年中真冬

年中真冬

2025年03月02日
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カテゴリ: 家電

↑本格調理も楽しめるコンパクトなエブリノ


 朝に職場に持っていくお昼ご飯用の弁当を用意するのですが、SHARPの初代コンパクトヘルシオ(AX-CX1)を使っていたときは、【手動加熱(手動加熱選択)】→【手動加熱(レンジ加熱選択)】→【ダイアル操作(レンジ出力200W選択)】→【手動加熱(レンジ200W加熱決定)】→【ダイアル操作(加熱時間(7分)選択)】→【あたため/スタート】しておりました。
 これは、一気に加熱すると食品によっては弾ける(爆発)ものがあるからです。7分にするのは、ご飯(+野菜類)とおかずをAX-CX1にぶち込んで、加熱をスタートさせたら、お手洗い、歯磨き・洗顔、ヘアセットなどでおよそ7分だからです。
 ただ、200Wで7分の加熱でも、やや「ゆるい」です。よって、200Wで7分の加熱後、【とりけし】を押してから、【あたため/スタート】で開始して【仕上がり・温度】で「弱」にして「追い加熱」します。
 さらに、加熱後おかずだけを取り出して、ご飯と野菜類(弁当箱内)の上下を返すなり、右を左にするなり、位置を入れ替えて、【あたため/スタート】で追加加熱しておりました。

 件のAX-CX1ですが、昨今は「加熱未遂」が多くなってきました。これは扉の閉まり具合が悪いからです。で、バシンッ、バシンッと勢いよく扉を「叩き付ける」必要があります。こんなん、当然内部の制御基板に悪影響ですよね。ましてや、東日本大震災の年の2011年製なので、もうそろそろマグネトロンも寿命でしょう。よって、買い替えを決意しました。

 さて、上記の手順ですが、 新しい象印のEVERINO ES-KA18 だと、【切替ダイアル、レンジ選択】→【設定ダイアル、300W選択】→【あたため/スタート(レンジ300W決定)】→【設定ダイアル、7分~8分選択】→【あたため/スタート(加熱開始)】します。

 加熱後おかずだけを取り出して、ご飯と野菜類(弁当箱内)の上下を返すなり、右を左にするなり、位置を入れ替えて、【とりけし】を押してから、【設定ダイアル、5(お好み温度)選択】→【あたため/スタート(5(お好み温度)決定)】→【設定ダイアル、90℃選択】→【あたため/スタート】で再加熱します。
 が、「5(お好み温度)」の90℃ではちょっと「ぬるい」かな。AX-CX1だと沸騰寸前まで加熱できたので。もう少し試行錯誤が必要かも(例えば、手動レンジ600Wで2分30秒とか)。
 まぁ、手順はともかく、総加熱時間・回数は短くなるかな。

 ■やっぱり、シングル世帯には庫内容量18L前後がいいですね。26Lサイズだと大き過ぎます。

 ■液晶表示パネルが「反転液晶」ってことで、見難いのではないかとビビッていたのですが、表示面積や文字も大きく、発光式なので、暗いキッチンでもはっきり視認できます。
 特に文字が大きいのは、老眼には有難い(笑)。


↑加熱中の様子
夜でも見易い!


 ■自動レンジで食品や飲み物の現在温度を表示するのは分かり易いですね。徐々に食品や飲み物の温度が上がっていく様は見ていて楽しいです(後述)。

↑自動のレンジ加熱はおおよその現在温度を表示する


 ■付属品の角皿はそうでもないですが、焼きプレートは中央部分が盛り上がっていますね。これは焼肉なんかの余分な脂を溝に流すためだと理解しました。
 あるオーブンレンジの取説によると「反りを軽減するために中央部分を少し高くしています」とか。

 ■自動メニューの「3(飲み物)」、「4(酒かん)」は素早いですね。レンジで900Wの加熱みたいです。
 しかし、「4-1(酒かん1杯)」で加熱すると熱々燗になることがあります(デフォルトの50℃設定)。真冬はこれでもいいですが、室温や初期温度によっては、手動レンジの900Wで時間指定を駆使する必要がありそうです。特にオーブンで調理した後は庫内温度が高いので、直ぐに加熱終了になってしまいます。また、夏場は「ぬる燗」を好むので、不便するでしょうな。
 ところで、レンジでの900W加熱は連続して使えるのでしょうか。AX-CX1は、庫内温度が高い時や、950W加熱を2分以上使った後は、しばらくは600Wに制限された。

 ■赤外線センサ搭載機種ですが、赤外線センサの検知範囲はスポット的なのでしょうな。つまり狭い範囲しか測定しないと思います。
 しかも、精度が良いとは言えませんね。特に蓋(蒸気孔あり)をすると、67℃を表示していても突然90℃になって加熱終了になることがあります。
 機会があれば飲み物や食品を端の方に置くなどしていじわるしてみたいと思います。

 ■手動でグリル機能(下火上火グリル)を使うときの操作手順が天文学的。【切替ダイアルをグリルに合わせる】【設定ダイアルで下火→上火に合わせる】までは分かりますが、下火の火力を選ぶ、下火の時間を選ぶ、上火の時間を選ぶ、スタートキーを押すという長い旅です。どうしてこうなった?
 そもそも、グリル機能の下火の「火力」って何? まぁ、恐らくレンジ出力の300W/500W/600Wのことなのでしょうね。取説に記載していない。どうしてこうなった?

 ■先の手動でグリル(下火上火グリル)と、手動レジグリの違いがよく分からん。
 手動でグリル(下火上火グリル)の場合は、角皿と焼きプレートを使うけど、手動レジグリは角皿だけを使うみたい・・・、ってどう使い分けろと?
 なお、手動レジグリは、先にグリルで焼いてからレンジで加熱する「グリレジ」にも出来るみたい。

 ■角皿が超重量級。焼きプレートなんてまだマシな方です。特に角皿は角皿本体と両サイドの樹脂部分に隙間があるので、洗うとなかなか乾かない。洗うにも重量級なので、かなり苦労します。どうしてこうなった?

 ■なんとっ、2合徳利がギリギリの高さです。酔っ払っているときは、きっと庫内天井面のヒータにぶち当てることになるでしょう。
 AX-CX1の庫内は正方形だったのですが、この器械は庫内の横幅がワイドになったので、高さを抑えていますね。
 なので、AX-CX1だともう少しだけ余裕があった。

↑2合徳利が天井スレスレ


 ■手動でレンジ温めをしたあとの、延長加熱表示がしつこい。3分間とか。AX-CX1のように扉を開閉した後は1分間で充分です。どうしてこうなった?

 ■特に庫内天井面のお手入れが難しい。AX-CX1の庫内天井面はほぼフラットだったので、適当に拭けば良かったのですが、EVERINO ES-KA18は管ヒータがむき出しで、凸凹しているので、かなり注意してお手入れする必要があります。

 ■取説に「角皿は下段より下に入れない」との記載がありますが、入れへんちゅーねん!

 ■例えば、冷蔵ご飯あたためと冷凍ご飯あたため、飲み物と酒かん、塩鮭と塩さばで自動メニュー数を別々にカウントしているので、メニュー数を「水増し」しています。どうしてこうなった?
 上位機種(ES-GW26)になるともっと酷く、上記に加えてハンバーグと凍ったままハンバーグ、鶏の唐揚げと凍ったまま鶏の唐揚げを分けるなど、明らかにメニュー数を「水増し」しています。

 ■SHARPの初代コンパクトヘルシオ AX-CX1は、庫内容量18Lで、本体質量は17kg。
 象印のEVERINO ES-KA18は、庫内容量18Lで、本体質量は15kg(更に、付属の角皿(セラミック製)は約1.1kg、焼きプレートは約0.48k)g。
 PanasonicのBistro NE-BS5Cは、庫内容量26Lで、本体質量は14.7kg。
 ヘルシオ(AX-CX1)は、過熱水蒸気エンジンを搭載しているので重いのは理解しますが、EVERINO ES-KA18(庫内容量18L)の方が、庫内容量26LのBistro NE-BS5Cよりも重いってどういうことやねん?

↑「パンレジ」や「あたためパンレジ」は有能かも


 次回からは、実際の調理例をレポートしていきますね。







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最終更新日  2025年03月02日 17時05分57秒
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