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2023.03.20

生き残る会社／消えている会社の答え合わせ、そして未来予想

テーマ：ニュース(100295)

カテゴリ：その他いろいろ

5年後、10年後に「生き残る会社／消えている会社」を実名公開！
https://gendai.media/articles/-/48649?page=4

2016.05.19の記事ですが、非常に面白い。
結果的には、ここで高評価だったからといって右肩上がりに成長したわけではなく、低評価でも消えてはいない。無駄に過激なタイトルに踊らされてはイケナイ。まぁ概ね傾向は合ってる気もしますけどね。

パンデミックやウクライナ侵攻なんて、いわゆる経済アナリストは誰も予想出来なかった。
でもこれ、以前からその道の専門家は警鐘を鳴らしていたし、予兆もあったんですよ。
（だからワクチンはすぐ出来たし、ウクライナは粘り強く抵抗できている）

埋もれたリスクを見つけ出して、動きを予想するのが本物のアナリストだと思うけど、まあ、そこらへんのアナリストには無理だわな。
つまるところ、やっぱり未来のことなんて分からない。
でもわからないから社会が発達するんですけどね。分かっちゃったらみんな働かないでしょ？

2050年衝撃の未来予想（TAC出版）【電子書籍】[ 苫米地英人 ]

私も勝手に未来予想を書いておこう。

・南海トラフ地震で沿岸部が大きく損壊し、内陸部への人口シフトが始まる
・富士山が噴火し関東圏が大打撃。マスク争奪線により都内が内乱状態
・スーパー多剤耐性菌が出現し、多くの病院が壊滅。人口密集地域(太平洋ベルト都市部)からの脱出が盛んになる
・平均収入の高かった都市部での求人が激減、給与の高い海外への転出が流行になり、人口減少に拍車がかかる
・エネルギー価格が高騰し、もはや通勤さえままらなくなる。近所の小学校の空き部屋が公共テレワーク室となり、みんな歩いて学校に出勤するようになる
・電気代高騰、半導体デバイス供給不足、SNS疲れによるネット忌避などから、メタバースのような燃費とタイパの悪い情報産業は下火になる
・中国が台湾に侵攻、tsmcの半導体供給が途絶え、製造業が全世界的に全面ストップする
・一方で第一次産業はあまり影響を受けず、堅実な働き口として人気になる
・それに伴い農村部が人気エリアとなり、地方コミュティが復活しだす
・ドローン配送が一般化し、寒村でもさほど不便を感じなくなる
・高速道路網や鉄道網などの交通インフラを維持できなくなり、物流や人材の流動性が低下。地方への土着が加速する
・医療崩壊で平均年齢が下がり、社会保障のコストが減少した結果、意外と財政に余裕が出だす
・その分を国防費に充て、日本の軍事力が強化される
・それを背景に、開放という名の元に台湾へ軍事侵攻し、実質統治化を果たす。tsmcを日本企業化し、日の丸半導体産業が復活
・しかし海外への出稼ぎと地方農村部への土着により日本は人手不足なのであった。そこでインドから多数のIT人材が流入
・日本がインド人だらけになり、カレー屋さんが大量にできる

ということで、私の予想では、 10年後はカレーが美味しくなる と思います。

10年後、またここで答え合わせをしましょう。
死んでなかったらね。

ではごきげんよう。

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