Spring Has Come

Spring Has Come

2006年12月28日
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カテゴリ: 和樹
何やら意味深なタイトルのようであるが、
実はそのまんまの意味だ。
そう。大事な思い出の品を紛失してしまった。

昨日、和樹を保育園に迎えに行った時のこと。
天気が良いので、自転車で迎えに行った。
ビニール袋に入った汚れ物を、
いつも送り迎えの際に使っている
大きなエンジ色の手提げに入れ、
その手提げには更にお便りノート(子供の様子について
親と先生が記録するものだ)と、
園で写してくれた和樹の写真。買ったばかりのもの。
手提げ袋は自転車の前籠に入れた。
と、ここまでは何の問題もない。

後悔その一。
帰り道にあるスーパーに買い物しに寄ったこと。
それでも買い物後にちゃんと考えていれば失敗はなかった。
後悔その二。
買った品物を前籠に置き、その代わり
手提げ袋を 後ろの子供椅子に置き換えたこと。
(ちなみに和樹は前の椅子に座っていた)
後ろの椅子は一応「荷物置きとしても使える」(取説による)
が、「椅子」の形は変えることは出来ない。
つまり、 本来乗せた子供の両足を出す為の隙間は、
子供ではなく、荷物を置いたとしても、開いたまま
である。
後悔その三。
その、 大きく隙間が開いた後ろの籠・・・いや、椅子に、
手提げ袋をポンと置いた状態で、自転車をこぎ始めたこと。

後悔その四。
「そんな風に置いては、落ちる可能性が高いだろう」とは
この時に限って微塵たりとも思わなかったこと。


で、家に着いて和樹を下ろし、後部の椅子にある筈の
荷物がないことに初めて気付いた・・・

魔が差した ・・・とは、正にこんな状態?
手提げ袋がずっしり重いか、形がパンパンになるほど
大きな荷物が入っていた、或いは地面に落とせば
絶対に気付くぐらい音の大きな鈴でも付けていた・・・なら、
その分紛失する可能性は低くなった。
しかし、汚れ物はほんの数点。
汚れオムツも、入園したての頃にスーパーの大袋にギッシリ・・・
だった頃と違い、今はゼロ又は一つ程度。
スカスカの手提げ袋だった。
そんなものを後部の椅子に置いて、起伏の激しい道を
自転車で走れば、そのうち地面に落ちてしまう・・・
そんなことは小学校低学年の子でも分かること。
いつもなら、充分理解している上で、肩から提げるだろう。
それをしなかった理由は、きっとこうだ。


落ちても、きっと気付くだろう。


どうしてそんな自信が?!
と自問自答しようか、とにかくそう思ったらしい、
その時の私は。
何かなくし物をしたり、車をどこかに擦ったり・・・など
ミスをする時は、いつもそう。
大丈夫な筈がないのに、その時に限って
根拠のない自信のようなものがある。
正確には自信などではなく、何も考えていないのだろうけど。

和樹たちは長男に任せ、すぐに元来た道を辿ってみた。
約三往復。
時間は既に夕方6時。
店などの前の歩道は明るいが、それでも昼間とは違う。
全く見つかる気配なく、それでも
夕飯の支度や子供の世話のため、一旦帰宅。
子供を風呂に入らせ、夕食を一緒に食べ、
一通り終わってから再び探しに行ったが、
合計五往復ぐらいする頃には寒さで身体がこわばっていた。
身体だけの寒さではなかっただろうけど。
近くの交番で尋ねたが届けはもちろん出ておらず、
遺失物届けを出し、帰宅。
翌朝、つまり今日も保育園に行く時に
また同じルートをゆっくり辿ってみたが、
目に入るものは全く別の落し物。
手袋やハンカチ、ハンドタオル。
そして、煙草の吸殻などのゴミ。
関係ないものは星の数ほど落ちているのに、
私の探しているものは見つからない。

何故そんなに必死なのかって?
お便りノートをなくしたから だ。
はっきり言って、手提げ袋も汚れ物の服もタオルも
どうでもいい。
手提げは年季の入った安物だし、服も保育園用に買った
安物だ。
問題は、お便りノート。
園での和樹の一日を、担任の先生方が綴った記録ノート。
私自身も、先生のコメントへの返事や、
家での和樹の様子を楽しみながら書いている。
時々ネタが思いつかない日もあったが、そのことで
和樹に向かって「ネタがないから何か面白いこと言って」
と頼むと、下あごを突き出し、 アイーン (@志村けん)
のような顔で押し黙ったりして、
それだけで面白いネタが出来たり。

伊吹のS園のお便りノートは、複写式になっており、
切り取った方のページは園で保管してくれているので
万一片方がなくなっても問題はないのだが、
保育園のはそうではない。
なくしたら、それっきり。
そうは言っても、入園した頃からの記録を
全部一冊に綴ってあるわけではなく、
今までのは園で一旦預かってくれていて、
親の元にあるのはここ数日分(二週間分ぐらいか)。
一年のうちの、せいぜい二週間分の記録。
だが、失った記録を復活させることは出来ない。


園から買った写真は、ネガがあるので
それを見て選び直すしか方法がないらしい。
見本として置いてあった写真も売りさばいてしまい、
締め切りはとうに過ぎているので。
だが、買い直すことが出来るだけでありがたい。

たかが保育園のお便りノートだが
正に お金には代えられないもの。
一年の終わりに、記念すべき大ポカをやらかしてしまった。
まあ、でも・・・

和樹の笑顔が、私の沈んだ気持ちを半分ぐらいは
浮上させてくれている、かな・・・
そのうちに半分と言わず、すっかり浮かせて
くれますように。

和樹自身が私の傍にいてくれて、
これからの毎日を楽しいネタで一杯にしてくれれば
それでいいや。
・・・と思うことにしよう。





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最終更新日  2006年12月28日 16時25分20秒
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