを終了します。この後、ログアウトして再ログインすると日本語入力が可能となります。ZorinOS 12.2 Core のデスクトップはGNOMEベースですが、 Lite はXFceベースなので、軽めです。この軽さに期待して、Firefox上でTuneInでネットラジオを聴いてみました。結果、途中で止まったり、音飛びしたりすることなくスムーズに再生してくれました。期待通りの結果です。harman/kardonのスピーカを自慢してるだけあっていい音で聴くことができてます。:-)ZorinOS 12.2 Liteのデスクトップ昔のZorinOS Liteは Core と見た目がだいぶ異なってましたが、12.2 LiteではCoreと見た目はほとんど変わりません。Liteだからといって使い勝手が悪いということはない感じ。あくまで主観ですが。(^^; ZorinOSをインストールしようとしててPCが古物ロースペックの場合には Lite を選択するのもよいかもしれません。ナカナカおすすめです。--- 19:55 ---
October 4, 2017
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今日は曇り時々晴れ。曇ってたのでさほど暑くは感じませんでした。---軽いLinuxディストリビューションを探して彷徨っていたら、anem OSっちゅうのを発見しました。System Requirements:CPU: Intel Pentium 4 or higherRAM: 400MB RAM or moreHDD: 10GB or moreシステム要件は上記の通りなのでAtom N270なネットブックなら余裕で動きそうです。っちゅうことで、anemOS 2017.03をBL350/T(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にインストールすることにしました。DebianベースなのでDebianインストーラでインストールしますが、ISOファイルをDVDに焼いて起動しないとインストールパスを探すときにコケます。(^^; USBメモリからのブートではうまくいきませんでした。それ以外は日本語を選んでインストールを進めれば問題はありません。インストール完了後、リブートした状態で日本語表示は問題ありませんでした。ただ、キーボードレイアウトが日本語になってないので、設定マネージャーの[キーボード]で日本語キーボードを追加します。日本語キーボードを追加上図のように日本語キーボードのみにします。続いて日本語入力の設定です。メニューのシステムにあるSynapticで以下のパッケージをインストールします。fcitx-mozc, fcitx-frontend-gtk2, fcitx-frontend-gtk3, fcitx-config-gtk, fcitx-config-gtk2, im-configこれらのインストールが終わったら、im-configを実行して、入力メソッドとしてfcitxを選びます。この後、ログアウトして再ログインすると日本語入力が可能となります。anemOSでは、スタイルとアイコンにより、Windows 7やWindows 10の外観に似せることができるようです。設定マネージャーの[外観]でスタイルとしてWin2-7Murrine-Aero、アイコンとしてWin7-anemosを選ぶとWindows 7風に、スタイルとしてWindows-10-master、アイコンとしてWindows 10を選ぶとWindows 10風になります。Windows 7風Windows 10風こうして見ると、このアイコンの似せ方はどないやねん?!っちゅう気になります。大丈夫なんかな??と心配にもなります。この辺の理由でDistroWatchでは紹介されてないのか?? (^^;;anem OS 2017.3 のデスクトップデスクトップ自体はXFceなので軽めです。システム要件に書いてあるようにそれなりに動作します。Firefoxを起動した状態でメモリ使用量は300MBぐらいなので、メモリ1GBに対しては余裕があります。ただ、FAQにも書いてあるように、動画再生はカクカク気味です。FirefoxのVideo Assistantアドオンを使うとスムーズに再生できるようなことが書いてますが、アドオンの使い方がイマイチ分からんので、当面は諦めんとイカンのかも。まぁ、それ以外は問題なさそうなので、軽いディストリビューションの選択肢の一つとしていいかもしれません。Windows にも似せることができることやし... (^^;;--- 19:25 ---
August 13, 2017
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今日は曇りで涼しい。MacOS X 風味な Pearl Linux OSがだいぶ前に、DistroWatchのNew distributionに登場した際にインストールしたことがありました。更新が止まってたりするディストリビューションが多い中、どうなってるか様子を見に行ったところ、Linux MintとUbuntu MATEから影響を受けたPearl Linux MATE 5.2が2017年6月にリリースされており、活動は順調に継続されてるらしい様子が見られました。っちゅうことで、Pearl Linux MATE 5.2をThinkPad X201i (2号機;Core i3 M370 2.4GHz, メモリ2GB)にインストールすることに。今回インストールは、ISOファイルをrufusを使ってブータブルUSBメモリとして書き込み、USB HDD起動としてインストールしてみました。ライブ起動してインストーラを起動。日本語を選んでインストールするとインストール最後の最後でクラッシュする罠が仕掛けられている(^^)ので、英語でインストールします。まぁ、日本語フォントが無いから普通は日本語インストールにはチャレンジしないでしょうが... (^^;Ubuntuインストーラなのでいつものようにインストールすればインストールは終わります。再起動してからの日本語化もいつもの通り。Control Centerを起動してLanguage Supportを起動するLanguage Supportを起動したらInstall/Remove Languagesで日本語を追加します。追加のLanguage supportをインストールし、その後、下図のように日本語を一番上に持ってきます。日本語を一番上にするその際、追加のLanguage supportでfcitx-mozcがインストールされるので、input methodとしてfcitxを選びます。その後、Apply system-wide を押して変更を適用します。これで日本語化はOKかと思いきや、表示が日本語になりません... 調べてみると、LANGがen_US.UTF-8になってました。っちゅうことで、/etc/default/locale中のLANGの行を編集します。sudo nano /etc/default/localeでnanoエディタを起動して、LANG="ja_JP.UTF-8"とし、ctrl-oで書き込み、 ctrl-xで終了。この時点でリブートすると、LANG=ja_JP.UTF-8に設定され、表示は日本語になりました。日本語入力もfcitx-mozcで可能になるかと思いきや、「現在の入力メソッド」設定になぜかMozcが登録されていないため、日本語入力できない状態... (^^;; Mozcを追加するっちゅうことで、上図のように入力メソッドとしてMozcを追加します。これで日本語入力もできるようになりました。本筋とは関係ないのですが、内蔵RTCをローカルタイムで管理したいので、timedatectl set-local-rtc 1を実行しておきました。MacOS Xみたいに見えるのかな?私はMacOS Xを使ったことがないので見た目が似てるかどうかはイマイチ分からんのですが、検索で出てくる画像を見る限りは見た目似てそうな感じですね。下部にあるランチャーはPlankのようですが、使い勝手は良いです。アイテムの追加削除も直感的やし。Pearl Linux MATE 5.2のデスクトップ開発は継続してるようなので、MacOS X似のデスクトップがお好きな方にはオススメかも。--- 21:10 ---
August 11, 2017
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今日は曇りときどき雨。涼しくていいけども湿度は高いです。晴れると蒸し暑くなりそうやけど、ずっと曇ってそうやからいいか...---最近、DistroWatchで上位に上がってきてるArch系のantergosをFMV-E8290(2号機;Core2Duo P8700 2.53GHz、メモリ2GB)にインストールしました。antergosは64bit版しかないので、Core2Duo機に入れてみました。ライブISOイメージをDVDに焼いて起動。起動時にF2を押して言語で日本語を選ぶとブートした後も日本語表示されます。起動してデスクトップが表示されると、Cnchiっちゅうインストーラが起動します。インストールを選ぶとインストール開始。ベータ版のインストーラと書いてましたが、分かりやすいインストーラでした。日本語を選択して、指示に従っていけばインストール完了します。インストーラ内でデスクトップ選択があり、Cinnamon, GNOME, KDE, MATE, Openbox, Xfceの6つから選べます。デフォルトはGNOMEのようなので、今回はGNOMEを選択。デスクトップ選択後、機能選択として、ブラウザの選択、FlashPluginの選択、等、オンオフ形式で選ぶことができます。インストールはDVDメディアからではなく、ネットワーク経由でパッケージを取得してきて行っているようです。最初から最新バージョンになるようにとの配慮かな。インストール完了後、リブートすると日本語表示はOK、日本語入力は無し、の状態です。日本語入力をインストールするために、「ソフトウェアの追加と削除」アプリケーションを起動。GNOME3アプリケーション一覧から選ぶ検索でfcitxを入力してfcitx関連のパッケージを表示させ、 fcitx-mozc, fcitx-gtk2, fcitx-gtk3, fcitx-configtoolをインストールします。これだけではダメで、~/.xprofileの最後に、# Input method#export LANG="ja_JP.UTF-8"export XMODIFIERS="@iim=fcitx"export XMODIFIER="@im=fcitx"export GTK_IM_MODULE=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxexport DefaultIMModule=fcitxfcitx-autostartを追加し、~/.bashrcの最後に、# Input methodexport GTK_IM_MODULE=fcitxexport XMODIFIERS=@im=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxを追加して、一度ログアウトします。再度ログインすると、日本語入力が可能となります。上部のバーにfcitxのアイコンは出てきませんが... (^^;左下にアイコン表示エリアがあって(普段は隠れてる)そこに表示されていました。(^^;; 20:15 Jul.23,2017 追記デスクトップの日本語表示フォントが気に入らなかったので、ttf-vlgothicをインストールしました。なぜかSansフォントファミリがVL-Gothicに置き換わったので、デスクトップ日本語表示が見やすくなりました。←個人の主観が入っています。(^^;;antergosのデスクトップインストーラのステップ数が多いのが難点な気はしますが、一度インストールしてしまえば快適に使えてます。デスクトップとしてはGNOME3なので使いやすさはまぁまぁ。GNOMEのTweak Toolもデフォルトでインストールされてるので、設定をいじることも可能です。Archベースっちゅうことで安定性に不安が残るところではありますが、最近は不整合が起こることも少ないのから大丈夫なのかな。インストールしてみたものの最近のDistroWatchで上位に入る理由はよくわかりませんでした。(^^;;--- 14:40 ---
July 23, 2017
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Sparky Linuxの安定版、Sparky Linux 4.6 STBがリリースされたので、EeePC1000H (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にLXDEのi686 non PAE版をインストールした。Debian 9の安定版ベースのディストリビューションです。以前にインストールした感じでは軽かったので、今回も期待。インストールにはライブ起動してインストーラを起動します。インストーラの言語を日本語にしてインストールを進めれば、日本語入力を除いてほぼ日本語化は完了します。一点だけインストール時の注意点を挙げると、ロケール設定をja_JP.UTF-8に変更すること。デフォルトでは英語になってしまいます。インストール完了後、再起動すると、アップデートと言語パックをインストールする旨のダイアログが表示されます。一応、これに従ってアップデートと言語パックをインストールしましたが、言語パックでは何もインストールされなかったような... (^^; っちゅうことで、日本語入力メソッドはインストールされてないので、これだけ追加でインストールします。端末(LXTerminalなど)を開いて、sudo apt-get updatesudo apt-get install fcitx-mozcでfcitx-mozcをインストールします。必要な諸々は依存関係でズルズルとインストールされるので問題なし。この後、im-configを起動して、インプットメソッド設定でfcitxを指定して終了します。一度ログアウトして再ログインすると、タスクトレイにキーボードアイコンが出てfcitxが使えるようになります。これで日本語入力設定は完了。ただ、FirefoxやLibreOfficeの日本語パッケージが導入されてないので、これらのアプリでは英語メニューになってしまいます。仕方ないので手動で日本語パッケージをインストール。sudo apt-get updatesudo apt-get install firefox-esr-l10n-ja libreoffice-l10n-jaこれでメニューが日本語になります。ターミナルで作業してたのはパッケージ管理アプリが見つからんかったからですが、探してみると、メニューのシステムツールの中にSparky Center LXDEっちゅう設定ツールがあり、その中にSynapticパッケージマネージャがいるのがわかりました。Synapticを発見他にも色々設定ができるので、ランチャに登録しておくのが便利そうです。ランチャにアプリを登録するには、Menu横のランチャを右クリックして「"アプリケーション・ランチャー"の設定」を起動します。"アプリケーション・ランチャー"の設定を起動起動後、右側の「インストールされているアプリケーション」でSparky Center LXDEを選択し、追加ボタンを押します。Sparky Center LXDEをランチャに登録これでランチャからSparky Center LXDEを起動できるようになります。色々設定できる便利なアプリなので、最初からランチャに設定しておいてくれてもいいのにね。(^^;;Sparky Linux 4.6 LXDEのデスクトップデスクトップはLXDEなのでシンプルかつ軽めです。アプリもそれなりに揃ってるし、使いやすい感じ。新味は無いけど安定感があってナカナカ良いのではないかと思います。--- 10:40 ---
June 25, 2017
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デスクトップのdeepinを試してみたかったので、AL-Z1(Celeron723 1.2GHz, メモリ2GB)にmanjaro deepin 17.0.1をインストールしてみた。ISOイメージをDVDに焼いてブート。ブート時に、lang=ja_JP、TZ=Asia/Tokyoのように、日本語でタイムゾーンを東京に設定します。これで起動時から日本語表示はOK。その後、デスクトップのInstall Manjaroアイコンをクリックしてインストーラを起動します。インストーラはわかりやすいので、指示に従って入力していけば問題ありません。インストール完了後、リブートして日本語入力設定を行います。ランチャー(下のドックの一番左側のアイコン)を起動します。ランチャーを起動この中から「ソフトウェアのインストール」を起動して以下をインストールします。fcitx-mozc, fcitx-configtool, fcitx-gtk2, fcitx-gtk3manjaro の日本語の設定ページを参考に、~/.xprofileの最後に、# Input method#export LANG="ja_JP.UTF-8"export XMODIFIERS="@iim=fcitx"export XMODIFIER="@im=fcitx"export GTK_IM_MODULE=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxexport DefaultIMModule=fcitxfcitx-autostartを追加、~/.bashrcの最後に、# Input methodexport GTK_IM_MODULE=fcitxexport XMODIFIERS=@im=fcitxexport QT_IM_MODULE=fcitxを追加します。一度ログアウトして再ログインすると、日本語入力できるようになります。deepinデスクトップのコントロールセンターは右端からびろーんと出てきます。deepin のコントロールセンター各種設定、音量設定、画面の明るさ設定、天気予報、システムメッセージの表示、などなど、色々設定が可能です。が、言語設定やキーボードレイアウトなどのちょっとディープな設定は、ランチャーからManjaro Setting...と書かれたアイコンをクリックしないとできないようです。コントロールセンターの設定を変えれば起動メニューも変わるのかな??スクリーンショットツールがインストールされていたのですが、使い方がイマイチ分からなかったので、scrotをインストールして原始的にスクリーンショットを撮ってしまいました。(^^;;manjaro deepin のデスクトップデスクトップとしては軽い方だと思います。シングルコアのCeleron723 1.2GHzでもそれなりの動作をします。まぁ、メモリが2GBあるせいかもしれませんが... GUIはシンプル、アイコンもフラットなので今時な感じ。そこそこのスペックがあれば、デスクトップの選択肢としてありなのかな?と思います。--- 18:45 ---
June 5, 2017
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今日は曇り。昨日、VY12A/M-6(Core2Duo SU9300 1.2GHz, メモリ1GB)にEnso OSをインストールしたけども、あまりにすることがなかったので(^^)、BackSlash Linuxをインストールしてみることに。BackSlash LinuxはKubuntuベースなのでメモリ使用量としては重めです。最初、メモリ1GBの状態でインストールを進めようとしたのですが、swap領域を作成するところでエラーが出て止まってしまいます。どうもメモリ不足でswap領域をマウントして使用してしまってるのが原因のようなので、止むなく(?)メモリを1GB追加して2GBの状態でインストール開始。今度はインストーラが途中で止まることなく、swap領域も無事に作成されました。インストールの進行自体はUbuntuと同じなので日本語を選んで進めれば悩むことはありません。インストールが完了してリブートした後、自動ログインしました。あれ?? ユーザ設定で自動ログイン設定した記憶はないのに... と確認してみると、なんと、ユーザが作成されてませんでした。(^^; administrator (パスワードはroot)というユーザのみが存在し、自動ログインしているようです。これでは気持ち悪いので、ユーザ設定を行います。ユーザ設定でユーザを追加する画面下部のシステム設定アイコンを起動してAccount settings(やったかな(^^))を開き、ユーザを追加しました。ユーザ毎に言語設定などがなされるようなので、この状態で一度リブートして作成したユーザでログインしてから各種設定を行います。言語設定(Languages)システム設定からRegion(やったかな(^^))を開き、Languageで左側で日本語を選んで右側に移します。これで日本語表示設定は完了。残るは日本語入力ですが、ターミナルを開いて、sudo apt-get updatesudo apt-get install fcitx-mozcでfcitx-mozcをインストール。その後、im-configでfcitxをInput Methodとして選択します。これで日本語入力も設定完了。この後、リブートすれば日本語表示と日本語入力が可能となります。...といいたいところですが、なぜかfcitxの入力メソッドにMozcが設定されてないので、左上のアプリケーションメニューから[設定][入力メソッドの設定]を選んでInput MethodのところにMozcを追加します。これでようやく日本語入力が可能となります。BackSlash Linuxが採用してるオフィスソフトは珍しくキングソフトのWPS OfficeのLinux版です。Linux版は無償らしい。WPS Officeの日本語化は、じゅんぼうさんの Kingsoft office 2016を無料で!LinuxでWPS officeを参考に行いました。Windows版の経験からMS Officeとの互換性はかなり高いのでナカナカ良いチョイスだとは思います。BackSlash Linuxのデスクトップメモリがそれなりにあれば使い勝手はよさそうなディストリビューションだと思います。ロースペックにはツライかな... (^^;;--- 12:05 ---
May 14, 2017
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今日は雨。割と降っている。VY12A/M-6(Core2Duo SU9300 1.2GHz, メモリ1GB)にEnso OSをインストールしました。Enso OS はXubuntuベースなので、インストール自体はUbuntuのインストーラで行います。インストールディスクからブートする際にTABを押してF2で日本語を選択すると、インストールも日本語で進みます。難点は縦方向に画面がはみ出すこと... (^^; ここはUbuntuインストールの画面を参考にTABでカーソルを動かして何とか正しい選択をしていきます。あるいは英語でインストールして後で日本語に設定するかですが... 何とかインストールが済んだのでリブートして使い始めました。日本語化は完全にできていました。Xubuntuをインストールしたことが無いので分かりませんが、これはXubuntuの日本語化のおかげなのかも。(^^;; 言語サポートの追加パッケージは全部インストールされてたし、日本語入力は、fcitx-mozcやったしね。っちゅうことで、インストールしてからの追加作業は無しでした。デスクトップは左下にランチャがあるシンプルなもので、軽く使いやすいです。ランチャを除けばXubuntuのおかげなのかもしれませんが... (^^;; なかなかイイ感じです。Enso OS 0.1のデスクトップ--- 12:05 ---
May 13, 2017
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今日は晴れて温かった。上着を着なくても寒くないぐらい暖かかったです。もうだいぶ春の気配。---USA製のPCLinuxOSの2017.3がリリースされてたので、AL-Z1(Celeron723 1.2GHz, メモリ1GB)にインストールしてみました。メディアブート時にF2で言語選択できるのですが、Englishのみっちゅう漢らしさ。(^^; まぁ、後で何とかしよう、と思いつつインストール自体は完了。再起動してログインして、言語設定をしようと思ったら、こちらもEnglishのみ... orz ロケールをごにょごにょしたら日本語の選択肢も出そうやったけど、Mandriva系はよう分からんのでめんどくさくなって挫折。アメリカファースト、ここでもか、っちゅう感じ。(^^;;では、同じくMandirva系のフランス製Mageia 6 sta2(beta2)はどうか、とインストールしてみました。こちらはメディアブート時のF2で日本語他多数の言語が選択できてインストールもその言語で進みます。インストール後もインストール時の言語でちゃんと起動してくれました。日本語入力設定がイマイチなので調整せんといかんかな、と思う程度で、他のローカライズはほぼ完璧。移民問題では揉めてますが、まだまだフランスの方が門戸は広いのか、と思いました。(^^;;まぁ、個人的な感想なので、聞き流してもらえば。--- 19:10 ---
March 12, 2017
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Bodhi Linux 4.1.0がリリースされていたので、BL350/T (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB) にインストールした。Bodhi Linux といえば、初期アプリケーションがほとんど入ってないのが特徴(?)なのですが、今回のリリースでは AppPack っちゅうアプリケーションがデフォルトでインストールされるバージョンがあったので、32ビットAppPack版をインストール。ISOファイルを焼いたDVDからブートしてやるのですが、BL350/T固有の問題があるので、こちらに書いたとおりブートオプションをつけて起動します。Mokshaデスクトップが立ち上がった後、タスクバーにインストーラがいるので、クリック。英語でがしがしインストールしてしまいます。Ubuntuのインストーラなので安心です。インストール後の日本語化は、3.2.0と同じなので、こちらを参照して設定してください。うーん、今回の説明は手抜きやな。(^^;さて、AppPackっちゅうことで、デフォルトで色々アプリケーションがインストールされていました。オフィスソフトは LibreOffice、ブラウザはChromium、画像編集はPinta (GIMPでないところがナイス(^^))、ビデオ再生にVLC、ゲームプラットフォームとして PlayOnLinux と Steam、その他、Wineも入ってます。ひと通りのことができるだけのソフトは揃えましたよ、っちゅうことらしい。ある程度好みに合ってるので、自分で入れる手間が省けるのはありがたい。EnlightenmentベースのMokshaデスクトップは軽いので、上記アプリケーションもまぁまぁ動作します。LibreOfficeは libreoffice-l10n-ja をインストールしないとメニューが日本語になりませんが... (^^;; Bodhi Linux 4.1.0 AppPackのデスクトップっちゅうことで、アプリケーション付の軽量級ディストリビューションとして有力な選択肢になった気がします。--- 20:25 ---
February 4, 2017
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以前にISOファイルをダウンロードしようとして異様に遅かったPeppermint 7 の回線速度がまともになってたので、ISOファイルをダウンロードした。インストール先は BL350/T (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB) です。インストール自体はUbuntuインストーラなので問題なく可能です。ただし、日本語フォントが無いので日本語でのインストールは止めて英語でのインストールとし、後で日本語化することにしました。BL350/T など Atom N270/280 世代のネットブックによくみられる症状ですが、ブート途中で止まります。原因はバックライト関連の情報がとれないことにあるらしいので、対策としてブートオプションに、acpi_backlight=vendorを付けます。これはインストール後にも必要なので、/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTを、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_backlight=vendor quiet splash"と書き換えた後、sudo update-grubでブートローダのコンフィグレーションファイルを書き換えます。こうしておけば、いちいちブートオプションを入力する必要がなくなります。さてさて、インストールが完了したら日本語化ですが、これも通常のUbuntu系と同様に、Language Supportで日本語(と関連するパッケージ)をインストールした後、日本語を一番上に持っていってApply Systemwideを押します。また、日本語入力メソッドとしてfcitx-mozcがインストールされるので、日本語入力としてfcitxを選んでおきます。この後、リブートすれば日本語表示と入力が可能となります。日本語化はかなり素直で簡単でした。Peppermintの特徴のひとつに、Webサイトをアプリ化する、Iceっちゅうのがあります。これはWebサイトに特化した設定のブラウザ(Site Specific Browser; SSB)を作成するためのツールです。TwitterをIceで専用アプリ化する場合を例に説明します。まずはIceの立ち上げIceはインターネットメニューの中にあります。必要な情報の入力Name of the applicationにはアプリの名前を入れるので、Twitterとします。次にEnter web addressにはアプリ化したいWebサイトのURLを入力します。ここでは、https://twitter.comとします。Where in the menu?はどのメニューにこのアプリを表示するか、っちゅうことなので、そのままInternetとします。最後にアプリのアイコンを決めるのですが、著名サイトではfaviconというサイトのアイコンが定義されてるので、これを使うことにして、Use site faviconをクリックします。すると、サイトからfaviconを読んできてアイコンに設定してくれます。これらの操作をしてから適用をクリックすると、インターネットメニューの中にTwitterアプリが作成されます。Tiwtterアプリを起動したところ通常のブラウザと違い、アドレスバーもタブバーもなく、サイトだけが表示されています。TwitterのWebサイトでできる操作はすべて可能なので、この専用ブラウザをTwitterアプリとして使うことができるようになりました。っちゅうことで、Peppermnt の一番の売りはこのアプリ化にあります。この他にもFacebookとかInstagramとかをアプリ化しておけば、ワンクリックでアプリとして起動することができるようになり、便利です。ただし、ブラウザが複数起動することになるので、その分のリソースは食いますが、アプリを複数起動しても同じなので問題はないでしょう。Peppermint 7のデスクトップデスクトップがLXDEっちゅうこともあり、Atom N270 1.6GHz、メモリ1GBでも割と快適に動作しています。日本語化も楽やし、Webサイトをアプリ化できるっちゅうメリットもあるので、ナカナカおすすめかも。--- 17:50 ---
January 25, 2017
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今日も晴れて暖かかった。Windows 10 にアップグレードして以来、放置していた ThinkPad X201(バックアップ機)の Linux側を整備しました。以前は複数ディストリビューションを入れすぎて訳が分からんようになってたので(^^)、LMDE2を中心に3つ程に絞りました。最初、Manjaro Linux e20をインストールしたのですが、なぜかブートせず、原因究明も面倒なのでパス。続いてZorinOS 12を入れようとしたのですが、インストーラの画面がはみ出してしまって、ディスクのパーティション設定がうまくできなかったので、こちらも断念。結局、元から残ってるVine Linuxと新規にインストールした elementary 0.4、LMDE2 の計3つにしました。LMDE2はインストールに使ったディスクが古かったのでアップデートに時間がかかりました。elementary 0.4 は最近のリリースなのでさほどでもありませんでした。いずれも日本語入力メソッドの設定をいじっただけで普通に使えるのでありがたいです。これで、バックアップ機も本来の運用体制に入れるようになりました。--- 16:55 ---
January 4, 2017
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今日も晴れたが寒い。Linux Lite 3.2の要求スペック最低限とちょうど合いそうやったので、EeePC1000HA(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にインストールしてみました。画面解像度が1024x600なのとフォントが無いのとで、インストーラでは英語を使用。インストール自体は問題なく終了。インストール後の日本語化も簡単で、[Settings]のLanguagesを選んで日本語を追加インストールし、日本語をシステム言語として選べば終了です。日本語化が終わった後やけど... (^^;最終的にこういう状態にするまぁ、この辺は他のUbuntu系の日本語化と同じなのでそちらも参考にしてください。(^^;;さて、Linux LiteをノートPCで使う際に困ったことがひとつ。Numlockがオンの状態で起動するので、いちいちNumlockをオフにせんとイカンのです。が、これは設定で買えられるやろうと探してみるとありました。[システム]のLite Tweaksです。Lite Tweaksの場所この中からNumlockを選んで無効にします。Numlockを選ぶ無効にするこれで再起動すればNumlock地獄(?)から開放されます。(^^;;Linux Lite 3.2のデスクトップ要求スペック通りの軽さです。YouTubeもまぁそこそこ見えたし... これであれば枕元OSとしても使えるかな。--- 17:00 ---
December 11, 2016
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Manjaro Linux 16.10 Budgie を FMV-A8270 (Core2Duo P8400 2.26GHz, メモリ2GB)に入れて軽かったので、EeePC 1000HA (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にもインストールしてみた。画面サイズが1024x600なのでインストーラがはみ出るかと心配したけど、ちゃんと画面内に収まってくれました。っちゅうことで、インストール自体は問題無し。インストール後、Firefox上で YouTube を見てみました。やはり、少しカクカクする感じがしますが、再生できない訳ではなかったです。重いOS(ZorinOS Coreとか)の場合は全く再生できなかったりするので、そういう意味では、まぁ実用になる範囲の下限、っちゅう感じです。かなりオレオレ補正が入ってる気はしますが... (^^;っちゅうことで、Manjaro Linux Budgie は見た目の割には軽いようだ、っちゅうのが分かりました。--- 18:20 ---
December 4, 2016
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今日はそれなりで帰宅は19時半。パスワードロック外しで遊んだ(^^)FMV-A8270(Core2Duo P8400 2.26GHz, メモリ2GB)が空いてたので、Manjaro Linuxのコミュニティエディションを入れようと思い立ちました。enlightenment を入れようかと思ったのですが、Budgieっちゅうデスクトップエディションがあったので、それを入れてみることに。Manjaro のインストール自体はよくできていて、DVDブートする最初のところでF2を押して日本語を選び、起動してからインストーラを起動すると、日本語でインストールがスルスルと進みます。この辺は特に迷うことはないでしょう。インストールしてからも日本語入力を除いてはほぼ文句なしです。メニューは左上の白丸を押すと出てくるこのメニューの[システムツール]から[ソフトウェアの追加と削除]っちゅうのを選べば、Pamacっちゅうパッケージ管理ツールが立ち上がります。ここで、fcitx-mozc, fcitx-configtool, fcitx-gtk3を選択してインストール。Arch系といえばPacman、っちゅう訳ではないようです。:-) もちろん、Pacmanも使えますが。#fcitx-gtk2, fcitx-qt4をインストールせんとLibreOfficeで日本語入力できませんでした。たぶん gtk2 だけでイイと思うけど...ただし、これだけでは駄目で、日本語の設定の「Fcitx-Mozcのインストールと設定」に従って~/.xprofileと~/.bashrcの編集が必要となります。この辺もツールでできると完璧やけど、まぁ、しゃーないか... (^^; これで日本語入力も可能となります。BudgieっちゅうのはGNOMEベースのウィンドウマネージャらしいです。右上の←アイコンをクリックすると...Raven Sidebar Controlっちゅうのがびろ〜んと出てくるここで設定アイコン(ギアっぽい)を押すと基本的な設定や上部パネルの設定を行うこともできます。アプレットはあまり種類ないみたいやけど、探せばあるのかな?Manjaro Linux 16.10 Budgie のデスクトップ(オレオレ基準で(^^)マシンスペックがそれなりにあるせいか、軽く感じるデスクトップ環境です。使い勝手もいいし、なかなかイイかも。--- 20:45 ---
November 29, 2016
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Ubuntu 16.04 LTSベースの ZorinOS 12 Core バージョンが出たので、多少無理矢理感があるけども BL350/T (Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にインストールした。インストール後の設定に関しては何もすることなく日本語表示も入力(fcitx-mozc)も問題なく動作したのは非常にポイント高いです。出来としては素晴らしい。BL350/Tっちゅうか、この世代のネットブックによくある問題ですが、ブート時に、バックライト輝度が取れない、っちゅうエラーを吐いてブートが止まります。っちゅうことで、インストーラを起動する前に対処が必要です。ブート最初(最下部に人型みたいなアイコンが出てるとき)にTABキーを押します。言語選択が出るので、とりあえずは英語を選びます。ここで、F6を押してオプション設定を表示させてESCを押すと、ブートオプションを入力できるようになります。ブートオプションとして、acpi_backlight=vendorをquietの前ぐらいに入力します。その後、F2を押して言語選択で日本語を選びます。その後、「インストールをせずZorinOSを試す」みたいな選択肢(1番上)を選んで起動。「インストーラを起動」だかを選ぶと途中でクラッシュするので注意。(^^;起動したらデスクトップにインストーラがあるので、それを使ってインストールを淡々と進めればOK。インストールが終わったら、root権限で、/etc/default/grubに下記赤字を追加します。GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_backlight=vendor quiet splash"その後、sudo update-grubで/boot/grub/grub.cfgに内容を反映します。これで、次回以降もオプションを入力せずにブートできるようになります。Zorin OS 12 Core のデスクトップ起動に少し時間がかかるけど、デスクトップが表示されてしまえば、さほどストレスを感じることはありません。主観的ですが... (^^;; ナカナカ良い出来だと思います。--- 18:30 ---
November 20, 2016
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今日は晴れて温かった。昨日に続いてメイン(Elite8300US)のLinux側を整備しました。ZorinOS 12 (LTS)が出たので64ビットのCOREエディションをインストール。インストールの途中、どのようにインストールをするか訊いてくるときに、UEFIブートにすると他のOSのブートが困難になるかもしれんから止めとく?というような内容の警告が出ました。止めるときは「いいえ」を選べ、っちゅうてる割には「戻る」っちゅうボタンやったりするのがお茶目ですが... (^^;っちゅうことで、Ubuntuのインストーラ(ubiquity)を流用してるディストリビューションでは、UEFIブートでなくBIOSブートでインストールを進めることができるようです。LMDE2はDebianベースのオリジナルやから、選択肢が無かったのね... UEFIブート可能なシステムでBIOSブートしたい人にはLMDE2を使うことができない、っちゅうことなのか、抜け道があるのか... ??ZorinOS 12自体は追加の言語設定をインストールするだけで普通に使えるようになったので、出来栄えとしては素晴らしいと思います。32ビット版をAtom N270機にインストールしたので、詳細は別途。(^^;;--- 17:30 ---
November 20, 2016
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今日は午前中小雨。午前中に子ども(弐&参)の学芸会があったので観劇。それぞれ学年が上がったので演技も上手になってました。---メイン(Elite8300US)のLinux側を整備しようと、LMDE2の64ビット版をインストールしようとしました。が、GRUBでのレガシーブートがしたいのに、UEFIブートでどうしてもインストールしようとするので困ったちゃん... しかも、インストールを中断したら元のGRUBブートローダが破壊されてるし... orzしゃーないので、空きエリアにelementary OS 0.4をインストール。こちらもUEFIブートでインストールしようとするんやけど、途中でBIOSモードでのインストール(GRUBインストール)の選択肢を(分かりにくいけど(^^)提示してくれたので無事にレガシーな環境でのインストールができました。試しにUEFIブートできない古物ノートPCにLMDE2をインストールするときには、ちゃんとレガシーなGRUBインストールで進めてくれます。うーむ、UEFIブートできる場合でも選択肢は提示してほしいなぁ > LMDE2。--- 20:10 ---<a href="https://x7.shinobi.jp/bin/gg?116200002"></a>
November 19, 2016
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今日はそれなりで帰宅は20時過ぎ。帰り際に捕まったのが痛かった... (^^; まぁ、解決したからヨシとしよう。---Bodhi Linux 4.0.0が出てるんやけど、どの古物ノートPCに入れるか悩み中... 底辺を攻めるべきやろうから、Atom N270機がよさげやけど、現在、絶賛処分中(ラクマ)なので、どれにすべきや悩みどころです。(^^;; まぁ、適当なのを見繕って入れてみよう。--- 20:25 ---
November 2, 2016
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昨日、ThinkPad T60(Core2Duo 2GHz, メモリ2GB)にRemix OSをインストールした。Remix OSは Android-x86 6r1がベースらしいので、実はRemix OSの特徴と思ってることがAndroid-x86 6r1の特徴かもしれません。っちゅうことで、これまた空いてたApricotシンクライアント(CeleronM723 933MHz, メモリ1GB)にAndroid-x86 6r1にインストールしてみました。結果... 分かったことは...・Android-x86 6r1は仮想画面を持たない。縦画面のアプリでは画面が回転する。・Remix OSで動くが Android-x86 6r1では動作しないアプリがある。っちゅうことで、PCでAndroidアプリを使うには、Remix OSの方が向いてそうです。Remix OSを Atom N270/280辺りの古物ノートPCに入れて更に検証してみます。--- 21:15 ---
September 20, 2016
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眠っていた ThinkPad T60(Core2Duo 2GHz, メモリ2GB) を引っ張り出してきて、Remix OSをインストールした。どうもAndroid-x86プロジェクトの派生のようです。インストール自体はWindows PCにRemix OS(Android OS)をインストールして再利用するという記事があるので、そちらを見てもらった方が分かりやすいと思います。っちゅうことで、Remix OSが動くようになってからの動作確認を色々行ってみました。まずはあまりグラフィックを使わないモノ。Twitter、radiko、ESファイルエクスプローラ、Tunein Radio、等々は動きました。ユーティリティ系は動くんとちゃうかな。そうそう、RemixOS は Android-x86 4.4とは違って、スマホ画面みたいな仮想画面を用意してその中にアプリを表示してくれるのが、非常にありがたいところです。他には下にタスクバーがあって、そこでも操作できることや右クリックが使えることがポイント高しです。さて、私の最大の関心事は STAR WARS 系のゲームアプリが動くことなので、その検証を行ってみました。(^^;「銀河の英雄」は問題なく動く「フォースコレクション」は途中で落ちる... orzEAの「銀河の英雄」、最近やってないのですが、フルスクリーンにしても問題なく動作します。音が少しおかしい気がするけど... (^^;; 結構やってるKONAMIの「フォースコレクション」は、新規/引継でゲームを始めるかというところで、新規を選ぶと、ムービーが流れて、その後のチュートリアルが始まる前に落ちてしまいます。残念...他にもゲーム類をいくつか試してみました。縦画面ゲームも問題なく動作する(ことが多い)チャリ走、ワーネバ(World Neverland)、信長の野望201x、と適当に選んだ割には全部動作しました。モンハン(MHXR)は不正なアクセスを検出、とか言われて動作せず。ツムツムはLINEアカウント入力するところまで動いたからたぶん動くでしょう。とまぁ、キリがないのでこの辺にしときますが、Androidアプリを動かすプラットフォームとしては、かなり役に立つように思いました。--- 12:30 ---信長の野望201xをちょっとやってみたけど、設定が「和風Wizardry純情派」とそっくりやん。OKなんかね。(?_?)--- 13:30 ---
September 19, 2016
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今日は早めで帰宅は19時過ぎ。夕方になると疲れます...---こないだ某リサイクルショップで確保したPC-MP70G(Efficeon TM8800 1.6GHz, メモリ512MB)にBodhi Linux 3.2.0 Legacy をインストールしました。最初はwattOS R10の32bit版をインストールしようとしたんやけど、forcepaeオプションも効かなかったので... (^^;Bodhi Linux LegacyのISOファイルをメディアに焼いて(ビミョーにCD-ROMに入らん(^^)、ブート。デスクトップにインストーラが置いてあるかと思いきや、ありませぬ... 実は、[Settings][All][System]にInstall Bodhiっちゅうのがあるので、これを起動。インストーラはUbuntuインストーラなので、いつものごとく淡々とインストールは進みます。今回は日本語フォントを入れてインストーラを起動する裏技を使わなかったので、言語は英語を選択してインストールしました。そうそう、内蔵の無線LAN(Atheros AR5212?)は認識されなかったので有線LANに接続してインストール。インストールが完了したら、日本語化です。今回はコンソールを使わずに、[Applications][System Tools][Bodhi AppCenter]からSynapticを検索してインストールし、Synaptic上から他のソフトウェアをインストールすることに。Synaptic のインストール日本語化に必要なソフトウェアは、fonts-vlgothic, fcitx-mozc, language-pack-jaぐらいかな。それぞれ日本語フォント、日本語入力メソッド、言語パック、です。これらをインストールした上で日本語の表示設定、入力設定をします。まず、言語選択用のモジュールがロードされてないので、[Settings][Setting Panel]からModulesを選んでLanguageをロードします。言語選択用モジュールのロードこれで言語選択ができるようになるので、日本語を選びます(1番上と2番め)。Languagesで日本語を設定するここで一旦、Moksaデスクトップがリスタートし、以後はメニューが日本語になります。同じ言語設定のところで、日本語入力メソッドも設定。fcitxを選ぶこれで日本語表示と日本語入力の設定は完了。内蔵無線LANはなぜか認識できなかったので、PCMCIAの無線LANカードを挿して使ってます。しかーし、このカードはAtheros AR5212のドライバで動いてる... ?? よくわからん。(^^;;Sep.9,2016追記:Fn+F1キーで内蔵無線LANのオンオフできました。(^^;;Bodhi Linux 3.2.0のデスクトップBodhi Linux 3.2.0 Legacy のデスクトップは Enlightenment ベースの(?)Moksaっちゅうシンプルなデスクトップです。軽くてなかなか使いやすい。Efficeon TM8800はPentiumMぐらいのスペックと思われますが、特に重く感じることもなく使えてます。ヨシヨシ。:-)Bodhi Linux で復活した PC-MP70GPC-MP70Gのデザインは丸みを帯びててイイ感じです。キーボードも適度にかためで打ちやすい。Web閲覧用には十分使える感じです。ネットラジオ用でもいいかも。--- 21:20 ---
September 6, 2016
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今日は雨。DistroWatch.comのwaiting listにStarLinuxっちゅうのがありました。システム要求でCPUはシングルコアAtom、メモリ1GBとなってたので、こないだHDD取りに買った(^^)EeePC 1000H(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)に40GB HDDを突っ込んでインストールしてみました。ISOイメージをDVDに焼いてブートし、上から2番目のインストールを選択。その後はインストールするパーティションを選択するだけでインストールは完了です。インストール中にスクリーンセーバーが立ち上がってしまうことがありますが、ロック解除のパスワードはstarlinuxでした。インストール後の日本語化のためにまずロケール設定を行います。メニューをたどるとロケール設定があるロケール設定を日本語にする上の画像を見て分かるように、日本語フォントは入ってません。(^^; 別途入れる必要があります。メニューのSystemからQTerminalを起動して、sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja fonts-vlgothic fcitx-mozc firefox-locale-ja libreoffice-l10n-jaで日本語化に必要なファイルとフォント、日本語入力メソッド(fcitx-mozc)をインストール。im-configで日本語入力設定としてfcitxを選択します。その後、リブートすれば、日本語表示と日本語入力が可能となります。StarLinuxはUbuntuベースであるものの、コントロールセンタはありません。ロケールを日本語にしたといっても、キーボード設定とタイムゾーン設定はデフォルトなので変更しておきます。キーボードレイアウトで日本語を選択最初はUSしか表示されてないので、追加を選んで日本語を追加して選択し、一番上に持ってきます。タイムゾーンはAsia/Tokyoを選択タイムゾーンはAsia/Tokyoを選びます。これで大体OKかと思いきや、~/.config以下のディレクトリのオーナ/グループ設定が一部 root になってるので起動できないアプリケーション(LibreOffice)がありました。sudo chown -R [ユーザ名] ~/.configsudo chgrp -R [ユーザ名] ~/.configで設定変更してユーザがアクセスできるようにすればOK。StarLinuxのデスクトップLXQtを採用してるのでEeePC 1000Hでもそんなにストレスなく使えます。Webブラウズだけなら問題なし(主観あり(^^)。フラットデザインのアイコンで今風でもあり、使いやすそうな印象を受けました。古いネットブックでAndroid-x86とのデュアルブートにすれば、それなりに使えるようになるのではないでしょうか。--- 12:20 ---
December 13, 2015
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今日は昼から出張。電車に乗ったせいもあると思うけど、何だか夕方になると体がだるく疲れます。咳も出るし... イマイチ体調がよくないわん。(^^;---sourceforgeにPearOSというプロジェクトができてます。ブラジルの rodrigomqz さんが立ち上げたようです。ISOイメージもあるので、適当な64ビット機にインストールしてみます。手間がかからんのは、apricotシンクライアント(AL93M)の4GB SSDを40GB HDDに交換するのかな。前のPearOSのようにならなければよいのですが...--- 21:25 ---
November 26, 2015
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今日は晴れて比較的温かった。CF-W7(Core2Duo 1.06GHz、メモリ1.5GB)にAndroid-x86 5.1rc1をインストールしてみました。5.1rc1から64ビット版も提供されてるようですが、他の環境でもテストするため32ビット版ISOをダウンロードしてCD-ROMに焼きました。最初はAtom N270なネットブックにインストールしようと、NB100(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)にインストールしてみたのですが、タッチパッドの検出辺りで固まってしまいました... 原因究明より試す方が先(^^)なので、結局、CF-W7にインストールすることに。インストールはテキストベースで進めます。4.4と異なる点はext4のサポートがされるようになったことと、EFIブートをサポートしたこと、の大きくは2点のようです。手持ちの古物ノートPCの場合は、UEFI?それっておいしいの??状態なので影響あるのは実質はext4サポートだけかも。ブートしてからの設定画面も4.4から変わってますが、日本語を選んで進める分には問題ないかな。使い勝手は4.4と同じなんやけど、非常に困るのが、フォント抜け。何のこっちゃ分からんかもしれんので、画面を貼っておきます。フォント描画が歯抜けになるGooglePlayでこの現象が頻繁に生じます。その他のアプリでもシステムフォントを使ってるアプリの場合は生じることがあります。うーむ、rc1やからなぁ... (^^;実行中のアプリリストは3Dっぽい表示になりました。実行中のアプリリスト実行中のアプリを終了するには、上記画面で左にスワイプしたときに出てくる×アイコンをクリックする必要があるようです。使い方がイマイチ分かってないから嘘かもしれんけど... (^^;;まぁ、rc1っちゅうことで、動いたり動かなかったりはしゃーないやろな、と思います。人柱精神に溢れた人にはオススメしますが、それ以外にはまだまだかなぁ。--- 20:10 ---
October 12, 2015
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今日はそれなりで帰宅は19時半過ぎ。こないだでっち上げた(^^)ニセVY10A/M-4(Core2Duo 1.06GHz, メモリ1.5GB)にTrentaOSのalpha3 64ビット版をインストールしてみました。何だかどっかの鉄道会社のレンタカーサービスのマスコットキャラみたいな名前のOSですな。(^^;お亡くなりになった某梨OSが目指してた方向を向いてるようです。Ubuntu 14.04LTSベース、GNOME shell+Plank、フラットデザインの"Rainier"アイコン、テーマを採用して、ナカナカの仕上がりでした。ライブDVDでブートして左上の碁盤目模様みたいなアイコンをクリックするとアプリケーション一覧が表示されるので、その中のInstallをクリックしてインストーラを立ち上げます。いつものUbuntuインストーラなので、日本語を選んでインストールを進めれば特に迷うところはありません。途中でクラッシュする罠も仕掛けられてないので安心です。(^^;;インストール後、リブートして感心するのは、日本語環境が大体揃ってる点。Ubuntu 14.04って元々そうやったっけ? (^^;; ただ、キーボード設定がUSしかないので、日本語キーボードを追加する必要がありました。[システム設定][キーボード][レイアウトの設定]の入力ソースで追加ここで日本語キーボードを追加すると、上のバーにあるキーボードセレクタでjaを選べるようになるので、日本語にしときます。あと足りないのは日本語入力メソッド。ソフトウェアセンターでインストールしてもいいのですが、慣れた(^^)コンソールでインストールしました。sudo apt-get updatesudo apt-get install fcitx-mozc私はfcitx-mozcにしましたが、ここはお好みでどうぞ。これで一旦リブートすると日本語入力できるようになってます。ただ、インジケータが上のバーに出ないので何らかの設定が必要なのですが、まだそこまで至らず...Trenta OS alpha3 のデスクトップalpha版とはいえ、アイコンやテーマを含めたデスクトップの見た目の美しさ、操作感などは某梨OSにかなり近く、イイ感じです。現時点ではelementary OSといい勝負してると思います。このまま開発を進めてちゃんとリリースしてくれればよいのですが... また圧力がかかりませんように。(^^;;--- 23:30 ---
September 11, 2015
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こないだHDD欲しさに入手したBL100/R(Atom N270 1.6GHz, メモリ1GB)でしばらく遊んでみようと思ったので、40GB HDDを突っ込んでQ4OS 1.2.8をインストールした。以前にThinkPad X23にQ4OS 0.5.18をインストールしてるので、それを参考にインストールするわけですが、BL100/R(に限らず一部のネットブック)ではブート時に罠があります。ACPIでバックライトの状態が取れない、っちゅうようなエラーが出て途中で止まります。これを回避するために、ブートオプションにacpi_backlight=vendorを加えます。これでエラーなくブートするので、後はインストールを進めます。言語として日本語を選べばインストールも日本語で進むので特に問題は無し。インストール完了後、リブートしてログインするとやはりNumLockがオンになってます... 何とかしてーな、この仕様... (^^; とりあえず、Fn+NumLockキーでオフにしておきます。日本語にするには、ThinkPad X23のときと同様にターミナル上で、addlanguageコマンドを実行。日本語ロケールを生成してくれるので、コントロールパネルの言語設定で日本語を選択して再ログインするとメニュー等は日本語になってくれます。インストール直後はアプリケーションがほとんど入ってないので、デスクトップ起動時に表示されるダイアログから[Install Applications]を選んで開くダイアログの右上、[Desktop Profiler]を起動してアプリケーションセットをインストールするのが楽チンです。ロケールに応じて日本語ファイルもインストールしてくれるので便利です。Install Applicationsは便利日本語入力に関しては、Synapticを起動してfcitx-mozcをインストール指定して適用すれば、依存関係をズルズルとインストールしてくれるので、再ログイン後は日本語入力できるようになってます。NumLockがデフォルトオンの件は、a href="http://plaza.rakuten.co.jp/sorriman/diary/201409150001/">ThinkPad X23のときのときと同様にnumlockxをインストールしてスクリプトをAutoStartに突っ込むことで対応しました... 何か設定あるはずなんやけど...Q4OS 1.2.8のデスクトップBL100/Rの解像度が1024x600なので、下のパネルは自動的に隠す設定にせんと画面が狭いです。(^^;; それ以外はThinkPad X23のときより快適で、そこそこ使えるかな、っちゅう感じ。古物ノートPCを使ってて、KDE3.xの頃のレトロ感が懐かしい方にはオススメかも。(^^;;---そうそう、root権限で/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTオプションを、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_backlight=vendor quiet loglevel=3 TERM=dumb"として、upgrade-grubを実行しておかないと、ブート時に毎回オプションを入力するはめになります。実行しとけば、あとは安心。--- 21:20 ---
September 3, 2015
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今日は曇りで涼しい。Bodhi Linux 3.1.0がリリースされたので、CF-W5(CoreSolo 1.06GHz, メモリ1GB)に32ビット版をインストールしました。今回のリリースの目玉はデスクトップがe17ベースのMokshaになった点です。インストールは言語設定無し(英語)の漢らしいUbuntuインストーラで、普通にインストールできました。インストール後、リブートします。その後、デスクトップを左クリックするか、左下隅にあるMっぽいアイコンをクリックして[Application][System]のTerminologyを起動して、sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja fonts-vlgothic fcitx-mozcを実行。これで日本語化の素はインストールできました。次に、デスクトップ左クリック(or Mアイコン)で[Setting][Setting panel]で設定パネルを開きます。[Extensions]タブ中のModuleからSetting内にあるLanguageをロードします。最初は言語設定が隠されている...すると、設定パネルにLanguageの項目が現れるので、言語を日本語に設定します。DesklockとLanguage Settingで日本語を選ぶここでデスクトップをリスタートすると日本語表示に切り替わります。後は日本語入力設定。先ほどの言語(Language)で[入力方式の設定]を選び、入力方式をfcitxに変更します。fcitx-mozcを使うここで一旦リブートすると日本語入力もできるようになっています。ログイン画面の右上にある言語設定をEN_USからJAに変えておくとより日本語化率が高くなります。(^^;デスクトップがe17からMokshaに変わっても基本的にe17での操作と同じ操作ができます。今までと違ってShelfを使って下にタスクバーが作られてるので、普通のデスクトップっぽく見えるようになりました。これで他のデスクトップからでも比較的容易にMoksaに乗り換えができるのではないかと思われます。タスクバーのMアイコンの隣にIBarが配置されてるので、ここにアプリケーションを追加することでランチャーとして使えます。デフォルト状態ではmidoriだけ登録されてます。midoriの上で右クリックして[IBar][中身]で表示されるIBarアプリケーションからランチャーに登録するアプリケーションを選んで[追加]を押せば登録完了。IBarアプリの追加今までのBodhi Linuxより見た目の独自性は減りましたが、直感的な使い勝手は向上したような気がします。軽快さはそのままなので、なかなかイイかも。Bodhi Linux 3.1.0 のデスクトップ--- 12:30 ---
August 14, 2015
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mageia 5 がリリースされてしばらく経ったが、ようやく暇ができてインストールすることができた。32ビット版をCF-W5(CoreSolo 1.06GHz, メモリ1.5GB)にインストールしました。インストールDVDからブートした際にF2を押して言語として日本語を選び、インストールを進めます。指示通りに進めていけば特に問題もなくインストールは完了します。また、日本語環境についても何もせずに問題なし。各種ディストリビューションを試してますが、日本産以外で日本語環境が最初からちゃんと整うのはmageiaぐらいかなぁ。ただ、日本語入力がIBus 1.5系で、パッケージとしてfcitx-mozcが存在しないのが残念な点です。まぁ、半角/全角キーで日本語と直接入力が切り替えられるので慣れてしまえば問題ないのかも。インストール後にやっといた方がいいのは、リポジトリの変更。Mageia Control Centerを開いて「インストールとアップデートのためのメディアを設定」をクリック。リポジトリを設定する「追加」を押して日本(JP)のサーバを選ぶ筑波大のサーバを選ぶのが一番いいようです。あと、Adobe Flash Playerがインストールされてないので必要に応じてインストール。私の場合はこれぐらいで別に問題なく使えるようになりました。やっぱりmageiaの多言語対応は優秀です。mageia 5のデスクトップリリースが遅延してばっかりで少し心配してましたが、mageia 5 は今までと同じくいい感じの仕上がりで安心しました。--- 22:05 ---
June 30, 2015
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昨日、Flora 220W/NC1にインストールしたwattOS R9 Microwattはナカナカ軽い。テキストベースのアプリケーションを使う限りはフレームバッファ上で生活してるのとあまり変わらんのではないかと思います。しかし、WebブラウジングはデフォルトがMidoriとなっており、キーボードだけで操作するには若干無理がある感じ。っちゅうことで、インライン画像表示もできるw3mの出番です。sudo apt-get install w3m w3m-imgでインストールは完了。MOD+Enterでターミナルを起動して、例えば、w3m http://example.comとすれば、example.comを開きます。Hでヘルプが表示されるのでお楽しみください。少しだけ例を挙げると、UでURLを開く(下のほうにテキスト入力が出ます)、Bで前のページを開く、など。タブも使えます。Tで新しいタブを開く、{で左のタブに移動、}で右のタブに移動、など。wattOS R9 Microwattのターミナル上でw3m昔、Pentium 133MHzぐらいの古物ノートPC(Sattelite 300CSとか)にVine Linuxを入れて、フレームバッファ上で生活する実験をしたことを思い出します。ただ、マシンスペックは格段に良いし、日本語入力はfcitx-mozcが使えるし、で隔世の感がありますが... (^^;--- 21:25 ---
June 10, 2015
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wattOS R9のLXDEはThinkPad X23(PentiumIII 866MHz, メモリ640MB)にインストールできたが、Microwattはインストールできなかった。理由は変な旗みたいなマークの付いたほとんど使わないキー(=windowsキー)がThinkPad X23に無いため、wattOS R9 Microwattのタイル型ウィンドウマネージャi3の操作ができなかったためです。i3ではMODキーと特定のキーの組合せを使ってアプリケーションの起動などを行うんやけど、このMODキーがwindowsキーやったのです... (^^;っちゅうことで、変な旗みたいなマークの付いたほとんど使わないキーのついた古物ノートPCとしてFlora 220W/NC1(PentiumM 1.5GHz, メモリ1GB)にwattOS R9 Microwattをインストールしました。CDからブートしようとして、まずはPAEトラップに引っかかりました。なぁ、MicrowattてPentiumIII以降って書いてるやん、お母ちゃん、なぁ、って。っちゅう感じ... でも、PentiumIIIでブートしたなぁ?! PentiumIIIにはPAEが付いてるのかな。しゃーないので、ブートオプションにforcepaeを付けてブート。これでブートはしてくれました。ブートするとデスクトップの壁紙にキー操作が書いてあるので、それを参照してMOD+g(MODはWindowsキー、+は同時に押すことを表す)として出てきたダイアログウィンドウ内にubiquityとしてUbuntuインストーラを起動します。起動後はいつものUbuntuインストーラですが、インストールは英語で進めましょう。(^^;;インストール後、ブートすると何も無いデスクトップですが、壁紙に書かれたキー操作は残ってます。これを参考にMOD+Enterでターミナルを開き、sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja language-pack-gnome-ja fonts-vlgothic fcitx-mozcで日本語環境をインストール。その後、sudo nano /etc/default/localeで/etc/default/localeを編集。LANG="ja_JP.UTF-8"に変更します。これでリブート(sudo shutdown -r now)すれば日本語表示と日本語入力はOKになります。さて、やはりタイル型ウィンドウマネージャは軽いです。が、操作を覚えんと使いにくいところはあります。ウィンドウの分割モードとしてはタイルモード(tiled:ウィンドウがタイル状に並ぶ)、タブモード(tabbed:タブとして複数のウィンドウを管理する)、スタックモード(stacked:ウィンドウタイトルが縦に並ぶ)があります。個人的にはタブモードが使いやすいかも。タイルモードタブモード各ウィンドウ間の移動はMOD+←, MOD+→, MOD+↑, MOD+↓でできます。ウィンドウを閉じるのはMOD+Shift+Qです。あと、便利なのはMOD+d。ウィンドウのタイトルバーのところにコマンドリストが出るので、選択するか、コマンド名を途中まで打つかするとコマンドを選んで実行することができます。まだあまり使い込んでないので、イマイチ使い方が分かりませんが(^^)、軽いのは確かです。--- 18:40 ---
June 9, 2015
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今日は少し早めで帰宅は19時過ぎ。夕方から雨が降ってきて肌寒くなりました。そろそろ梅雨かなぁ...---wattOS R9 LXDEより軽量と紹介されているMicrowattをThinkPad X23(PentiumIII 866MHz, メモリ640MB)にインストールしてみようと思ったのですが...wattOS R9 Microwattのウィンドウマネージャはタイリングウィンドウマネージャのi3。操作はキーボードでModキーと各種キーの組合せで行います。が、このModキーが旗みたいな変なマークの付いた普段使わないキー(=windowsキー)... そして、硬派な時代のThinkPadには、旗みたいな変なマークの付いた普段使わないキーが付いてないのです。(^^;#Lenovoになってからは付いてる。っちゅうことで、wattOS R9 Microwattを試すにはIBM以外の古物ノートPCを使う必要がありそうです...#インストール後には設定で変えられるはずやけど、ライブCDでは変更できない...--- 21:45 ---
June 5, 2015
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軽量ディストリビューションの一つであるwattOS R9がリリースされたのでLXDE 32ビット版をThinkPad X23 (PentiumIII 866MHz, メモリ640MB)にインストールした。システム要件がPentiumIII以降、メモリ256MB(インストール後は128MB)っちゅうことなので、余裕かましまくりが期待できます。wattOS R9はUbuntu 14.04LTSベースなのでインストールはUbuntuインストーラにしたがって「英語で」淡々と進めます。日本語を選択してインストールを進めると最後でインストーラがクラッシュする罠付きなので注意。まぁ、日本語フォントをインストールしてからでないとインストーラの漢字が豆腐なので、普通は英語で進めるでしょうが... (^^;インストール後は[Preferences][Language Support]で追加の言語設定(language-pack-ja, language-pack-gnome-ja, firefox-locale-ja, フォント類)をインストールして、Apply System-Wideをクリック。Language Supportで設定その後、LXTerminalで、sudo apt-get updatesudo apt-get install fcitx-mozcとしてfcitx-mozcをインストールし、Language SupportのKeyboard input method systemでfcitxを選択してログアウトします。日本語入力メソッドはfcitxを指定再度ログインすれば、日本語表示と日本語入力ができるようになってます。wattOS R9 LXDEのデスクトップ上図のようにfirefoxを立ち上げた状態でメモリ消費が320MBなので、メモリ512MBマシンであれば問題なく使える軽さではないかと思います。アプリケーションは最小限しか入ってないので、自分であれこれ入れていくのも、また楽しいかと。:-)Bodhi LinuxはデスクトップがEnlightenmentでちょっとクセがありますが、wattOS R9 LXDEはクセもなく(おもしろみも少ないけど(^^)ヨイのではないでしょうか。--- 21:30 ---
June 3, 2015
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今日は早めで帰宅は19時前。早く帰ると家族と晩ご飯が食べられるのでいいですね。---DistroWatchのwaiting listでおもしろそうなディストリビューションがないか探したところ、EBOS Speed Edition(SE)っちゅうのがありました。700MHzプロセッサ、512MBメモリで動く、っちゅうことが書いてあったので、ThinkPad X23(PentiumIII 866MHz, メモリ640MB)にEBOS SE 1.8.1をインストールしてみました。EBOS SE 1.8.1はUbuntu 12.04LTSベースなので、インストーラも日本語可でクラッシュ無くインストールは完了。ただし、ユーザアカウントを作成するフェーズが省略されていて、デフォルトユーザ(ebos; パスワード electroband)でログインすることになります。これがチトいやらしいなー、と思いました。(^^;リブートしてデフォルトユーザでログインするとデスクトップが表示されます。Ubuntu 12.04でやるように、システム設定の言語設定(Language Settings)で日本語をインストールして一番上に持ってきてApply Systemwideを押せばロケールは日本語になり、次回ログインから日本語表示になります。日本語化してからやけど...後は、適当な方法でibus-mozcをインストールして、言語設定でIMをibusにすれば日本語入力もOKとなりました。が、ウィンドウの挙動がおかしい... EBOS SEのスライドショーで出てくるデスクトップのウィンドウにはちゃんとタイトルバーと最小化/最大化/閉じる アイコンが表示されてるのに、ThinkPad X23にインストールした状態では、ウィンドウにタイトルバーがありません... orz GNOME Classicの設定か何かなんやろうけど、まだ解明できてないので、めっちゃ使いにくいです。(^^;; 古いPCでも使えることを目指してるディストリビューションのようですが、PentiumIII時代のことまで考えてないのかも... 何とか設定を変更してウィンドウのタイトルバーを表示させたいところです。今日は時間切れで作業はヤメです。(^^;;あっさり解決!ログイン画面でEBOS Speed Editionと書いてある横にある「GNOMEの足マーク」をクリックしてGNOME Classic(No effects)を選んでからログインすれば、ウィンドウタイトルバーが表示されました!!疑ってゴメンよ > EBOS SE。---むむむ... ウィンドウを開くとウィンドウではなくタスクバーにメニューが並ぶ方式(何と呼ぶか忘れた)で、かつタスクバーにいっぱい並んでるランチャーアイコンがメニューの左側に重なるので、メインメニューが開けんではないか... orz やっぱり、手を入れないと使い勝手はイマイチかも。フラットアイコンでナカナカ好感はもてるのですが。一応、EBOS SE 1.8.1のデスクトップ(ウィンドウタイトルバー表示無し...)--- 22:20 ---
May 27, 2015
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最近増殖しているAtom N270/N280なネットブックを整理する目的でUbuntu 14.04系のディストリビューションをインストールしてみた。具体例として、LavieLight BL350/T(Atom N280 1.6GHz, メモリ1GB)にelementary OS 0.3をインストールしました。この頃のネットブックでelementary OS等 Ubuntu 14.04系をDVDメディアからブートすると、バックライトの明るさが取れまへんで~、っちゅうようなエラーメッセージが出て止まります。acpi=offとするのもひとつの手ではあるのですが、電源オフ時に自動で電源が落ちてくれなくなるので困ります。っちゅうことで、ブートオプションとして、acpi_backlight=vendorをつければ、上記エラーを回避しつつブートすることができました。ブートすればインストールは淡々と進めてOK。が、その後、問題が... インストール後にHDDブートする際に、上記エラーが再発!GRUB2のオプションを見ると、acpt_backlight=vendorが無いじゃあ~りませんか!!うーむ、インストール時のブートオプションはGRUB2のメニューに反映されるものと思ってたのに... orzしゃーないので、上記オプションを付けてとりあえずブートした後、/etc/default/grubのGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULTオプションに、GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="acpi_backlight=vendor quiet splash"と赤字部分を追記して、sudo update-grubを実行します。これで、/boot/grub/grub.cfgに上記オプションが追記され、次回から何もいじらずにブートできるようになります。チップセットのグラフィクスでもまぁまぁ動作するので、この状態で嫁入り先を探すことにしましょうか...--- 23:15 ---
May 16, 2015
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Pear OS亡き後、MacOS っぽいと思われて、使い勝手の良さそうなディストリビューションを色々試している。今回試してみたのはBella OS 2.2 64ビット版です。どうも64ビット版しか提供してないようです。インストール先はVGN-G2(Core2Duo U7600 1.2GHz, メモリ1.5GB)です。Bella OSはXubuntu 14.04LTSベースのようです。インストーラはUbuntuインストーラなのですが、日本語トラップ(日本語でインストールを進めると最後の最後でインストーラがクラッシュするトラップ)が仕掛けられてました。(^^; 同じUbuntu 14.04LTSベースでも日本語インストールでクラッシュするインストーラとクラッシュしないインストーラがあるけど、何が違うのかなぁ。何かのパッチがあたってない??日本語トラップを避けるため、英語でインストールして日本語化する方法をとりました。英語インストール後、リブートしたら、メニューバーのApplicationsから[Settings][Language Support]と進みます。この時点では日本語がインストールされてないので、Language SupportウィンドウのInstall/Remove Languagesで日本語をインストールします。その後、日本語を一番上に持ってきて、Apply System-wideとします。Language Supportで日本語化するあー、日本語入力メソッドがなぜかインストールされなかったので、別途fcitx-mozcをインストールして、上記ウィンドウのKeyboard input method systemのところでfcitxを選んでます。以上でリブートすると、日本語表示、日本語入力ともにOK。デスクトップはXFce4でカスタマイズも割と容易。下部のランチャはPlankでそこそこ使いやすいです。同じXubuntuベースのVoyagerに比べると垢抜けない感じではありますが、マスコットのお嬢ちゃん(?)に免じて許してあげてください。(^^; このお嬢ちゃん(?)、ブートの時も微笑んでくれてますから...Bella OS 2.2のデスクトップ--- 22:10 ---
April 21, 2015
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昨日、SS RX2(Core2Duo U9400 1.4GHz, メモリ2GB)に64ビット版のelementary OS 0.3 Freyaをインストールしたが、ロケールに若干の問題があるように感じた。beta版のときは問題なかったので問題ないはず、っちゅうことで、厳密な追試ではないですが、32ビット版をCF-W5(CoreSolo 1.06GHz, メモリ1.5GB)にインストールしてみました。その結果、/etc/default/locale中、LANG="ja_JP.UTF-8"と記述されてることが分かりました。ロケールがおかしくなったのは、私が何か操作をしたせいと思われます。っちゅうことで、elementary OS 0.3 Freyaを日本語でインストールした後にすることは、sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja language-pack-gnome-ja fcitx-mozcとしてリブートする、っちゅうことになりますね。簡単に日本語化できるところがポイント高し。--- 20:15 ---
April 20, 2015
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今日は小雨。Ubuntu 14.04LTSベースのelementary OS 0.3 Freya 64ビット版をSS RX2(Core2Duo U9400 1.4GHz, メモリ2GB)にインストールしました。リリースされてから何やかんやで、ようやく、っちゅう感じ。ISOイメージをDVDに焼いてブート。ブート時にTABを押すと言語設定が出るので、日本語を選択します。これで以降は日本語でインストールが進みます。Ubuntuインストーラなのでインストール自体に問題は無し。リブートして日本語表示は大体OKですが、追加で言語パックと入力メソッドをインストールします。ターミナルだと、sudo apt-get updatesudo apt-get install language-pack-ja language-pack-gnome-ja fcitx-mozcでインストールできます。インストール後、リブートしましたが、何かロケールがおかしくなってます。ごちゃごちゃやってたので、どっかで変わったのかもしれませんが、/etc/default/locale中、LANG=jaになってました。これではうまくないので、sudo nano /etc/default/localeなどとして、LANG=ja_JP.UTF-8と変更します。私が色々いじった結果おかしくなった可能性もあるので、これは必須ではないかもしれません。これで、日本語表示、日本語入力ともにOK。アプリケーションは最小限しか入ってないので、自分で必要なモノをインストールする必要があります。elementary OS 0.3 Freyaのデスクトップ軽くてデスクトップもスッキリしてるのでいい感じです。ZorinOSとともに常用することにするか...--- 13:45 ---
April 19, 2015
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今日は少し早めで帰宅は19時半前。晩ご飯は手作りピザ。子ども達がたくさん食べたみたいで嫁はんが粉こねるの大変やった、とぼやいてました。---Ubuntu 14.04LTSベースのelementary OS 0.3がリリースされたので、32ビット版をLoox M/E10(Atom N280 1.66GHz, メモリ1GB)にインストールしようとしたのですが... まず、ブート時にバックライト輝度が取れない、っちゅうようなエラーが出るので、acpi=offをブートオプションにつけたところ、ブートしてデスクトップ表示されるんやけど、無線LANがオンになりません。Loox M/E10のイヤラシイところは無線LANオンオフのための物理スイッチが無く、Fn+F5でソフト的にオンオフする仕様になっているところ。このせいでacpiをオフにするとFn+F5が効かなくなるようです。それでは、とacpi_backlight=vendorをオプションに追加し、バックライト輝度だけOS管理下から切り離す(?)方法でブートしてみましたが、今度はcupsサービスを起動するところでだんまりを決め込んでしまいます... 何だかめんどくさくなってきたので、elementary OS 0.3の評価は別の古物ノートPCにインストールしてやってみます。(^^;--- 22:00 ---
April 15, 2015
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今日は雨。しとしと降ってたので家にずっといました。夕方から頭が痛い...---Voyager 14.04.04 LTSがリリースされてたので、ThinkPad X200 2号機(Core2Duo P8400 2.26GHz、メモリ1GB)に64ビット版をインストールしました。ブートすると言語リストが出てくるので日本語を選択すると後は日本語表示で進みます。Ubuntuインストーラなのでインストールは問題なし。ディストリビューションによっては日本語でインストールを進めると最後でクラッシュする罠がしかけられてることがありますが、Voyagerは優秀。インストール後も日本語表示はOK。画面下に並んでるアイコンから「設定マネージャ」を選んで「言語サポート」を実行すれば、不足する言語パッケージをインストールしてくれます。が、日本語入力メソッドはインストールされないようなので、別途インストールが必要です。私はターミナルから、sudo apt-get updatesudo apt-get install fcitx-mozcでfcitx-mozcをインストール。先ほどの「言語サポート」に戻り、「キーボード入力に使うIMシステム」としてfcitxを選んでリブートすれば日本語入力もできるようになってます。Voyager 14.04.04 LTS のデスクトップVoyagerはXubuntuベースで、画面下のドックはPlankを使用しています。右端にも何かランチャがいますが、これもPlankかどうかは?? 画面中央左寄りにconkyで情報が表示されてます。が、フォント文字化けしてて残念。修正しようと思ったけど、~/.conkyの下にディレクトリがいっぱいあって探すのが大変そうなので修正はまだやってません。(^^;デスクトップ画面はディストリビューションの顔なんやけど、Voyagerのデスクトップはcoolな感じで好感が持てます。壁紙もcoolなモノが多く、ナカナカいい感じでございます。:-)--- 21:30 ---
April 5, 2015
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