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2016.09.01

ロービームHIDバルブをハイルーメンタイプに交換した後日談

テーマ：車に関するお話(10411)

カテゴリ：クルマ関連

ロービームのHIDを純正からハイルーメン3700lmの6000Kに交換したんですが、どうにも暗い気がする。

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しばらくこれを使っていましたが、暗さに耐えきれず、結局純正に戻しました。

3700lmじゃなくて実は3200lmだったという思わぬ落とし穴もありましたが、照度計では純正同様の明るさになっているようでした。が、色が緑っぽくて、明るさを感じませんでした。特に緑の豊かな郊外では。

交換時にバルブをじっくり見比べてみると、なんか発光点の位置が違うことに気付きました。
全体的に純正バルブより3ミリほど長く、発光点も同じだけずれている感じ。
リフレクタタイプのヘッドライトユニットでは、この発光点のずれが配光特性（見かけの明るさ)に大きく影響しているかもしれません。
つまり発光点を合わせると、明るくなる可能性はあります。

また、車外で見るのと、車内からフロントスクリーン越しに見るのとでは緑色具合が違って見えることにも気づきました。
ガラスを通すと緑色が強調される気がします。

まあ、理由は何であれ、暗いバルブであることには違いありません。
純正バルブに戻したとき、ああ、明るい、と思いましたから。

明るくするには、高価な国産のバルブを使うべきかな？
それとも、(たぶん外国製の)55Wキットを使うべきかな？
値段同じぐらいなんだけど・・・