81歳のブログ

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2019.01.21
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この本を推薦しているのはノンフィクション作家梯久美子さんです。ただし、私のこの方は存じません。
​​ 梯久美子さんの推薦している「ノモンハン戦争」 ​​ 「HHhH」 は紹介文から内容が理解できず、「ひろしま」はあんまり読んでみようと思えませんでした。

さて、「ノモンハン戦争」ですが、高校生の時の歴史の授業に出てきたのでしょうか「ノモンハン事件」という文言を記憶していました。

しかし、梯さんの推薦文は次のようでした。

【ノモンハン戦争】は、最新の研究成果に基づいて、モンゴル人の視点からノモンハン事件を記述していく。一般には「ノモンハン事件」だが、言語学者である著者は断固として「ノモンハン戦争」と呼ぶ。その理由を述べた冒頭から読み手を引き付け、歴史を見る目を一新させる。
同時にこの本は、志半ばで斃れたモンゴルの英雄や名もない民衆の姿を歴史に刻むという強い意志に貫かれている。歴史に血を通わせる記述とはこういうものをいうのだろう。

本は岩波新書です。

私の記憶の中にあるノモンハン事件は満州で日清戦争か日露戦争のころに起こった紛争だという漠然としたものでした。この事件、著者によれば戦争は、私が生まれる1938年の数年前に起こったものであり、日本、満州国、清国、ソ連、モンゴルの幾つかの民族がからみあった複雑な背景の中で生じた戦争です。

双方約2万人が亡くなった戦争ですから、事件とか紛争なんてものではありません。

私が感じるのは、加害者は日本とソ連であり、被害者はモンゴル人だと言うことです。軍国主義日本の無責任な行いの一つとして、ソ連という国家のエゴの一つとして、記憶すべき戦争だと言えましょう。

学術書みたいで読み進めるのにエネルギーがいります。
戦争がいかにひどいものかを実感します。





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最終更新日  2019.01.21 20:05:33
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