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2024.05.17
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テーマ: ホラー映画(67)
カテゴリ: ホラー


こんにちは、みち太郎8です。


今回は、台湾ホラー映画を紹介していきます。
グロめの映画になりますので、苦手な人は注意して下さい。
ちょっとゾンビに近い内容になっていますが、人間は意識もあってしゃべります。
理性が無くなって残酷になってしまう感じです。
理性無くなったら、本能ではそうはならんやろ?というぐらいな暴れっぷり。
理性崩壊したらなるのかなー。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


哭悲/The sadness



台湾の役者さんなので、誰も分かりません。


同棲しているカップルのカイティンとジュンジョー。
カイティンは会社へと出勤する為に準備をして、ジュンジョーはアルヴィンウイルスという新しい病気についてウォン博士という人物が解説した動画を見ます。
ウイルスが突然変異を起こすと、狂犬病に似たものになると話す博士。

ジュンジョーが外を見てみると老人が外におり、様子がおかしかった為、声をかけると老人が振り向きます。
老人の服は真っ赤に染まっていました。
カイティンに声をかけられて、目を離した隙に老人の姿は消えていました。
隣人のリンさんは体調を崩していました。

カイティンを駅まで送り届けるジュンジョー。
途中で何かの事件なのか、流血騒ぎが起こっているのを横目に通り過ぎます。

カイティンを見送った後、店によるジュンジョー。
お店で注文を待っていると、白髪の老人が現れます。
老人は客に口から吐き出したものをかけて、店員にフライヤーの高温の油をかけます。
油で溶けた皮膚を千切出す老人。
老人に吐きかけられた客は自分の友人をめった刺しにしていました。
老人がジュンジョーに向かってきたので、店の外まで後ずさると、老人は高速で突っ込んで来た車に轢かれます。
運転手は血塗れで笑っていました。
客や他の人間が襲いかかって来そうになり、逃げ出すジュンジョー。
様子がおかしくなった人達は、いずれも眼が真っ黒になり、白目が殆どない様な状態でした。
自分の家へと逃げ込むジュンジョー。

TVをつけると、緊急事態宣言が出され、屋内で指示を待つようにとありました。
カイティンに電話をかけますが、出ませんでした。
役所が電波放送で、普通ではありえないおかしな事を言っていました。
カイティンに何処にいるのか、迎えに行くとメッセージを送るジュンジョー。

お隣のリンに襲われるジュンジョー。
剪定バサミで指を切り落とされてしまいます。
指を食べるリン。
ジュンジョーはリンをトースターでぶん殴り、逃げ出します。

外には感染者が何人もおり、見つからないようにバイクを回収して逃げ出すジュンジョー。

電車で通勤中に隣のサラリーマンのおじさんに話しかけられるカイティン。
話しかけないで欲しいと拒否します。
次の駅で乗ってきたサングラスの男がナイフで無差別に人を刺し始め、車内は混乱しました。
車内は血の海になります。
乗客が協力して、男を取り押さえます。
一度は落ち着くも、すぐに何人もの乗客が変異して人を襲い出します。
カイティンの横にいた女性シェンがカイティンに話しかけてきたおじさんに傘で目を突かれて血塗れになります(死なんのすげー)。
車内は違う意味で襲う感染者もおり、混乱を極めていました。
おじさんは男性に押さえつけられている間に駅に到着し、車外へとシェンを連れて逃げ出すカイティン。

逃げるカイティン達を追うおじさん。
通りすがりのマッチョに助けを求めると、おじさんに立ち向かって助けようとしてくれるも、殺されてしまいます。
その間に逃げるカイティン達。
駅の出口のシャッターを目の前で下ろす男性。
カイティンとシェンはギリギリでシャッターをくぐります。
おじさんはシャッターに阻まれて出られなくなります。
シャッターを閉めた男性をぶん殴るシェン。
男性は警察の命令で閉めたと言います。
近くの大学病院へと向かうカイティンとシェン。

ジュンジョーは死体の山を見ながら、感染者から逃げ回ります。
バイクで山を越えて市内へと向かいます。
途中で感染者にリンチされている人がおり助けるも、助けた人間も感染者でした。
感染者に襲われそうになり、また逃げるジュンジョー。

病院へと駆け込むカイティン達。
シェンは応急処置を受けて、脳に影響がないかCTを撮りに行きます。
カイティンはロビーに残り、シャッターを閉めた男から、スマホを借りて、ジュンジョーに連絡しますが繋がりませんでした。

病院のTVで、台湾総統がこの事態について話しをします。
政府も現状を把握出来ていない事を話し、国民一丸となって
勝利しようと宣言します。
国防軍の長官がウィルスのせいで暴虐が行われていると話し終えると、急に目の色が真っ黒になり感染者となってしまい、総統を羽交い締めにして口に手榴弾を入れます。
頭部が爆発する総統。
そこで映像が切れてしまいます。

映像を見たロビーにいた人同士で喧嘩になり、入り口にいた警察官が事態を鎮めようと銃を構えます。
入り口のガラスのドアに、斧を持ったおじさんが立っているのに気付いたカイティンは、スマホを持ったまま病院の更に内部へと逃げ込みました。

おじさんは斧でガラスのドアを叩き割り、警察官を殺して中へと入ります。
他の感染者も雪崩込んで来ました。

おじさんはカイティンを追いかける途中で会ったシェンを襲います。

カイティンとの電話が繋がり、話すジュンジョー。
無事を確かめ合い、ジュンジョーは病院に着くまで隠れている様に言います。
ジュンジョーは一瞬、幻覚を見ます。
お互い愛してると言って、電話を切ります。

シャッターを閉めた男は、逃げ回っている際に物音を立ててしまい、感染者になってしまったシェンに殺されてしまいます。

階段で息を潜めていたカイティンの近くまで感染者が現れ逃げ出します。
おじさんがなおも追ってきており、ドアをベッド柵を使って通れないようにします。
おじさんは何とか隙間を通って現れます。
隠れていたカイティンは油断しているおじさんの頭部に、消化器を振り下ろします。
おじさんの頭部を消化器で滅多打ちにして殺すカイティン。

おじさんが死んだ後に、隣のドアが開いて防護服を着た男が立っていました。
他の感染者がバリケードを破った為、急いで中へと入ります。

防護服の男は拳銃を突きつけながら、カイティンに手錠をしてシャワーを浴びる様に言います。
嫌がりながらも、指示に従うカイティン。
シャワーから出る消毒液を浴びます。
手術着に着替えるように言われて着替えます。

病院に到着し中に入るジュンジョー。

ウイルス専門の医者であるウォン。
ウィルスが変化すると言っていたのに誰も信じなかったと話します。
ウィルスは脳の辺縁系に影響を与えて、攻撃欲や食欲や性欲を抑える事が出来なくなると語ります。
カイティンが着替えた衣類を医療廃棄物の袋に入れていると、中にあった何かが動いていました。
中をみるとそこには、感染した赤ん坊が入っていました。
見られてしまったウォンがカイティンの首にウィルスを打ち込み、再度、手錠をかけて感染の様子を観察します。

ウォンはカイティンに、ここに来たときに乳児が残されていた、ウィルスの抗体を持つ子は居なかったと語ります。
もし、カイティンに抗体があれば、屋上にヘリポートがありそこから一緒にヘリで逃げようと話します。
カイティンはジュンジョーに自分が8階にいる事をメッセージで送ります。

ウォンに防災局から5分後にヘリが到着すると連絡があります。
ウォンは変異しなかったカイティンを連れてヘリポートへと向かいます。

感染者に斧で足を切りつけられるウォン。
銃で襲いかかってきた感染者を殺し、ウォンを助けながらヘリポートへと向うカイティン。

目の前に現れるジュンジョー。
ジュンジョーの様子がおかしくなっており、感染者になってしまった様子でした。
ウォンに襲いかかっている間に、鍵を奪って逃げるカイティン。
ウォンはジュンジョーに首を切られて殺されてしまいます。
ジュンジョーに襲われる前に、入り口に入り鍵を閉めることが出来たカイティン。
鉄の扉越しに話すジュンジョーとカイティン。
ジュンジョーは、君に会いたかった、君の体を少しずつ切り落としたいと語ります。
それを聞いたカイティンは泣きながら笑いだし、急いでヘリポートへの扉を開けて外に出ます。
ジュンジョーはウォンに首をわずかに撃たれたせいで笑いながら死亡しエンドです。


いやー、グロいと話題の映画でしたが、ちょっとそうはならんやろと思いながら観てしまいました。
人間が、残虐になる感じを出したかったんですかね。
グロいとは思いますが、あんまりやり過ぎるとギャグにしか見えなかったですねー。
喋って意識あるゾンビな映画。
血みどろな所はところは良かったですねー。
ただ電車の中で事件が起きても、逃げずに撮影しているのは現代的で、そちらの方が怖かったかもしれません。



では、また次回。










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最終更新日  2024.05.17 23:37:10
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