thunderbolt!

thunderbolt!

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2015.01.30
XML
テーマ: 私のPC生活(7408)
カテゴリ: 家電
仮想マシンにインストールしたlinuxで遊んでいるときのこと。
仮想マシンでスマホテザリングのネットワークを利用することが出来ちゃいました。
ホストマシンとはまったく異なる経路でネットワークアクセスとか、そんなことができるんだ。

--
VMwareでwindows8.1上にlinuxbeamの仮想マシンを作る。

仮想マシンのネットワーク設定は、デフォルトではNAT(ホストマシンのIPアドレスを共有)だけど、これをホストオンリー(プライベートネットワークでホストに接続)に変更する。
150130a.jpg

USB接続ケーブルでスマホをホストマシンに接続すると、仮想マシンに接続しますという旨のウインドウが表示されるので承認する。

すると、VMware playerのウインドウの右上にUSBメモリのアイコンが表示され、スマホがストレージとしてゲストマシンに接続される(ホストマシンからはみえななくなる)。

そこから、スマホを操作してUSBテザリングさせると、USBメモリのアイコンマークが通信機マークに変わり、ゲストマシンがスマホ経由でネットワークにつながった状態になる。
150130b.jpg

この時、ホストマシンはホストマシンで、ちゃんと元のネットワークにつながったまま。
ホストマシンはUSBテザリングされているネットワークはまったく感知しないし、ゲストマシンは元のネットワークをまったく感知しない。

つまり、一つの物理マシンで、二つのOSをつかって、まったく別の経路で同時にネットワークアクセスができるってことです。
仮想マシンのネットワーク設定をNATに戻すと、ちゃんとホストマシンと同じネットワークにつながる。

当たり前っちゃあたり前なんだけど。
何に使えるか分からないけど、何かすげー

ネットワークの調子が悪くなったときとか、原因の切り分けとかには使えるかもしれない。



【送料無料】 VMwareによる仮想マシンの構築・活用 / 小島範幸 【単行本】



ではごきげんよう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.02.16 22:46:05
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: