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前回は、住宅ローンについてのコラムでした。いやー、あるイベントが終わりまして、ほっとしております。おかげさまで、たくさんの老後までの友達ができました。残務整理も残っておりますが、やっとお仕事モードです。こちらのブログもまた更新していこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
2006年02月28日
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今回の家計相談は、保険の見直しについてでした。修正していただきました。さて、死亡保険金が終身保険の部分しか書かれていませんでしたので、一般的な見直しの方向性だけ触れることにしました。この方は現在の必要保障額は、534万円と出ましたが、意外と少ないと思われるでしょうか。この方のように---現状でご主人が万一の場合、家計状況はどのように変化するでしょうか?イメージしてみましょう。奥様とお子様は、奥様の実家に引越し、奥様は新たにお勤めをされて、60歳まで毎年120万円の収入を得ると仮定してみます。また、遺族基礎年金と遺族厚生年金が支給されるようになります。一方の支出は、生活費が減少し、住居費、ご主人の生命保険料の支払いはなくなります。帰省の費用も、初年度は引越し代になりますが、次年度からは必要なくなります。---となると、このくらいの必要保障額の方も多いのです。よく、住宅を購入すると必要保障額が少なくなるということが言われますが、こういう方の場合は、全く逆です。住宅を購入したとたんに、固定資産税や維持費などの平均余命までの累計額が新たに必要保障額に加わってきます。住宅を購入しないでいるうちは、実家に戻るというケースも多いのです。その場合は、そういう維持費はしばらく親が負担してくれることになりますのでかかりません。あまり、一般論を鵜呑みにしないことです。
2006年02月04日
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