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2024.10.09

再喫　マックバレン「セブンシーズ・レギュラー」

テーマ：パイプたばこを吸おう(1867)

カテゴリ：パイプ煙草インプレ

　今回はマックバレンの「セブンシーズ・レギュラー」を吸っています。この煙草を最初にレポートしたのは2011年７月だったのですが、今年の４月にも吸っています。

　先日吸った同シリーズの「ゴールド」に比べると、やや湿気が少ないので、吸いやすさは「レギュラー」の方が上ですが、それでも一般的に見ると湿気が強い方で、やはりパイプへの詰め方には気を遣います。

　湿気が強いと勿論火付きや火持ちが悪くなるのですが、それに加えてパイプに詰めた際の指に伝わる感触が柔らかいので、ついつい多く詰め過ぎてしまい、空気の通りが悪くなり、益々燃え難くなってしまいます。更に空気の通りが悪い中で強引にドローをするので、下手をすると今度は過燃焼させてしまい、味が落ちたり舌焼けしてしまったりします。

　それではという事で、煙草を少し乾燥させてから吸うにしても、この煙草は着香煙草なので、乾燥させると着香分まで飛んでしまい、これまた味が落ちてしまう事になります。で、結局は「え？こんなユルユルで良いの？」って言うくらい緩く詰めて、吸い始めてからタンパーワークで調整して行くのが最良の吸い方なのではないかと思っています。

　こういう事を考えると、少し乾燥気味の煙草の方が吸いやすいのではないかと思うのですが、乾燥してれば乾燥してるで、辛みが出てしまったり過燃焼になったりします。で、余りに過乾燥な場合は自分で加湿する事になるのですが、適度な湿気具合に調整するのが意外に難しかったりします。私なんか、加湿している事を忘れて放置してしまい、ついつい過加湿になってしまった事が何度あった事か。最悪、カビさせてしまった事まであります。

　そんなこんなで、最近のズボラな私は、煙草が湿気ていようが乾燥していようが、殆ど詰め方とタンパーワークだけで対応しています。（笑）

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