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使い古した食器などを人から買って売る場合古物商の許可が要る。なぜ、この許可がいるかというと、盗品を売らないようになんだって。身元のしっかりした人にだけ許可を与えればいかがわしい商品は扱わないだろうと言うことなんだ。それにしても許可を得るのに19,000円はチョッと高すぎるんじゃない。私もフリマでノリタケやその他の古いものを売っている。だから今度古物商の営業許可を取る事にした。詳細は明日。
October 23, 2004
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年金の未納者が1000万人もいるという。驚きだ。こんなことを報道されたんじゃますます払わなくなる人が増えるのではないか。どうすればよいのか、私は年金支払いの足りない分は消費税でまかなうのがよいと思う。なぜなら、年金をもらえない人もお金を払うシステムなら払わないと損だと言う意識が働いて結局払うようになると思うのだ。将来的にもらえないかもしれないと言う不安が、払わないと言う行動を起こすのだから、絶対にもらえると言う保証を国家はすべきだ。そのための財源を消費税に求めれば否応無しに徴収できるのだから将来もらえないのではと言う不安も解消するのではないか。要するにどんな形にしろ確実に将来年金がもらえると言う制度を作り上げることなのだ。
October 12, 2004
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タイの気候はとても蒸し暑い。だから、いつもボーっと歩いている私。そんな昼下がりであった。彼女が声をかけてきたのは。「アツイデスネ」言葉と一緒にあの対人独特の粘りつくような笑顔で私に話し掛けてきた。蒸し暑さと笑顔が無ければ私は騙されなかった。例えばこれが上海の街中なら、例えばこれがフランスの街中ならとてもじゃないが、すぐに警戒注意報を全身に出し彼女の発する言葉から態度ままですべてにおいて疑っていただろう。悲しいかなここはタイだ。世界一笑顔のすばらしいタイなのだ。彼女の言葉に乗って私は彼女の家で食事をすることになってしまった。タクシーに乗ると彼女は私に身をぴったりとつけてくる。冷房の効いていないタクシーの中はますます暑くなる。頭の中はもうすでに朦朧としている。彼女に家に着くと兄と名乗る男と一緒に食事になった。この時少しだけ危険信号が頭の中をよぎった。しかし、それもつかの間食事の最中も何かにつけて彼女は体を私に接してくるのだ。駄目押しとも言える食事と一緒に出されたビールの酔いに完全にノックアウトだ。兄と称する男が言った。「ここにもうすぐばかな金持がやってくる。二人でその男からギャンブルで金を巻き上げてやろう」うんともいやともつかないでいると男はすぐにカードを持ってきて練習を始めた。男がカードを配り金持ちの男のカードを盗み見て私に教えると言う単純な方法だ。一から十三の数字の合図を決めた。単純だった、十はグーで他の数字は金持ちから見えないように両手を使い教えると言うものだ。練習が終ると同時にタイミングよく金持ち氏が現れる。金持ち氏は大金をカバンに入れて持っていた。その金をテーブルに出すと同じ金額だけの額を出すように要求する。兄と名乗る男が部屋に引っ込んでいって金を持ってくる。しかし、足りないのだ。ここで私の出番となった。私もついその雰囲気につられ思わず、私の持っている現金をすべて出してしまった。兄と称する男は大丈夫だとうなずく。勝負は始まった。どんどんと私たちが勝ってゆく。ついにはテーブルにある現金すべてが僕たちの前にうずたかく積まれた。勝ったのだ。金持ち氏は悔しがっている。あまりにもあっけない勝利だ。と、その時金持ち氏は外に出て行ったかと思うとすぐに戻ってきた。そして、前にもましてお金をテーブルに積む。金持ち氏が兄と称する男にもう一回だけ勝負をしようと持ちかける。私は正直帰りたかった。今帰ればどうなるのかぼんやりと頭の隅で考えていた。帰れないのだ、帰っちゃいけないのだと言う雰囲気なのだ。最後の勝負は始まった。兄と称する男の指示どうりに勝負に出た。金持ち氏の手札は私たちのそれを上回るものだった。頭の中が何が起きたのかパニックになってしまっていた。なぜ負けたのだ。私のお金はどうなるのだ。そんな私を尻目に金持ち氏はテーブルにあったお金をすべて持ってどこかに行ってしまった。女と兄と称する男に慰められた。私たちも大損したんだ。明日からどうすればよいか途方にくれている、と。頭の中では何かがおかしいと感じていた。が、女がまたあの笑顔で宿の近くまで送るとやさしく言った。タクシーでどこをどう走ったのかやたらとタクシーが遠回りしている感じがした。それでも、女の手が私の手を握り私の疑いの脳細胞を蹴散らしていた。どこか宇宙をさまよっているような心地でタクシーから降りた。と同時に女もすばやくどこかへタクシーで消えていた。そして私ははっきりと騙されたと悟った。
October 3, 2004
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1992年6月、メルボルン空港で、日本人観光客4人が持っていたスーツケースの中から約13キログラムのヘロインが発見されました。そのスーツケースは、メルボルンに向かう途中のクアラルンプールで、4人のスーツケースが盗まれた後、ツアーガイドから新たにプレゼントされたものでした。4人は、そのプレゼントされたスーツケースの中にヘロインが入っていることを知らなかったのです。しかし、その4人と同行のもう1人の合計5人が、ヘロイン輸入の疑いで裁判にかけられることになりました。5人は、オーストラリアでの裁判で、スーツケースが盗難に遭ったこと、ガイドからプレゼントされたスーツケースにヘロインが入っているなど知らなかったことを、ありのままに訴えたのですが、「盗難事件も作り話である。」などとされて信じてもらえませんでした。こうして、1994年6月10日、4人に対して懲役15年残りの1人に対して懲役25年(後に20年に変更)の実刑判決が下されたのです。以上が弁護団の一人が書いた事件のあらましです。事件から10年後の2002年に4人は(1人は五獄中)仮釈放され日本に帰国しています。海外であらぬ罪を着せられ不当に逮捕されても日本の在外大使館及び領事館は何もしてくれません。新聞などに大々的に報じられ世論の後押しでもあれば外務大臣が動きます。でも、そんなことはめったにはありません。語学が苦手な日本人が自分で無実を証明するのは不可能です。どうすればこのようなことになる事を防げるのでしょうか。一にも二にも人を信用しないことです。そして、変な親切心を出さないこと。そうしないといつあなたのカバンにも麻薬が入っていないとも限りませんよ。あなたも狙われている。
October 2, 2004
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エジプトに深夜に着いた時のことであった。私は短期間でエジプトギリシャ間(休日が短いので)を往復したので入国管理官は私を怪しいヤツと認識したのか荷物の中身をすべて調べた。ギリシャで買ってきたみやげ物の包装まで開ける念の入りようだ。それでもまだ私への疑念は晴れず、おまえは怪しいヤツだとなぜこの短い期間にギリシャ往復をしているのかそしてエジプトに入国後すぐに帰るのかと次から次へと質問攻めに会う。近くでこの様子を目にしていた若者が間に入って私を助けてくれた。日本人の休日の短さや信用たるべき人物だと強調してくれたおかげでようやく開放された。その若者は空港職員で希望の宿があれば紹介すると言う。私は前回泊まった安宿の名刺を差し出した。彼はすぐさま電話をしてくれて値段の交渉までしてくれた。結果前泊まった時よりも安く泊まれることになった。そして、彼は乗合のリムジンを手配してくれた。前金で払ってあるのでけっして運転手に金品を要求しても払わないように彼に言われる。案の定リムジンの運転手は乗りあった客のホテルに着くともの欲しそうな顔で客を見る。気の弱い客は何がしかの金を払っていた。その上その運転手はごていねいにもホテルのフロントまで行き紹介料まで要求して貰っている様だった。前に下りた客たちのホテルは皆一流でホテルの玄関の夜の闇を明るく照らし出していた。最後に私が残った。一流ホテルに集中するエリアからはずれているからしょうがないことだがリムジンのワゴン車には、私と運転手だけになったリムジンはようやく私のやどの前に止まった。周りは薄暗く寂れている。運転手は例によって私にもの欲しそうな顔を向ける。私は、できるだけ彼の目を見ないようにしてリムジンを降りる。簡単に礼を言って足早にホテルのフロントを目指す。私からチップをもらいそびれた運転手は今度はホテルのフロントから駄賃をねだろうと私と一緒にフロントを目指す。ホテルのフロントは建物の三階にある。この建物のエレベーターがまた年代物だ。よく昔の映画に出てくる、鉄製の板でできたじゃばらのドア(気をつけないと指を挟む。実際はじめてのときに思いっきり挟んでしばらく指がジンジンしていた)とゆっくりと動く剥き出しのエレベータだ。フロントに行くと私のことを覚えていて懐かしい笑顔で迎えてくれた。運転手の男はフロントにいつものように紹介料をねだる。だが、フロントの笑顔の青年は急に怖い顔になって男の要求を跳ね除ける。男はなにやらわめきながら私の顔を一瞥するとぷいっとエレベーターに指を挟まれそうになりながら帰っていった。なにやら胸のつかえがすーっと消えてゆくのを感じた。
October 1, 2004
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