2011/07/11
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カテゴリ: 海外出張
さて、 前回 に続いて 続編の始まり始まり~・・・。

▼現地7/6(水)~7/7(木)

この日より本番。朝からOfficeに詰めて、昨今のフィールドでの案件やこの日から始まる多数の技術セッションの打ち合わせを午前中に集中して実施。

午後から、敷地隣りにある『エグゼクティブ・ブリーフィング・センタ』(下の写真 上段左)に移って、欧州全土から集まった参加者 数10名とのセッションが始まった。
勿論、その内容については書けないが、この欧州地区の『エグゼクティブ・ブリーフィング・センタ』は確かに評判通りすばらしくて驚いた。

なんでも、かつて建てられた貴族のお屋敷を買い取って、内部のインフラ部分を
大幅改修した経緯があるとのことで、外装と内装(下の写真 上段右)は当時のまま豪奢なのだが、ITのセッションに使用するのに何の不足もなく、むしろインフラは十分洗練されていた。
イギリスのお城や荘園地区にあるように、その建物の前にはあきれるほど広大な緑地がどこまでも続いていた・・・。

セッションは 本セッションの他、所謂『Side-Barミーティング』(ちなみにアルコールが出るわけでも何でもない!)と呼ばれるAs isの個別話題に基づくセッションが、大会議室とは別部屋で開催され、和んだ雰囲気の中にも熱っぽい議論が多数展開され、充実の内に終わった。

その一方、7/5(火)の深夜に話が持ち上がった別案件でのスイス行きの件が現実となったことを受けて、7/8(木)2日目のセッションが終わると、大急ぎでHeathrow空港に向かい、そこから一路、空路で2時間程度かけてチューリッヒ(Zurich:現地読みでは、あきらかにズーリッヒ)へと向かった。

▼今回の出張先のブリーフィング・センタ(英国)と英国ロンドンPaddington駅
イギリス&スイス出張-(2)



▼スイス7/7(木)~7/8(金)

スイス チューリッヒ(Zurich)に着くと、同行のスイスの纏め者(彼は私よりずっと年長者だが、6年以上一緒に戦火を潜り抜けて仕事をしてきた中、もはや大親友と言ってよかった)の運転で、雨の高速をVWの濃紺のステーションワゴン『パサート』でぶっ飛ばして、郊外の目的地へと向かった。

現地に到着する頃には、とっぷり陽がくれていたが、滞在先のホテル(下の写真 下段右)のある小さな街 『Lenzburg(レンツブルク)』 は まるでおとぎ話の世界のごとく、まるでドールハウスが現実の世界に並んだようななんとも可愛らしい街であることが すぐに分かった。

なんでも翌日からお祭りが始まるとのことで、丘の上にある教会からは大きく印象的な鐘の音が鳴り響き、石畳が残る街並みのあちこちから、若者や子供の華やいだ声が聞こえてきており、前夜祭の高揚感がこちらにも伝わってきた。
まるで宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』のカンパネルラになって、その世界に飛び込んだような印象を受けた・・・。

その後、夜10時という時刻ではあったが、そのスイスの同僚のお宅に、同行者と共に、お邪魔することとなった。
奥様は日本人で、日本語に何の不自由もないそのスイス人の同僚と共に、赤ワインと奥様の作られたオードブルを頂きながら大いに盛り上がった。

帰りしなには、スイスでは各家庭がもつと言われる大変広い地下の『核シェルター!!』を見せてもらい、その個人所有とは思えない立派な設備群に大変驚くと共に、スイスの独特の文化の一端としたたかさを見たように思った。

最終日は、宿泊地のLenzburg(レンツブルク)から目的地であるBern(ベルン)まで、そのスイスの同僚の車で約90km程度移動して、午前中に2時間半ほどかけて、とある超重要案件をこなした。
幸いお相手も大変喜んでくださったこともあり、わざわざ英国から移動して案件対応をした甲斐があったと共に、大きな充実感を得ることができた。

そしてごく短時間、世界遺産(文化遺産)に登録されているBernの旧市街(下の写真の上段および下段左)を流した後、Bern駅に乗りつけ、英国はHeathrowでトランジットして帰国すべく、まずはスイスのチューリッヒ空港を目指すこととなった。
巨大なダブルデッカーの特急列車に乗って一路チューリッヒへと向かうため、1時間半の列車の旅が始まった・・・。
この車両がとにかく巨大で、日本の2階建て列車に比べて なんせ大きいこと!

▼スイスでの案件処理後、英国へのフライトまでの間のスナップ集
イギリス&スイス出張-(3)


チューリッヒに着と、ソフトピギー(ソフトスーツケース)を英国Heathrowではなく、成田で直接ピックアップできるよう依頼して、Airlineへのチェックインを済ませた。
英国Heathrowまでは 約2時間のフライト。
Heathrowでは、約3時間ほどトランジットのWait時間があり、その後、夕方に日本の成田に向かって飛び立った。帰りは 偏西風に乗るものの約12時間をかけたフライトとなった。

結局、現地5日間の滞在において、決して近くない英国とスイスの2カ国を行き来する強行軍となったが、いずれの案件でも参加者に喜んで頂くことができたのが何よりの充実感となった・・・。

また、そうした濃密な時間の中で、駆け足で見た英国とスイスの景色はいずれも大変美しく、その湿気のない涼しい天気と共に、大いに命の洗濯となったことは間違いなかった。

なにせ歴史があり、印象的な美しい街並みと豊かな自然は特筆もので、米国西海岸はシリコンバレーばかりではなく、やはりたまには欧州(ヨーロッパ)はいいなぁ、と心底思った次第・・・。






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Last updated  2011/07/16 11:43:56 PM
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