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2024.07.02
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カテゴリ: サメ


こんにちは、みち太郎8です。


今回はサメ映画を紹介していきます。
相変わらずの危機管理はゆるゆるでピンチに陥る映画です。
海底に取り残されるんですが、何か絵面は全く変わらないんでちょっと長く感じるかも知れません。
そんなに色々と起こるのかというぐらい不幸が襲います。
これには続編があります。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。

海底47M




主演はマンディ・ムーアです。ディズニーのラプンツェルの声を担当しています。


主人公は姉のケイトと一緒にメキシコにバカンスに来ていました。
主人公には彼氏がいましたが、来る前にふられてしまっていました。
それを吹っ切るために夜に遊び回っていると、一緒に遊んでいた男性二人から海に潜って8メートルもあるサメを見るツアーがあると誘われます。
危険だと渋る主人公に、檻の中に入るだけだから大丈夫だと言い、ケイトも乗っかります。
退屈な女だと振られた主人公に、サメの写真を送って退屈じゃないとアピールすればいいと言われ、了承します。

船長のテイラーを紹介され、船へと案内されます。
船の先端には、ワイヤーで繋がれた鉄の檻がありました。

船で目的のポイントに到着し、撒き餌を始めサメをおびき寄せる船員達。
撒き餌の効果か、大きなサメが近付いてきます。
ケイトが主人公に声を掛けると、やっぱり辞めると言い出します。
説得されて準備をして檻に入ることになります。

先に誘ってきた男性二人が体験します。

ダイビングスーツを着て準備をした主人公達は、船長から酸素ボンベの使用方法を説明されます。
緊張しながら主人公達は檻に入り、海に下ろされます。
海の中を泳ぐ魚たちを見て喜ぶ主人公達。
サメがいない為、撒き餌を足すと連絡が来ます。

水中カメラで撮影をしていると、カメラを落としてしまいます。
拾おうと焦っていると、下から現れたサメがカメラを飲み込んでしまいます。
二匹の大きなサメが檻の周りを悠然と泳ぎます。
怖くなりすぐに引き上げて貰うも、ウィンチからワイヤーが滑って行き、主人公達の檻は急降下していきます。
巻き上げていたクレーンごと落ちてなす術なく海底へと叩きつけられます。

意識を失っていた主人公達。
ケイトの呼びかけで目を覚まし、パニックになる主人公。
ケイトが主人公を落ち着かせます。
怪我をした主人公の血が外へと流れて行きました(完全なるフラグ)。
現在は水深47メートルの所におり、檻を開けようにも、上をクレーンが塞いでいました。
この深さでは無線も届きませんでした。

何とかケイトが酸素タンクを外して檻の隙間から抜けようとしますが、どうしてもマスクが引っかかって抜けられませんでした。
ケイトはマスクを外して抜け出ることを決めます。
主人公は止めますが、ケイトは決意をして主人公に抜けた後に、マスクと酸素タンクを渡すように言います。

ケイトはマスクを外して檻から抜け出る事に成功します。
主人公から渡されたマスクを装着し、タンクを背負いクレーンをどけようとします。
クレーンは動かず、一度引っかかっていた岩を動かして、再度チャレンジします。
檻の上からクレーンを動かす事が出来ました。
ケイトはテイラーに連絡する為、浮上します。

テイラーに無線が通じて、現在の状況を報告します。
船員のハビエルが予備のウィンチを繋ぎに行くから、檻の中で待ってサメから身を守れと指示を受けます。
潜水病になるから急いで上がってくるなと言われて、檻へと戻るケイト。

主人公の下に戻るケイト。
ハビエルがウィンチを繋ぎに来る事を伝えると安心します。
二人で檻の中で待っていると、船が遠ざかる音が聞こえました。
慌てて連絡を取ろうと、再度浮上するケイト。
しかし、返答はありませんでした。
一人でいたケイトに襲いかかる巨大なサメ。
急いで檻の中に戻ります。

サメは二人を襲おうと、檻に噛みつきました。
主人公は急いで上がろうと言いますが、潜水病になる事を説明するケイト。
5分間減圧を行いながら上がらないと脳に障害が起きることを話すケイト。
ケイトの酸素は残り少なくなっていました。

檻から離れた所に明かりが見えました。
こちらに気付いていない様子で、無線も通じず岩で檻を叩いても反応がありませんでした。
主人公は明かりの下まで行くことを決意します。
下からサメが襲ってくるから海底付近を泳ぐように、絶対に急に浮上しない様に言われて外へと泳ぎだす主人公。

泳いでいると後ろからサメが襲いかかってきます。
何とか狭い場所へと逃げ込む主人公。
それでも襲いかかってきたサメから隠れてやり過ごす主人公。
泳ぎだすも底が見えない崖のような場所に出てきます。
勇気を出して明かりに向かって泳ぎ出す主人公。
ライト見つけるも、周りには誰も居ませんでした。
戻ろうとしますが、方向が分からなくなりパニックになる主人公。
突然檻に戻れと言うハビエルが現れますが、サメに食われてしまいます。
急いでサメから逃げる主人公。

落ち着いた所でケイトに場所が分かるように合図を頼んでいると、ハビエルの死体が落ちてきます。
ウィンチのケーブルが繋がれており、ケーブルと落ちていた水中銃を持って檻へと戻る主人公。

ケーブルを檻に繋ぎ、檻を持ち上げて貰うように連絡する為、浮上する主人公。
テイラーと無線が通じ、ケーブルを繋げたから上げて欲しいと頼みます。
ハビエルが死んだ事を伝えると、危険だから直ぐに檻に戻るように言われ、檻を引き上げる事を伝えてくれます。

音が聞こえると、ゆっくりと檻が引き上げられて行きます。
脱出を喜んでいると、細すぎたケーブルが途中で切れてしまい、また檻は海底へと落ちていってしまいました。

落下して檻と海底の間に足が挟まってしまう主人公。
動かそうとするもケイトの力では動きませんでした。
ケイトがテイラーに連絡するために浮上します。
テイラーが新しいタンクを落とすと言いますが、2本目は酸素酔いの危険が高まるために控えていたと言います。
お互いが幻覚を見ていないか注意してほしいと言います。
沿岸警備隊に連絡をしたから、深海救助のプロが1時間以内に来るはずだと言います。

檻の中で静かに過ごす二人。
落ちてきた酸素を拾いにケイトが檻の外に出ます。
ケイトはあと少しで酸素が切れそうな所で、急いでタンクを交換し、何とか間に合います。
酸素のタンクと共に、発煙筒も入っていました。

主人公の分のタンクを持って戻るケイト。
ケイトの上をスレスレで泳いで行くサメ。
伏せてサメが居なくなるのを待ちます。
サメが見えなくなった所で、急いで檻に入ろうとする立ち上がると、ケイトの目の前に急に現れるサメ。
ケイトの姿が、見えなくなってしまいます。

近くに落ちていた水中銃を必死に拾った際に、手を傷つけてしまい血が流れ出します。
水中銃の先を使い、何とかタンクを引き寄せます。
タンクを手にした時には、すでに酸素が0になってしまっていました。
急いでタンクを交換する主人公。
無事に交換が終わって、ぼーっとしていると、死んだとおもっていたケイトから連絡が入ります。
サメに食い破られて、酸素が漏れてしまっていると言います。
主人公が何とか助けに行くまで頑張る様に励まします。

浮袋を使って隙間を作り、傷を作りながらも脱出に成功する主人公。
明かりを照らしケイトが見えたと言う方へと探しに行きます。
ケイトを発見すると、かなり出血していました。
ケイトを抱えて浮上する主人公。
ケイトがサメを追い払う為に、発煙筒を焚きます。

途中でテイラーと連絡が取れるとゆっくりと浮上する様に注意されます。
20メートルまで来た所で、5分停止するように言われ、そこで窒素を放出します。
1本目の発煙筒が終わり、2本目を焚こうとすると落としてしまいます。
3本目を焚くと周りをサメに囲まれていました。

発煙筒で近付くサメを追い払っていると、3本目の発煙筒も消えてしまいます。
テイラーは全て捨てて急いで浮上する様に言います。
主人公達は、マスクも全て放り捨てて浮上します。

海上に出ると、テイラー達がいる船が見えました。
浮き輪を投げられそれに捕まって、引っ張ってもらっていると、主人公がサメに足を噛みつかれてしまいます。
サメから逃げ出すと、船まで引っ張ってもらい引き上げてもらっているところに更に噛みつかれてしまいます。
主人公がサメの目を手で引っ掻くと、サメが逃げていきます。
主人公とケイトは船の上に引き上げられて手当を受けます。
主人公は途中で、手から血が空中に流れているのが見えて違和感を覚え始めます。

助かったと思っていたのは、酸素酔いによる幻覚でした。
テイラーが呼びかけるも助かったと笑って幻覚を見続ける主人公。
沿岸警備隊が到着し、主人公の下へと向かっていました。
沿岸警備隊に助け出される主人公。
辺りにはケイトの姿はありませんでした。
沿岸警備隊に連れられて海上に出ようとする主人公の姿でエンドです。


最後は特にハプニングなくサメも襲って来ません。
幻覚で一回やったからか、割りとすんなり助かります。
海底から出られない方がピンチでサメはちょっと副産物的な所があります。
まぁ、サメのせいでピンチに陥りまくるんですけどね。
最後は手から血が出るというフラグの回収はなしでした。
せっかくサメが海に馴染むとても良く出来ていますが、出番は少なめです。
怪しい風の業者(主人公がちょっと疑ってただけかな)の割りにはちゃんと必死になって助けてくれようとする良い人達でした。
ただ、設備の点検大事。
危ない事はしないのが一番ですが、そうすると何も始まらないんだよなー。
映画は常に安全管理がゆるゆるですねー。
個人的には最後の沿岸警備隊も食われて欲しかったなー。




では、また次回。








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最終更新日  2024.07.02 00:19:43
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