ホテルのケーキはなぜ違う？元パティシエ助手が語る真相

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May 18, 2005

日本の動物園ではガラス越しに寝ているコアラを見ることしか出来ないけど、

さすがはオーストラリア

柵はあるものの、コアラコーナーには活動的なコアラが

たくさんいて、ほんとに近くで見ることができた。

写真撮影場所ではたくさんの日本人観光客が並んでいて、

みんな順番にコアラを抱っこして写真を撮っていた。

コアラも大変だな～と思った

次から次へと違う人の手に移されるのだから

ストレスがたまりそうだ

そのため、一日30分の勤務らしい

コアラにもシフトがあるなんて笑える

ユーカリの葉っぱにはアルコールがたくさん含まれていて

コアラは食べては酔っ払って寝て、また起きては食べ、酔って寝る。

という生活パターンを繰り返しているらしい。

どおりでぬぼーっとしているなあと思った。

その表情がたまらなくかわいいのだけど

木の上にいるコアラを見ていると、つぶらな瞳をくりくりさせて

葉っぱを食べていた。ほとんど動かない。

コアラは思ってたよりもちっちゃくて、軽かった

手の上に載せると何もしなくてもコアラの方から

抱きついてくる。

狂いそうになるくらいかわいい
ほんとにやばい

顔をそっと頭に近づけると、とってもふわふわだった

あまり私を意識していないみたいだったけど

体にぴとっとくっついてきておとなしく抱かれていた

頭が変になりそうだった

結局動物園での自由時間は1時間以上あったけど、

コアラのところで30分以上過ごしてしまい、

そのせいでワニとか爬虫類のところはノンストップで周るはめになった

デジカメもコアラだけでほとんどメモリを使ってしまった

コアラは私の全神経を一瞬でとりこにしてしまった。

本当に罪な生き物だった。