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はなはな@ Re:2007年1月2日(火)(01/02) お帰りなさい! 短いパリ滞在も、「ジゼ…
2006.09.03
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カテゴリ: 日記
2006年9月2日(土) 19:30 銕仙会

監督:ギヨーム・ガリエンヌ
原作:ジャン=ポール・サルトル

イネス:マルティーヌ・シュバリエ
ガルサン:ティエリー・デュ・ペレッティ
エステル:アンヌ・ブービエ
ボーイ:ニコラ・ル・リッシュ




ニコラを観に行ったけど、演劇として大変楽しめる作品でした。出演者の演技力に圧倒されるまま、1時間半があっという間に過ぎた感じです。

能舞台を「出口の無い部屋(地獄)」と見立て、ナイフと口紅以外は小道具すら使わない演出でした。衣装もモノトーンのシンプルなもの。でも、台詞・視線・立位置だけで、3人の関係や緊張感が、十分に伝わってきます。

自分が何故地獄に落ちたのか、本当はどんな人間なのかが、「自分以外」の2人の口から明らかになっていく過程がかなり辛い。そして、永遠にこの部屋から出られないことを悟り、3人が絶望するところで終わります。

ニコラの台詞も結構有りました。声は良く通るし、演技もなかなかでした。お能の所作を取り入れているところでは、さすがプロ・ダンサー、仕草のひとつひとつが美しかった。部屋(舞台)に何度も出たり入ったり、地獄に落ちた3人と無関係であることを強調していますが、存在感はしっかりあったと思います。

最近バレエ以外の舞台から遠ざかっていましたが、演劇も面白い!ニコラのおかげでこのお芝居と出会うことができました。とても楽しい夕べとなりました。ニコラ、ありがとう。





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Last updated  2006.09.03 08:23:06
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